常念岳・大天井岳/遅めの夏休みは平日の北アルプスへ/一ノ沢登山道から常念小屋テント泊
- GPS
- 19:46
- 距離
- 30.4km
- 登り
- 2,682m
- 下り
- 2,601m
コースタイム
- 山行
- 6:53
- 休憩
- 1:48
- 合計
- 8:41
- 山行
- 8:11
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 10:03
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今年はなんやかんやあって夏休みというものが取れずにいましたがダメもとで有給の申請をしたところなんとOKが出ました。 ということで遅めの夏休みを満喫するべく急遽予定を組んで北アルプスへ行ってきました。
最初はYoutubeで引きのある八峰キレットをと思い以前10月にテント泊したことのある冷池山荘を予定していましたが今年はコロナの影響ですでに終了とのこと。 テント泊の予約をしていれば事前に知れたのですがついうっかりで予約を忘れたため登山口で知ることとなり。。 急遽の予定変更でテントの事前予約なしで泊まれる常念小屋、そしてその後にテント泊のWeb予約をして燕山荘へ行くことにしました。
一ノ沢に移動後登山開始。 北アルプスの登山道はよく整備されているイメージですが一ノ沢登山道は沢沿いということもあり石がゴロゴロだったり水が流れていたりで意外と歩くのが困難でした。 足場が悪いが傾斜が緩く体力的には楽なのが胸突八丁まで。 胸突八丁からは急坂の始まりで体力勝負でしたが距離がそれほどでもなく意外と常念小屋まではあっさりさっぱりと到着。 常念小屋でテント受付、テントを張っていよいよ山頂へのアタックですがこの山頂までの一時間ちょいが一番キツい。。 登っても登っても景色が変わらないので精神的にヤられます。 なんやかんやもがきながらも到着した山頂では景色を独り占めでした。
一ノ沢からの常念岳は自分の北アルプスデビューでした。 調べたらもう8年も前のことでした。 当時は体力もまだ足りないうえにテントを担ぐことにも慣れておらずあっさりさっぱりと登るなんて程遠くボロボロになって常念乗越にたどり着いた時の槍ケ岳の姿に感動しまし、あの時の雲の形は今でも覚えています。
二日目はせっかくテントを担いできたのでという謎のもったいない精神で早起きして大天井岳への縦走を決行。 朝はガスガスでしたが少し高度を上げるとガスの上に出て絶景の縦走路を大天井岳まで楽しむことが出来ました。
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