前掛山を目指したが (黒斑山・蛇骨岳など浅間山外輪山を周回)

2020年10月03日(土) [日帰り]

• GPS: 05:34
• 距離: 10.9km
• 登り: 867m
• 下り: 866m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 1:25
• 合計: 5:33

10:21 車坂峠
10:34 車坂山
10:51 コマクサ展望台
11:20 11:22 槍ヶ鞘
11:30 11:43 トーミの頭
12:08 湯ノ平分岐
12:24 12:39 賽の河原分岐
12:52 12:53 Jバンド取付
13:02 13:20 Jバンド
13:21 13:36 鋸岳
13:38 Jバンド
13:53 13:54 虎ノ尾
14:14 14:20 仙人岳
14:34 14:40 蛇骨岳標柱
14:44 14:45 蛇骨岳
15:04 15:08 黒斑山
15:16 15:19 トーミの頭
15:54 高峰高原ビジターセンター

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車坂峠の駐車場は満杯、何とかスキマを見つけた。

コース状況／危険箇所等

表コース：避難小屋手前の木段部分はきれいに整備されていた(昨年は荒れていた)
中コース：雨が降れば沢になりそうな窪んだ道だが歩き易く、
途中のアップダウンがないので時短が図れる(林間コースなので展望はない)
昨年は『えぐられているので通行注意』の標示があったが今年はなかった
Jバンド~蛇骨岳：快適な岩場の稜線歩き(よじ登るような箇所は無い)

写真

10/3 9:10

登山口案内板に『賽の河原まで』と書かれているのに

10/3 10:24

10/3 11:12

昨年とは大違い
しっかり整備されている(ありがとうございます)

10/3 11:21

いきなり目の前が開ける

10/3 11:32

10/3 11:33

トーミの頭から八ヶ岳？

10/3 12:00

草すべりの途中

10/3 12:07

10/3 12:39

この横に『立入禁止』の標示とロープが

10/3 12:52

あなたは誰〜れ？
アサマちゃん？

10/3 13:07

Jバンド

10/3 13:10

Jバンド

10/3 13:12

岩間に

10/3 13:21

鋸岳

10/3 13:47

この先の蛇骨岳

10/3 13:49

秋の気配

10/3 13:55

10/3 14:03

覗く

10/3 14:17

仙人岳（三等三角点、基準点名は三尾山となっている)

10/3 14:32

蛇骨岳標柱付近の大岩

10/3 14:34

蛇骨岳標柱（山頂とは違う？）

10/3 14:42

しばらくは林間に

10/3 15:04

黒斑山

10/3 15:21

中コースへ

撮影機器：

KeyMission 80 NIKON

感想

y-ishi1950

事前の情報収集もなく(噴火警戒レベルが2になり前掛山への道は立入禁止)、スタート時間も遅いという前回の反省が全く活かされていない、という本当に情けない体たらく。
昨年も遅い出発時間の上、コースタイムの検討もせずに安易にJバンド経由の回り道をしたので、賽の河原分岐で時間切れ。
今年は前掛山を最短ピストンで目指した。
最悪下山開始が2時半過ぎても、道は良いのでライトのお世話になっても問題はない、との見込みで遅いながらも出発した。
登山口の看板も何気なく見過ごして、賽の河原分岐でガーン『立入禁止』。
昼食を摂りながら、さてどうしたものか、『立入禁止』には素直に従うとしても、今来た道を帰るかJバンドを経由するか。
去年の『草すべり』の急坂での喘ぎが頭をよぎる。
それに比べJバンドの下りは左程でもない印象であったので、Jバンド経由での帰りを選択した。
案の定、そんなに苦も無く鋸岳へ到着…以降は展望んが良く・荒々しい岩の光景を見渡せる稜線歩きを十分堪能した。
トーミの頭からは中コースを下った。
昨年は『深くえぐれている箇所があるので通行に注意』との貼紙があったが、今年は無い。
確かに一ヶ所、深くえぐれている所はあったものの、勾配がほぼ一定で歩き易い道であった。

前掛山には至らず、結果的に昨年の逆回りの周回となった。
改めて、外輪山からの光景(どっしりした浅間山とそれを取り巻くゴツゴツした岩のコラボ)を堪能した。

コメント

ゲスト

浅間山
２日の未明に浅間山で火山性地震が激増し、噴火が起こるか？というくらい危険な状況になりました。
かなり緊迫した状況だったようで、検索すればニュース記事が読めます。
今はとても危険な状況の手前かもしれません。

y-ishi1950

Re: 浅間山
コメント、ありがとうございました。
確かに、火山性地震が急増していたようでした。
私の近くの吾妻山系/一切経山や磐梯山･安達太良山の情報は度々目にするので、
その山に行く場合は、一応確認はしていましたが、今回は調べもせずに入山しました。
道理で、ヘルメットを被っている方やぶら下げている方を見かけました。
さて、事前にこの情報(地震が急増)を得ていたらどうしていたかは分かりませんが、少なくとも草すべりは下りなかったと思います。
私のような道楽登山者が、このようなリスクを冒すことを敢えてする必要はないので、今後はもう少し緻密な計画ができるよう努めていきたいと思います。
　（毎回、火山に限らず同じような反省が続いていますが）
　　　　　　　　　　　　　　　　ありがとうございました。