久々の山行は やっぱ八ヶ岳【編笠山・権現岳・三ツ頭】
- GPS
- 07:19
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,450m
- 下り
- 1,455m
コースタイム
- 山行
- 5:51
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 7:19
・カメラの撮影時間に 5分強の進みがありました
・GPSのデータが 正確な時間となります
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・観音平(上下2箇所) ・無料約50台(ダート路面) ・仮設トイレ有り ・冬季閉鎖(618号入り口) https://tozanguchi-p.com/post-828/ ■アクセス ・小淵沢IC→県道11号線→県道618号線終点 ・IC出口を清里方面に右折し 11号を道なりで約4km走行 左手に観音平の表示が見えたら左折し 618号を道なりで終点まで |
コース状況/ 危険箇所等 |
■危険個所 ・不慣れな方は 東ギボシに至る鎖場 |
写真
感想
今期の山行ですが、6月にしてやっと山初め。翌月に天狗岳を訪れたものの、その後は本日まで活動休止状態でした。主因は、長年病んでいる家人の病状悪化。最近症状が落ち着いてきているので、入院先の看護師さんの勧めもあり、息抜きに歩こうと思います。夏山に予定していた、北アか南アに向かいたいのは山々なれど、ブランクから地に落ちた体力が難点。そこで、お誘い出来ずにいたuさんに声を掛け、近場の八ヶ岳をご案内することに...。
山を離れている間に、早起きは大の苦手となりまして、観音平には遅めの到着。案の定駐車場は満車で、路駐が何百メートルにも達する有様。登山道での密な状態が懸念され、戦々恐々です。この状態で、果たして気分転換になるのか?
やはり、遭遇者は多く、都度マスクを装着しながらの登り。酸欠に喘ぐ有様は、ブランクによる心肺機能の低下だけではないようです。予報とは裏腹の空模様も相俟って、uさんに、申し訳ない気持ちを抱きながらの編笠山登頂。ところが、天の助け!時折ガスが抜け、権現岳や下界がクリアに見渡せます。初登頂のuさんも、満足気で一安心。栄養補給を兼ね、大休止とします。
エネルギー充填100%でギボシを目指しますが、青年小屋からの登りでも多くの人々と遭遇し、早々と失速。やはり、4連休の人出は大迫選手より半端ない!ヘロヘロでギボシを通過し、メインピークの権現岳に至ります。残念ながら、ここも喧騒の世界。しかしながら、心頭滅却すれば火もまた涼しの境地で、絶景を堪能します(笑)
その後は、三ツ頭分岐から木戸口公園経由で樹林帯を淡々と下り、観音平に無事帰還しました。
久々の登山で、体力的には厳しいものがありましたが、ガスの中から現れる景観を堪能でき、休憩時の語らいも楽しく、前途多難なこれからを生き抜く糧となりました。今季初登山のuさん、体力的により厳しかったと思いますが、お付き合いをありがとうございました。
★2名での山行ですが、uさんはレコ活動はしておりません。私が代表して対応しておりますので、その点はお含みおきください。
いいねした人