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Yamareco

記録ID: 2630540
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

御正体山

2020年10月06日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:28
距離
9.0km
登り
982m
下り
1,021m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:02
休憩
0:27
合計
4:29
距離 9.0km 登り 983m 下り 1,024m
7:38
33
スタート地点
8:11
8:27
71
9:38
9:40
56
10:36
22
10:58
37
11:35
11:44
22
12:07
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道139号から県道24号を道志村方面へ。「御正体山登山道案内図」がある三輪神社の鳥居のところから林道に入る。その先一本道で進み林道ゲート手前の中河原橋のところに2台(無理すれば3台)駐車できる。
コース状況/
危険箇所等
登山コースに危険個所はない。登り口から鹿留分岐・嶺宮跡までは急登が続きます
この日見た富士山はこの写真のみ
この日見た富士山はこの写真のみ
林道ゲートがある中河原橋の手前に2・3台駐車スペースあり
林道ゲートがある中河原橋の手前に2・3台駐車スペースあり
ゲートから舗装林道を行きます。見た目以上に急こう配
ゲートから舗装林道を行きます。見た目以上に急こう配
林道分岐。さて右か左か?
林道分岐。さて右か左か?
林道分岐にある案内標。分岐から右へ50mほど行くと登り口があります
林道分岐にある案内標。分岐から右へ50mほど行くと登り口があります
ここが登り口ですがうっかり通り過ぎてしまい5分ほどタイムロス。最初の20mくらいススキのヤブ漕ぎでした
ここが登り口ですがうっかり通り過ぎてしまい5分ほどタイムロス。最初の20mくらいススキのヤブ漕ぎでした
尾根を行く登山道は最初から急登でしたが勾配が緩くやさしい雰囲気のところもあります
尾根を行く登山道は最初から急登でしたが勾配が緩くやさしい雰囲気のところもあります
ここからさらに急登。30mくらいあるロープ場が4回ほどありました
ここからさらに急登。30mくらいあるロープ場が4回ほどありました
鹿留分岐・嶺宮跡。登り口からここまで約500mの急登でした。ここから御正体山山頂まで35分とあります
鹿留分岐・嶺宮跡。登り口からここまで約500mの急登でした。ここから御正体山山頂まで35分とあります
はい、富士山です。
え、見えない?? 鹿留分岐・嶺宮跡からは富士山が見えるはずですが・・・。天気予報が外れて曇ってしまいました
はい、富士山です。
え、見えない?? 鹿留分岐・嶺宮跡からは富士山が見えるはずですが・・・。天気予報が外れて曇ってしまいました
嶺宮跡のすぐ先に峰神社という表記がある石祠がありました
嶺宮跡のすぐ先に峰神社という表記がある石祠がありました
いくつかのアップダウンを越え嶺宮跡から30分で御正体山山頂へ
2020年10月06日 10:10撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
10/6 10:10
いくつかのアップダウンを越え嶺宮跡から30分で御正体山山頂へ
眺望はないし誰もいないので早めの昼食をとって下山します
眺望はないし誰もいないので早めの昼食をとって下山します
山梨百名山山頂標識と皇太子殿下御登頂標
山梨百名山山頂標識と皇太子殿下御登頂標
帰り道で展望はないかと探し、西側に見つけた山は鹿留山(1,033m)だと思われます
帰り道で展望はないかと探し、西側に見つけた山は鹿留山(1,033m)だと思われます
山頂への登りでも通りましたが、この岩が抱付岩でしょうか。右下を巻いていきます
山頂への登りでも通りましたが、この岩が抱付岩でしょうか。右下を巻いていきます
嶺宮跡からの下山路で出会った嶺宮のご神体(登山者はほとんど知らないところにある石祠)を守る組合の人たち。お供え物を背負って毎月登るそうです
嶺宮跡からの下山路で出会った嶺宮のご神体(登山者はほとんど知らないところにある石祠)を守る組合の人たち。お供え物を背負って毎月登るそうです
登り口のすぐ上まで戻ってきました。東側に二十六夜山(1,297m)・今倉山(1,470m)、道坂峠などが見えます
登り口のすぐ上まで戻ってきました。東側に二十六夜山(1,297m)・今倉山(1,470m)、道坂峠などが見えます
こちらは北西側ですが山座同定はできませんねえ
こちらは北西側ですが山座同定はできませんねえ
林道ゲートまで戻ってきました
林道ゲートまで戻ってきました

感想

御正体山は古くからの信仰の山で日本の二百名山の一つ。天皇陛下が皇太子時代に登られた山の一座だそうなので私も登ってみたいと思いました。
登山道は5つあるそうで、池の平からの鹿留池の平コース、すなわち陛下が2004年に登られたプリンスロードを 登ろうと思ったのですが、現在は起点となる池の平まで車が入れないようです。そこで最も距離が短い 菅野(すげの)林道から登る細野三輪神社コースをピストンしてきました。
遠くから行ったので、歩行距離が短いのはいいですが嶺宮跡までは急登一本という感じでなかなかきついですね。そのかわり帰りは一気に下ってくることができました。
下山路で2人連れに出会いました。嶺宮を守り継ぐ組合の方だそうでお供え物の大荷物を背負って登って行きました。毎月1回お供え物をし、いつか神社を建てたいといっていました。お二人に聞いたところでは、「御正体山」というのは古代に天照大神の御霊をお祀りしていた「御祖代山」から転じた呼び名だそうです。
この日は予報が外れ富士山などの展望はかないませんでしたが、嶺宮をお守りする方から話を伺うことができ、歴史のある山に登ってこれてよかったと思います。
詳しくは次の「御正体山山行記」をご覧ください。
http://www.katch.ne.jp/~mota/tozan675.html

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コメント

歩行速いですね
富士山は見えなくて残念でしたが、急登を何の苦も無く登られて、また健脚が証明されましたね。
日に日に若返っているのではないですか?
2020/10/9 9:08
Re: 歩行速いですね
shibatyanさん、下りは多少速いかもしれませんが登るのはダメ。いつもヨタヨタ、モタモタですよ。
100%晴天の保証はないでしょうけど、やっぱり晴れた日の登山がいいですね。
2020/10/9 9:54
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