氷点下の上高地 小梨平テン泊
- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 86m
- 下り
- 77m
コースタイム
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 3:25
- 合計
- 6:40
- 山行
- 0:20
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 2:40
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし。朝は霜が下りる。濡れた場所は凍って滑りそうなところも。 |
その他周辺情報 | 小梨平キャンプ場で幕営800円、小梨の湯は宿泊者のみ時間予約制で600円。どこも制限はしつつ通常営業に戻ってきた感じですがシーズンも終わり。小梨平と徳沢園も11/3で終わりのようです。 |
写真
感想
ひと月前に涸沢行きの前泊に小梨平を利用しました。
いいところだなあとそのとき思ったので、今回は小梨平に再びテントを張り、いつも登山口として素通りしている上高地をのんびり散策してみました。
天気は快晴。シーズン終わりで朝は氷点下まで冷え込みましたが上高地は賑わっていました。美しい紅葉と穂高を見ることができ、訪れるタイミングは上々だったと思います。
■小梨平〜明神池〜徳沢園
小梨平にテントを張ってからのんびり出発。まずは明神館から初めて横へ折れて明神池へ。
明神池は穂高神社の境内なことも、拝観料が必要なことも知らなかったので、ちょっとびっくり。
初冬の澄んだ朝、風も雲もない快晴と紅葉。初めてなのにタイミングがばっちりだったのではないでしょうか。すばらしい景観が見られました。
のんびり歩いたものの早く出過ぎたため10時頃に徳沢園へ到着。いつもは立ち入らないテント場、蝶ヶ岳登山口側を徘徊し、そちら側から明神がきれいに見えることを初めて知りました。林で見えないとばかり思っていました。数mでまるで変わるんですね……。
11時になり、みちくさ食堂で野沢菜チャーハンを頂き、満足して帰路につきました。
戻った小梨平ではチェアゼロでホットココアを飲みつつまったりしていましたが、こうなるとテーブルとタープもほしくなりますね。
その後、小梨の湯でさっと温まり(時間制20分なので慌ただしい)夕飯を済ませて就寝しました。
■小梨平〜河童橋
モルゲンが見られるかと日の出前に起きましたがこの日は残念ながら。
ついついテント以外を片付けてしまったのでシュラフでぬくぬくもできず、氷点下の冷え込みの早朝から、小梨平や河童橋周辺を写真を撮りつつ徘徊していました。
開き出した土産物屋を物色したり、カフェにふらっと入ってみたり、今まで通ったことのない場所から穂高の写真を撮ってみたり。朝は寒かったですが独り気ままに観光地を満喫しました。
■装備メモ
上)スキンメッシュ、ジオラインEXP、R2JKT、フロウラップフーディ
下)スキンメッシュ、ジオラインMW、マウンテンパンツ、TX5LOWGTX
ハイレヴォ、ULPad+、ULコンフォートAIRPAD、アルパインダウンハガー800#0
朝は氷点下で上記服装でも寒かった。特に靴が寒さに対応しきれず運動量が低いと足先が冷たくなった。
就寝時は足先が冷えていたため象足も使用したが、一度温まれば特に問題なく氷点下の朝も快適に眠れた。
ハイレヴォを立てるとき、ポールスリーブに穴を見つけた。スリーブも薄いので仕方ないが、いつ穴が空いたのだろうか。
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