火打山 妙高山 日帰り周回 火打は良い所妙高は怖い所?
- GPS
- 11:17
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 2,172m
- 下り
- 2,165m
コースタイム
- 山行
- 10:30
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 11:20
天候 | 晴れ 後 雷雨 午後妙高の外輪山の中に雷雲発生。 雷が怖くて外輪山の乗越を越えられず待機した |
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過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
△金節約のため愛知県から下道メインで向かう 小牧IC→中津川ICまで高速でそこから国道19号 安曇野IC→更植ICまで古層でそこから国道18号で5時間半くらいでした 9馥19号で塩尻に入ると右手に SEIYUが24時間営業で開いていてとても助かった(コンビニより安いしね) 5∀は同じルートで戻るも木曽福島で睡魔に勝てずに道の駅で仮眠する 高速の深夜割に間に合うように2時過ぎには起きて中津川から高速で帰る 結構安く行けました。(もっとゆっくりしたかった) |
コース状況/ 危険箇所等 |
★写真アップする時に時間データ消してしまいコースタイムが正しく表示できていません。 休憩はもう少ししています。 〆ヶ峰〜高谷池ヒュッテ・・・スタートは木道が続く。整備されたルートで歩きやすい 高谷池ヒュッテ〜火打山頂・・・ルンルンタイム。高層湿原に眺望のよい縦走コース 9眞池ヒュッテ〜黒沢池ヒュッテ・・・眺望はほぼ無し す沢池ヒュッテ〜妙高山・・・大倉乗越からトラバースしながら降りていく。少し嫌らしく思いのほか時間がかかる。最後は400mの登り。この日は風がほぼ無かったので暑くてシンドかった ス沢池ヒュッテ〜笹ヶ峰・・・黒沢池もとても素晴らしい高層湿原です。 |
写真
感想
今年はアルプスはいろいろと制限が多いのでなかなか行きずらかった。
そこで火打&妙高に行くことに
車中泊をして初日に笹ヶ峰から火打へ、次の日に燕温泉から妙高へと計画
ところがこの前週の大峰遠征にて左足首を捻挫しており、登りは問題ないのだけど下りがどこまでもつのか不安。
火打山へ思いのほか早く到着した為地図を見て時間計算したら16時くらいには下山できそうとなり急きょ妙高山も周ることにした。一度に行った方が下る距離が減るので足の不安が減るかな〜って感じ
大倉乗越にて軽く食事をしている時にフト気づく。「飲む物が足りない」
自分は1時間30分の行動で500mlが1本目安なのだが、11時間行動になってしまったので、普段絶対飲まない非常用の1本を使ったとしても1本は確実に足りない…
高谷池ヒュッテでもう一本買っておけばよかった(黒沢池ヒュッテが今年はお休みだったのが響く)
そこから節水モードで進むも生憎風の無い一日で、さらに外輪山の中は全く風が無く一口ずつ騙し騙し口に含むものの一度喉が渇き始めるとそんな飲み方では喉のイライラ感が消えない。 外輪山の中にある水場も「涸れることあり」で万事休す
妙高山山頂に到着して昼食となるも飲む物が限られているので食べられる物が限られるという(飲み物無しで おにぎり カロリーメイト バームクーヘンなんかを食べるのはつらいつらい)
下山コースタイム4時間半をペットボトル1.5本でやりすごさないといけないのでノンビリ下ったのも束の間・・・ゴロゴロゴロ〜 と頭上で雷が鳴り初め雨が降ってきた。 外輪山の上あたりで雷が鳴り続けているので乗越にでるのは怖い。
まぁ1時間もすれば止むでしょうと休憩を決め込むが、はやり真横とは言わないものの斜め上あたりで鳴っているのは怖い
1時間くらいたって雲も上がってきたので恐る恐る乗越を越えてくだる。
帰りは黒沢池を散歩して帰る予定だったのだが、木も何もない所を歩くのでさすがに怖くて少し悩んでいた所後ろから背負子を背負った如何にも山小屋関係者ですよオーラ全開の男性が歩いてきた。「もう大丈夫ですよ」といっていたのでお声をかけて後ろに着かせてもらう。 根拠は無いのだがなんだがとても安心(笑)
黒沢池が素晴らしくこのままさっさと歩いて過ぎてしまうのはもったいなかったので、少し歩いてゆっくり行く旨伝えて別れノンビリ歩く 素晴らしい所だ
あとは下るだけとなり左足首に最新の注意を払いながら飲み物の残量も確認しつつ下山。いろいろと勉強になった1日でした。
★左足首は悪化してしまい翌日高妻にでも行こうかと思ったのですが帰宅することに。 9月半ばになりますがまだ全開とはいかず。
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