毎日あるぺん号で行く栗駒山＊雨

2020年10月11日(日) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 7.4km
• 登り: 520m
• 下り: 492m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:17

距離 7.4km 登り 520m 下り 509m

6:41 いわかがみ平
6:44 6:46 東栗駒コース登山口
6:50 6:52 いわかがみ平
8:12 8:13 東栗駒山
8:42 東栗駒分岐
9:05 9:06 中央・東栗駒コース合流地点
9:16 9:27 栗駒山
9:35 中央・東栗駒コース合流地点
10:58 東栗駒コース登山口

天候

霧雨のち雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

毎日あるぺん号にて
　
前日(土)　　
22：30　竹橋駅
毎日新聞社西口玄関ロビー　集合22：15
車中泊
途中PAで2時間おきにトイレ休憩あり

当日(日) 　6：30　いわかがみ平　着
12：30　いわかがみ平　発

金成温泉に立ち寄り1時間半程度入浴休憩
（入浴料負担なし）
GoToの地域クーポン券（3,000円）をいただきお土産も買えました。
21：00　東京駅に到着

コース状況／危険箇所等

東栗駒コースは水浸しヶ所が多数ありました。
防水の登山靴、スパッツ、ストックが必要でした。
途中新湯沢に出合うと、川の渡渉になります。
下山コースにはしたくないと思いました。
中央コースはよく整備されたハイキング道です。

その他周辺情報

金成温泉　延年閣に立ち寄っていただきました。

写真

東栗駒コースは泥濘がひどいらしい

雨でも紅葉が綺麗すぎて
泥濘は気にならない

どこを見ても綺麗

ワクワクします

こんなハシゴは4ヶ所ありました

雨粒の写真ばかりです

新湯沢に出合うと右岸の
大きな石ゴロゴロを越えていきます

愉しいなめ滝のような

ロープがあって右手の登山道に入ります

お隣のバス席の方と付かず離れずなんとなく一緒に
今年百名山完登されたとの事！素晴らしい

遠くまで見えたらどんなに綺麗だろうとは思いますが楽しいですね

ただ積み上げた石があるだけの東栗駒山山頂？
視界がないのでよくわからず

雨が本降りになってきたのか
ガスなのか
ますます見えなくなってきてます

苔と草紅葉も美しく

Σ(゜Д゜ノ)ノこんな避けようのない水溜まりが3回くらい?ありました
けっこう深いので靴が濡れました

雨でも楽しめる紅葉登山

草の黄葉もいいなぁ

中央道に合流したので山頂はもうすぐ

着きました！
隣の席の方に撮っていただきました

帰りは下るだけなので気楽なのですが名残惜しくて振り返り振り返り

雨に煙る紅葉

紅葉は中腹から下側がきれいだったようです

赤い実

淡い色も良いです

レストハウスに戻ってきました
お疲れさまでした！

装備

備考

毎日あるぺん号

竹橋駅の上が集合場所でとても便利。
増便されて2台が栗駒山行きでした。
予約の時にダブルシートにすることも可能でした。
(プラス料金かかります)
バスに乗るときに検温あります。アルコール消毒も乗り降りの度にしました。車内や施設の中ではマスクを着用。

バスの中に着替えや入浴道具等、登山に必要のない荷物が置けました。
雨の日の登山は特にとても助かりました。
ただ支度や着替え時は、雨降りだと外では難しく
バス内混雑してしまうと思いました。
レストハウスも９時までは1階トイレ付近しか開放していなかったのでベンチが4台あるのみ。

登山口までバスで連れていってくれる毎日あるぺん号は帰りに温泉にも寄っていただけて本当にありがたいです。
温泉施設では、コロナ対策のため時間をずらして対応していました。

感想

里

去年友人の栗駒山の写真を見て衝撃を受けたので、今年は行きたいと思っていましたが、方法といつ行くのかが決められずにいたら、
行きたい週のバスの予約はもういっぱいでした。やや遅いかなと思いつつも、やはり日程的にも便利なあるぺん号の空いてる日で予約。
その後台風が直撃かとヒヤヒヤしていましたが奇跡的に大きく反れて何とか行けました。
栗駒山はオーバーユースなのでしょうか。東栗駒山コースは登山道が深く掘れて苦肉のハシゴがあちこちに。
予算も人手も少ない中で、登山道を守り続けて行くことは大変な事なのだと最近よく思います。
渡渉は斜里岳を思い出させました。
水の流れる登山道は羅臼岳での石積みや排水溝の様子を思い出しました。
北海道の山守隊さんやNPOかむいさんをも思い出していました。
いつも北海道が思い出されてしまう。。

雨でも美しい栗駒山の紅葉でした。
ありがとうございました！