クラスミ山・北沢山・的場山 野上五山を巡る
- GPS
- 05:35
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 808m
- 下り
- 833m
コースタイム
10:04 ししなご山分岐
10:48 立石山登山口通過
11:30 的場山稜線
12:05 北沢山頂732m
12:29 クラスミ山頂790m
14:12 シシナゴ分岐戻る
14:50 駐車場所戻る
天候 | 晴れのち曇り 風花あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
*林道は問題なし。 *的場山の上りからは、夏道なし。冬限定の山域です。 *全体的に急斜面は少ない。的場の山頂稜線は雪庇に注意。 *北沢山へは大きく下り同じくらい登り返す。クラスミ山は50mほど下ってから結構急な斜面を登ります。 *今日歩いた尾根は広く滑落の危険はない。各山頂部はクラスト気味で、雪質によっては注意が必要。 *それぞれの鞍部はブナ平風になっており美しい。ただしブナ林はどこもそうだが、雪が深い。 |
写真
感想
*この地区の集落の名前をとり、野上5山という。手前からシシナゴ、立石山、的場山、北沢山、クラスミ山である。今日はソロで、未登の的場、北沢、クラスミを歩いた。このまま歩き続けると、ジャンクションピークで左折し、幾つかのピークを越えて六方山、猫鼻分岐、名号峰へと至る道で、北蔵王縦走路から派生した東方稜線の一部となっている。
*この山域、冬場は過去3回来ているが、誰にも会わない静かなところ。ちなみに2年前の川崎町クマ民家侵入事件の近くなので、冬以外はやや注意。
*的場までは、ネットに記録があるが、それ以降は読んだことがない。地形図上はアップダウンはあるものの、尾根は広めでそれほど等高線が混んでいないから問題ないかと思ったが…雪が重かった。それでも今日の雪は二週前に比べると半分。おかげで林道歩きも時間短縮できたのだが、さすがに高度が上がり、ブナ林になるとなかなか厳しくなる。
*気になった山群を登りきれてよかった。ただ展望と静寂を求めるなら、的場山までで十分。それ以降は好き者向きと言えるかも。
*最後の2枚の写真は…謎解きは後ほどね。
*と書いたものの、kamadamさんとmeikenさんにあっという間に見抜かれました。
ma-kuroさんとkeen2さん、ご夫妻にお会いしたのでした。
山形道をくぐったところで、バックしてくる車。声をかけたらお二人だと分かり、まったくビックリ。2週前の立石山の記録のコメントで、こちらにいずれこられると思っていましたが。まさかね。
お二人と行き先が微妙に違っていたので、私が先行。その後、戻りの的場山で下山の足跡を見つけ、ちょっと急いでししなご分岐へ。お二人が私を待っていてくださったようです。keen2さんに尻皮をつけてもらって、パチリ。
*予想通り素敵なご夫妻でした。keen2さん、スリムな奥様。ma-kuroさんは穏やかな紳士。残りの林道をご一緒しました。なかなか別れ難かったのですが、またどこかの山で、と。いい一日でした。たのしい語らいありがとうございました。
コメント
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あ、今度このポーズに挑戦してみよっと
これ、sakusakuさんしかできませ〜ん
もしかしてma-kuroさんとkeen2さんでは?!!違ってたらゴメンナサイ でもスマートなイケメンさん、尻皮さんも細いし・・確かお二人は大概黒っぽいウェアやザックだったし・・
素敵な出会い、そして未知のルート・・充実の冬山
近くの山は全部素敵な雪山で羨ましい〜
sakuちゃん、またリハビリになりまっせ〜
謎解きは後ほど〜
北沢もクラスミも、樹林越しに蔵王が見えるのですが、なかなか切れているとことがないんですよ。
ブナ平は小さいものの、それぞれの鞍部にあって、なかなか見どころでした。
誰もこない雪山です。動物の気配も少なかった。それでも銃声は時々ありまして、なんだか追い詰められた犯人気分
今年は週末ごとに天気が悪いので、遠くの雪山行きたいのに行けないんです 近場で穴場ありまっせ〜
sakusakuさん、そうだった、この海老蔵やると大変なことに
のポーズに見えます…(ただ今フィギュアスケート観てるので )
名号峰に繋がる稜線ですか〜里山といえども元をたどれば主はでかいですね〜
まさかいつかこのルートを歩く予定
例のお二人さんと記念 でしたね。若返りましたか?
私はゲレンデスキーで若者に混じって徐々に向上しております
made in japan は見てないのかな
素敵なブナでした。遠くからでも目立ってましたよ
ゲレンデスキー、楽しいですよね。
怪我しないようにね
kamadamさんにも、meikenさんにも見抜かれましたね。
では上で説明を
見抜かれましたね〜
尻皮写真こう使ったのですね
当初シシナゴ&立石山を考えていたのですが、おかげでよいルートを歩く事が出来ました。トレースもありがとうございました。
また、機会があればお会いしたいですね
楽しみにしています
ゆっくりお話できて、佳き一日でした。
私の方、慌ただしくて、いろいろ失礼申し上げたかもしれません。
keen2さんとは、本や料理の話もしたかったなあと、今頃後悔。今度お会いしたらいきなり核心部にはいりますので、ご準備あれ
またきっとお会いしましょう。
この山域、登山道あれば良いのにと思ってます。
雪がなくてもクマと仲良く楽しめそうなんですけどね
人の手が入っていない静かな山、いいですね。そのうち私もチャレンジしてみましょうか
それにしても、こんなマイナーな所でご夫妻にお会いできるとは…。羨ましいです。今年も人寄せフェロモン全開でしょうか
ちょっと標高が低いのが難点ですが、冬は藪が消えて、いいところ mokkeさんとのコラボにとって置いたのですが、とりあえず入口偵察ということで
この奥、一緒に歩きましょう♪
ma-kuro, keen2さんには超びっくりでした。お二人も、マイナー山域の良さを理解され始めて、山行がますます豊かになりますね。一応冬だけということで
フェロモンじゃないけど、今日歩いた藪山でも偶然二組にあって、お互いにいやあ、好きですね〜とご挨拶 ヤマレコさんじゃないけどね。
3連休初日、よいスタートだったね!と帰宅後乾杯しました。
静かな山を3人で貸切、なんて贅沢な時間だったのだろうと思い出しています。
お昼休憩しているkiyoshiさんに会えると思ったのに、私の鈍足が原因で追いつけず、的場山から「kisyoshiさ〜ん」と控えめに叫んでみたりました。それだけに鈴の音がしたときは
林道歩き、並んで歩けるのが嬉しくてもうちょっと続いてもいいのに〜なんて乙女な事を思ったり。
今度お会いする時は、もう少し「大人の女性」を意識しようと思います
今回の山も、聞いたお話も、私たちの知らない山々まだまだ身近にたくさんあるなぁと二人わくわくしてしまいました。
冬の楽しみ増えそうです 本当にありがとうございました!
えっと このコメントはma-kuroさんの検閲は済んでおりますね
しかし、連荘でハマグリですか、keen2さんの体力もなかなかのもの、さすが朝日での夏合宿をサバイブされただけのことはあります
楽しく安全で、ちょっと冒険心を満たす冬山の旅、長い東北の冬を心豊かに生きていくのに、もってこいの趣味。何より健康で、強い心を養える。まだまだこれから二人で一杯歩けますね。羨ましいなぁ
おはようございます。
単独での山行、お疲れさまでした。お元気そうで、一安心。
相変わらず、いろんな地域を研究されていますね。
良い山行を続けてください 。
ご心配いただきありがとうございました。
これからまた体力作りもかねて山歩き続けます 地味で低い山しか歩けませんが、神は細部にも宿る、それぞれの山を楽しみたいと思います。
今年も雪山教室あれば、落ちこぼれ生徒ですが、参加させてくださいね
今日同じ行程を歩いてきました。
kiyoshiさんのトレースほとんど残っていなかったです。
20cm程度の腐れた新雪があって苦労しました。
北沢山の山頂、もう少し木々の背が低ければ雁戸山ばっちり見えるんですがね(笑)
SONEさんの過去記録は、それだけで宮城の山辞典。
でもこの山の記載はなかったので、(ネット以前には登られているだろうなと思いますが)参考記録なしで挑戦してみました。地形図上は危険はないと見ましたが、ちょっとドキドキでした。展望はあまりありませんが、静かなブナ林を楽しめました。
北沢手前のピークが雪が少なく笹が出はじめて、やや歩きにくかったくらいでしたが、いかがでしたか。
確かに北沢はちょっと期待したんですけどね。「SONEさんだったら、この松の上に登って雁戸を撮るだろうな」って、実は思いました(笑)
記録とっても楽しみです!
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