ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2586731
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

3連休は黒部ダムからハシゴ谷経由で仙人池

2020年09月19日(土) ~ 2020年09月21日(月)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
47:20
距離
27.9km
登り
3,334m
下り
2,269m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
0:27
休憩
0:00
合計
0:27
距離 2.0km 登り 217m 下り 92m
15:58
5
16:03
22
2日目
山行
10:52
休憩
1:19
合計
12:11
距離 13.6km 登り 1,559m 下り 956m
4:52
4
4:56
4:57
9
5:06
5:16
31
5:47
5:51
62
6:53
6:54
132
9:06
9:21
103
11:04
11:38
149
14:07
14:08
59
15:07
15:20
66
16:26
17
3日目
山行
9:09
休憩
1:28
合計
10:37
距離 12.2km 登り 1,559m 下り 1,212m
4:53
4:55
46
5:41
5:42
31
6:13
6:23
69
7:32
23
7:55
8:02
38
8:40
8:53
36
9:29
9:58
92
11:30
11:39
9
11:48
11:49
60
12:49
13:04
64
14:08
14:09
15
14:24
12
14:36
24
15:05
10
15:15
室堂ターミナル
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
予約できる山小屋
剱澤小屋
4連休は、黒部ダムからハシゴ谷(はしごだん)経由で仙人池まで行ってみることに。
初日はロッジくろよんまで歩くだけ。ひどい渋滞に巻き込まれ、下道も使って、なんとか1530のバスに乗れた。
チケット売り場の女性に、黒部ダム下流の橋は増水で流される可能性があると脅された。真砂沢ロッジに電話してみると、特に問題無いとの回答。むしろ、剱沢の方が危ない模様。
2020年09月19日 15:27撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 15:27
4連休は、黒部ダムからハシゴ谷(はしごだん)経由で仙人池まで行ってみることに。
初日はロッジくろよんまで歩くだけ。ひどい渋滞に巻き込まれ、下道も使って、なんとか1530のバスに乗れた。
チケット売り場の女性に、黒部ダム下流の橋は増水で流される可能性があると脅された。真砂沢ロッジに電話してみると、特に問題無いとの回答。むしろ、剱沢の方が危ない模様。
黒部ダム。
着いて係員に橋の状況聞いて見ると、流されてないし大丈夫とのこと。あの脅しは何だったんだ?
2020年09月19日 15:52撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 15:52
黒部ダム。
着いて係員に橋の状況聞いて見ると、流されてないし大丈夫とのこと。あの脅しは何だったんだ?
黒部湖。
正面にはこないだ登った赤牛岳。
だいぶ水量が減っている。こないだ(8/1)に来た時は、緑の所まで水があった。夏の発電需要のせいだろうか。
2020年09月19日 15:54撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/19 15:54
黒部湖。
正面にはこないだ登った赤牛岳。
だいぶ水量が減っている。こないだ(8/1)に来た時は、緑の所まで水があった。夏の発電需要のせいだろうか。
ダム下流。
橋が見える。しっかり架かっている。
2020年09月19日 16:00撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/19 16:00
ダム下流。
橋が見える。しっかり架かっている。
ロッジくろよんへ向かう。
2020年09月19日 16:09撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 16:09
ロッジくろよんへ向かう。
ノコンギク。
秋の長野ではポピュラーらしい。
2020年09月19日 16:12撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/19 16:12
ノコンギク。
秋の長野ではポピュラーらしい。
ロッジ手前のテン場。
講習でもやっているのか、誰かのスピーチ中に横切らせてもらう。
2020年09月19日 16:23撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 16:23
ロッジ手前のテン場。
講習でもやっているのか、誰かのスピーチ中に横切らせてもらう。
ロッジくろよん着。
2020年09月19日 16:24撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 16:24
ロッジくろよん着。
風呂に入って夕飯。
今日は3組だったか。一番大所帯のパーティーは、明日は下ノ廊下だって。阿曽原にテン泊するようだ。
2020年09月19日 18:06撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 18:06
風呂に入って夕飯。
今日は3組だったか。一番大所帯のパーティーは、明日は下ノ廊下だって。阿曽原にテン泊するようだ。
富山の指導員の方が、登山届けの大切さをレクチャーしてくれた。簡単に要約すると、「必ず出せ」。
このあと、適当に飲んで就寝。明日は早い。
2020年09月19日 18:14撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/19 18:14
富山の指導員の方が、登山届けの大切さをレクチャーしてくれた。簡単に要約すると、「必ず出せ」。
このあと、適当に飲んで就寝。明日は早い。
【2日目】
3:30起き。
弁当食って準備して、4:35発。
2020年09月20日 04:35撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 4:35
【2日目】
3:30起き。
弁当食って準備して、4:35発。
吊橋。
右側に、ダムの管理施設だろうか、明かりが見える。
2020年09月20日 04:48撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 4:48
吊橋。
右側に、ダムの管理施設だろうか、明かりが見える。
営業前の黒部ダム駅構内。
奧のカーブの先に、旧日電歩道の入り口がある。
2020年09月20日 05:07撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 5:07
営業前の黒部ダム駅構内。
奧のカーブの先に、旧日電歩道の入り口がある。
外に出ると、結構明るくなっていた。
2020年09月20日 05:20撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/20 5:20
外に出ると、結構明るくなっていた。
こんな早くから指導員が待機していた。
熊の目撃情報があるから注意とのこと。昨日の指導員の話と総合すると、今年は下ノ廊下に向かうパーティーは少なく、ハシゴ谷か真砂に向かうのが多いようだ。昨日は、黒部別山狙ってテントで入った人がいるとのこと。
2020年09月20日 05:20撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 5:20
こんな早くから指導員が待機していた。
熊の目撃情報があるから注意とのこと。昨日の指導員の話と総合すると、今年は下ノ廊下に向かうパーティーは少なく、ハシゴ谷か真砂に向かうのが多いようだ。昨日は、黒部別山狙ってテントで入った人がいるとのこと。
黒部川に架かる橋。
特に危険は無い。
ここに来るまで、1度道を間違えて引き返している。
2020年09月20日 05:47撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 5:47
黒部川に架かる橋。
特に危険は無い。
ここに来るまで、1度道を間違えて引き返している。
黒部ダム。
観光放水は6:10と宿の案内に書いてあったが、フライングしたのか、既に放水始まっていた。
2020年09月20日 05:49撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/20 5:49
黒部ダム。
観光放水は6:10と宿の案内に書いてあったが、フライングしたのか、既に放水始まっていた。
歩いて行く。
2020年09月20日 06:08撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 6:08
歩いて行く。
右に垂直の崖と、左には崖に着けられた登山道が見える。
2020年09月20日 06:28撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/20 6:28
右に垂直の崖と、左には崖に着けられた登山道が見える。
オヤマリンドウ。
今回一番見たかも。
2020年09月20日 06:29撮影 by  X100F, FUJIFILM
2
9/20 6:29
オヤマリンドウ。
今回一番見たかも。
流れ込む沢に架かる足場。
今日は内蔵助谷出合で左に曲がるが、そこまでのルートの整備は完了しているとのこと。その先、黒部別山の下部が、整備状況80%と言っていた。ただ、下ノ廊下は登山道と言うより観光ルートなので、8割終わっていたら危なげなく通過できるだろう。
2020年09月20日 06:34撮影 by  X100F, FUJIFILM
2
9/20 6:34
流れ込む沢に架かる足場。
今日は内蔵助谷出合で左に曲がるが、そこまでのルートの整備は完了しているとのこと。その先、黒部別山の下部が、整備状況80%と言っていた。ただ、下ノ廊下は登山道と言うより観光ルートなので、8割終わっていたら危なげなく通過できるだろう。
滝に架かる橋。
2020年09月20日 06:38撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 6:38
滝に架かる橋。
通過中。
2020年09月20日 06:38撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/20 6:38
通過中。
足場の滑り止めには、スタッフの遊び心が。
2020年09月20日 06:39撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/20 6:39
足場の滑り止めには、スタッフの遊び心が。
振り返るとこんな感じ。
左岸に道が続いている。
2020年09月20日 06:43撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 6:43
振り返るとこんな感じ。
左岸に道が続いている。
内蔵助谷出合。
2020年09月20日 06:49撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 6:49
内蔵助谷出合。
内蔵助谷を右足元に見ながら登っていく。
2020年09月20日 06:51撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/20 6:51
内蔵助谷を右足元に見ながら登っていく。
登山道は傾斜もキツく、なかなかしんどい。
良く整備された登山道に比較すると道は悪いが、通行量考えたら、頭が下がるくらい整備されている。
読売新道と同レベルくらいか。
2020年09月20日 07:01撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 7:01
登山道は傾斜もキツく、なかなかしんどい。
良く整備された登山道に比較すると道は悪いが、通行量考えたら、頭が下がるくらい整備されている。
読売新道と同レベルくらいか。
沢の右岸をひたすら歩く。
2020年09月20日 07:14撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/20 7:14
沢の右岸をひたすら歩く。
登る。
2020年09月20日 07:38撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 7:38
登る。
これは沢の高巻きかな。
2020年09月20日 07:50撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/20 7:50
これは沢の高巻きかな。
やがて斜度が緩くなり、沢も近づいて、内蔵助平が近い事を感じさせる。
2020年09月20日 08:36撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 8:36
やがて斜度が緩くなり、沢も近づいて、内蔵助平が近い事を感じさせる。
ツガザクラ。
これも今回多く見たものの一つ。
2020年09月20日 08:48撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 8:48
ツガザクラ。
これも今回多く見たものの一つ。
内蔵助平に出た。
奧は多分、左が真砂で右が別山だと思われるが定かでは無い。
2020年09月20日 08:56撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/20 8:56
内蔵助平に出た。
奧は多分、左が真砂で右が別山だと思われるが定かでは無い。
テントが張ってあった。
2020年09月20日 08:58撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/20 8:58
テントが張ってあった。
徒渉点があって、その先で一休み。
2020年09月20日 09:01撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 9:01
徒渉点があって、その先で一休み。
真砂への分岐に出る。
下ってきた女性と話して、連休でこのあたりの小屋が取れず、今日は黒部ダムから下山して、明日は燕に向かうとのこと。
どこから来たのか聞き忘れた。真砂沢ロッジあたりだろうか。
2020年09月20日 09:22撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 9:22
真砂への分岐に出る。
下ってきた女性と話して、連休でこのあたりの小屋が取れず、今日は黒部ダムから下山して、明日は燕に向かうとのこと。
どこから来たのか聞き忘れた。真砂沢ロッジあたりだろうか。
昭文社の地図には水場のマークがあったが、見つけられなかった。
かなり小さい沢が流れていたからそこで汲めということか。
ちょっと当てにしていたので、水の残量が気になる。
2020年09月20日 09:29撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/20 9:29
昭文社の地図には水場のマークがあったが、見つけられなかった。
かなり小さい沢が流れていたからそこで汲めということか。
ちょっと当てにしていたので、水の残量が気になる。
登山道は涸れ沢に付いている。
というより、涸れ沢が登山道になっているだけで、目印のペンキ以外の整備は無い。
2020年09月20日 09:33撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 9:33
登山道は涸れ沢に付いている。
というより、涸れ沢が登山道になっているだけで、目印のペンキ以外の整備は無い。
涸れ沢も細くなってきた。
歩きにくいので結構足に来ている。
この前後、下りの男性とすれ違った。さっきのテントの人で、黒部別山に行ってきたとのこと。指導員の言っていたのはこの人かと気づく。後学のため、ルート聞いておけば良かった。
2020年09月20日 10:25撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 10:25
涸れ沢も細くなってきた。
歩きにくいので結構足に来ている。
この前後、下りの男性とすれ違った。さっきのテントの人で、黒部別山に行ってきたとのこと。指導員の言っていたのはこの人かと気づく。後学のため、ルート聞いておけば良かった。
沢を詰めて、やっと登山道らしくなった。
2020年09月20日 10:46撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/20 10:46
沢を詰めて、やっと登山道らしくなった。
振り返ると、左は赤沢岳、右はスバリ岳と針ノ木。多分。
右手前の丸山の下に、内蔵助平が見える。
2020年09月20日 10:51撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/20 10:51
振り返ると、左は赤沢岳、右はスバリ岳と針ノ木。多分。
右手前の丸山の下に、内蔵助平が見える。
ハシゴ谷乗越着。
小休止。奧は、展望台とあるので行ってみる。
2020年09月20日 11:06撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/20 11:06
ハシゴ谷乗越着。
小休止。奧は、展望台とあるので行ってみる。
結構な藪漕ぎとなっている。
黒部別山まで踏み跡あるらしいが、行くなと書いてあった。
2020年09月20日 11:28撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/20 11:28
結構な藪漕ぎとなっている。
黒部別山まで踏み跡あるらしいが、行くなと書いてあった。
ほどほどのところで進むのを止めた。
剱岳の頭が見える。
2020年09月20日 11:25撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/20 11:25
ほどほどのところで進むのを止めた。
剱岳の頭が見える。
北には仙人峠。
左右のコルにはそれぞれ、池ノ平小屋と仙人池ヒュッテが見える。
2020年09月20日 11:31撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/20 11:31
北には仙人峠。
左右のコルにはそれぞれ、池ノ平小屋と仙人池ヒュッテが見える。
白馬も見えた。
2020年09月20日 11:31撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/20 11:31
白馬も見えた。
内蔵助平方面。
丸山の右奧は、烏帽子とか三ッ岳とか、裏銀座の稜線が見えているのだと思う。
2020年09月20日 11:31撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/20 11:31
内蔵助平方面。
丸山の右奧は、烏帽子とか三ッ岳とか、裏銀座の稜線が見えているのだと思う。
さて下る。
2020年09月20日 11:44撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 11:44
さて下る。
剱のボディがよく見える。
まん中が本峰で、その右の白いのが長次郎の頭、右のでかく高く見えるのは、八ツ峰のどれか(または全体)を見ているようだ。
2020年09月20日 11:47撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/20 11:47
剱のボディがよく見える。
まん中が本峰で、その右の白いのが長次郎の頭、右のでかく高く見えるのは、八ツ峰のどれか(または全体)を見ているようだ。
ハシゴ谷の由来かは知らないが、剱沢側の直下はハシゴが多い。
ただ、このルートは谷では無く尾根だし、ハシゴ沢は、たぶん内蔵助平に向かう沢で、ちょっと整合が取れないから、他に由来があるのかも知れない。
2020年09月20日 11:50撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/20 11:50
ハシゴ谷の由来かは知らないが、剱沢側の直下はハシゴが多い。
ただ、このルートは谷では無く尾根だし、ハシゴ沢は、たぶん内蔵助平に向かう沢で、ちょっと整合が取れないから、他に由来があるのかも知れない。
連続のハシゴと、ザレていて危なっかしい箇所を通過して、ガラ場に出る。
2020年09月20日 12:14撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 12:14
連続のハシゴと、ザレていて危なっかしい箇所を通過して、ガラ場に出る。
剱。
角度と高度が変わると見え方がずいぶん変わって難しい。
八ツ峰の1峰の手前の斜面を見ているだけかも知れない。
2020年09月20日 12:14撮影 by  X100F, FUJIFILM
2
9/20 12:14
剱。
角度と高度が変わると見え方がずいぶん変わって難しい。
八ツ峰の1峰の手前の斜面を見ているだけかも知れない。
ずんずん下る。
2020年09月20日 12:28撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 12:28
ずんずん下る。
やがて剱沢に出た。
2020年09月20日 12:49撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 12:49
やがて剱沢に出た。
剱沢の徒渉。
水キレイ。
2020年09月20日 12:54撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 12:54
剱沢の徒渉。
水キレイ。
ここでメシ。
剱沢の水でタオルを洗ったが、恐ろしく水が冷たい。多分落ちたら数秒で死ねる。
2020年09月20日 12:55撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/20 12:55
ここでメシ。
剱沢の水でタオルを洗ったが、恐ろしく水が冷たい。多分落ちたら数秒で死ねる。
我々と同じ道を下ってきたソロの男性。
池ノ平にテン泊予定とのこと。
この日すれ違ったのはこの人入れて3人だけ。
2020年09月20日 13:14撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 13:14
我々と同じ道を下ってきたソロの男性。
池ノ平にテン泊予定とのこと。
この日すれ違ったのはこの人入れて3人だけ。
ハシゴ谷乗越の分岐に出た。ここからは人通りの多いルート。
(とは言え、室堂から剱のゴールデンルートにくらべたら、桁が2つくらい少ないが。)
2020年09月20日 13:19撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 13:19
ハシゴ谷乗越の分岐に出た。ここからは人通りの多いルート。
(とは言え、室堂から剱のゴールデンルートにくらべたら、桁が2つくらい少ないが。)
剱沢を下る。
晴れてきた。
水に不安があったので、流れ込む途中の沢で、飲めるかしらないが予備の水を汲んだ。
2020年09月20日 13:28撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 13:28
剱沢を下る。
晴れてきた。
水に不安があったので、流れ込む途中の沢で、飲めるかしらないが予備の水を汲んだ。
難所。カミさんが苦戦している。
2020年09月20日 13:49撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 13:49
難所。カミさんが苦戦している。
河原を歩いて、
2020年09月20日 14:00撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 14:00
河原を歩いて、
二股の吊り橋。
2020年09月20日 14:07撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 14:07
二股の吊り橋。
三ノ窓雪渓。
2020年09月20日 14:09撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/20 14:09
三ノ窓雪渓。
仙人新道を上っていく。
2020年09月20日 14:18撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 14:18
仙人新道を上っていく。
ナントカ新道はたいていしんどくて、ここも例外では無く斜度が厳しいが、代わりにわりと短く、上部は展望もあって、3回目の登りだが悪い印象は無い。
2020年09月20日 14:24撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 14:24
ナントカ新道はたいていしんどくて、ここも例外では無く斜度が厳しいが、代わりにわりと短く、上部は展望もあって、3回目の登りだが悪い印象は無い。
高度を稼いでいく。
2020年09月20日 14:34撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 14:34
高度を稼いでいく。
剱沢。この先十字峡で黒部川に合流する。
2020年09月20日 14:38撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/20 14:38
剱沢。この先十字峡で黒部川に合流する。
芋虫。
クライミングロープの様な色をしている。
2020年09月20日 14:43撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 14:43
芋虫。
クライミングロープの様な色をしている。
痩せ尾根になって、左手に三ノ窓雪渓が見えた。
2020年09月20日 14:56撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/20 14:56
痩せ尾根になって、左手に三ノ窓雪渓が見えた。
池平山。
2020年09月20日 14:57撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/20 14:57
池平山。
ベンチ着。
三ノ窓雪渓と、八ツ峰の異様な稜線。
2020年09月20日 15:10撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/20 15:10
ベンチ着。
三ノ窓雪渓と、八ツ峰の異様な稜線。
三ノ窓雪渓の右には小窓雪渓。
2020年09月20日 15:10撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/20 15:10
三ノ窓雪渓の右には小窓雪渓。
ハシゴ谷の分岐から抜き抜かれしていた年配の女性とまた一緒になる。我々がハシゴ谷から来たと言うと、昔はそうだったと懐かしんでおられた。今日は池ノ平に行くとのこと。ここでは裏剱のスケッチをしていた。
別れてから、そういえば池ノ平小屋は今年は営業していないはずと思って首をかしげたが、このあと分かった。
2020年09月20日 15:23撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 15:23
ハシゴ谷の分岐から抜き抜かれしていた年配の女性とまた一緒になる。我々がハシゴ谷から来たと言うと、昔はそうだったと懐かしんでおられた。今日は池ノ平に行くとのこと。ここでは裏剱のスケッチをしていた。
別れてから、そういえば池ノ平小屋は今年は営業していないはずと思って首をかしげたが、このあと分かった。
先を急ぎます。
いま15:24で、コースタイムで歩くと、17:00到着になってしまう。
2020年09月20日 15:24撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 15:24
先を急ぎます。
いま15:24で、コースタイムで歩くと、17:00到着になってしまう。
小窓雪渓。
前回に見たよりは痩せていて、マーブル状に見える。
2020年09月20日 15:32撮影 by  X100F, FUJIFILM
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9/20 15:32
小窓雪渓。
前回に見たよりは痩せていて、マーブル状に見える。
若干、秋の気配が。
2020年09月20日 15:36撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 15:36
若干、秋の気配が。
鹿島槍。右には爺ヶ岳。
2020年09月20日 15:42撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/20 15:42
鹿島槍。右には爺ヶ岳。
仙人峠は、近く見えてなかなか着かない。
もう11時間歩いているので、足が重い。
2020年09月20日 15:42撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 15:42
仙人峠は、近く見えてなかなか着かない。
もう11時間歩いているので、足が重い。
この花、ここにちょくちょくあった。
頑張って調べたが名前不明。知っている人居たら教えてください。
2020年09月20日 16:00撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 16:00
この花、ここにちょくちょくあった。
頑張って調べたが名前不明。知っている人居たら教えてください。
これも。
これは、たぶん初めて見たかも。
3つの房の中に黒い種子が詰まっている。
2020年09月20日 16:12撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 16:12
これも。
これは、たぶん初めて見たかも。
3つの房の中に黒い種子が詰まっている。
これは五竜かな。
左に唐松と不帰キレットがあるはず。
2020年09月20日 16:26撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 16:26
これは五竜かな。
左に唐松と不帰キレットがあるはず。
仙人峠の分岐着。
この手前に、テントがあった。
今日は池ノ平の小屋がやっているので、テン泊出来ると思ったが断られたそう。今日はこの山域にテント泊が3人居るらしい。
どうやら今日は、池ノ平の小屋で関係者の集いがあるらしく、それを誤解した人が何人か来てしまった模様。
すると、さっきの年配の女性は関係者で、呼ばれた人なんだろう。もしかするとすごい人なのかも。
2020年09月20日 16:26撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/20 16:26
仙人峠の分岐着。
この手前に、テントがあった。
今日は池ノ平の小屋がやっているので、テン泊出来ると思ったが断られたそう。今日はこの山域にテント泊が3人居るらしい。
どうやら今日は、池ノ平の小屋で関係者の集いがあるらしく、それを誤解した人が何人か来てしまった模様。
すると、さっきの年配の女性は関係者で、呼ばれた人なんだろう。もしかするとすごい人なのかも。
木道出て来ます。
2020年09月20日 16:28撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/20 16:28
木道出て来ます。
チングルマの跡。
7月か8月か、いい時期に来たら、立派なお花畑だろう。
2020年09月20日 16:29撮影 by  X100F, FUJIFILM
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9/20 16:29
チングルマの跡。
7月か8月か、いい時期に来たら、立派なお花畑だろう。
仙人池ヒュッテ。
2020年09月20日 16:44撮影 by  X100F, FUJIFILM
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9/20 16:44
仙人池ヒュッテ。
受付してビールを買う。
特に規制はしていないと確認取って、持って来たドローンで遊ぶ。
https://youtu.be/5RLEk1wThF4
2020年09月20日 16:53撮影 by  X100F, FUJIFILM
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9/20 16:53
受付してビールを買う。
特に規制はしていないと確認取って、持って来たドローンで遊ぶ。
https://youtu.be/5RLEk1wThF4
八ツ峰と仙人池。
2020年09月20日 16:59撮影 by  X100F, FUJIFILM
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9/20 16:59
八ツ峰と仙人池。
風呂を使わせてもらって夕食。メインは豚のとピーマンの生姜焼き。酒に合ってうまい。
今日は12人くらいだったか。コロナで、個室に1組というルールでやっていて、明日はこのシーズン初めての満室とのこと。
2020年09月20日 17:40撮影 by  X100F, FUJIFILM
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9/20 17:40
風呂を使わせてもらって夕食。メインは豚のとピーマンの生姜焼き。酒に合ってうまい。
今日は12人くらいだったか。コロナで、個室に1組というルールでやっていて、明日はこのシーズン初めての満室とのこと。
夕焼けの八ツ峰。
このあとは、8時消灯なので、飲むのは大概にして寝ました。疲れていたので爆睡。
2020年09月20日 17:58撮影 by  X100F, FUJIFILM
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9/20 17:58
夕焼けの八ツ峰。
このあとは、8時消灯なので、飲むのは大概にして寝ました。疲れていたので爆睡。
【3日目】
今日は4時起き。
2020年09月21日 04:39撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/21 4:39
【3日目】
今日は4時起き。
いろいろ準備して4:40出発。
多分どこかでテン泊していたのだろう、阿曽原方面に下っていくソロの男性がいた。
2020年09月21日 04:40撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/21 4:40
いろいろ準備して4:40出発。
多分どこかでテン泊していたのだろう、阿曽原方面に下っていくソロの男性がいた。
仙人峠の分岐を過ぎて、昨日断られた人のテント。
今日はどこへ向かうのか。
2020年09月21日 04:58撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/21 4:58
仙人峠の分岐を過ぎて、昨日断られた人のテント。
今日はどこへ向かうのか。
このあたりは危なげなく下れる。
2020年09月21日 05:04撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/21 5:04
このあたりは危なげなく下れる。
明るくなって来た。
2020年09月21日 05:23撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/21 5:23
明るくなって来た。
曇り気味だったが、八ツ峰も見えた。
2020年09月21日 05:24撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/21 5:24
曇り気味だったが、八ツ峰も見えた。
三ノ窓も。
2020年09月21日 05:37撮影 by  X100F, FUJIFILM
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9/21 5:37
三ノ窓も。
昨日撮らなかったが、危なっかしい箇所。
ちょっと滑って下に落ちたら、復帰は大変だろう。
2020年09月21日 05:55撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/21 5:55
昨日撮らなかったが、危なっかしい箇所。
ちょっと滑って下に落ちたら、復帰は大変だろう。
沢の音が聞こえてきて、
2020年09月21日 06:09撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/21 6:09
沢の音が聞こえてきて、
沢に出た。
2020年09月21日 06:10撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/21 6:10
沢に出た。
二股の釣り橋。
2020年09月21日 06:14撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/21 6:14
二股の釣り橋。
その先で、朝飯。
おにぎりのガワは、富山のとろろ昆布か。パウチで、肉団子が付いている。前回の記録みたら、その時はシャケと甘納豆が付いていた。
2020年09月21日 06:18撮影 by  X100F, FUJIFILM
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9/21 6:18
その先で、朝飯。
おにぎりのガワは、富山のとろろ昆布か。パウチで、肉団子が付いている。前回の記録みたら、その時はシャケと甘納豆が付いていた。
河原歩き。
2020年09月21日 06:32撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/21 6:32
河原歩き。
こんな標高の低いところにイワツメクサが。
カミさんも注意して見ていたが、ここにしか無かった。
2020年09月21日 06:33撮影 by  X100F, FUJIFILM
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9/21 6:33
こんな標高の低いところにイワツメクサが。
カミさんも注意して見ていたが、ここにしか無かった。
例のヤバい箇所。
2020年09月21日 06:45撮影 by  X100F, FUJIFILM
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9/21 6:45
例のヤバい箇所。
ハシゴ谷の分岐。
ここまでは昨日の道の復路。
2020年09月21日 07:08撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/21 7:08
ハシゴ谷の分岐。
ここまでは昨日の道の復路。
三ノ沢だろうか。
前回は雪渓歩きだったが、今回は雪が無い。
2020年09月21日 07:25撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/21 7:25
三ノ沢だろうか。
前回は雪渓歩きだったが、今回は雪が無い。
真砂沢ロッジに着いた。
小休止。昨日の電話で、登る前に寄ってくれと言われた。小屋のおかみさんだろうか、この先のルートのレクチャーを受ける。
トイレ借りたがキレイで、ここはいつか泊まってみたい。
2020年09月21日 07:45撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/21 7:45
真砂沢ロッジに着いた。
小休止。昨日の電話で、登る前に寄ってくれと言われた。小屋のおかみさんだろうか、この先のルートのレクチャーを受ける。
トイレ借りたがキレイで、ここはいつか泊まってみたい。
歩き始める。
2020年09月21日 08:03撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/21 8:03
歩き始める。
真砂沢。
雪渓は無くなっている。
2020年09月21日 08:05撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/21 8:05
真砂沢。
雪渓は無くなっている。
剱沢。
崩壊して溶け残った雪渓が見える。
2020年09月21日 08:09撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/21 8:09
剱沢。
崩壊して溶け残った雪渓が見える。
これがナム滝かな。
左から沢の轟音を聞きながら、右の斜面を高巻く。
2020年09月21日 08:21撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/21 8:21
これがナム滝かな。
左から沢の轟音を聞きながら、右の斜面を高巻く。
滝壺は良い色。
2020年09月21日 08:22撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/21 8:22
滝壺は良い色。
滝がいっぱいあって本物のナム滝は特定出来なかった。
2020年09月21日 08:35撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/21 8:35
滝がいっぱいあって本物のナム滝は特定出来なかった。
上部に抜けて、
2020年09月21日 08:37撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/21 8:37
上部に抜けて、
教えてもらった徒渉点に下る。
2020年09月21日 08:40撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/21 8:40
教えてもらった徒渉点に下る。
決して簡単では無い。
増水したら渡れないと聞いていたが、その通りだと思う。
2020年09月21日 08:45撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/21 8:45
決して簡単では無い。
増水したら渡れないと聞いていたが、その通りだと思う。
崩れた雪渓の下が丸見え。
雪渓の下はああなっているのだ、と改めて思う。北岳でも似たようなのが見られるが、スケールはこっちのがでかい。
2020年09月21日 08:47撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/21 8:47
崩れた雪渓の下が丸見え。
雪渓の下はああなっているのだ、と改めて思う。北岳でも似たようなのが見られるが、スケールはこっちのがでかい。
徒渉したあとは、夏道に登る。
前に来たときは雪渓のまん中を堂々と歩いていた。これが夏道のようだ。
2020年09月21日 08:49撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/21 8:49
徒渉したあとは、夏道に登る。
前に来たときは雪渓のまん中を堂々と歩いていた。これが夏道のようだ。
長次郎谷。
確かに、雪はほとんど無い。
2020年09月21日 08:53撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/21 8:53
長次郎谷。
確かに、雪はほとんど無い。
右岸の夏道は結構しんどい。
持って来たアイゼンは今回は用済みのようだ。
2020年09月21日 09:02撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/21 9:02
右岸の夏道は結構しんどい。
持って来たアイゼンは今回は用済みのようだ。
過去2回は、ハシを渡らず堂々とまん中を歩いた、と思って、恨めしい気分で歩いている。
2020年09月21日 09:08撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/21 9:08
過去2回は、ハシを渡らず堂々とまん中を歩いた、と思って、恨めしい気分で歩いている。
一枚岩のトラバース。
2020年09月21日 09:21撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/21 9:21
一枚岩のトラバース。
鉄骨の足場が打ち込まれている。
夏道を使うのは初めて。いろいろ整備されていて感心する。
2020年09月21日 09:23撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/21 9:23
鉄骨の足場が打ち込まれている。
夏道を使うのは初めて。いろいろ整備されていて感心する。
平蔵谷付近。陽が差して来た。
ドローン出して遊ぶ。
https://youtu.be/5RLEk1wThF4
2020年09月21日 09:34撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/21 9:34
平蔵谷付近。陽が差して来た。
ドローン出して遊ぶ。
https://youtu.be/5RLEk1wThF4
ここから、僅かな雪渓歩き。
クラック避けながら、指導員か小屋の関係者が置いてくれている道しるべをトレースする。
2020年09月21日 09:34撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/21 9:34
ここから、僅かな雪渓歩き。
クラック避けながら、指導員か小屋の関係者が置いてくれている道しるべをトレースする。
クラック。
これの表面が雪で覆われて、落ちたら脱出しんどいのはわかる。
2020年09月21日 09:54撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/21 9:54
クラック。
これの表面が雪で覆われて、落ちたら脱出しんどいのはわかる。
雪渓歩きの最後に置かれていた枝2本。
冗談のようで面白い。
2020年09月21日 09:56撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/21 9:56
雪渓歩きの最後に置かれていた枝2本。
冗談のようで面白い。
この後はまた夏道に戻る。
2020年09月21日 09:57撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/21 9:57
この後はまた夏道に戻る。
夏道のトラバースはしんどい。
2020年09月21日 10:31撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/21 10:31
夏道のトラバースはしんどい。
剣山荘への分岐を超えたところ。
2020年09月21日 10:50撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/21 10:50
剣山荘への分岐を超えたところ。
滝。
名前付いてるが忘れた。
2020年09月21日 10:52撮影 by  X100F, FUJIFILM
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9/21 10:52
滝。
名前付いてるが忘れた。
しんどい登りを詰めて、
2020年09月21日 11:23撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/21 11:23
しんどい登りを詰めて、
剱澤小屋。
カップ麺食いたかったが、お湯の供給してないって。今回はクッカー持ってない。仙人池ヒュッテの残りを食う。
ポカリは宿泊者ぶんしかなくて、オレンジジュースしか買えなかったが、疲れた身体には十分。
糖のありがたみを久しぶりに味わったかも。
2020年09月21日 11:33撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/21 11:33
剱澤小屋。
カップ麺食いたかったが、お湯の供給してないって。今回はクッカー持ってない。仙人池ヒュッテの残りを食う。
ポカリは宿泊者ぶんしかなくて、オレンジジュースしか買えなかったが、疲れた身体には十分。
糖のありがたみを久しぶりに味わったかも。
昨日の日程と、今日の剱沢登りをやりきっているので、あとは消化試合の感がある。今年ライチョウ見てないので、出会えるといいな。
2020年09月21日 11:41撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/21 11:41
昨日の日程と、今日の剱沢登りをやりきっているので、あとは消化試合の感がある。今年ライチョウ見てないので、出会えるといいな。
テン場の管理所。
2020年09月21日 11:51撮影 by  X100F, FUJIFILM
1
9/21 11:51
テン場の管理所。
ちょっと数えがたいテントの数。
おおざっぱに200張程度か。人が行きしていて、田舎から都会に出た感じがする。
2020年09月21日 11:51撮影 by  X100F, FUJIFILM
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9/21 11:51
ちょっと数えがたいテントの数。
おおざっぱに200張程度か。人が行きしていて、田舎から都会に出た感じがする。
剱御前に向かう。
足が痛い。どんどん追い抜かれる。
2020年09月21日 11:58撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/21 11:58
剱御前に向かう。
足が痛い。どんどん追い抜かれる。
ひいひい登って、剱御前手前。
2020年09月21日 12:40撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/21 12:40
ひいひい登って、剱御前手前。
着いた。一休み。
ここでやっと携帯の電波入って、室堂の最終バスが1530と思っていたところ、1630くらいまで余裕あると分かった。
拍子抜けして大休止。
私の事前調査はなんでミスったのか。昨日の仙人池ヒュッテの人も、だいたい1530くらいと行っていた。
2020年09月21日 12:45撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/21 12:45
着いた。一休み。
ここでやっと携帯の電波入って、室堂の最終バスが1530と思っていたところ、1630くらいまで余裕あると分かった。
拍子抜けして大休止。
私の事前調査はなんでミスったのか。昨日の仙人池ヒュッテの人も、だいたい1530くらいと行っていた。
ゆったり休んで下山開始。
2020年09月21日 13:05撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/21 13:05
ゆったり休んで下山開始。
人が多く、登ってくる人を待ったり、後から来る早い人を通したりしながら下る。
雷鳥沢のテン場が見えてきた。
2020年09月21日 13:59撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/21 13:59
人が多く、登ってくる人を待ったり、後から来る早い人を通したりしながら下る。
雷鳥沢のテン場が見えてきた。
橋を渡って、
2020年09月21日 14:10撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/21 14:10
橋を渡って、
テン場。
いくつあるかは分からない。でも、まだテント張る余地はあった。
2020年09月21日 14:13撮影 by  X100F, FUJIFILM
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9/21 14:13
テン場。
いくつあるかは分からない。でも、まだテント張る余地はあった。
ガスが晴れ、立山全貌が見えた。
2020年09月21日 14:19撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/21 14:19
ガスが晴れ、立山全貌が見えた。
毎度思うが、雷鳥沢から室堂までの登りが地獄。
階段の一歩一歩が辛い。
人も多く、ここは登山者にとっては三途の川の様なものだろうかと思う。山から出るのには体力の消費を強いられる。
2020年09月21日 14:35撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/21 14:35
毎度思うが、雷鳥沢から室堂までの登りが地獄。
階段の一歩一歩が辛い。
人も多く、ここは登山者にとっては三途の川の様なものだろうかと思う。山から出るのには体力の消費を強いられる。
みくりが池。
なにやら良い景色を見せられた。
2020年09月21日 15:03撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/21 15:03
みくりが池。
なにやら良い景色を見せられた。
ターミナル駅。
2020年09月21日 15:17撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/21 15:17
ターミナル駅。
このあとは、乗り物乗り継いで下山です。
中央道が45Kmの渋滞とあり、笛吹八代 で下りて、河口湖から東名でOさん送って、家に着いたのは2時くらいになりました。
お疲れさまでした。
2020年09月21日 15:55撮影 by  X100F, FUJIFILM
9/21 15:55
このあとは、乗り物乗り継いで下山です。
中央道が45Kmの渋滞とあり、笛吹八代 で下りて、河口湖から東名でOさん送って、家に着いたのは2時くらいになりました。
お疲れさまでした。
撮影機器:

感想

秋の4連休は、ハシゴ谷を経由して仙人池ヒュッテまで歩いてきました。

黒部ダムからハシゴ谷のルートは、いつか歩いてみたいと思っていたところで、それなりに下調べして行きました。結構厳しいと小屋の人に言われたので、早起きして出発。それでも仙人池ヒュッテ到着は17時手前になってしまいました。
一般的な登山道にくらべると、斜度があったり涸れ沢歩きがあったりで、結構キツイ。その日の夜の時点でだいぶ足に来てました。
ただ、人通りが少ないというのは素晴らしい。次は仙人温泉経由で阿曽原に下るのも良いと思いました。

剱沢の登りは、夏道歩きとなり、これも初めての経験でした。かなりしんどかった。
下調べで、終バスが15:30と思い込んでいて、意識しながら歩いていたのですが、剱御前で再確認するともっと余裕があるとわかり、ラストスパートはしないで済みました。もし終バス17:00と思っていれば、宿で朝飯食ったり、もっとゆっくり歩いたりドローン飛ばしたりして最後は急ぎ足になった可能性もあり、まあこれはこれで結果オーライ。

初日12時間、2日目10時間と、なかなかハードな山行で、やり切った感ありました。
最後の渋滞には参りましたが、このやりきった高揚感があるのでなんとかしのげました。
お疲れさまでした!

ドローン動画はこちら。


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