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Yamareco

記録ID: 261407
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

冬の八ヶ岳・赤岳

2013年01月12日(土) ~ 2013年01月13日(日)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
gucci1212 その他1人
GPS
32:00
距離
15.1km
登り
1,471m
下り
1,464m

コースタイム

■1日目(1/12)
9:50 美濃戸口→11:00 美濃戸→13:55行者小屋

■2日目(1/13)
8:05 行者小屋→9:20 稜線→10:00 赤岳 10:10→11:15 行者小屋 12:10→15:00 美濃戸口
天候 ■1日目(1/12)晴れ ■2日目(1/13)晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
しばらく雪が降っていなかったようで、今回通ったルートはトレースがしっかりしており、雪も固く締まっており大きな危険はなかった。
が、1月14日に大雪が降ったのでその後の状況は一変していると思われる。
美濃戸口。3連休の初日。10時ぐらいに到着しましたが、かなりの車が停まっていました
2013年01月12日 09:34撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1/12 9:34
美濃戸口。3連休の初日。10時ぐらいに到着しましたが、かなりの車が停まっていました
出発!
2013年01月12日 09:50撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1/12 9:50
出発!
いつもながら美濃戸山荘までの道は単調です
2013年01月12日 10:25撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1/12 10:25
いつもながら美濃戸山荘までの道は単調です
美濃戸山荘到着
2013年01月12日 11:02撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1/12 11:02
美濃戸山荘到着
南沢をのんびりと進みます
2013年01月12日 11:09撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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南沢をのんびりと進みます
ガチガチのアイスバーンもあり
2013年01月12日 11:43撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1/12 11:43
ガチガチのアイスバーンもあり
やせ我慢も限界。途中からアイゼンをつけます
2013年01月12日 12:22撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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1/12 12:22
やせ我慢も限界。途中からアイゼンをつけます
横岳の大同心、小同心が見えてきました!かっこいい!
2013年01月12日 13:21撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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1/12 13:21
横岳の大同心、小同心が見えてきました!かっこいい!
八ヶ岳の稜線がきれい
2013年01月12日 13:45撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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1/12 13:45
八ヶ岳の稜線がきれい
赤岳が見えてきた!
2013年01月12日 13:48撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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赤岳が見えてきた!
赤岳の麓、行者小屋のテント場
2013年01月12日 13:57撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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赤岳の麓、行者小屋のテント場
赤岳の頂上アップ!稜線は雪煙が舞っています
2013年01月12日 13:58撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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1/12 13:58
赤岳の頂上アップ!稜線は雪煙が舞っています
今夜の寝床が完成!
2013年01月13日 11:14撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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1/13 11:14
今夜の寝床が完成!
行者小屋の水場。ありがたい。雪を溶かして水を作る必要がなくなりました
2013年01月13日 11:13撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1/13 11:13
行者小屋の水場。ありがたい。雪を溶かして水を作る必要がなくなりました
晩ご飯は餃子鍋!
2013年01月12日 15:39撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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1/12 15:39
晩ご飯は餃子鍋!
おいしいです!にんにく味噌とポン酢で頂きます。体がポカポカ
2013年01月12日 15:51撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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1/12 15:51
おいしいです!にんにく味噌とポン酢で頂きます。体がポカポカ
朝目覚めるとテントの中は真っ白に凍ってました。さぶっ
2013年01月13日 06:41撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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朝目覚めるとテントの中は真っ白に凍ってました。さぶっ
まだ日は照っていませんが、お天気は良さそう
2013年01月13日 08:19撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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1/13 8:19
まだ日は照っていませんが、お天気は良さそう
阿弥陀岳に日が差し始めました
2013年01月13日 08:39撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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阿弥陀岳に日が差し始めました
文三郎道を登ります
2013年01月13日 08:40撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1/13 8:40
文三郎道を登ります
やや急な斜面です
2013年01月13日 08:45撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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やや急な斜面です
やや急な斜面です
2013年01月13日 08:48撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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やや急な斜面です
稜線が見えてきました
2013年01月13日 08:50撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1/13 8:50
稜線が見えてきました
硫黄岳にも日が差し始めました
2013年01月13日 08:50撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1/13 8:50
硫黄岳にも日が差し始めました
赤岳直下の岩場をクライミングしていく人たちがいます
2013年01月13日 08:59撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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赤岳直下の岩場をクライミングしていく人たちがいます
ちょっと危なそうなところ
2013年01月13日 09:00撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1/13 9:00
ちょっと危なそうなところ
中岳と阿弥陀岳
2013年01月13日 09:07撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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中岳と阿弥陀岳
稜線に出ました。風は思ったより弱いです
2013年01月13日 09:18撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1/13 9:18
稜線に出ました。風は思ったより弱いです
う〜ん、いい景色
2013年01月13日 09:21撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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う〜ん、いい景色
さぁ、稜線を頂上へ向かって進みます
2013年01月13日 09:31撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1/13 9:31
さぁ、稜線を頂上へ向かって進みます
う〜ん、いい景色
2013年01月13日 09:31撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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う〜ん、いい景色
だいぶ山頂に近づいてきました
2013年01月13日 09:36撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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だいぶ山頂に近づいてきました
岩場です
2013年01月13日 09:45撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1/13 9:45
岩場です
う〜ん、いい景色 左から中央アルプス、御嶽、北アルプスの山並み
2013年01月13日 09:49撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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う〜ん、いい景色 左から中央アルプス、御嶽、北アルプスの山並み
富士山だぁ
2013年01月13日 09:50撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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富士山だぁ
赤岳頂上
2013年01月13日 10:00撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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1/13 10:00
赤岳頂上
赤岳頂上
2013年01月13日 10:01撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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赤岳頂上
八ヶ岳の山並み
2013年01月13日 10:04撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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八ヶ岳の山並み
2013年01月13日 10:30撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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1/13 10:30
奥から蓼科山、天狗岳、硫黄岳、横岳。八ヶ岳もお山もみんな個性的
2013年01月13日 10:37撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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1/13 10:37
奥から蓼科山、天狗岳、硫黄岳、横岳。八ヶ岳もお山もみんな個性的
中岳と阿弥陀岳。陰の具合がちょうどいいね
2013年01月13日 10:49撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
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1/13 10:49
中岳と阿弥陀岳。陰の具合がちょうどいいね
硫黄岳と横岳
2013年01月13日 10:57撮影 by  NIKON D5000, NIKON CORPORATION
1/13 10:57
硫黄岳と横岳
撮影機器:

感想

八ヶ岳最高峰の赤岳。標高は2899m。
自分にとって相性の悪いお山があるとすればこの赤岳があげられます。
これまで4回も赤岳山頂を目指して、成功したのは1回のみ。
その他は台風や猛吹雪で山頂目前で阻まれてきました。

何としても冬の赤岳に登っておきたいということで、今回はテント泊1泊2日で計画。
赤岳鉱泉のおいしいご飯も魅力なのですが、冬のテント泊もきわめておきたい。
ご飯は鍋を持っていけば、小屋のご飯よりも豪華にできるし。

幸い、2日とも好天気に恵まれ、あっさりと頂上に立つことができました。
風も想定していたよりも弱く、ゆっくりと360度の展望を楽しめました。
富士山、南アルプス(鳳凰山、北岳、甲斐駒、仙丈ケ岳…)、南アルプス(木曽駒、宝剣…)、御嶽山、北アルプス(乗鞍、穂高連峰、槍ヶ岳…)、浅間山
登ったことがあるお山をぐる〜っと見回すことができて本当に気持ちよかった。

冬のテント泊はやっぱり単独よりも複数人のほうがいいね。
お互いのぬくもりを感じられて暖かいし、何よりも長い夜が寂しくない。
顔面がどうしても冷たくなるので、これを何とかしたい。

3連休の甲信のお天気は山行の1日目、2日目は快晴だったのですが、下山した後の3日は大荒れでした。
最近の山行はお天気に恵まれています。

■1日目(1/12)
朝、小淵沢の道の駅で友人と合流し、美濃戸口へ。
美濃戸口の駐車場に9時半ごろ到着しましたが、すでにかなりの車が停まっていました。
車は4WDのレガシーなので林道を通って赤岳山荘まで走っていくことはできるのですが、万が一、大雪が降ってこの林道が通れなくなってしまうと困るので美濃戸口に車を停めて出発。

いつもながら単調な林道歩きで1時間ほどで赤岳山荘、美濃戸山荘に到着。
ここから南沢ルートで行者小屋へ向かいます。
途中、たくさんの登山者を追い抜いたり、追い抜かれたり。
南沢はなかなか長いね。
テントを担いでいるとなかなかペースが上がりません。
美濃戸山荘から3時間かかって行者小屋に到着しました。
ここから赤岳がきれいに見えます。

行者小屋は小屋には泊まれませんが、トイレは空いていてテント泊は可能です。
休日は管理人がいて、テント代金を徴収します。
一人1,000円です。
水場もあります。

シャベルで整地して、テントを設営してご飯の支度。
管理人がいる夕方5時までは小屋の中の炊事場を使わせてもらえました。
晩ご飯は餃子鍋!
にんにく味噌とポン酢で頂きました。
体ポカポカ。

風がなかったこともあって、テントの中でぬくぬくと眠れました。

■2日目(1/13)
翌日は快晴。やる気が出てきます。
のんびりと文三郎道を登ります。
トレースはしっかりしており、雪もよく踏み固められているので、アイゼンがしっかり刺さり、急斜面も難なく登れます。
それほど疲れを感じることもなく稜線に。
昨年の2月はここであまりの猛吹雪に恐れをなして撤退しましたが、今回は風はありましたが、それほど強くなく。

山頂直下の岩場もそれほど苦労せずに登り、あっさりと山頂に立ちました。
5回目のチャレンジにして2回目の頂上です。
お天気がよいので360度の展望。
やっぱりお山は気持ちいいですね!

今度は冬に赤岳から硫黄岳に縦走したいですね〜

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