正丸駅→伊豆ヶ岳→高畑山→子の権現→西吾野駅 縦走

2020年10月31日(土) [日帰り]

• GPS: 04:57
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,121m
• 下り: 1,182m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:58
• 休憩: 0:59
• 合計: 4:57

距離 13.4km 登り 1,131m 下り 1,183m

5:56 正丸駅
6:08 中丸屋
6:18 6:20 馬頭さま
7:00 7:01 五輪山
7:13 7:33 伊豆ヶ岳
7:44 7:45 古御岳
8:13 高畑山
8:18 鉄塔横伐採地
8:28 8:29 中ノ沢ノ頭
8:44 8:52 天目指峠
9:34 10:00 子ノ権現
10:04 子の権現駐車場
10:22 天寺へ十二丁
10:44 ロックガーデンカフェ
10:53 西吾野駅
10:53 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

マイカーで正丸駅前駐車場へ。一日500円前払い
下山は西吾野駅へ、西武鉄道で正丸まで一駅です。

コース状況／危険箇所等

全体を通して非常に歩きやすいです。危険な箇所はありません。
伊豆ヶ岳山頂直下の鎖場は通行禁止です。
登山ポストは各駅にありました。

その他周辺情報

正丸駅から最寄りは武甲の湯ですが、下山時間から芦ヶ久保〜横瀬間が渋滞していると考え、少し遠いが越生のニューサンピアおごせへ行きました。超空いています。
日帰り入浴施設としては、休暇村奥武蔵もありますが、HPによると１１月３０日まで土曜休日は入浴できないとのことです。

写真

10/31 5:52

正丸峠を日の出と同時にスタート、12年前に歩いた道をたどってみます。

10/31 5:56

伊豆ヶ岳を越える道、子の権現まで行きます

10/31 5:56

この正丸駅の階段はすごい！斜め

10/31 6:04

しばらく里を歩きます。

10/31 6:14

紅葉していますね

10/31 6:17

ここで左に曲がり、山道へ。ちょうど休憩場所もあり、くつひもを結ぶのに最適な所です。

10/31 6:44

しばらくは沢沿いに行き、沢と別れ、尾根へとりつくところ、結構な急斜面で、ザレていて登りにくい。

10/31 6:50

尾根へ出るとやっと陽が出てきました。

10/31 6:53

五輪山まではこんなゴツゴツとした尾根を登り

10/31 7:00

いきなり広場が

10/31 7:00

山頂標識がはずれてしまっている。ここまでくれば伊豆ヶ岳はすぐそこです。

10/31 7:02

男坂入口、通行禁止となっており、今日も登る気なし。女坂（といっても急登）へ行きます。

10/31 7:10

急登の先に

10/31 7:12

こんな景色が！東京方面

10/31 7:13

そして山頂台地を進むと山頂標識です。
誰もいません。そして強風。寒い！

10/31 7:13

三等三角点「伊豆岳」異状ありません。

10/31 7:14

山頂は東側の展望は良いが、西側は木の隙間からしか見えません。武川岳と奥に武甲山。あちらからは伊豆ヶ岳がすごくよく見えるのに残念です。

10/31 7:14

山頂は紅葉が始まった感じです。

10/31 7:15

東側展望の越上山

10/31 7:25

東京湾が光っています。

10/31 7:25

スカイツリーもよーく見えました。

10/31 7:28

子の権現方面へ進むとします。

10/31 7:28

紅葉

10/31 7:30

山伏峠への分岐。天目指峠（あまめざすとうげ）方面へ

10/31 7:31

途中、都県境尾根が見えました。三ツドッケ。木でほとんど見えないのが残念。

10/31 7:45

すぐ登り返して古御岳へ

10/31 7:45

前に来たときはなかった四阿。

10/31 7:49

古御岳からの下山途中、対照的な樹木です。北側は広葉樹の森

10/31 7:49

同じく南側。杉の植林

10/31 7:59

尾根は明るい尾根と

10/31 8:06

杉の尾根の繰り返し

10/31 8:12

高畑山到着。次はイモグナに行きます。

10/31 8:13

ナローノとは？

10/31 8:17

途中、いきなり開けたと思ったら

10/31 8:18

烏帽子形鉄塔、現る

10/31 8:19

しかも電線がないので、不気味

10/31 8:29

中の沢の頭到着。

5/17 12:23

12年前登山時写真。山頂標識はこんなのもありましたが、今回はなかった。別名イモグナの頭

10/31 8:29

三角点あり！

10/31 8:29

三等三角点「南川」

10/31 8:53

天目指峠到着。だいぶ標高が下がって500メートルを切りました。

10/31 8:53

地図にはトイレありと着てありましたが、トイレはなく、四阿でした。要注意。

10/31 9:15

さて、子の権現までの登りを満喫します。

10/31 9:16

まだ吾野駅まで6�匐瓩�あります。

10/31 9:19

子の権現まで、アップダウンは多いです。後半戦なので足にきます

10/31 9:28

竹寺との分岐

10/31 9:29

子の権現に近づき、南側が開けました。

10/31 9:30

紅葉

10/31 9:30

ここは北と南が展望良い。登ってきた伊豆ヶ岳（右）と古御岳（左）。奥は武川岳

10/31 9:32

子の権現は順路あり、竹の通路を行くようです。

10/31 9:34

有名な金のわらじ

10/31 9:34

せっかくなのでお詣りしました。

10/31 9:35

見事な茅葺き屋根

10/31 9:38

境内の中は休憩するところがないので、先ほどの景色が良かったところにベンチあったのでそこまで戻り昼食に。

10/31 10:01

立派な山門

10/31 10:02

少し行くと土産屋さんがありました。

10/31 10:06

吾野駅で計画していたのですが、西吾野駅にも行けることがわかり、正丸に近いので、西吾野方面へ行きます。

10/31 10:14

標識もあり、良い道です。そういえば、小学校の時のの遠足で子の権現来たとき、この道だったかな？

10/31 10:29

沢沿いの道に替わり、

10/31 10:32

民家が現れたら舗装路になります。

10/31 10:33

また里歩き、気持ちいい秋の陽気です。

10/31 10:38

水場あり、おいしくいただきました。

10/31 10:44

橋を渡れば国道299号線。左に曲がればすぐ西吾野駅です。

10/31 10:52

と思いきや、西吾野駅までだらだらとした長い坂で疲れた。

10/31 10:54

到着。結局5時間の山行でした。

10/31 11:06

駅のホームから伊豆ヶ岳が見えました。

10/31 11:18

観光電車に乗ります。子供の頃はこのようなのはなく、黄色か、古くは赤い電車の記憶があります。

10/31 11:19

正丸駅に戻ってきました。登山者が続々とおりてきたが、11時過ぎからどこへ登るんでしょう？帰り気をつけましょう。

撮影機器：

EX-Z700 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

oiso7954

天気予報では快晴、風もなく絶好の山行日和と思い、金曜日に仕事をむりくりおわらせて、今日に臨みました。午前中は風が強かったのが予想外でしたが、秋の山行を楽しむことができました。紅葉は少し早いように感じました。
久々のソロです。ソロは孤独な反面、気兼ねなく行けますので、やはりペース的には早くなったと思います。
このコースは12年前に娘と息子が小学生の時に連れて行ったコースで、今回同じルートを歩いてみようということでした。（娘は社会人、息子は大学生になり、すっかり父ちゃんにはついてこなくなりましたが）あのときの記憶をたどりながらの山行。後半、天目指峠から子の権現の登り返しのキツさが頭にのこっていましたが、やはり今回もややきつかったですね。（こんなにピークあったっけ？くらいにありました。）
入山が早い時間だったので、人も少なく、静かな山行を楽しめました。やはり、早出早着が良いですね。