武奈ヶ岳(シャクシコバの頭→コヤマノ岳→御殿山コース)

2020年10月27日(火) [日帰り]

• GPS: 07:50
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,226m
• 下り: 1,228m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:23
• 休憩: 1:27
• 合計: 7:50

距離 12.2km 登り 1,228m 下り 1,228m

6:14 葛川市民センター駐車場
6:19 坊村
6:27 6:35 明王谷林道ゲート
6:56 7:03 三ノ滝
7:08 伊藤新道出合
7:15 7:22 口ノ深谷 入口
7:48 7:56 古道標
9:44 9:54 シャクシコバの頭
10:06 10:10 中峠
10:31 10:33 コヤマノ岳
10:42 パノラマコース分岐
10:47 コヤマノ分岐
11:03 11:26 武奈ヶ岳
11:51 11:56 西南稜1120ｍ地点
12:02 ワサビ峠
12:11 12:13 御殿山
12:48 846ｍ地点
13:51 14:02 坊村
14:04 葛川市民センター駐車場

※11:03〜11:26　武奈ヶ岳頂上で食事を取る

天候

快晴(登山道7〜16℃)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・アクセス…名神高速道の京都東ICからR161に入る→R161の真野ICからR477に入る→途中口交差点からR367に入る→R367を北上し、曙橋交差点で左折して曙橋を渡った所が葛川市民センター駐車場
・駐車場…葛川市民センター駐車場は無料、トイレは駐車場から少し離れたR367脇にある。(写真2参照)

コース状況／危険箇所等

�仝�ノ深谷 入口〜シャクシコバの頭…尾根歩きのバリエーションルート
　古い道標までは道が明瞭だが、古い道標からシャクシコバの頭までは道が不明瞭な所が多い。後半部のところどころにマーキングテープがある。ヤブは無い。地図、コンパス、GPSが必携。

�▲轡礇�シコバの頭〜武奈ヶ岳
　標識が設置され、マーキングもあり、道はよく歩かれていて明瞭で歩きやすく、迷うことはない。

�Ｉ霪爛�岳〜明王院近くの登山口…御殿山コース
　標識が設置され、マーキングもあり、道はよく歩かれていて明瞭で歩きやすく、迷うことはない。

その他周辺情報

R161の真野ICを出てすぐのところにローソンとセブンイレブンがある。

写真

GPSの軌跡です。図をクリックして、[元サイズ]をクリックすると拡大します。

(写真2)葛川市民センター駐車場から明王谷林道分岐(石道標のあるところ)までのGoogle Mapsの航空写真による概略図です。

10/27 6:13

葛川市民センター駐車場(無料)に駐車しました。

10/27 6:16

出発時の気温は5℃です。

10/27 6:17

トイレは葛川市民センター駐車場から少し離れたR367沿いにあります。

10/27 6:20

この石道標のあるところが明王谷林道分岐で、今日は右の明王谷林道からシャクシコバの頭経由で武奈ヶ岳に登り、御殿山コースで下山し、左の明王院の赤い橋に戻ってきます。

10/27 6:21

石道標の右側に登山者カード投入箱があります。私は前日に滋賀県警察インターネット登山箱にネットで登山届を提出しました。

10/27 6:26

明王谷林道はここから車輌通行止です。

10/27 6:46

明王谷林道は途中から未舗装になります。

10/27 6:55

三ノ滝入口から矢印のように谷に少し下り、三ノ滝を見に行きました。

10/27 6:59

三ノ滝展望所から見た三ノ滝。水量も多くかなり大きな滝です。

10/27 7:04

三ノ滝近くにあった水場(覺照水)

10/27 7:08

伊藤新道出合

10/27 7:14

白倉橋にあったマムシグサの実

10/27 7:14

白倉橋を渡った所に口ノ深谷 入口の標識がある。ここからシャクシコバの頭までの西南尾根を登ります。

10/27 7:20

登山道の左手にシラクラヒュッテの小屋が見えた。

10/27 7:25

ルート脇にあった古い捕獲檻。扉は閉まっていて捕獲檻として機能していません。

10/27 7:48

ルートには古い標識があった。ここまではルートはよく歩かれていて明瞭なルートだったが、ここからシャクシコバの頭までは不明瞭なルートが多かった。

10/27 7:47

下に置いてあった古い標識

10/27 8:38

枯れた巨木

10/27 8:48

杉の巨木

10/27 9:07

ブナの瘤

10/27 9:13

イワウチワの群生

10/27 9:15

途中にあった展望地から南方向の展望

10/27 9:23

ブナの紅葉

10/27 9:31

ブナの黄葉

10/27 9:35

マンネンスギ

10/27 9:43

シャクシコバの頭に到着。シャクシコバの頭には目印になるようなものは無かった。

10/27 10:04

シャクシコバの頭から下って中峠に到着。シャクシコバの頭から武奈ヶ岳まではこのような標識やマーキングがあり、登山道はよく歩かれていて明瞭で歩きやすい。

10/27 10:18

中峠からコヤマノ岳までは登りになっている

10/27 10:25

コヤマノ岳に近づくとブナが多くなる。

10/27 10:31

コヤマノ岳に到着

10/27 10:36

コヤマノ岳の近くの展望地から東方向に釈迦岳と琵琶湖が見えた。

10/27 10:36

前の写真をトリミングして少しアップしました。

10/27 10:41

パノラマコース分岐

10/27 10:46

コヤマノ分岐

10/27 10:46

コヤマノ分岐から武奈ヶ岳(右のピーク)が見えました。

10/27 10:59

コヤマノ分岐を過ぎてすぐ武奈ヶ岳への登りになります。武奈ヶ岳への登りの途中で振り返ると沖島がよく見えた。

10/27 11:03

武奈ヶ岳に到着。

10/27 11:03

頂上の標柱の東側にあるお地蔵さん

10/27 11:05

頂上の標柱の北側にはブルーシートに包まれ仮置きされた三角点の石標と三角点の代わりの石標が埋められていた。

10/27 11:05

三角点の代わりの石標

10/27 11:05

ブルーシートに包まれ仮置きされた1214.2mの三等三角点の石標(点名・武那岳)。
周囲を撮影後、ここで食事を取る。

10/27 11:04

頂上から西方向の展望

10/27 11:04

頂上から北方向の展望

10/27 11:04

頂上から東方向の展望

10/27 11:04

頂上から東南東方向の展望

10/27 11:04

頂上から南南西方向の展望

10/27 11:05

打見山(左のピーク)と蓬莱山(右のピーク)のアップ

10/27 11:06

伊吹山のアップ

10/27 11:06

竹生島の少し西側の方向に白山が見えました。

10/27 11:34

食事後、御殿山コースで下山します。

10/27 11:47

御殿山コースでドウダンツツジの紅葉越しに武奈ヶ岳を撮る。

10/27 11:55

リンドウの花

10/27 11:59

御殿山コースのドウダンツツジの紅葉

10/27 11:59

アキノキリンソウ。かなり花が終わっています。

10/27 12:02

ワサビ峠に到着

10/27 12:10

御殿山に到着

10/27 12:10

御殿山にあった小さな頂上プレート

10/27 12:24

無雪・積雪期分岐にある標識

10/27 12:35

ブナの黄葉

10/27 12:36

ブナの黄葉

10/27 12:45

無雪・積雪期分岐にある標識

10/27 13:02

トリカブトの花はほとんど終わっていました。残っていた花です。

10/27 13:03

トリカブトの実

10/27 13:15

御殿山コースの登山口近くの植林帯では倒木が多かった。

10/27 13:42

御殿山コースの登山口に到着。登山口を振り返って撮る。

10/27 13:44

明王院の本堂に寄りました。

10/27 13:44

明王院の本堂の説明板

10/27 6:18

明王院の由来

10/27 13:46

明王院の赤い橋が見えました。

撮影機器：

TG-850 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖の薄いアンダーウェア 長袖シャツ ソフトシェル 夏用ズボン 靴下 帽子 靴 ザック 昼食 非常食 飲料(水550mL×２) レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ スパッツ 軍手

感想

ymgoro

1．2012.10.13に御殿山コース〜武奈ヶ岳〜小川新道経由で周回しましたが、今回は明王谷林道からシャクシコバの頭経由で武奈ヶ岳に登り、御殿山コースで下山しました。口ノ深谷 入口〜シャクシコバの頭の南西尾根のルートは初めて歩くルートで、monsieurさんとhideg-hiraさんのレコを参考にして歩きました。南西尾根のルートは少し急坂がありましたが、ひどいヤブもなく、問題なく歩けました。南西尾根のルートはほとんど自然林でシャクシコバの頭が近くなると展望も良くなり、ブナの黄葉が見られて良かった。

2．快晴で、頂上からの360°の展望が素晴らしく、さらに白山まで見えて良かった。また、口ノ深谷 入口〜シャクシコバの頭〜武奈ヶ岳のルートのブナの黄葉や御殿山コースの紅葉も良かった。

3．武奈ヶ岳は人気のある山で登山者は多く、二十名以上の登山者と出会いました。