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Yamareco

記録ID: 262204
全員に公開
雪山ハイキング
京都・北摂

天ヶ森 北山雪深し

2013年01月19日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.4km
登り
568m
下り
618m

コースタイム

(GPSロガー起動忘れたのでルートは手書きです)
08:20 小出石バス停
(取付き探索)
08:50 登り出し
11:38 山頂分岐
11:48 山頂(散策・食事)
12:34 山頂分岐
(百井方面へ)
13:12 林道出合い
13:50 百井下山(ゲート1)
14:16 鞍馬・大原分岐(車道)
16:18 大原バス停
天候 晴 風も強くなかった
歩き始めたときの気温−7度
過去天気図(気象庁) 2013年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
往路 小出石(京都バス)国際会館発
復路 大原(同)
コース状況/
危険箇所等
積雪は常時膝下程度。チェーンスパイクで登ったが、今日の雪ならアイゼンは必要ではない感じ。
この季節ほとんど歩かれていないようなので、また雪が降ればトレースは消えてしまうだろう。
雪山ビギナー&天ケ森初めての私が迷わなかったぐらいなので、地図と地形とテープをよくみれば、ルート探しは難しくはないと思うが・・・。
百井への降り方には注意。ゲートが開かなくて大変だった。後で地図をみたら林道をそのまま行けばR477に出られるようである。
往きに見過ごした登り口の標識を帰りにみつけたが、「立入禁止」の看板も。登山道だけなら通ってよいのかな。
ファイル
装備表
(更新時刻:2013/03/26 10:02)
小出石バス停
大原の里は5センチほどの積雪
2013年01月19日 21:46撮影 by  NEX-5, SONY
1/19 21:46
小出石バス停
大原の里は5センチほどの積雪
R477へ。
なんと気温はマイナス7度
2013年01月19日 21:49撮影 by  NEX-5, SONY
1/19 21:49
R477へ。
なんと気温はマイナス7度
R477より前方の山
これから登る天ヶ森かと思います。
2013年01月19日 21:52撮影 by  NEX-5, SONY
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1/19 21:52
R477より前方の山
これから登る天ヶ森かと思います。
取付きに迷いましたがどうやら登山道らしいところに
トレースはありません
このあたりはくるぶし辺りまで
2013年01月19日 21:55撮影 by  NEX-5, SONY
1/19 21:55
取付きに迷いましたがどうやら登山道らしいところに
トレースはありません
このあたりはくるぶし辺りまで
このようなところはトレースなくとも登山道と分かる。
この後勘違いして道を探せず。稜線まで急登するはめに。いらないトレースをつけてしまいました。
2013年01月19日 21:57撮影 by  NEX-5, SONY
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このようなところはトレースなくとも登山道と分かる。
この後勘違いして道を探せず。稜線まで急登するはめに。いらないトレースをつけてしまいました。
しばらくすると若い男性が追い抜いていかれました。
ルート探しも楽しいですが、トレースがあるとホッとします。
2013年01月19日 22:08撮影 by  NEX-5, SONY
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1/19 22:08
しばらくすると若い男性が追い抜いていかれました。
ルート探しも楽しいですが、トレースがあるとホッとします。
だいたい、膝下ぐらいまでもぐります。
雪が深いところはスパッツの上(膝上)まで。
2013年01月19日 22:11撮影 by  NEX-5, SONY
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だいたい、膝下ぐらいまでもぐります。
雪が深いところはスパッツの上(膝上)まで。
天ケ森頂上直下の分岐です。
今日はじめてみる標識
2013年01月19日 22:15撮影 by  NEX-5, SONY
1/19 22:15
天ケ森頂上直下の分岐です。
今日はじめてみる標識
天ケ森頂上へ。
一層雪が深くなっています。
2013年01月19日 22:20撮影 by  NEX-5, SONY
1/19 22:20
天ケ森頂上へ。
一層雪が深くなっています。
山頂です。
2013年01月19日 22:28撮影 by  NEX-5, SONY
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山頂です。
山頂の積雪です。
2013年01月19日 22:36撮影 by  NEX-5, SONY
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山頂の積雪です。
山頂からミタニ峠方面へはトレースがありません。
2013年01月19日 22:41撮影 by  NEX-5, SONY
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山頂からミタニ峠方面へはトレースがありません。
山頂にて昼食。かわりばえしません。
木陰のスペースに銀マット(100均)を敷いて。
風が弱かったのが幸いでした。
2013年01月19日 22:44撮影 by  NEX-5, SONY
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1/19 22:44
山頂にて昼食。かわりばえしません。
木陰のスペースに銀マット(100均)を敷いて。
風が弱かったのが幸いでした。
山頂です。
2013年01月19日 22:33撮影 by  NEX-5, SONY
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山頂です。
山頂からの眺め
あまり遠望がききませんが琵琶湖が見えます。
2013年01月19日 22:48撮影 by  NEX-5, SONY
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1/19 22:48
山頂からの眺め
あまり遠望がききませんが琵琶湖が見えます。
頂上直下の分岐まで戻って。
百井方面へはトレースがありません。
先行者はピストンだったのでしょう。
2013年01月19日 22:53撮影 by  NEX-5, SONY
1/19 22:53
頂上直下の分岐まで戻って。
百井方面へはトレースがありません。
先行者はピストンだったのでしょう。
再び、ルート探しと深雪との戯れに出発。
時間に余裕がなかれば引き返したところでした。
今日は赤テープがありがたかった。分岐でもないのになんでテープがあるのかと思ってましたが、積雪期のためなんですね。
2013年01月19日 22:55撮影 by  NEX-5, SONY
1/19 22:55
再び、ルート探しと深雪との戯れに出発。
時間に余裕がなかれば引き返したところでした。
今日は赤テープがありがたかった。分岐でもないのになんでテープがあるのかと思ってましたが、積雪期のためなんですね。
振り返って撮影。
このトラバース道もトレースがなく・・・。谷に滑落しないよう慎重に歩きました。
2013年01月19日 22:58撮影 by  NEX-5, SONY
1/19 22:58
振り返って撮影。
このトラバース道もトレースがなく・・・。谷に滑落しないよう慎重に歩きました。
登山道から林道に降りたところ。
トラバース道のあとは分かりやすい登山道でした。
2013年01月19日 23:01撮影 by  NEX-5, SONY
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登山道から林道に降りたところ。
トラバース道のあとは分かりやすい登山道でした。
林道もトレースがありません。
雪はやはり膝ぐらいまで。
ただ、もう道に迷うことも滑落することもないだろうと気分的には楽になりました。
2013年01月19日 23:04撮影 by  NEX-5, SONY
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林道もトレースがありません。
雪はやはり膝ぐらいまで。
ただ、もう道に迷うことも滑落することもないだろうと気分的には楽になりました。
振り返って撮影
スノーシュー向きでしょうね。
2013年01月19日 23:08撮影 by  NEX-5, SONY
1/19 23:08
振り返って撮影
スノーシュー向きでしょうね。
百井に降りたところ。
獣よけのフェンスとゲートがあります。
雪で開けにくかったです。
2013年01月19日 23:10撮影 by  NEX-5, SONY
1/19 23:10
百井に降りたところ。
獣よけのフェンスとゲートがあります。
雪で開けにくかったです。
百井の町
向こうまで歩かないといけません。
向こうにもフェンスがあります。
2013年01月19日 23:12撮影 by  NEX-5, SONY
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百井の町
向こうまで歩かないといけません。
向こうにもフェンスがあります。
振り返って
フェンスから
2013年01月19日 23:15撮影 by  NEX-5, SONY
1/19 23:15
振り返って
フェンスから
フェンスのところに道標がありました。
2013年01月19日 23:20撮影 by  NEX-5, SONY
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フェンスのところに道標がありました。
このフェンスの扉雪で開かず、途方に暮れました。
やむを得す乗り越えました。
百井手前で町が見えたので林道を離れましたが、積雪期は林道をそのまま歩くのが正解なのでしょう。
2013年01月19日 23:22撮影 by  NEX-5, SONY
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1/19 23:22
このフェンスの扉雪で開かず、途方に暮れました。
やむを得す乗り越えました。
百井手前で町が見えたので林道を離れましたが、積雪期は林道をそのまま歩くのが正解なのでしょう。
百井峠・鞍馬と大原方面への分岐
滝谷山にも天ヶ岳にも登る気力&時間が乏しいので、帰ることとしました。
百井別れからのバスに乗ることも考えましたが、車道(R477)歩きで大原に戻ることにしました。
2013年01月19日 23:25撮影 by  NEX-5, SONY
1/19 23:25
百井峠・鞍馬と大原方面への分岐
滝谷山にも天ヶ岳にも登る気力&時間が乏しいので、帰ることとしました。
百井別れからのバスに乗ることも考えましたが、車道(R477)歩きで大原に戻ることにしました。
帰り道で往きに見落としていた天ケ森(ナッチョ)登山口の道標を見つけました。
この道標はR477から5mほどのところにありましたが、道路沿いには「立入禁止」の看板も。
2013年01月19日 23:27撮影 by  NEX-5, SONY
1/19 23:27
帰り道で往きに見落としていた天ケ森(ナッチョ)登山口の道標を見つけました。
この道標はR477から5mほどのところにありましたが、道路沿いには「立入禁止」の看板も。
撮影機器:

感想

前日に雪。降水確率は低いということで北山に雪を求めて出かけました。
とりあえず天ケ森(ナッチョ)に登って、時間があれば滝谷山か天ヶ岳に登るか、旧花脊峠から鞍馬山を越えるかと思ってたが、結果的には天ケ森だけでお腹いっぱい。百井からブラブラと大原に歩きましたが結構遠かった。

大原に近づくにつれ平地でも雪がありました。大原から先はチェーンを着けたバスに乗り換えです。
バス停降りたところから道路情報の掲示板を見るとマイナス7度表示。そう寒くは思いませんでしたが。
しばし車道歩き。ちょっと行き過ぎた感じだったのでスマホGPSで確認。少し戻りましたが立入禁止の看板もあるし・・・。もう少し戻れば正規の登山口が見つかった(帰り道に発見)のですが、歩けそうなところがあったので山に入りました。
積雪は10センチぐらい。しばらくすると、登山道らしい地形に出会ったがトレースはない。
しばらくは明瞭な地形だったが、曲がり道を見逃して(後で分かった)登山道を外す。帰ろうかなとも思ったが、獣の足跡たよりに稜線に直登。滑落しかかりながら稜線にたどりつくとその脇に登山道らしい地形。ホッとする。
無雪期に登ったことがあればなぁと反省。
道は分かったものの積雪は増えていく。登山道らしきところを判断して膝下まで埋もれながら歩く。楽しいが、果たして頂上まで辿りつけるだろうかと不安も。
しばらく歩いていると、後ろから若い男の人が追いつき先行された。私よりずいぶんペースが早く引き離される。他人任せではいけないがこれでルートファインディングから開放された。
トレースをつけてもらってもペースは上がらない。ようやく山頂に着いたころ、先行者は下山されるところ。お礼を言ってすれ違う。

山頂は琵琶湖方面の展望が少し。ただしあまり遠望はできない。カップ麺の昼食を取って下山。

先行者はピストンされたようで百井方面へのトレースはない。再びルートファインディング&ラッセル。赤テープを見つけるとホッとする。
雪で単なる斜面と化したトラバース道(地形図には出ていない)をこわごわ歩き、道がわかりやすくなったなと思ったらしばらくして林道に出た。

これで遭難することはないなと安心するものの、雪は深い。スノーシューがあればもっと楽しいだろう。

ようやく百井に着いたが、獣よけフェンスで苦戦。雪で扉が開かず乗り越えるはめになってしまった。後で地図を見ると林道がR477まで続いているようで失敗した。

もう、他の山に登る気力も時間もないし、百井別れからバスに乗ろうかとも思ったが、周回するのもよいかなとR477を小出石・大原方面に行く。小出石から大原までが意外に遠い。

さて、どうにか無事に戻ってこれましたが、ラッセルは時間がかかりますね。いろいろ勉強になった充実の山歩きでした。

来週は、友人と金剛山の予定です。今日ほど雪はないでしょうが。






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コメント

とても参考になりました。
10日に登る予定をしています。
ナッチョに登ったのはずいぶん昔のこと、雪があるかなぁ。
欲張って天ヶ岳も考えているのですがナッチョに絞ってトンボユリもいいかなぁと考えています。ピストンは避けたいです。車道も避けたいと思っていますが・・・。
ネットとフェンス嫌ですね。
友人の大原十名山にお付き合いしています。
2013/2/8 7:16
コメントありがとうございます
生憎この日はGPSロガー起動忘れでルートはスマホのGPS軌跡を参考に手書きしたので、あまり参考にならないかもしれませんが・・・。
昨晩(2月8日)の雪がどれだけ残っているかな。
今日(9日)愛宕山〜地蔵山に行ってきましたが、積雪は地蔵山付近で10僂阿蕕い任靴拭
2013/2/9 19:07
zarate2012さん♪
ありがとうございました。
参考になりました♪

実際歩いてみて納得です。
だって林道は百井の村と反対方向へと・・・。
気持ちの余裕がないと慌てますね。
今まで登りたくても百井からは怖くて登れなかったです。
ただ小出石の登山口はわかっていたのでいつかは登ろうと思っていました。
今度は三谷峠、ヒノコへと足を伸ばしたいです。
トンボユリはしばらくお預けです。

ありがとうございました。
2013/2/11 18:11
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