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Yamareco

記録ID: 2538096
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

ゲリラ豪雨の北八ヶ岳 油断と装備不備に猛省

2020年08月29日(土) ~ 2020年08月30日(日)
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
14:19
距離
8.6km
登り
347m
下り
874m

コースタイム

1日目
山行
0:00
休憩
0:00
合計
0:00
距離 0.5km 登り 0m 下り 0m
6:48
0
18:42
2日目
山行
2:05
休憩
0:31
合計
2:36
距離 8.1km 登り 347m 下り 890m
7:47
7:48
3
7:52
8:21
7
8:27
8:28
15
天候 8/29 曇りのち豪雨
8/30 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2020年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
【行き】
長野745(しなの)830松本840(あずさ)910茅野920(バス)1013北八ヶ岳RW山麓駅1030(RW)1040山頂駅
【帰り】
みどり池入口1027(バス)1057松原湖1113(小海線)1203佐久平1227(新幹線)1248長野
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はないが、北横岳〜ニュウ間は岩場や苔道・木道が多く雨上がりはスリップ捻挫に注意。
その他周辺情報 ヤマレコ操作ミス?で初日のレコ消失
やってきました北八ヶ岳。
茅野からのバスは密でつり革。。。泣
2020年08月29日 10:10撮影 by  SO-02L, Sony
8/29 10:10
やってきました北八ヶ岳。
茅野からのバスは密でつり革。。。泣
RWで一気に標高2200mの楽園へ。
前回木曽駒と同じくRWって楽チン楽チン。
2020年08月29日 10:30撮影 by  SO-02L, Sony
8/29 10:30
RWで一気に標高2200mの楽園へ。
前回木曽駒と同じくRWって楽チン楽チン。
RW山頂駅より坪庭のゴツゴツした散策路を歩く。
浅間鬼押出しのミニ版って感じ。
2020年08月29日 10:38撮影 by  SO-02L, Sony
8/29 10:38
RW山頂駅より坪庭のゴツゴツした散策路を歩く。
浅間鬼押出しのミニ版って感じ。
一汗かいたところで北横岳山頂に到着
2020年08月29日 11:31撮影 by  SO-02L, Sony
8/29 11:31
一汗かいたところで北横岳山頂に到着
八ヶ岳山麓を眺めながら皆さん思い思いに休憩
2020年08月29日 11:32撮影 by  SO-02L, Sony
1
8/29 11:32
八ヶ岳山麓を眺めながら皆さん思い思いに休憩
歴史を感じる北横岳ヒュッテ
2020年08月29日 11:54撮影 by  SO-02L, Sony
1
8/29 11:54
歴史を感じる北横岳ヒュッテ
三ツ岳景に到着。
メインルートから外れた山頂はとても静か。
2020年08月29日 12:31撮影 by  SO-02L, Sony
8/29 12:31
三ツ岳景に到着。
メインルートから外れた山頂はとても静か。
三ツ岳曲に到着。
ゴツゴツ岩が延々と続き正直歩きにくい。
2020年08月29日 12:40撮影 by  SO-02L, Sony
8/29 12:40
三ツ岳曲に到着。
ゴツゴツ岩が延々と続き正直歩きにくい。
三ツ岳喫に到着。
危険箇所はないがとにかく歩きづらい。
コースタイム2時間の理由に納得。
2020年08月29日 12:51撮影 by  SO-02L, Sony
8/29 12:51
三ツ岳喫に到着。
危険箇所はないがとにかく歩きづらい。
コースタイム2時間の理由に納得。
山頂より雨池を望む
2020年08月29日 12:51撮影 by  SO-02L, Sony
8/29 12:51
山頂より雨池を望む
これから縦走する雨池山(手前)と縞枯山(奥)。
2020年08月29日 12:53撮影 by  SO-02L, Sony
1
8/29 12:53
これから縦走する雨池山(手前)と縞枯山(奥)。
三ツ岳と雨池山の鞍部。
このあと突然のゲリラ豪雨に見舞われる。
2020年08月29日 13:17撮影 by  SO-02L, Sony
8/29 13:17
三ツ岳と雨池山の鞍部。
このあと突然のゲリラ豪雨に見舞われる。
どしゃ降りで全身ずぶ濡れ、ザックの中の着替えまでペチャペチャ。
縞枯山と茶臼山は断念し、西側水平道を利用し五辻あずま屋で一時避難。完全に戦意喪失。
2020年08月29日 14:35撮影 by  SO-02L, Sony
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8/29 14:35
どしゃ降りで全身ずぶ濡れ、ザックの中の着替えまでペチャペチャ。
縞枯山と茶臼山は断念し、西側水平道を利用し五辻あずま屋で一時避難。完全に戦意喪失。
麦草峠に着く頃にはすっかり晴れ渡る。
何だったんだあの雨は。
2020年08月29日 15:42撮影 by  SO-02L, Sony
4
8/29 15:42
麦草峠に着く頃にはすっかり晴れ渡る。
何だったんだあの雨は。
白駒池へ向かう樹林にはコケ丸君がたくさん。
2020年08月29日 16:14撮影 by  SO-02L, Sony
2
8/29 16:14
白駒池へ向かう樹林にはコケ丸君がたくさん。
神秘的
2020年08月29日 16:19撮影 by  SO-02L, Sony
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8/29 16:19
神秘的
やっと白駒荘に到着。
すぐにお風呂へゴー。
2020年08月29日 16:24撮影 by  SO-02L, Sony
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8/29 16:24
やっと白駒荘に到着。
すぐにお風呂へゴー。
大部屋の定員28名ですがコロナ禍ということで8名に限定。
2020年08月29日 16:43撮影 by  SO-02L, Sony
3
8/29 16:43
大部屋の定員28名ですがコロナ禍ということで8名に限定。
夕食もソーシャルディスタンス
2020年08月29日 17:55撮影 by  SO-02L, Sony
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8/29 17:55
夕食もソーシャルディスタンス
本日の夕食。
山小屋とは思えないメニュー。
肉や魚だけでなく自家製野菜も旨かった。
2020年08月29日 18:17撮影 by  SO-02L, Sony
6
8/29 18:17
本日の夕食。
山小屋とは思えないメニュー。
肉や魚だけでなく自家製野菜も旨かった。
白駒荘前からのご来光
2020年08月30日 05:46撮影 by  SO-02L, Sony
4
8/30 5:46
白駒荘前からのご来光
朝ごはんもしっかり頂きました
2020年08月30日 06:01撮影 by  SO-02L, Sony
6
8/30 6:01
朝ごはんもしっかり頂きました
ニュウへ向かいます
2020年08月30日 06:58撮影 by  SO-02L, Sony
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8/30 6:58
ニュウへ向かいます
乳(にゅう)!?
2020年08月30日 06:58撮影 by  SO-02L, Sony
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8/30 6:58
乳(にゅう)!?
にゆう!?
2020年08月30日 07:25撮影 by  SO-02L, Sony
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8/30 7:25
にゆう!?
ニュー!?
2020年08月30日 07:47撮影 by  SO-02L, Sony
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8/30 7:47
ニュー!?
にゅう!?
2020年08月30日 07:47撮影 by  SO-02L, Sony
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8/30 7:47
にゅう!?
にう!?
2020年08月30日 07:48撮影 by  SO-02L, Sony
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8/30 7:48
にう!?
何だっていいじゃないかと思いながらニュウ山頂に到着。
2020年08月30日 08:02撮影 by  SO-02L, Sony
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8/30 8:02
何だっていいじゃないかと思いながらニュウ山頂に到着。
天狗岳(右)と硫黄岳(左)
2020年08月30日 08:03撮影 by  SO-02L, Sony
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8/30 8:03
天狗岳(右)と硫黄岳(左)
蓼科山方面。
チラリと白駒池が見える。
2020年08月30日 08:03撮影 by  SO-02L, Sony
2
8/30 8:03
蓼科山方面。
チラリと白駒池が見える。
申し訳なさそうにひっそり立つ「ニュウ」
2020年08月30日 08:18撮影 by  SO-02L, Sony
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8/30 8:18
申し訳なさそうにひっそり立つ「ニュウ」
稲子方面は岩場もなく非常に歩きやすい
2020年08月30日 09:02撮影 by  SO-02L, Sony
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8/30 9:02
稲子方面は岩場もなく非常に歩きやすい
一部注意看板あり。
2020年08月30日 09:21撮影 by  SO-02L, Sony
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8/30 9:21
一部注意看板あり。
整備された迂回路。
整備された関係者に感謝。
2020年08月30日 09:22撮影 by  SO-02L, Sony
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8/30 9:22
整備された迂回路。
整備された関係者に感謝。
林道に出た
2020年08月30日 09:48撮影 by  SO-02L, Sony
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8/30 9:48
林道に出た
みどり池入口に到着。
早く家に帰りたくなり稲子湯には入らず。
反省の多い山行でした。
2020年08月30日 10:00撮影 by  SO-02L, Sony
2
8/30 10:00
みどり池入口に到着。
早く家に帰りたくなり稲子湯には入らず。
反省の多い山行でした。
撮影機器:

感想

初日、北横岳・三ツ岳を越え雨池山へ向かう途中突然の豪雨の洗礼を浴びた。すぐ止むだろうと思いながら降り続けること一時間以上。雨具上は着たものの、下は履かずザックカバーは持参せずで全身・ザックの中までびしょ濡れに。一時避難する場所もなくすっかり戦意喪失。体力も気力も完全にテンションダウンし縦走は諦め平行する水平道を利用し白駒荘へたどり着いた。
新築の山小屋で温かい風呂と食事、快適な部屋割りと布団、スタッフのおもてなしに元気を取り戻したが、翌日は絶景のニュウだけ踏んで稲子へ下山。早くおうちへ帰りたい。温泉も入らず何とも不完全燃焼な山行となった。
今回猛省すべきは気持ちの油断と装備不備。北八ヶ岳は入山者や山小屋が多いこと、そんな大した雨は降らないだろう、軽装で大丈夫だろう、普段数日前から始める山支度を当日出発30分前だったこと、、、。どんな山でも軽く考えてはいけない、山への備え、基本に立ち返らないと。

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ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
白駒の池駐車場から池経由、にゅうへ
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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