4連休は、黒部ダムからハシゴ谷(はしごだん)経由で仙人池まで行ってみることに。
初日はロッジくろよんまで歩くだけ。ひどい渋滞に巻き込まれ、下道も使って、なんとか1530のバスに乗れた。
チケット売り場の女性に、黒部ダム下流の橋は増水で流される可能性があると脅された。真砂沢ロッジに電話してみると、特に問題無いとの回答。むしろ、剱沢の方が危ない模様。
0
9/19 15:27
4連休は、黒部ダムからハシゴ谷(はしごだん)経由で仙人池まで行ってみることに。
初日はロッジくろよんまで歩くだけ。ひどい渋滞に巻き込まれ、下道も使って、なんとか1530のバスに乗れた。
チケット売り場の女性に、黒部ダム下流の橋は増水で流される可能性があると脅された。真砂沢ロッジに電話してみると、特に問題無いとの回答。むしろ、剱沢の方が危ない模様。
黒部ダム。
着いて係員に橋の状況聞いて見ると、流されてないし大丈夫とのこと。あの脅しは何だったんだ?
0
9/19 15:52
黒部ダム。
着いて係員に橋の状況聞いて見ると、流されてないし大丈夫とのこと。あの脅しは何だったんだ?
黒部湖。
正面にはこないだ登った赤牛岳。
だいぶ水量が減っている。こないだ(8/1)に来た時は、緑の所まで水があった。夏の発電需要のせいだろうか。
1
9/19 15:54
黒部湖。
正面にはこないだ登った赤牛岳。
だいぶ水量が減っている。こないだ(8/1)に来た時は、緑の所まで水があった。夏の発電需要のせいだろうか。
ダム下流。
橋が見える。しっかり架かっている。
1
9/19 16:00
ダム下流。
橋が見える。しっかり架かっている。
ロッジくろよんへ向かう。
0
9/19 16:09
ロッジくろよんへ向かう。
ノコンギク。
秋の長野ではポピュラーらしい。
1
9/19 16:12
ノコンギク。
秋の長野ではポピュラーらしい。
ロッジ手前のテン場。
講習でもやっているのか、誰かのスピーチ中に横切らせてもらう。
0
9/19 16:23
ロッジ手前のテン場。
講習でもやっているのか、誰かのスピーチ中に横切らせてもらう。
ロッジくろよん着。
0
9/19 16:24
ロッジくろよん着。
風呂に入って夕飯。
今日は3組だったか。一番大所帯のパーティーは、明日は下ノ廊下だって。阿曽原にテン泊するようだ。
0
9/19 18:06
風呂に入って夕飯。
今日は3組だったか。一番大所帯のパーティーは、明日は下ノ廊下だって。阿曽原にテン泊するようだ。
富山の指導員の方が、登山届けの大切さをレクチャーしてくれた。簡単に要約すると、「必ず出せ」。
このあと、適当に飲んで就寝。明日は早い。
0
9/19 18:14
富山の指導員の方が、登山届けの大切さをレクチャーしてくれた。簡単に要約すると、「必ず出せ」。
このあと、適当に飲んで就寝。明日は早い。
【2日目】
3:30起き。
弁当食って準備して、4:35発。
0
9/20 4:35
【2日目】
3:30起き。
弁当食って準備して、4:35発。
吊橋。
右側に、ダムの管理施設だろうか、明かりが見える。
0
9/20 4:48
吊橋。
右側に、ダムの管理施設だろうか、明かりが見える。
営業前の黒部ダム駅構内。
奧のカーブの先に、旧日電歩道の入り口がある。
0
9/20 5:07
営業前の黒部ダム駅構内。
奧のカーブの先に、旧日電歩道の入り口がある。
外に出ると、結構明るくなっていた。
1
9/20 5:20
外に出ると、結構明るくなっていた。
こんな早くから指導員が待機していた。
熊の目撃情報があるから注意とのこと。昨日の指導員の話と総合すると、今年は下ノ廊下に向かうパーティーは少なく、ハシゴ谷か真砂に向かうのが多いようだ。昨日は、黒部別山狙ってテントで入った人がいるとのこと。
0
9/20 5:20
こんな早くから指導員が待機していた。
熊の目撃情報があるから注意とのこと。昨日の指導員の話と総合すると、今年は下ノ廊下に向かうパーティーは少なく、ハシゴ谷か真砂に向かうのが多いようだ。昨日は、黒部別山狙ってテントで入った人がいるとのこと。
黒部川に架かる橋。
特に危険は無い。
ここに来るまで、1度道を間違えて引き返している。
0
9/20 5:47
黒部川に架かる橋。
特に危険は無い。
ここに来るまで、1度道を間違えて引き返している。
黒部ダム。
観光放水は6:10と宿の案内に書いてあったが、フライングしたのか、既に放水始まっていた。
1
9/20 5:49
黒部ダム。
観光放水は6:10と宿の案内に書いてあったが、フライングしたのか、既に放水始まっていた。
歩いて行く。
0
9/20 6:08
歩いて行く。
右に垂直の崖と、左には崖に着けられた登山道が見える。
1
9/20 6:28
右に垂直の崖と、左には崖に着けられた登山道が見える。
オヤマリンドウ。
今回一番見たかも。
2
9/20 6:29
オヤマリンドウ。
今回一番見たかも。
流れ込む沢に架かる足場。
今日は内蔵助谷出合で左に曲がるが、そこまでのルートの整備は完了しているとのこと。その先、黒部別山の下部が、整備状況80%と言っていた。ただ、下ノ廊下は登山道と言うより観光ルートなので、8割終わっていたら危なげなく通過できるだろう。
2
9/20 6:34
流れ込む沢に架かる足場。
今日は内蔵助谷出合で左に曲がるが、そこまでのルートの整備は完了しているとのこと。その先、黒部別山の下部が、整備状況80%と言っていた。ただ、下ノ廊下は登山道と言うより観光ルートなので、8割終わっていたら危なげなく通過できるだろう。
滝に架かる橋。
0
9/20 6:38
滝に架かる橋。
通過中。
1
9/20 6:38
通過中。
足場の滑り止めには、スタッフの遊び心が。
1
9/20 6:39
足場の滑り止めには、スタッフの遊び心が。
振り返るとこんな感じ。
左岸に道が続いている。
0
9/20 6:43
振り返るとこんな感じ。
左岸に道が続いている。
内蔵助谷出合。
0
9/20 6:49
内蔵助谷出合。
内蔵助谷を右足元に見ながら登っていく。
1
9/20 6:51
内蔵助谷を右足元に見ながら登っていく。
登山道は傾斜もキツく、なかなかしんどい。
良く整備された登山道に比較すると道は悪いが、通行量考えたら、頭が下がるくらい整備されている。
読売新道と同レベルくらいか。
0
9/20 7:01
登山道は傾斜もキツく、なかなかしんどい。
良く整備された登山道に比較すると道は悪いが、通行量考えたら、頭が下がるくらい整備されている。
読売新道と同レベルくらいか。
沢の右岸をひたすら歩く。
1
9/20 7:14
沢の右岸をひたすら歩く。
登る。
0
9/20 7:38
登る。
これは沢の高巻きかな。
1
9/20 7:50
これは沢の高巻きかな。
やがて斜度が緩くなり、沢も近づいて、内蔵助平が近い事を感じさせる。
0
9/20 8:36
やがて斜度が緩くなり、沢も近づいて、内蔵助平が近い事を感じさせる。
ツガザクラ。
これも今回多く見たものの一つ。
0
9/20 8:48
ツガザクラ。
これも今回多く見たものの一つ。
内蔵助平に出た。
奧は多分、左が真砂で右が別山だと思われるが定かでは無い。
1
9/20 8:56
内蔵助平に出た。
奧は多分、左が真砂で右が別山だと思われるが定かでは無い。
テントが張ってあった。
1
9/20 8:58
テントが張ってあった。
徒渉点があって、その先で一休み。
0
9/20 9:01
徒渉点があって、その先で一休み。
真砂への分岐に出る。
下ってきた女性と話して、連休でこのあたりの小屋が取れず、今日は黒部ダムから下山して、明日は燕に向かうとのこと。
どこから来たのか聞き忘れた。真砂沢ロッジあたりだろうか。
0
9/20 9:22
真砂への分岐に出る。
下ってきた女性と話して、連休でこのあたりの小屋が取れず、今日は黒部ダムから下山して、明日は燕に向かうとのこと。
どこから来たのか聞き忘れた。真砂沢ロッジあたりだろうか。
昭文社の地図には水場のマークがあったが、見つけられなかった。
かなり小さい沢が流れていたからそこで汲めということか。
ちょっと当てにしていたので、水の残量が気になる。
1
9/20 9:29
昭文社の地図には水場のマークがあったが、見つけられなかった。
かなり小さい沢が流れていたからそこで汲めということか。
ちょっと当てにしていたので、水の残量が気になる。
登山道は涸れ沢に付いている。
というより、涸れ沢が登山道になっているだけで、目印のペンキ以外の整備は無い。
0
9/20 9:33
登山道は涸れ沢に付いている。
というより、涸れ沢が登山道になっているだけで、目印のペンキ以外の整備は無い。
涸れ沢も細くなってきた。
歩きにくいので結構足に来ている。
この前後、下りの男性とすれ違った。さっきのテントの人で、黒部別山に行ってきたとのこと。指導員の言っていたのはこの人かと気づく。後学のため、ルート聞いておけば良かった。
0
9/20 10:25
涸れ沢も細くなってきた。
歩きにくいので結構足に来ている。
この前後、下りの男性とすれ違った。さっきのテントの人で、黒部別山に行ってきたとのこと。指導員の言っていたのはこの人かと気づく。後学のため、ルート聞いておけば良かった。
沢を詰めて、やっと登山道らしくなった。
1
9/20 10:46
沢を詰めて、やっと登山道らしくなった。
振り返ると、左は赤沢岳、右はスバリ岳と針ノ木。多分。
右手前の丸山の下に、内蔵助平が見える。
1
9/20 10:51
振り返ると、左は赤沢岳、右はスバリ岳と針ノ木。多分。
右手前の丸山の下に、内蔵助平が見える。
ハシゴ谷乗越着。
小休止。奧は、展望台とあるので行ってみる。
1
9/20 11:06
ハシゴ谷乗越着。
小休止。奧は、展望台とあるので行ってみる。
結構な藪漕ぎとなっている。
黒部別山まで踏み跡あるらしいが、行くなと書いてあった。
1
9/20 11:28
結構な藪漕ぎとなっている。
黒部別山まで踏み跡あるらしいが、行くなと書いてあった。
ほどほどのところで進むのを止めた。
剱岳の頭が見える。
1
9/20 11:25
ほどほどのところで進むのを止めた。
剱岳の頭が見える。
北には仙人峠。
左右のコルにはそれぞれ、池ノ平小屋と仙人池ヒュッテが見える。
1
9/20 11:31
北には仙人峠。
左右のコルにはそれぞれ、池ノ平小屋と仙人池ヒュッテが見える。
白馬も見えた。
1
9/20 11:31
白馬も見えた。
内蔵助平方面。
丸山の右奧は、烏帽子とか三ッ岳とか、裏銀座の稜線が見えているのだと思う。
1
9/20 11:31
内蔵助平方面。
丸山の右奧は、烏帽子とか三ッ岳とか、裏銀座の稜線が見えているのだと思う。
さて下る。
0
9/20 11:44
さて下る。
剱のボディがよく見える。
まん中が本峰で、その右の白いのが長次郎の頭、右のでかく高く見えるのは、八ツ峰のどれか(または全体)を見ているようだ。
1
9/20 11:47
剱のボディがよく見える。
まん中が本峰で、その右の白いのが長次郎の頭、右のでかく高く見えるのは、八ツ峰のどれか(または全体)を見ているようだ。
ハシゴ谷の由来かは知らないが、剱沢側の直下はハシゴが多い。
ただ、このルートは谷では無く尾根だし、ハシゴ沢は、たぶん内蔵助平に向かう沢で、ちょっと整合が取れないから、他に由来があるのかも知れない。
1
9/20 11:50
ハシゴ谷の由来かは知らないが、剱沢側の直下はハシゴが多い。
ただ、このルートは谷では無く尾根だし、ハシゴ沢は、たぶん内蔵助平に向かう沢で、ちょっと整合が取れないから、他に由来があるのかも知れない。
連続のハシゴと、ザレていて危なっかしい箇所を通過して、ガラ場に出る。
0
9/20 12:14
連続のハシゴと、ザレていて危なっかしい箇所を通過して、ガラ場に出る。
剱。
角度と高度が変わると見え方がずいぶん変わって難しい。
八ツ峰の1峰の手前の斜面を見ているだけかも知れない。
2
9/20 12:14
剱。
角度と高度が変わると見え方がずいぶん変わって難しい。
八ツ峰の1峰の手前の斜面を見ているだけかも知れない。
ずんずん下る。
0
9/20 12:28
ずんずん下る。
やがて剱沢に出た。
0
9/20 12:49
やがて剱沢に出た。
剱沢の徒渉。
水キレイ。
0
9/20 12:54
剱沢の徒渉。
水キレイ。
ここでメシ。
剱沢の水でタオルを洗ったが、恐ろしく水が冷たい。多分落ちたら数秒で死ねる。
1
9/20 12:55
ここでメシ。
剱沢の水でタオルを洗ったが、恐ろしく水が冷たい。多分落ちたら数秒で死ねる。
我々と同じ道を下ってきたソロの男性。
池ノ平にテン泊予定とのこと。
この日すれ違ったのはこの人入れて3人だけ。
0
9/20 13:14
我々と同じ道を下ってきたソロの男性。
池ノ平にテン泊予定とのこと。
この日すれ違ったのはこの人入れて3人だけ。
ハシゴ谷乗越の分岐に出た。ここからは人通りの多いルート。
(とは言え、室堂から剱のゴールデンルートにくらべたら、桁が2つくらい少ないが。)
0
9/20 13:19
ハシゴ谷乗越の分岐に出た。ここからは人通りの多いルート。
(とは言え、室堂から剱のゴールデンルートにくらべたら、桁が2つくらい少ないが。)
剱沢を下る。
晴れてきた。
水に不安があったので、流れ込む途中の沢で、飲めるかしらないが予備の水を汲んだ。
0
9/20 13:28
剱沢を下る。
晴れてきた。
水に不安があったので、流れ込む途中の沢で、飲めるかしらないが予備の水を汲んだ。
難所。カミさんが苦戦している。
0
9/20 13:49
難所。カミさんが苦戦している。
河原を歩いて、
0
9/20 14:00
河原を歩いて、
二股の吊り橋。
0
9/20 14:07
二股の吊り橋。
三ノ窓雪渓。
1
9/20 14:09
三ノ窓雪渓。
仙人新道を上っていく。
0
9/20 14:18
仙人新道を上っていく。
ナントカ新道はたいていしんどくて、ここも例外では無く斜度が厳しいが、代わりにわりと短く、上部は展望もあって、3回目の登りだが悪い印象は無い。
0
9/20 14:24
ナントカ新道はたいていしんどくて、ここも例外では無く斜度が厳しいが、代わりにわりと短く、上部は展望もあって、3回目の登りだが悪い印象は無い。
高度を稼いでいく。
0
9/20 14:34
高度を稼いでいく。
剱沢。この先十字峡で黒部川に合流する。
1
9/20 14:38
剱沢。この先十字峡で黒部川に合流する。
芋虫。
クライミングロープの様な色をしている。
0
9/20 14:43
芋虫。
クライミングロープの様な色をしている。
痩せ尾根になって、左手に三ノ窓雪渓が見えた。
1
9/20 14:56
痩せ尾根になって、左手に三ノ窓雪渓が見えた。
池平山。
1
9/20 14:57
池平山。
ベンチ着。
三ノ窓雪渓と、八ツ峰の異様な稜線。
1
9/20 15:10
ベンチ着。
三ノ窓雪渓と、八ツ峰の異様な稜線。
三ノ窓雪渓の右には小窓雪渓。
1
9/20 15:10
三ノ窓雪渓の右には小窓雪渓。
ハシゴ谷の分岐から抜き抜かれしていた年配の女性とまた一緒になる。我々がハシゴ谷から来たと言うと、昔はそうだったと懐かしんでおられた。今日は池ノ平に行くとのこと。ここでは裏剱のスケッチをしていた。
別れてから、そういえば池ノ平小屋は今年は営業していないはずと思って首をかしげたが、このあと分かった。
0
9/20 15:23
ハシゴ谷の分岐から抜き抜かれしていた年配の女性とまた一緒になる。我々がハシゴ谷から来たと言うと、昔はそうだったと懐かしんでおられた。今日は池ノ平に行くとのこと。ここでは裏剱のスケッチをしていた。
別れてから、そういえば池ノ平小屋は今年は営業していないはずと思って首をかしげたが、このあと分かった。
先を急ぎます。
いま15:24で、コースタイムで歩くと、17:00到着になってしまう。
0
9/20 15:24
先を急ぎます。
いま15:24で、コースタイムで歩くと、17:00到着になってしまう。
小窓雪渓。
前回に見たよりは痩せていて、マーブル状に見える。
1
9/20 15:32
小窓雪渓。
前回に見たよりは痩せていて、マーブル状に見える。
若干、秋の気配が。
0
9/20 15:36
若干、秋の気配が。
鹿島槍。右には爺ヶ岳。
1
9/20 15:42
鹿島槍。右には爺ヶ岳。
仙人峠は、近く見えてなかなか着かない。
もう11時間歩いているので、足が重い。
0
9/20 15:42
仙人峠は、近く見えてなかなか着かない。
もう11時間歩いているので、足が重い。
この花、ここにちょくちょくあった。
頑張って調べたが名前不明。知っている人居たら教えてください。
0
9/20 16:00
この花、ここにちょくちょくあった。
頑張って調べたが名前不明。知っている人居たら教えてください。
これも。
これは、たぶん初めて見たかも。
3つの房の中に黒い種子が詰まっている。
0
9/20 16:12
これも。
これは、たぶん初めて見たかも。
3つの房の中に黒い種子が詰まっている。
これは五竜かな。
左に唐松と不帰キレットがあるはず。
0
9/20 16:26
これは五竜かな。
左に唐松と不帰キレットがあるはず。
仙人峠の分岐着。
この手前に、テントがあった。
今日は池ノ平の小屋がやっているので、テン泊出来ると思ったが断られたそう。今日はこの山域にテント泊が3人居るらしい。
どうやら今日は、池ノ平の小屋で関係者の集いがあるらしく、それを誤解した人が何人か来てしまった模様。
すると、さっきの年配の女性は関係者で、呼ばれた人なんだろう。もしかするとすごい人なのかも。
0
9/20 16:26
仙人峠の分岐着。
この手前に、テントがあった。
今日は池ノ平の小屋がやっているので、テン泊出来ると思ったが断られたそう。今日はこの山域にテント泊が3人居るらしい。
どうやら今日は、池ノ平の小屋で関係者の集いがあるらしく、それを誤解した人が何人か来てしまった模様。
すると、さっきの年配の女性は関係者で、呼ばれた人なんだろう。もしかするとすごい人なのかも。
木道出て来ます。
1
9/20 16:28
木道出て来ます。
チングルマの跡。
7月か8月か、いい時期に来たら、立派なお花畑だろう。
1
9/20 16:29
チングルマの跡。
7月か8月か、いい時期に来たら、立派なお花畑だろう。
仙人池ヒュッテ。
1
9/20 16:44
仙人池ヒュッテ。
八ツ峰と仙人池。
2
9/20 16:59
八ツ峰と仙人池。
風呂を使わせてもらって夕食。メインは豚のとピーマンの生姜焼き。酒に合ってうまい。
今日は12人くらいだったか。コロナで、個室に1組というルールでやっていて、明日はこのシーズン初めての満室とのこと。
1
9/20 17:40
風呂を使わせてもらって夕食。メインは豚のとピーマンの生姜焼き。酒に合ってうまい。
今日は12人くらいだったか。コロナで、個室に1組というルールでやっていて、明日はこのシーズン初めての満室とのこと。
夕焼けの八ツ峰。
このあとは、8時消灯なので、飲むのは大概にして寝ました。疲れていたので爆睡。
1
9/20 17:58
夕焼けの八ツ峰。
このあとは、8時消灯なので、飲むのは大概にして寝ました。疲れていたので爆睡。
【3日目】
今日は4時起き。
0
9/21 4:39
【3日目】
今日は4時起き。
いろいろ準備して4:40出発。
多分どこかでテン泊していたのだろう、阿曽原方面に下っていくソロの男性がいた。
0
9/21 4:40
いろいろ準備して4:40出発。
多分どこかでテン泊していたのだろう、阿曽原方面に下っていくソロの男性がいた。
仙人峠の分岐を過ぎて、昨日断られた人のテント。
今日はどこへ向かうのか。
0
9/21 4:58
仙人峠の分岐を過ぎて、昨日断られた人のテント。
今日はどこへ向かうのか。
このあたりは危なげなく下れる。
0
9/21 5:04
このあたりは危なげなく下れる。
明るくなって来た。
0
9/21 5:23
明るくなって来た。
曇り気味だったが、八ツ峰も見えた。
0
9/21 5:24
曇り気味だったが、八ツ峰も見えた。
三ノ窓も。
1
9/21 5:37
三ノ窓も。
昨日撮らなかったが、危なっかしい箇所。
ちょっと滑って下に落ちたら、復帰は大変だろう。
0
9/21 5:55
昨日撮らなかったが、危なっかしい箇所。
ちょっと滑って下に落ちたら、復帰は大変だろう。
沢の音が聞こえてきて、
0
9/21 6:09
沢の音が聞こえてきて、
沢に出た。
0
9/21 6:10
沢に出た。
二股の釣り橋。
0
9/21 6:14
二股の釣り橋。
その先で、朝飯。
おにぎりのガワは、富山のとろろ昆布か。パウチで、肉団子が付いている。前回の記録みたら、その時はシャケと甘納豆が付いていた。
1
9/21 6:18
その先で、朝飯。
おにぎりのガワは、富山のとろろ昆布か。パウチで、肉団子が付いている。前回の記録みたら、その時はシャケと甘納豆が付いていた。
河原歩き。
0
9/21 6:32
河原歩き。
こんな標高の低いところにイワツメクサが。
カミさんも注意して見ていたが、ここにしか無かった。
1
9/21 6:33
こんな標高の低いところにイワツメクサが。
カミさんも注意して見ていたが、ここにしか無かった。
例のヤバい箇所。
1
9/21 6:45
例のヤバい箇所。
ハシゴ谷の分岐。
ここまでは昨日の道の復路。
0
9/21 7:08
ハシゴ谷の分岐。
ここまでは昨日の道の復路。
三ノ沢だろうか。
前回は雪渓歩きだったが、今回は雪が無い。
0
9/21 7:25
三ノ沢だろうか。
前回は雪渓歩きだったが、今回は雪が無い。
真砂沢ロッジに着いた。
小休止。昨日の電話で、登る前に寄ってくれと言われた。小屋のおかみさんだろうか、この先のルートのレクチャーを受ける。
トイレ借りたがキレイで、ここはいつか泊まってみたい。
1
9/21 7:45
真砂沢ロッジに着いた。
小休止。昨日の電話で、登る前に寄ってくれと言われた。小屋のおかみさんだろうか、この先のルートのレクチャーを受ける。
トイレ借りたがキレイで、ここはいつか泊まってみたい。
歩き始める。
0
9/21 8:03
歩き始める。
真砂沢。
雪渓は無くなっている。
0
9/21 8:05
真砂沢。
雪渓は無くなっている。
剱沢。
崩壊して溶け残った雪渓が見える。
1
9/21 8:09
剱沢。
崩壊して溶け残った雪渓が見える。
これがナム滝かな。
左から沢の轟音を聞きながら、右の斜面を高巻く。
0
9/21 8:21
これがナム滝かな。
左から沢の轟音を聞きながら、右の斜面を高巻く。
滝壺は良い色。
1
9/21 8:22
滝壺は良い色。
滝がいっぱいあって本物のナム滝は特定出来なかった。
0
9/21 8:35
滝がいっぱいあって本物のナム滝は特定出来なかった。
上部に抜けて、
0
9/21 8:37
上部に抜けて、
教えてもらった徒渉点に下る。
1
9/21 8:40
教えてもらった徒渉点に下る。
決して簡単では無い。
増水したら渡れないと聞いていたが、その通りだと思う。
1
9/21 8:45
決して簡単では無い。
増水したら渡れないと聞いていたが、その通りだと思う。
崩れた雪渓の下が丸見え。
雪渓の下はああなっているのだ、と改めて思う。北岳でも似たようなのが見られるが、スケールはこっちのがでかい。
1
9/21 8:47
崩れた雪渓の下が丸見え。
雪渓の下はああなっているのだ、と改めて思う。北岳でも似たようなのが見られるが、スケールはこっちのがでかい。
徒渉したあとは、夏道に登る。
前に来たときは雪渓のまん中を堂々と歩いていた。これが夏道のようだ。
0
9/21 8:49
徒渉したあとは、夏道に登る。
前に来たときは雪渓のまん中を堂々と歩いていた。これが夏道のようだ。
長次郎谷。
確かに、雪はほとんど無い。
0
9/21 8:53
長次郎谷。
確かに、雪はほとんど無い。
右岸の夏道は結構しんどい。
持って来たアイゼンは今回は用済みのようだ。
0
9/21 9:02
右岸の夏道は結構しんどい。
持って来たアイゼンは今回は用済みのようだ。
過去2回は、ハシを渡らず堂々とまん中を歩いた、と思って、恨めしい気分で歩いている。
0
9/21 9:08
過去2回は、ハシを渡らず堂々とまん中を歩いた、と思って、恨めしい気分で歩いている。
一枚岩のトラバース。
1
9/21 9:21
一枚岩のトラバース。
鉄骨の足場が打ち込まれている。
夏道を使うのは初めて。いろいろ整備されていて感心する。
1
9/21 9:23
鉄骨の足場が打ち込まれている。
夏道を使うのは初めて。いろいろ整備されていて感心する。
ここから、僅かな雪渓歩き。
クラック避けながら、指導員か小屋の関係者が置いてくれている道しるべをトレースする。
1
9/21 9:34
ここから、僅かな雪渓歩き。
クラック避けながら、指導員か小屋の関係者が置いてくれている道しるべをトレースする。
クラック。
これの表面が雪で覆われて、落ちたら脱出しんどいのはわかる。
1
9/21 9:54
クラック。
これの表面が雪で覆われて、落ちたら脱出しんどいのはわかる。
雪渓歩きの最後に置かれていた枝2本。
冗談のようで面白い。
1
9/21 9:56
雪渓歩きの最後に置かれていた枝2本。
冗談のようで面白い。
この後はまた夏道に戻る。
0
9/21 9:57
この後はまた夏道に戻る。
夏道のトラバースはしんどい。
0
9/21 10:31
夏道のトラバースはしんどい。
剣山荘への分岐を超えたところ。
0
9/21 10:50
剣山荘への分岐を超えたところ。
滝。
名前付いてるが忘れた。
1
9/21 10:52
滝。
名前付いてるが忘れた。
しんどい登りを詰めて、
0
9/21 11:23
しんどい登りを詰めて、
剱澤小屋。
カップ麺食いたかったが、お湯の供給してないって。今回はクッカー持ってない。仙人池ヒュッテの残りを食う。
ポカリは宿泊者ぶんしかなくて、オレンジジュースしか買えなかったが、疲れた身体には十分。
糖のありがたみを久しぶりに味わったかも。
1
9/21 11:33
剱澤小屋。
カップ麺食いたかったが、お湯の供給してないって。今回はクッカー持ってない。仙人池ヒュッテの残りを食う。
ポカリは宿泊者ぶんしかなくて、オレンジジュースしか買えなかったが、疲れた身体には十分。
糖のありがたみを久しぶりに味わったかも。
昨日の日程と、今日の剱沢登りをやりきっているので、あとは消化試合の感がある。今年ライチョウ見てないので、出会えるといいな。
0
9/21 11:41
昨日の日程と、今日の剱沢登りをやりきっているので、あとは消化試合の感がある。今年ライチョウ見てないので、出会えるといいな。
テン場の管理所。
1
9/21 11:51
テン場の管理所。
ちょっと数えがたいテントの数。
おおざっぱに200張程度か。人が行きしていて、田舎から都会に出た感じがする。
1
9/21 11:51
ちょっと数えがたいテントの数。
おおざっぱに200張程度か。人が行きしていて、田舎から都会に出た感じがする。
剱御前に向かう。
足が痛い。どんどん追い抜かれる。
0
9/21 11:58
剱御前に向かう。
足が痛い。どんどん追い抜かれる。
ひいひい登って、剱御前手前。
0
9/21 12:40
ひいひい登って、剱御前手前。
着いた。一休み。
ここでやっと携帯の電波入って、室堂の最終バスが1530と思っていたところ、1630くらいまで余裕あると分かった。
拍子抜けして大休止。
私の事前調査はなんでミスったのか。昨日の仙人池ヒュッテの人も、だいたい1530くらいと行っていた。
0
9/21 12:45
着いた。一休み。
ここでやっと携帯の電波入って、室堂の最終バスが1530と思っていたところ、1630くらいまで余裕あると分かった。
拍子抜けして大休止。
私の事前調査はなんでミスったのか。昨日の仙人池ヒュッテの人も、だいたい1530くらいと行っていた。
ゆったり休んで下山開始。
0
9/21 13:05
ゆったり休んで下山開始。
人が多く、登ってくる人を待ったり、後から来る早い人を通したりしながら下る。
雷鳥沢のテン場が見えてきた。
0
9/21 13:59
人が多く、登ってくる人を待ったり、後から来る早い人を通したりしながら下る。
雷鳥沢のテン場が見えてきた。
橋を渡って、
0
9/21 14:10
橋を渡って、
テン場。
いくつあるかは分からない。でも、まだテント張る余地はあった。
1
9/21 14:13
テン場。
いくつあるかは分からない。でも、まだテント張る余地はあった。
ガスが晴れ、立山全貌が見えた。
0
9/21 14:19
ガスが晴れ、立山全貌が見えた。
毎度思うが、雷鳥沢から室堂までの登りが地獄。
階段の一歩一歩が辛い。
人も多く、ここは登山者にとっては三途の川の様なものだろうかと思う。山から出るのには体力の消費を強いられる。
0
9/21 14:35
毎度思うが、雷鳥沢から室堂までの登りが地獄。
階段の一歩一歩が辛い。
人も多く、ここは登山者にとっては三途の川の様なものだろうかと思う。山から出るのには体力の消費を強いられる。
みくりが池。
なにやら良い景色を見せられた。
0
9/21 15:03
みくりが池。
なにやら良い景色を見せられた。
ターミナル駅。
0
9/21 15:17
ターミナル駅。
このあとは、乗り物乗り継いで下山です。
中央道が45Kmの渋滞とあり、笛吹八代 で下りて、河口湖から東名でOさん送って、家に着いたのは2時くらいになりました。
お疲れさまでした。
0
9/21 15:55
このあとは、乗り物乗り継いで下山です。
中央道が45Kmの渋滞とあり、笛吹八代 で下りて、河口湖から東名でOさん送って、家に着いたのは2時くらいになりました。
お疲れさまでした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する