塔ノ岳・蛭ヶ岳、丹沢の百名山を日帰り縦走/大倉尾根から往復
- GPS
- 11:01
- 距離
- 25.3km
- 登り
- 2,221m
- 下り
- 2,383m
コースタイム
- 山行
- 9:29
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 10:58
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
蛭ヶ岳の手前(東)に岩場・鎖場があるが難易度は低い。 それ以外に危険個所はありません。 |
写真
感想
私は神奈川県民なので丹沢によく行きます。 特に大倉尾根からの塔ノ岳は電車・バスでのアクセスが良いために体力維持のために何度も通った言ってみればホームのような所です。 しかし塔ノ岳を超えて丹沢山・蛭ヶ岳へ行ったことがありませんでした。 西丹沢から蛭ヶ岳を経由して大倉へ下山して百名山はゲットしていましたが。 そこで今回は神奈川県唯一の百名山を改めて登頂しなおしてきました。
とは言え往復24km、コースタイム12時間50分、そして最近疲れの取れないお年頃なのでいろいろ考えてみたが小屋に泊まるお金は無いので日帰りで行くしかない。 下山時には真っ暗になる覚悟ですが、せめてなるべく早くスタートするために夜中に起きてベージュ色のスーパーカブ、ベーカブちゃんで家を3時に出発しました。 5時過ぎに大倉の駐車場に到着、準備に手間取って6時過ぎのスタートになりました。
始発のバスが来る前で駐車場もオープンする前の時間ですがスタートしてみると意外に多くの登山者が居ました。 おそらく24時間駐車場から暗いうちにスタートした人や日曜日なので前日小屋に泊まった人かと思われますが 普段自分の居ない丹沢では思っていたより賑やかな世界だと知り少々驚かされました。
歩きなれた塔ノ岳までの道、その奥の道は思っていたよりもよく整備されていて歩きやすい道が続いていました。 蛭ヶ岳の手前で少々岩場や鎖がありましたが危険な所はほぼなく蛭ヶ岳に到着。 しかし大きく下ってまた登り返す場面が3回あるなど体力的にはかなり苦労することとなりました。 蛭ヶ岳登頂後から15時過ぎに塔ノ岳に戻るころにはヘロヘロ、、 さらに下っている途中にひざ痛発生。。。 そこから先はまさに地獄。 周りはどんどん暗くなりますがひざ痛のおかげで全くペースが上がらず結局18時に大倉に到着しました。 完全に自分の体力に対する過信、慢心でした。
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