武尊山
- GPS
- 06:00
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,153m
- 下り
- 1,157m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年06月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
あるガイドブックには、「関越道・水上ICで降りて241号等を経由して武尊神社に到着」とあるが、241号からどのように経由して神社に行き着くか判らず、路なりに行ったら、湯檜曽を過ぎてしまい、土合駅、すなわち谷川岳のアクセス駅に到着してしまった。要は241号を北上して湯檜曽駅を過ぎたところを右折しなければならなかったのだ。再び湯檜曽に戻ってから、宝川温泉、藤原湖を越えて5分くらい過ぎたところに武尊神社、裏見の滝の表示があり、7時前に登山口に到着。登山口には、トイレがあるとガイド本に載っているが、現在は故障していて、登山口から1キロ手前にあるキャンプ場にあるトイレを使用しなければならない。
車は大体20〜30台くらいは置けるので、そんなに早く到着しなくとも駐車はできるはず。さて、登山する前に裏見の滝を見学。登山口から4、5分で滝に到着した。日本武尊が雨乞いをした伝説がある高さ約50mの滝とのことで、凄い。圧倒される。マイナスイオン出まくり(笑。以前は滝の裏側も通ることができたらしいが、今は外観を眺めることができるのみ。駐車場に戻って、
700登山開始。武尊神社を通過して林道を歩く、30分くらい歩くと林道の終点。因みに、神社からの林道は通行禁止であり往時には、林道終点地点に駐車している車はなかったが、戻る時には2、3台駐車していた。
避難小屋を過ぎたあたりから、登山道に雪が見えてくる。また谷川岳の後方に見えてきた。鎖場、梯子が連続する場所を過ぎたら、間もなくして山頂が見える。
1000山頂。山頂は、赤城方面が曇っていたが、谷川〜日光白根まで見渡せた。はるばる登ってきて良かったと思う瞬間であった。
山頂から剣が峰へ向かう途中、ハエが沢山たかっているのでなんだろうと思ったら、死んだ小熊がいた。厳しい冬を越すことが出来なかったと想像するとともに、この日初めて購入した熊錫を持ってきてよかったと思った。1100剣が峰。剣が峰からの帰路には、正直参った。通常、下山する時には、ガイド本に書かれているペースよりもかなり早いペースで下山するのであるが、ここのコースは、急峻な上に木の根が登山路一面に張られており、一歩一歩着実に歩かざるをえない。道の整備もあまりされておらず、登山日和でありながらすれ違ったのは1人のみで、その者も息を切らせながら登っていた。下山するのでさえ大変なのに登りはかなり大変だろうと思う。途中小川を4つか5つ渡河して1300に登山口に到着。
http://tenmou.hp.infoseek.co.jp/hotakasan.htm
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