白神岳 登りは二股、下りは蟶山
- GPS
- 07:10
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,404m
- 下り
- 1,398m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
蟶山二股分岐から二股コースはアップダウンが多いので張り切り過ぎると二股からの急斜面が堪えます。道は崩れやすい所や分かりにくいところもありますので慎重に。二股からの急斜面登りは滑りやすいところもありますが殆どロープが張ってありますので間違えるところはありません。ただきついだけです。 |
その他周辺情報 | 不老不死温泉やウェスパ椿山(近く閉鎖するらしいけど)には温泉があります |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
予備電池
GPS
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
白神岳に登ってきました。年に1・2回は登っているのですが今年はこれが最初でたぶん最後です。登りは二股コース、下りは蟶山コースを利用したのですが、 二股コースは蟶山コースがまだ存在しないときの遠い昔の登りと下り、 2013年6月十二湖からの縦走で下りに利用しました。どちらもひどい目にあった気がします。
いつもは登山届は面倒で出さないのですが、白神岳は登山口に記帳所あり、「書けよ!」と無言の圧を感じたので書きました。でも蟶山の「まて」、二股の「また」の漢字書けず、おまけに日付まで忘れてもう止めようかとも思いましたがやっと書いて恥ずかしい登山届になりました。
歩き始めて最初に感じたのはナラ枯れの被害木です。ざっと10本ほど目に入りました。奥に行くと見かけなくなりましたが、どんどん浸潤していくんでしょうか。根元が木の粉に覆われて、葉っぱが枯れてぶら下がっているのですぐわかります。枯れた葉っぱが残っているので今年被害にあったナラの木であることがわかります。
二股コースは白神川の右岸を付かず離れず、進んでゆくと思っていたのですがコースが変わったみたいで途中からどんどん山に登らされます。高度差120mも登ってその高度をしばらく保ったまま急に下って元にコースに戻るようです。二股に何とか着いて恐怖の急斜面登りになりました。くたびれはてて十歩進んで立ち休み、肩で息をしながら終わりなき繰り返しです。それでも何とか中間地点に着いたのですが、周りが雲に覆われて遠くの視界がなくなって少し寒くなってきました。それでも頑張って白神岳山頂に達しましたが周りは何にも見えませんでした。しばらく休んで蟶山コースを下ります。蟶山が近づいてくると明るくなってきました。蟶山の下りは紅葉がきれい過ぎて何度も「きれい!」の独り言を連発です。
けっこう苦労した登山でしたが、きれいな紅葉を飽きるほど見ることができたことと、何とか戻って来れたのでよしとします。
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