斑尾山。そして信越トレイル。

2020年10月11日(日) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,214m
• 下り: 1,039m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 0:19
• 合計: 6:12

9:33 タングラム斑尾
10:40 斑尾山北峰
10:48 10:53 斑尾山
10:59 11:05 大明神岳
11:12 斑尾山
11:20 斑尾山北峰
12:06 12:07 万坂峠
12:16 袴湿原
12:56 13:00 袴岳
13:59 14:02 赤池
14:08 赤池テントサイト
15:45 山の家

天候

晴れ のち 曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■往路
京王高速バス 新宿9:55→長野駅13:52 (泊)
しなの鉄道北しなの線 長野8:13→黒姫8:47
タングラムバス 黒姫駅8:55→タングラム斑尾9:18
■復路
飯山市コミュニティバス 山の家前17:02→飯山駅17:28
北陸新幹線 飯山18:09→上野19:54

コース状況／危険箇所等

・信越トレイルということで、非常によく整備されて歩きやすかったです。
・斑尾山〜万坂峠は、大半はスキー場のゲレンデ斜面を下るコースです。上が開けて気持ちよく歩けますが、下り始めは粘土質の土面で滑りやすかったです。
・赤池手前は、林道歩きです。
・沼の原湿原は、北の入り口付近をうろつくだけではただの草原でガッカリ感満点ですが、周回コースに入って南奥の高台から見下ろすときれいです。

その他周辺情報

◆宿：森と水バックパッカーズ
・長野駅から徒歩数分。ドミトリー形式の宿。とはいえ、今お客さん少なく個室同然。
・普段2400円 → GoToトラベルで1560円/泊

写真

10/11 9:11

長野を出てタングラム斑尾に着くまでは、今一つの天気でしたが、(バス車中より見た斑尾山)

10/11 9:28

登り始める頃には陽が当たるように

10/11 9:37

最初はリフト沿いに登っていく。(上までずっと舗装路)

10/11 10:05

リフト終点の横にある野尻湖テラス。妙高山が正面に。リフトで上がってきた観光客でにぎわってました。北信五岳見るだけなら、ここで十分かと。

10/11 10:03

その左には野尻湖

10/11 10:04

左から飯綱/(小さく)戸隠/黒姫/妙高。足元の斑尾を含めれば、北信五岳全部見えました

10/11 10:09

舗装路はテラスで終わり、しばらく山道になりますが、

10/11 10:22

またゲレンデコース内をジグザグに登ります

10/11 10:29

ゲレンデ最上部から山道に。

10/11 10:36

北方には上越市市街地と日本海

10/11 10:43

この高さになると、紅葉が始まってて艶やか

10/11 10:53

斑尾山頂。眺望はないです。

10/11 11:01

その代わり、その先の大明神岳は眺望よいです。

10/11 10:59

ただこの後、狭い山頂が混雑してきて、立って休憩する感じに

10/11 11:35

来た道を戻り、今度は北へ下る。ずっとゲレンデコースなので、空が開けて気持ちよく歩ける。ただ、足元が粘土質で滑りそうになる

10/11 11:43

途中で、正面に目指す袴岳が。

10/11 12:03

目の前にでかい施設が。出発点のタングラムだった。ここで戻ることもできるみたい。もちろんそちらに下りず、北へ

10/11 12:06

車道に出る。万坂峠。向かい側の袴岳の登山口に突入

10/11 12:19

水気のない袴湿原。乾いた湿原とはこれ如何に

10/11 12:49

木々がきれい。

10/11 12:53

10/11 12:56

袴岳山頂。広いけど、

10/11 12:58

雲で眺望は今一つ

10/11 13:26

なだらかな下り。ちゃんと整備されてる。けれど草生えてる上を歩くから、歩く人少なそう。空、曇りでどんよりに。

10/11 13:38

途中に林道に出て、赤池まで林道歩き。

10/11 14:03

赤池。

10/11 14:08

池の横にテントサイトが。けど、赤池の水は飲めるのか？

10/11 14:30

沼の原湿原は、池塘がたくさんある上信越の湿原のイメージとは大分違ってましたが、(乾いた湿原)

10/11 14:35

奥の ”眺望バツグン!!” と書いてる所まで行ってみたら、

10/11 14:55

少し高台になってて見下ろせてきれいでした。ベンチもあり。思ったより色付いてましたが、草紅葉というより、

10/11 15:07

この花がたくさん咲いてたせいでした。

10/11 15:24

東湿原を経て、斑尾高原向けて登り返し

10/11 15:44

山の家 (ビジターセンター)。バスの時間まで1時間ほどゆったり休憩させてもらいました。

撮影機器：

iPhone X Apple

感想

ikerina

・土曜は台風が本州南岸沖を通過。せめて日曜だけでも山へ、ということで影響少なそうな北信方面へ。が、いきなり人気処の山小屋が取れるはずもなく、夜行バスで日曜朝に長野入りして行けそうな山で思いついたのは、北信五岳でまだ登ってなかった斑尾山でした。(ただ、GoToトラベルで宿泊が千円台だったので前泊にしました)

・日曜朝、長野を出て現地に向かう途中は ”台風一過”の快晴とは程遠い曇りで、これは外したかな？と思ったのですが、登り始めると青空に。上ではしっかり北信五岳(足元含む)が見えてました。(妙高は少し雲被ってましたが。)

・上の方は、紅葉が始まりつつあり、華やかな感じに。

・当初計画では、西側から登った後はそのまま東に下って帰る予定でしたが、それだとわざわざ長野まで来て、4時間程度の山行で終わっちゃうので、前日に長野駅の観光インフォメーションで知った ”信越トレイル” というロングトレイルのコースの冒頭部分をたどってみました。