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Yamareco

記録ID: 2638895
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
九州・沖縄

霧笠山〜鞍懸山〜華岳〜西叡山+鞍懸城山周回

2020年10月11日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:30
距離
18.9km
登り
1,102m
下り
1,091m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:08
休憩
0:22
合計
6:30
距離 18.9km 登り 1,102m 下り 1,109m
7:39
4
駐車場
7:43
7:44
8
7:52
9
8:01
8:09
4
8:13
7
8:20
53
9:13
9:14
27
9:41
9:42
85
11:07
62
12:09
12:15
18
12:33
12:36
15
12:51
12:52
42
13:34
13:35
34
14:09
駐車場
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
至る所に旧県道の残骸があるので、どこにでも停められると思います。
コース状況/
危険箇所等
霧笠ー鞍懸間は難易度中
鞍懸ー華岳間は難易度高です。
ノーガイドの田原山に近い。ルーファイ必須。
本日のスタート地点。
スペースは十分あるけど、邪魔にならないように。
2020年10月11日 07:35撮影 by  SOV36, Sony
10/11 7:35
本日のスタート地点。
スペースは十分あるけど、邪魔にならないように。
右手に見えてきた鞍懸城山。
こう見るときれいな円錐形(に見える)
2020年10月11日 07:42撮影 by  SOV36, Sony
1
10/11 7:42
右手に見えてきた鞍懸城山。
こう見るときれいな円錐形(に見える)
朝顔って6月にも見た気がするけど。
2020年10月11日 07:49撮影 by  SOV36, Sony
1
10/11 7:49
朝顔って6月にも見た気がするけど。
鞍懸城山への入口。
わんこに吠えられて少しびびる。
2020年10月11日 07:51撮影 by  SOV36, Sony
1
10/11 7:51
鞍懸城山への入口。
わんこに吠えられて少しびびる。
入口は明瞭。
2020年10月11日 07:52撮影 by  SOV36, Sony
10/11 7:52
入口は明瞭。
過剰なくらい着いたピンクテープ。
2020年10月11日 07:54撮影 by  SOV36, Sony
2
10/11 7:54
過剰なくらい着いたピンクテープ。
尾根に上がり着いた。
2020年10月11日 07:58撮影 by  SOV36, Sony
10/11 7:58
尾根に上がり着いた。
これが古城の城壁の一部。
ここまで残っている城山も珍しい。
2020年10月11日 07:59撮影 by  SOV36, Sony
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10/11 7:59
これが古城の城壁の一部。
ここまで残っている城山も珍しい。
もう一段上る。
2020年10月11日 08:00撮影 by  SOV36, Sony
10/11 8:00
もう一段上る。
到着。
展望は無いが、蜘蛛だらけ。
2020年10月11日 08:02撮影 by  SOV36, Sony
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10/11 8:02
到着。
展望は無いが、蜘蛛だらけ。
登山口まで戻る。
目の前が霧笠山。
2020年10月11日 08:14撮影 by  SOV36, Sony
10/11 8:14
登山口まで戻る。
目の前が霧笠山。
この林道から取り付く。
2020年10月11日 08:20撮影 by  SOV36, Sony
10/11 8:20
この林道から取り付く。
しばらくは林道歩き。
2020年10月11日 08:23撮影 by  SOV36, Sony
10/11 8:23
しばらくは林道歩き。
・・・
登山道の消滅を確認。
2020年10月11日 08:32撮影 by  SOV36, Sony
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10/11 8:32
・・・
登山道の消滅を確認。
竹で登山道が埋まっていたので迂回する。
2020年10月11日 08:40撮影 by  SOV36, Sony
10/11 8:40
竹で登山道が埋まっていたので迂回する。
竹藪を抜けた。
2020年10月11日 08:44撮影 by  SOV36, Sony
10/11 8:44
竹藪を抜けた。
正規道合流。
2020年10月11日 08:49撮影 by  SOV36, Sony
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10/11 8:49
正規道合流。
少し登ったらいい景色。
少し曇っているけど。
2020年10月11日 08:56撮影 by  SOV36, Sony
10/11 8:56
少し登ったらいい景色。
少し曇っているけど。
再び森林帯。
2020年10月11日 09:03撮影 by  SOV36, Sony
10/11 9:03
再び森林帯。
また景色が良くなる。
2020年10月11日 09:05撮影 by  SOV36, Sony
10/11 9:05
また景色が良くなる。
岩尾根に変わった。
2020年10月11日 09:09撮影 by  SOV36, Sony
10/11 9:09
岩尾根に変わった。
鷹ノ巣山でも見かけた光景。
結構地盤固いのかな。
2020年10月11日 09:10撮影 by  SOV36, Sony
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10/11 9:10
鷹ノ巣山でも見かけた光景。
結構地盤固いのかな。
霧笠山到着。
2020年10月11日 09:13撮影 by  SOV36, Sony
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10/11 9:13
霧笠山到着。
ちょっと時間押しているので先へ。
2020年10月11日 09:13撮影 by  SOV36, Sony
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10/11 9:13
ちょっと時間押しているので先へ。
少し歩くと華岳ー津波戸山の鋸尾根が見えてくる。
2020年10月11日 09:15撮影 by  SOV36, Sony
10/11 9:15
少し歩くと華岳ー津波戸山の鋸尾根が見えてくる。
いつかの宿題。
2020年10月11日 09:15撮影 by  SOV36, Sony
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10/11 9:15
いつかの宿題。
岩稜が続く。
2020年10月11日 09:16撮影 by  SOV36, Sony
10/11 9:16
岩稜が続く。
結構歩かれているようで道は明瞭。
2020年10月11日 09:29撮影 by  SOV36, Sony
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10/11 9:29
結構歩かれているようで道は明瞭。
あの辺の支尾根は踏破不可能か・・・
2020年10月11日 09:29撮影 by  SOV36, Sony
10/11 9:29
あの辺の支尾根は踏破不可能か・・・
山頂直下。
2020年10月11日 09:38撮影 by  SOV36, Sony
10/11 9:38
山頂直下。
こっちには三角点。
2020年10月11日 09:42撮影 by  SOV36, Sony
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10/11 9:42
こっちには三角点。
こっちが山頂みたい。
2020年10月11日 09:44撮影 by  SOV36, Sony
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10/11 9:44
こっちが山頂みたい。
270度くらいの大展望。
晴れてきて良かった。
2020年10月11日 09:44撮影 by  SOV36, Sony
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10/11 9:44
270度くらいの大展望。
晴れてきて良かった。
これから歩く岩稜。
情報がほとんど無い上に即死ポイント結構多そう。
2020年10月11日 09:54撮影 by  SOV36, Sony
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10/11 9:54
これから歩く岩稜。
情報がほとんど無い上に即死ポイント結構多そう。
気を引き締めてスタート。
2020年10月11日 09:56撮影 by  SOV36, Sony
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10/11 9:56
気を引き締めてスタート。
少し歩いたところに天国の門。
一眼持ってきていないことが悔やまれる景勝。
来る価値あり。
2020年10月11日 10:04撮影 by  SOV36, Sony
10/11 10:04
少し歩いたところに天国の門。
一眼持ってきていないことが悔やまれる景勝。
来る価値あり。
このあたりの尾根は結構安定している。
2020年10月11日 10:07撮影 by  SOV36, Sony
10/11 10:07
このあたりの尾根は結構安定している。
この先切れ落ちているポイント。
覗いてみたが、持ってきているギアでは無理そう。
2020年10月11日 10:07撮影 by  SOV36, Sony
10/11 10:07
この先切れ落ちているポイント。
覗いてみたが、持ってきているギアでは無理そう。
諦めてトラバース。
この先の崖の登り返して滑落。
簡易セルフビレイしていたから助かったけど、無かったらどうなっていたことか。
2020年10月11日 10:14撮影 by  SOV36, Sony
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10/11 10:14
諦めてトラバース。
この先の崖の登り返して滑落。
簡易セルフビレイしていたから助かったけど、無かったらどうなっていたことか。
なんとか尾根に合流して一息。
さっきのことで嫌な汗が出ている。
2020年10月11日 10:26撮影 by  SOV36, Sony
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10/11 10:26
なんとか尾根に合流して一息。
さっきのことで嫌な汗が出ている。
第二危険ポイント。
3mくらいのジャンダルムだけど、しっかり懸垂降下する。
ギアが無かったら狭い足場でトラバースできなくはなさそう。
2020年10月11日 10:35撮影 by  SOV36, Sony
1
10/11 10:35
第二危険ポイント。
3mくらいのジャンダルムだけど、しっかり懸垂降下する。
ギアが無かったら狭い足場でトラバースできなくはなさそう。
植生が変わって華岳っぽくなってきた。
2020年10月11日 10:44撮影 by  SOV36, Sony
10/11 10:44
植生が変わって華岳っぽくなってきた。
尾根合流。
2020年10月11日 10:56撮影 by  SOV36, Sony
10/11 10:56
尾根合流。
10分ほどで華岳。
こんな開けてたっけ?
2020年10月11日 11:07撮影 by  SOV36, Sony
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10/11 11:07
10分ほどで華岳。
こんな開けてたっけ?
帰りは西叡山方向へ。
2020年10月11日 11:19撮影 by  SOV36, Sony
10/11 11:19
帰りは西叡山方向へ。
このあたりのみちがよく分からず迷走。
沢を下るのが正解だった。
2020年10月11日 11:28撮影 by  SOV36, Sony
10/11 11:28
このあたりのみちがよく分からず迷走。
沢を下るのが正解だった。
林道合流。
2020年10月11日 11:39撮影 by  SOV36, Sony
10/11 11:39
林道合流。
とりあえず命の危機は去った。
あとはハイキング。
2020年10月11日 11:45撮影 by  SOV36, Sony
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10/11 11:45
とりあえず命の危機は去った。
あとはハイキング。
前回通行止めだった林道を歩く。
2020年10月11日 11:58撮影 by  SOV36, Sony
10/11 11:58
前回通行止めだった林道を歩く。
高山寺到着。
2020年10月11日 12:09撮影 by  SOV36, Sony
1
10/11 12:09
高山寺到着。
晴れて、六郷満山が見えるようになっていました。
2020年10月11日 12:10撮影 by  SOV36, Sony
1
10/11 12:10
晴れて、六郷満山が見えるようになっていました。
お参り。
今日も大きな怪我無く終われてありがとうございます。
2020年10月11日 12:16撮影 by  SOV36, Sony
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10/11 12:16
お参り。
今日も大きな怪我無く終われてありがとうございます。
西叡山遊歩道へ。
2020年10月11日 12:18撮影 by  SOV36, Sony
10/11 12:18
西叡山遊歩道へ。
奥多摩並みに整備されている。
2020年10月11日 12:20撮影 by  SOV36, Sony
1
10/11 12:20
奥多摩並みに整備されている。
新入生の初登山に最適かも。
2020年10月11日 12:22撮影 by  SOV36, Sony
10/11 12:22
新入生の初登山に最適かも。
東屋到着。
2020年10月11日 12:27撮影 by  SOV36, Sony
1
10/11 12:27
東屋到着。
スズメバチの巣は撤去されているみたいです。
2020年10月11日 12:26撮影 by  SOV36, Sony
10/11 12:26
スズメバチの巣は撤去されているみたいです。
最後の登り。
2020年10月11日 12:28撮影 by  SOV36, Sony
1
10/11 12:28
最後の登り。
展望台到着。
2020年10月11日 12:32撮影 by  SOV36, Sony
10/11 12:32
展望台到着。
ようやくお昼ご飯。
距離はそうでもないけど、くたくたです。
2020年10月11日 12:32撮影 by  SOV36, Sony
1
10/11 12:32
ようやくお昼ご飯。
距離はそうでもないけど、くたくたです。
完全に秋模様になりましたね。
2020年10月11日 12:36撮影 by  SOV36, Sony
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10/11 12:36
完全に秋模様になりましたね。
帰りはこっちから。
2020年10月11日 12:45撮影 by  SOV36, Sony
10/11 12:45
帰りはこっちから。
長い舗装道をとぼとぼ歩く。
2020年10月11日 12:57撮影 by  SOV36, Sony
2
10/11 12:57
長い舗装道をとぼとぼ歩く。
スマホだとこれが限界かな。
一眼持ってくれば良かった。
2020年10月11日 13:04撮影 by  SOV36, Sony
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10/11 13:04
スマホだとこれが限界かな。
一眼持ってくれば良かった。
NTTの電波塔。
2020年10月11日 13:10撮影 by  SOV36, Sony
10/11 13:10
NTTの電波塔。
もうすこし?
2020年10月11日 13:25撮影 by  SOV36, Sony
10/11 13:25
もうすこし?
高山寺入り口まで到着。
舗装道だと早い。
2020年10月11日 13:34撮影 by  SOV36, Sony
10/11 13:34
高山寺入り口まで到着。
舗装道だと早い。
ここから3km
2020年10月11日 13:40撮影 by  SOV36, Sony
1
10/11 13:40
ここから3km
さいごに、不動稲荷神社をお参り。
2020年10月11日 14:03撮影 by  SOV36, Sony
1
10/11 14:03
さいごに、不動稲荷神社をお参り。
疲れた。
第二ラウンド考えてたけどもう帰る。
2020年10月11日 14:09撮影 by  SOV36, Sony
10/11 14:09
疲れた。
第二ラウンド考えてたけどもう帰る。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) ザイル ハーネス スリングx2 カラビナx2 コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

国東半島山ガイド 35,36座目
大分百山2巡目第11座

 昨日は、外せない実験があったのでお休み。今日は国東の霧笠山〜鞍懸山の尾根縦走に行ってきた。最近この領域の記録が増えてきて、鞍掛山から先、華岳までの縦走路もあるそうなので余裕があれば歩いてみる計画でした。
*SDカード忘れてスマホ写真になってしまいました。素晴らしい景色多かった岳に残念。
 第一座目は鞍懸城山(鞍懸山供法こちらは登山口さえ分かればテープも大量に着いていてあっという間に山頂に到着。次に霧笠山。入口付近の竹藪が最近の台風か何かにやられてがれきの山になっており、大きく迂回を強いられた。それ以外は特に問題なし。赤テープを忠実に追っていけば山頂にたどり着く。
 霧笠山から鞍懸山の区間はテープは無し。ただ結構人が歩くのか「道」は目視できる。一部切り立った場所があるので滑落には注意。問題は鞍懸山から華岳の区間。遠目で見ただけで切り立った岩峰の連続で、うまくルートファインディングしないと、直ぐに崖に突き当たる。一ヶ所大きく迂回しないと行けない部分があるが、尾根への復帰には要注意。足下がかなりもろいので途中足場を踏み抜いて滑落しかけた。(ザイルを張りながら歩いたので、大事には至らなかった。無かったらどうなっていたか・・・)
 華岳〜西叡山は特に危険箇所なし。華岳の下りは迷いやすいので注意。

 今回のルート、とくに鞍懸山〜華岳は初心者、もしくは単独行では行ってはいけない領域な気もします。言うなれば、未整備の田原山といった感じなので、安全に歩くにはそれなりの経験と装備が必要でしょう。

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