棒ノ峰ー槙ノ尾山ー仙岳尾根ーさわらびの湯

2013年02月11日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.0km
• 登り: 798m
• 下り: 793m

コースタイム

さわらびの湯BS
白谷沢登山道入口
東屋（林道）
ゴンジリ峠
棒ノ峰頂上
槙ノ尾山
いったん林道
鱒釣り場
さわらびの湯

天候

晴れのち曇りっぽい

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

雪はゴルジュ帯を過ぎたあたりから出てきます。
かなり踏まれているのでカチカチです。
滑り止めをお勧めします。

林道を越える時に登る階段は解けては固まりの繰り返し状態で
あと5〜6段で林道というところで・・・顔から転ばないでください＾＾

写真

2/11 8:51

穏やかな湖面と清々しい山々

2/11 9:04

ウソ　という鳥です。ホント！

2/11 9:28

皆さんが写している　飛沫の氷造形☆彡

2/11 9:50

ハイキング道より　美しい林道＾＾

2/11 11:03

この写真からは、棒ノ嶺頂上より先です
あまり踏まれていなくて気持ち良いです(^^)v

2/11 11:07

スパッツの装着は不要でした

2/11 11:20

ここ槙ノ尾山で、落合（仙岳尾根）へ・・・

2/11 11:22

エッ　けっこう勾配ある〜(^_^;)
人の気配がないのでチョッと緊張w

2/11 11:24

写真で写すとたいした事ないんだよなぁ

2/11 11:40

先々週は左の蕨山から稜線を右へ「さわらびの湯」へ
今日もこれからヨロシク(^^)v

2/11 11:56

さっき「ズドーン」って聞こえました・・・
了解をとってチーズってカメラを構える前まで笑顔で
撮った後も笑顔だったんですが(^_^;)

2/11 12:04

こんな勾配の坂ももう慣れました！
踏まれてない雪なので歩きやすいです。

2/11 12:11

で、新しい踏み跡がなくなったと写真を撮ってすぐ

2/11 12:12

ドサ、ドガと木上から雪でも落ちたのかと・・・
なんと3頭もの鹿さん！！

2/11 12:12

先頭は通り過ぎましたが、2頭目と3頭目はこちらに気が付き　固まってしまってます

2/11 12:12

アップにする時間ももどかしく・・・
でも　ハイチーズ！　可愛いですネ！！

2/11 12:12

正気にもどった鹿さん達は　本当に飛び跳ねて行ってしまいました。真っ白いお尻がまた可愛かった＾＾

2/11 12:38

正面の上の道から降りてきます。自分は鱒つり場の入口から出ましたが、そのまま下流左方向へ下った方が少しでも楽しめますヨ。もちろん林道へ合流できます。

2/11 12:41

バキバキに氷った橋・・・？

2/11 12:45

大ヨケの滝・・・ありました。こんな所にあったんだ

2/11 13:12

さっき歩いてきた岩茸石〜ゴンジリ峠〜棒ノ峰(^^)v

撮影機器：

DSC-W170 SONY

感想

beginner53

連休がもったいないと何気に棒ノ峰へ
以前ヤマレコで拝見していたPenguinAさんのコースを参考に出かけることに。

白谷沢コースから入山〜初めの滝までは殆ど雪なし〜クサリ場あたりから
踏まれた雪が急にでてきます　結局ここから林道先の東屋までが一番滑り止めが
必要でした。そこから上は滑り止めなしでも行けるかも知れません。
モチロン自分はガッチリ最後の最後の増す釣り場でチェーンスパイクを外しました^_^;

3週レンチャンで山に来ましたが、今回の山行が一番気持ちの良い雪歩きができました。
白谷沢コース皆さんお気に入りの渓流プチ沢登りはもちろんですが、
何といっても棒ノ峰の頂上を日向沢ノ峰（北西）方向へ向かった途端から
テンション上がりましたヽ(^。^)ノ

それまでとはうって変わってフカサクの雪＾＾　それも土の汚れもなく真っ白！
一瞬スパッツの装着を考えましたが結局最後まで必要ありませんでした。
槙ノ尾山までルンルンで意味なく同じような雪道の写真ばかり撮ってました。

それで落合（仙岳尾根）へ降りようとするとかなりの下り勾配（に感じました）
ただ歩きやすい残雪のお陰でけっこう楽しく下れます(^^)v
油断は禁物ですが、繰り返すけどサクサク雪があったおかげで　
ザレ場も枯葉と根っ子トラップもみ〜んな　サクザクと快適でした＾＾

いったん林道を越えて暫く降りた頃に　一目で分かる蛍光色のベストの猟師さんが
了解を得て写真を撮らせていただきました。（ネットに載せることも）

そういえばさっき犬の遠吠えと銃声も聞こえてました。
で、15分後です　急にドサ、ガサボサと雪が木ノ上から落ちてきたような音で
振り返ると　3頭の鹿が私のすぐ近くまで来ていました！

先頭のお母さん鹿？が一瞬何故か立ち止まり　すぐに走り去りましたが、
続く2頭の娘鹿？は私に気が付き固まってしまいました！
こちらも野生の哺乳類にお遭いする事はそうそうないので　固まりそうになるのを
我慢をして、ちょうど掌に握っていたカメラで急いで写すことができました(^^)v

それもアップまで撮らせてくれてアリガトウ！　感激しました！！
で、踵を返すように逃げていってお尻が白いことも知り　最後に斜面を飛び跳ね
登って行ってしまうのか思ったら　止まってこちらに振り向き
「キュン」みたいな声で鳴き　続いてもう一頭も同じように鳴いて去っていきました・・・
オレに何か言ったのか？　「アリガトウ」・・・なんていう訳もないし・・・
バ〜カだろうな　きっと＾＾　　でも本当は「怖かった〜」だよネ！

いや〜でも　鹿がでてきた時はとっさにさっきの猟師のオジサンに教えたいと
頭をよぎったけど、それは一瞬だけでしたね。
本当に撃たれなくて良かったと心から思いました。
だってあれじゃ誰でも撃てたでしょう！
先週の撃たれて頭蓋骨を切られた鹿を思い出します・・・

もちろん鹿の食害は困ったことだけど　実際にお会いすると可哀想ですねぇ。


兎も角、鹿さんは置いておいても　
この歩きやすい雪質のコース本当に気に入っちゃいました！！
　

コメント

miketama

beginnar53さん、こんにちは〜
miketamaです、

発砲の音だけでもドキッとするのに、猟銃持った人に会うと見て見ぬフリしてスルーしてしまいますが、、、
記念撮影するなんぞ、beginnar53さん、なんだか変な意味で尊敬してしまいます。。。

先週の武甲山レコにもありましたが、わたしも一の鳥居から生川までの川沿いの道で、『解体済み』を満載した軽トラの荷台を見てビックリしたことあります。
しっかりした山のような白い骨、今でも覚えています。

猟師さんは蛍光色を着ているんですね。
危険防止のためなのでしょうが、
…わたし、写真の猟師さんより、もうちょっと、いやいやかなり地味なウエアで歩いていますが。。。 ？！

beginner53

ヤマレコ人気者から〜アリガトウございます！
miketamaさんからメールをいただくなんて光栄です

猟師さん達は皆さん感じ良い人多くないですか？
まぁ　鉄砲を持って怖い雰囲気だしたら・・・
きっと進んで愛想良くしてるんでしょうネ

山経験豊富なmiketamaさんはホント色々な場面に遭遇しているんでしょう
ツボ得た楽しいレコ　ファン一人として楽しみにしています。

それから、アルコールの締め良いですね〜