富岡バス停→麻生山→三ッ森北峰→猿橋駅
- GPS
- 08:30
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,182m
- 下り
- 1,253m
コースタイム
09:53 麻生山
10:21 尾名手峠
11:20 三ッ森北峰(30分休憩)(-2℃)
13:45 杉平入口バス停
15:45 猿橋駅
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
この日の予報は昼過ぎから崩れるということだったので、晴の間に奈良倉山からの秀麗富嶽十二景ゲットの予定だったが…。
バスの時間に余裕があったので、三大奇橋のひとつ猿橋を見に行くことに。橋はなんだか地味で、民家のそばにあって景色も今ひとつ…。
07:10〜09:53 富岡バス停→麻生山
バス停からしばらくは舗装道を歩く、山に取り付いてからは予想通り先週末の雪が残っていたが、踏み跡が残っているので道迷いの心配はない。所々雪深いところがあるが、序盤はそれほど苦労はない。
進むにつれ、踏み跡が不明瞭になり最終的にはトレースは消滅。どうも林業かハンターの方のものだったようだ。
麻生山の山頂への道は山腹を巻くのが通常のようだが、同じ道を通るのもいやなので、直登ルートを選択。しかし、地図にも書いていたとおりの急登で、ヒイヒイ喘ぎながらなんとか権現山と麻生山をつなぐ稜線に到着。稜線につけば登りも一段落して楽になる…と思いきや、今度は雪が吹き溜まりになっていて、歩くのに一苦労。(せいぜいひざ下くらいなものだが…)目の前に見えている麻生山への登りが苦しい。
麻生山は眺望なし。
09:53〜10:21 麻生山→尾名手峠
麻生山から峠まで、ちょっとしたアップダウンがあるが、ここも前と同じく雪が多くて歩きづらい。道中にまたも麻生山の山頂標識のあるピークがあり、そこからは富士山が綺麗に見えた。
10:21〜11:20 尾名手峠→三ッ森北峰
尾名手峠から三ッ森北峰方向への道には小ピークがあり、そこへ登るとかなり厳しい下り道。道を間違ったかと引き返してトラバースしようとするも、こちらも進むに従って勾配が厳しくなり、再度引き返す。結局当初のルートから下って、先に進むなどをするうちに時間も体力も浪費し、気持ちが萎えてくる。
ようやく着いた三ッ森北峰は素晴らしい眺め。はっきり言ってこの日の目的だった奈良倉山より断然いい。(ま…負け惜しみじゃないんだからね!)麻生山からここにいたるまでの数倍の距離をアップダウンを繰り返しながら縦走するのは不可能だと判断し、鋸尾根から下山することに。
時間に余裕はあったのだが、風もあって寒いので早々に下山。
11:50〜13:45 三ッ森北峰→杉平入口バス停
鋸尾根の名前から険しい地形を想像していたら、下り始めはいきなりの急坂。先が思いやられる…と思いながら進むとあとはわりとなだらか。途中に険しそうなのぼり返しっぽいポイントもあったのだが、巻くように道がついていたので特に問題なく通過できた。こちらも途中までトレースなし。
13:45〜15:45 杉平入口バス停→猿橋駅
バスの待ち時間もまだあるし、直近のバスも家から離れた大月行き、さらに天気もいいので歩いて駅に行くことに。…しかし遠い。
総括
やはり雪道歩きに時間と体力を使いすぎているのが課題。雪道歩きの経験が必要なのか…。ワカンがあれば楽できるのかな…?
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