楽古岳(メナシュンベツ川コース)

2020年10月16日(金) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,148m
• 下り: 1,142m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 0:09
• 合計: 4:30

距離 9.8km 登り 1,151m 下り 1,155m

6:12 楽古山荘
8:38 8:47 楽古岳
10:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道236号線から離れて9km。内、たしか約6kmが未舗装路だが程度は良好。広い駐車スペースあり。楽古山荘あり。トイレあり。

コース状況／危険箇所等

登山ポストあり。渡渉は約6回。トレッキングシューズで大丈夫な感じ。

その他周辺情報

汗を流すなら、みついし昆布温泉 蔵三でしょうか。今回は立ち寄らず

写真

10/16 6:09

晴れ。山頂からの展望に期待

10/16 6:10

登山ポスト付近

10/16 6:10

看板

10/16 6:11

最新の記帳は6日前の10月10日でした

10/16 6:13

1回目の渡渉。事前情報通り、ここが最も水量ありました。靴は濡れながらも飛び石伝い。靴の中までは浸水せず

10/16 6:21

はじめは造材道。北海道夏山ガイドの解説通りに約15分の散歩道

10/16 6:24

そのあとに登山道入口の看板。道は不明瞭ながらも木へのピンクテープと、木や石へのマーキングが充実

10/16 6:28

2回目の渡渉

10/16 6:31

3回目の渡渉

10/16 6:33

木へのマーキング

10/16 6:36

4回目の渡渉

10/16 6:38

時々、標識もあり。この山は気をつければあまり迷わないと思います

10/16 6:38

5回目の渡渉

10/16 6:41

倒木地帯

10/16 6:50

6回目の渡渉

10/16 6:50

7回目の渡渉とするか、さっきの6回目の渡渉の内とするか。3回は靴が水に浸かりましたが、今回はまともなトレッキングシューズのため靴の中までは濡れませんでした

10/16 6:51

確かにここから先が初めて登山道の体をなしていたと思います

10/16 7:33

標高900メートル付近。実は登山道入口からここまでで50匹以上のマダニがズボンにくっつきました。立ち止まるとさらにマダニに襲われそうだったので写真は撮れず。秋なのに・・・

10/16 7:57

霜柱

10/16 8:02

標高1200メートルあたりからハイマツ

10/16 8:08

雪の重さで曲がったダケカンバ

10/16 8:21

山頂まであと少し

10/16 8:29

霜

10/16 8:33

ハイマツ漕ぎは数分程度だけの印象

10/16 8:38

楽古岳山頂。背後は襟裳岬方面。太平洋が望めました

10/16 8:39

広尾町、大樹町方面

10/16 8:39

(日高の)十勝岳とオシャヌプリなど

10/16 8:41

日高山脈の南方の主稜線

10/16 8:41

左が東側、右が西側。植生が異なります。興味深い

10/16 8:41

三角点

10/16 8:44

山頂標識の片面。フォントの癖が強い

10/16 8:45

その反対面

10/16 8:45

芸術の癖が強い

10/16 8:51

もうすぐ冬ですね。風速の最大は体感で10メートル／秒程度。寒かったです

10/16 8:53

氷点下2℃を写そうとしてもたもたしていたら0℃まで上がった

山頂付近では圏内だったので状況確認。氷点下1℃で風速10メートル毎秒

10/16 9:06

浦河町方面

10/16 9:43

マダニ。登りは50匹以上、下りは4匹

10/16 9:55

標高600メートルよりも下では、

10/16 9:57

紅葉が鮮やかでした

10/16 9:57

期待していなかったので嬉しかった

10/16 10:12

エゾシカのフンはたくさんありました。登りではエゾシカに遭遇(写真は撮れず)

10/16 10:12

シダの森

10/16 10:42

楽古山頂前でゴール。今回は自分だけの静かな登山でした

10/16 10:43

モンベル アルパイクルーザー2000

10/16 10:56

山魂

10/16 11:18

とっても楽しい楽古岳でした

撮影機器：

iPhone 6s Apple

iPhone8,1 Apple

感想

shu-hiker

楽古岳をメナシュンベツ川コースから登りました。リトル神威岳といった印象でした。その代わりに山小屋は神威岳よりも巨大でした。山頂標識のフォントの癖が強い！ その下にあったオブジェも癖が強かったです。

いちおうは事前に相棒に提案したのですが、あいにく相棒は紅葉が映える山に行きたいということで単独行になりました。他の登山者はゼロの静かな山行となりました。登山ポストをみると最新の記帳は6日前の10月10日でした。

紅葉の時期なのにマダニが多くて驚きました。登りでは50匹以上もくっつきました。きっと6日間、お腹を空かしていたマダニが一斉に私に飛びついたのでしょう。その証拠に下りでついたのは4匹だけでした。

山頂は氷点下2℃で時折、風速10メートル／秒と肌寒かったのですが、展望はよく、北方は十勝岳とオシャヌプリなど、南方は太平洋も見られてとても嬉しかったです。

また、思いがけず登山口から標高600メートル位まで紅葉も綺麗で嬉しかったです。
とっても楽しい楽古岳でした

総時間4時間32分。距離10.41km。平均速度2.3km/h (Garmin ForeAthlete225Jによる計測)
総重量70kg。体重62kg。身長172cm。
平均心拍数は109拍/分。消費カロリーは1481kcal。
水は0.5リットル持参して手をつけませんでした。行動食も手をつけませんでした。