平日の静かな大峰山系(行者還岳・七曜岳)
- GPS
- 06:18
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 970m
- 下り
- 963m
コースタイム
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 6:11
天候 | 🌤 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全体を通して明瞭で分かりやすかったです。スタート直後の、急登と、行者還避難小屋から先はハシゴやロープなどが出てきたり、細尾根を通るなど、注意が必要。 |
その他周辺情報 | 周辺は特に何もありません。天川村には、洞川温泉と天の川温泉があります。また、今回は川上村経由で帰ったのですが、途中、湯盛温泉杉の湯に立ち寄りました。 |
写真
感想
平日に休みが取れ、以前から気になっていた行者還岳に登ることにしました。
行者還岳へのルートはレコを参考にして309号線90番からスタート。いきなり急登から始まります。序盤から萎えそうになりますが、そんなに長く続かなく、タイタンがある所からはしばらく緩やかな登山道に変わります。尾根に出ると、奥駈道に入り、しばらくは足場が良い道を進むことができます。木々が所々ありますが、途中、八経ヶ岳〜弥山や遠くには台高山脈が一望できる場所もあり、景色に飽きることはありません。行者還避難小屋から先は、道が一変となります。崩れている所やハシゴ、七曜岳直下は鎖場もありました。ハシゴは、腐って潰れかけている所もあり、注意です。
行者還岳は、頂上周辺は木々に覆われているのもあり、展望は良くありません。それでも、合間から、八経ヶ岳方面を見ることができました。また、七曜岳は頂上の展望は360度までいかないまでも、周辺の山々が一望できます。正面に稲村ヶ岳が見れ、大普賢岳も迫って迫力がありました。
全体通して、ルートは分かりやすいと思います。ただ、先程にも述べた通り、急登やハシゴ・鎖場に注意。また、尾根に出るまでは、一部急登と木の根が蔓延る所があります。濡れている時は滑りやすいので注意が必要です。
大峰に来る方は良く分かっていられると思いますが、天川村と川上村にそれぞれ2ヶ所有名な温泉♨️があります。今回、川上村の湯盛温泉を利用しました(モンベル カード提示で100円引き)。平日の夕方というのもあり、露天風呂は独り占めでき、ゆっくりつかり汗を流しました。また、川上村入之波温泉もオススメらしいです。
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