塔ノ岳&丹沢山(天神尾根から政次郎尾根へ)
- GPS
- 07:28
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,349m
- 下り
- 1,350m
コースタイム
9:50 塔ノ岳着
10:20塔ノ岳発
11:15丹沢山着(昼食)
12:00丹沢山発
12:55塔ノ岳着
13:10塔ノ岳発
14:00政次郎の頭
15:00戸沢山荘着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
天神尾根:急登ですが、整備されていて歩きやすいです。 政次郎尾根:整備されていて歩きやすいです。 表尾根の新大日からヤビツ方面へ向けては、泥濘状態のところがけっこうありました。夜はそのまま凍ってしまうとおもいます。 |
写真
感想
今年最初の山は丹沢へ。
これまで、塔ノ岳などに出かけても眺望がなくて残念でしたが、今回は天気に恵まれて素晴らしい眺めでした。冬ということで雪や凍結も心配しましたが、雪もなくて普通に歩くことができました。
しかし、早朝は泥が凍結したままで、デコボコしていて歩きにくい箇所もありました。
また、午後は表尾根はひどい泥濘で、滑って歩きにくかったです。
今回、塔ノ岳と丹沢山の両方行きたかったので、以前から気になっていた戸沢から入ることにしました。
いつもは電車とバスが多いのですが、今回はクルマで入ります。
戸沢は人も少なく、また大倉からの林道はオフロードで、そんなに荒れていないですが、乗用車だと気を遣いますね。
戸沢からの天神尾根は、噂通りの急登ですが、歩きやすいので気分的には楽でした。
約1時間ほどで大倉尾根と合流。
ここから塔ノ岳までの大倉尾根のほうがシンドく感じました。
合流後は人が増えて、常に前後の視界に人がいる状態でした。
尾根に出ても風は弱くて、そんなに寒くありません。
塔ノ岳山頂で休憩していても、太陽が暖かくて気持ちよいです。
山頂からの眺めは本当に素晴らしい。初めて観れて感激です。
遠くは筑波山、東京の街、東京湾、ヨコハマ、相模湾まで、しっかり見えます。
富士山は全体がキレイに見え、南アルプスの白い山々まで見えます。
パンを食べて、丹沢山へと向かいます。
こちらの道は人がグッと減りますね。
何度かのピークを超えて、丹沢山へ到着。
ここでランチにすることにして、バーナーでキツネどん兵衛を食べる。
復路は、少し気温もあがり歩いていて暑いくらいに。
道もところどころ融けだして泥になってきた。
塔ノ岳へ戻ってくると、山頂はすごい賑わい状態。
小休止して、帰路へとつく。
帰りは、表尾根を政次郎の頭まで行って、そこから政次郎尾根を下ることに。
ところが、新大日から先がひどい泥濘状態。ずるずる滑るので慎重に歩く。
ペースも落とし気味で、政次郎の頭へ到着。
ここを下るのだが、分岐したら人は誰もいなくなった。やっぱりこのコースは少ないのだろう。
山林を縫うようにしてぐんぐんと高度を下げる。陽が入る森なので、わりと明るくて歩きやすい。
私は、下りの暗い森を一人で下るのが一番苦手なので(とても心細くなる)、この明るさはありがたかった。笑
うんざりし始めた頃に、ようやく戸沢に到着。
帰りの渋滞も気になるので、少し休憩して駐車場を後にしました。
※まとめ
このコースは気に入りました。
戸沢までのアプローチのオフロードがしんどいけど、塔ノ岳へ最短で登れるコースでしょうか。
ただ、上り下りとも急なので疲れやすいと思います。
天神尾根、政次郎尾根でも人に会わなかったので、マイナールートかと。
※番外編
戸沢林道を大倉へ走らせていると、一人のハイカーが歩いていた。
「乗っていきますか?」と声をかけて、途中バイクを置いてある場所まで乗せていった。
朝は凍結していたので、バイクを途中までで断念して林道を歩いたそうだった。
そしたら、今度は親子らしき二人連れハイカーが歩いていたので、また声をかけて大倉の橋まで乗ってもらった。
ヤビツから入ったはいいけど、登山道が泥まみれでうんざりして、鳥尾から下山してきたとのこと。
自分も長い林道歩きで、通りすがりに乗せてもらったことがあるので、お返しができて良かった。
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