尾瀬 センノ沢遡行

2020年08月30日(日) [日帰り]

• GPS: 09:53
• 距離: 14.2km
• 登り: 645m
• 下り: 856m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:05
• 休憩: 0:39
• 合計: 9:44

距離 14.2km 登り 645m 下り 865m

6:51 一ノ瀬休憩所
11:58 セン沢田代(道標)
12:42 13:13 皿伏山
13:52 大清水平
14:10 南岸分岐
14:42 14:50 三平下
15:08 三平峠
15:34 岩清水
15:42 冬路沢橋
15:54 一ノ瀬休憩所
16:35 大清水

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

大清水に駐車(下山後、フロントのワイパーに挟んである請求書を持って支払いをします。)　500円/1日
往きだけ一ノ瀬までバスを利用しました。　700円

コース状況／危険箇所等

滑と滝。
滝も手掛かり足掛かりがあって登りやすいと感じました。
むしろ沢から上がってセン沢田代あたりまでの根曲がり竹の藪漕ぎの方が技術がいります。地図読み必須。遭難注意です。
皿伏山から尾瀬沼まで登山道上に倒木多数。道迷いに注意。
また、雨に濡れた木道はかなり滑りますので対策グッズを持参することをお勧めします。

写真

8/30 6:50

一ノ瀬の橋のたもとから階段を降りて沢に出ます。

8/30 7:01

7月に引き返した最初の滝。
水量もずいぶん違います。

8/30 7:09

今日は行けるねっ♪

8/30 7:35

滑と滝が何とも気持ちの良いリズムで登場♡

8/30 7:39

大人になってもワクワクできるっていいね！

私は沢2回目ですが、見た目すごそうなこんな滝も意外と楽しく登れました。

8/30 7:44

いい笑顔。

8/30 7:51

7月は深い緑だった木々も、ほんのり黄色く染まり始めていました。

8/30 7:54

水はまださほど冷たくはなかったです。

8/30 8:06

ここの釜は深そうでした。

8/30 8:07

その脇を通過。

泳ぎは苦手なので絶対落ちたくない(;'∀')

8/30 8:17

アヤちゃんは右から入って左に抜け、私は左からそのまま抜けました。
それぞれ自由に楽しめるところも沢の面白さですね(^^)

8/30 8:25

楓の枝に水玉。
この一滴もやがて大河に。

8/30 8:29

じゃばじゃばじゃばぁ

8/30 8:33

網目状のゆらぎがきれい( *´艸｀)

8/30 8:34

せっかく防水カメラなので、いつもは撮れないアングルから。

8/30 8:48

白いトリカブトを初めて見ました♡

8/30 8:49

スライダー(笑)
おしりずるむけになるなよ〜

8/30 9:10

だんだん沢が細くなってきました。

8/30 9:11

でも、まだ滝も出現。

8/30 9:13

左から攻めようとしたアヤちゃんでしたが岩がもろくて断念。
この滝の岩だけ、ぼろって取れたよね(+_+)

8/30 9:14

気を取り直して、右から。
無問題。

軽くへつってみるところもあったり。

8/30 9:16

なんか面白そうなもの発見しただか？

8/30 9:29

滝行らしい(≧▽≦)

8/30 9:29

スナフキンが釣りしてそう。

8/30 9:32

癒され

8/30 9:40

くぐっても、また楽し。

8/30 9:45

岩の色とか形状が変化するのも見て楽しい。

岩は西上州で鍛えられました。

ふたりでイェイ♪

8/30 10:07

砂岩泥岩互層っていうヤツですかね？
地層とか好きだったなぁ…勉強しなおそうかな。

8/30 10:10

めっちゃ楽しんでる笑顔(*^^*)

8/30 10:13

苔も生き生き。

8/30 10:44

いよいよ沢をあがって藪攻め。
藪好きアヤちゃんの不気味な笑顔(笑)
しかし、実はこの先へは進みませんでした。

8/30 10:59

根曲がり竹の藪漕ぎはおそるべし。
しかし、だんだん体が攻略法を学習します(笑)
アドバイスいります？熊になった気分で進むことです。

8/30 11:44

もうちょいで登山道。もうちょいがなかなか辿り着かないけどね。
もう笑って楽しむしかありません。

藪から脱出して一登りすれば今年2度目の皿伏山。

8/30 13:20

奇麗な色の舞茸的なキノコ。

8/30 13:49

達成感にじみ出てる。

8/30 13:51

ウサギキクかな。

8/30 13:52

イワショウブ。

8/30 14:07

ツルリンドウ。

8/30 16:02

トチノキ。
トチの実なるものを初めてみました。※これは、一ノ瀬から大清水までの林道脇で見ました。

8/30 14:12

尾瀬沼に到着。
燧ケ岳青空背負ってました。

8/30 14:18

オオカメノキに赤い実がたわわ。

途中の水場でごくごく。
冷たくておいしいよ♡

8/30 15:53

一ノ瀬に戻ってきました。
帰りは大清水の駐車場まで歩いて戻りました。

8/30 15:53

リトライ成功！
やったね、アヤちゃん。
今日も、ありがとう。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

Jugon

7月に水量が多く断念したセンノ沢遡行のリトライに、アヤちゃんと行ってきました。
深緑から淡い黄緑色のグラデーション。たった1ヶ月の間に、尾瀬は秋の訪れを迎えています。
なだらかに登る滑床にも秋色が反射して、とても綺麗でした。
時折現れる大小の滝も、手掛かり足掛かりも程よくあって楽しい変化を与えてくれます。
沢歩き2回目の私にとって、とても適度なレベルでした。
1年前、まさか自分が沢歩きをすることになるとは思っていませんでした。
新しい世界に誘ってくれたアヤちゃんに感謝、感謝です。

沢の後には1時間の根曲がり竹の藪漕ぎが待っていました(@_@)
後々語り継ぎそうなレベルでした。これの右に出るものはなかなか現れないでしょう。
熊笹の藪漕ぎは次回から苦にならないと思います(笑)
歩いやすい沢をつめていくと次第にセン沢田代から離れていきますので御注意を。
沢を最後まで楽しんで藪漕ぎで苦しむか(遭難注意！)
適度に本流を切り上げセン沢田代に向かう水のあまりない支流に進むか(多少の藪漕ぎは漏れなくついてくるようです)
それはあなた次第です(笑)

趣味の写真をメインに「赤城のふもとから山歩き」というブログを書いています。
いつもはヤマレコにスマホの写真、写真ブログにCannon EOS M3やNikon Dfの写真をあげていますが
防水面から沢歩き用にオリンパス Tough TG-6を導入しました。
ヤマレコにはほぼ撮ったままの写真を
ブログにはPhotoshopで現像したものをあげています。
興味のある方は、のぞいてみてくださいね〜

http://jkazy.hateblo.jp/

コメント

ポピー🦉popie

凄い！
沢登り始めたんですね！！
登山の域も広がったでしょうし凄いです〜！

これからも楽しんでください／(^o^)＼

Jugon

Re: 凄い！
ご無沙汰しております。
沢登りというにはお恥ずかしいかぎりでして、沢歩きといった感じです。
しかしながら、なかなかどうしてコレが楽しくハマりそうです。