雲中の高尾山。初詣の準備万端

2012年12月30日(日) [日帰り]

• GPS: 02:45
• 距離: 8.0km
• 登り: 467m
• 下り: 452m

コースタイム

5：35 1号路入口〜6：35高尾山頂7：05〜8：00金比羅台〜8：15高尾山口駅

天候

小雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

水たまりと泥濘がありました。

写真

5：35　1号路。

閉まっている。

視界5m。

浄心門。

八王子市民の1家にひとつ。

本堂の中から、お経が聞こえました。

左の3号路へ・・・

ちょっと、探検。

登ると、ここに・・・

さらに、登るとここへ・・・

1号路に合流しました。

大天狗

12/30 11:19

小天狗

準備万端

12/30 11:22

幻想的な、蛸杉です。

十一丁目茶屋裏の木々・・・

こなら。

ビックリ！！

ここからも・・・

表現できませんが、霞ぐあいがとても良かった。

？年前の台風による爪痕も、幻想的に見えました。

初詣は、高尾山へ・・・

感想

takaozuki @高尾好き

前日の天気予報では、気温高めでAM9：00から雨だというので、9：00までに下山出来るように京王線の始発で行くことにしました。

朝起きて、着替えを済ませてからAM5：00に外に出ると、小雨がすでに降っておりまして、行くか悩みましたが、着替えもしたし寒さも無かったので行くことにしました。

高尾山口駅で降りたハイカーは、私の他・・・　4人。
3人は、稲荷山・6号路方面へ・・・　私とベテラン女性ハイカーさんは、1号路へ・・・　ヘッデンを装着。
小雨が降っていたので、傘を左手に懐中電灯を右手に持って登り始めました。

山に入って間もなく雨があがりまして、傘をたたみ、黙々と歩きます。

気温5℃はくらいかな？　寒くないです。
体が温まると、ちょと暑い・・・　ニット帽を外し・・・　手袋も外して、丁度良かったのですが・・・　
懐中電灯を照らしても5m先が全く見えない！！　
すごい、霧？霞？雲の中？　
雨が降っていないのに、髪の毛が濡れている状態・・・　湿度100％？？？

感覚的に不安になります・・・　


1号路して良かった。。。
6号路で行ったら、山道を踏み外して谷底へ滑落なんてことも？？？


リフト駅付近で冷え込み、手袋を再度装着します。

ここから先の蛸杉あたりから、幻想的な風景の連続。
同じ風景とは、思えない！！
神が宿っているとしか言えない、木々と巨木杉。
写真撮影をしても、霞がすごくて全く撮れません。（カメラの性能が悪い？）
天狗は、霞（霞草？）を食べると聞いたことがありますが、天狗がいたのかな？　それで、撮影が出来なかったのでは？？？　なんて？考えちゃいます・・・　
言い訳ですが・・・

途中で下山する4人と挨拶を交わしましたが、ナイトハイクをしていたのかな？
いろはの森コースから登って来た方とも、お会いしました。


6：35山頂に到着。10人程度、いました。

富士山が見えないのも、日の出が見えないのも、案の定、想定内。

朝飯。
カップ麺と魚肉ソーセージを食べながら下りのルートを考えました。
雨が降るなら、6号路。頭上の木々の枝が傘代わりになります・・・
稲荷山コースは、ぬかるんでいると思うので・・・パスします。
3号路でトレランしようかな？　最近、運動不足なので・・・
とりあえず、3号路と6号路を目指して下山開始！！

3号路と6号路の分岐点に到着。どっちに、行こうかな？
案内板を見ると・・・　3号路から薬王院に出るコースが、ありました。
このコースはまだ、行ってないので！！　3号路に決定！！

しかし、途中で赤テープをみつけて・・・　
またまた、コース変更！！
ちょっとだけ、冒険しました。。。　　
結局、1号路に合流。

猿園の前まで来ると、猿たちの鳴き声が、けたたましく聞こえました。喧嘩でもしてるのかな？猿園からの鳴き声を聞いたのも、初めてで・・・
もしかしたら？天狗がいて、騒いでいるのかな？なんて、幻想的な雰囲気が、私の思考回路をファンタジィーの世界へ導きました。


登りで霞がすごくて、撮影出来なかった所を再撮影しながら下りました。

霞から霧状態になったからでしょうか？？？
撮影可能です。　（天狗の食事が、終わったから？）

いやぁ〜、良い写真が撮れました！！（登りの時より雰囲気は、落ちますが。）

下り途中で、小型ブルトーザとパイロンを積んだ軽トラとすれ違いました。
きっと、初詣に備えての準備をするのかな？？？

高尾山初詣の準備は、順調に進んでいます。。。

元旦は、寒波の予報ですが・・・　そんなに寒くないかも？？？

しかし、早朝の稲荷山と6号路は、凍結しているかもね？？？

寒さより、混雑が心配です。