10/10【立山(富山・3015m)】思い立って山、紅葉の中目いっぱい歩きました
- GPS
- 05:05
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,021m
- 下り
- 1,018m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇りそして雲海 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
立山インターから40分、「国立公園立山」に沿って行く 一番近い駐車場は駅から100〜200m、他も合わせると常時900台収容 280台収容、車いす用スペースもある、無料 登山ポスト 登山届は室堂の登山相談所で記入・提出のこと |
コース状況/ 危険箇所等 |
室堂〜雷鳥沢 石畳の整備された登山道、疲れた時には堪える 雷鳥沢〜剣御前小屋〜別山 ガレた登り 別山〜真砂岳〜富士ノ折立〜大汝山〜雄山〜一の越山荘 富士ノ折立の山頂部へのアプローチがやや危険、山頂部から登山道へ戻るルートを見失ってしまった 大汝峰から雄山へはペンキを辿ること 雄山から一の越山荘もガレガレ 一の越山荘〜室堂 石畳の道、堪えた |
その他周辺情報 | 新型コロナウイルス感染予防のため直帰 ゆーゆーらんどにでも行きたかった |
写真
感想
「思い立って山へ」
立山黒部アルペンルートは結果として2週連続
立山駅のきっぷ売場に並ぶ前は、材木坂を歩いて美女平の紅葉散策でもしようと思っていたのだが、きっぷ売場で「今からだと20分後の便になります」と告げられて「雄山の山頂を踏んでいこう」と計画を変更した
ケーブルカーから高原バスに乗り換えた
革張りのシート、実に高級感あふれるバス、USBの充電ポートもある
設備に感動しつつ車中、地図とにらめっこしていると「富士ノ折立まで縦走しようかな」という気に
高原バスも臨時便で思ったよりも早く室堂に着いた
「ちょっと歩けるだけ歩いてみよう」ということになり、剣御前小屋経由でぐるっと回ることにした
剣御前小屋に着くのが遅ければ引き返そうと思ったが、周りの景色に吸い込まれるかのように足取りは順調に進み、キンと冷えた空気でそれほど汗だくにならなかったので、登りでグダグダになることなく剣御前小屋にはお昼過ぎに到着
軽くお昼をとっているとガスガスになり、ひたすら歩くだけの苦行になったが、富士ノ折立を過ぎ、大汝へ向かっているとき、すれ違った人から「いま、ライチョウがいましたよ」と声をかけてもらって、苦行から一転
真ん丸なライチョウ2羽としばし戯れ、癒しのときとなった
雄山から一の越へ下りるくらいになって、さすがに膝がガクガクしだしてペースダウン
それでも、ガスが切れて浮かび上がってきた景色に助けられて室堂へ戻ってこれた
先週は山友4人で弥陀ヶ原を歩き、それはそれで楽しかったが、室堂で雄山を見て何となくではあるが、髪の毛がないくせに後ろ髪引かれる思いがしていた
今年は諦めていたライチョウにも会えて、
思い立って山へ行って良かった
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