黒松内岳(黒松内川コース)
- GPS
- 01:39
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 558m
- 下り
- 542m
コースタイム
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
気をつければ大丈夫だと思います。 |
その他周辺情報 | 札幌方面、室蘭方面にお帰りで汗を流すなら「くろまつない温泉 ぶなの森」でしょうか。 |
写真
感想
事前調査で今回の長万部岳と黒松内岳の山行での唯一の難所は、黒松内岳に至る片道5.5kmの未舗装路だと認識しました。道路幅が狭くて車両のすれ違いに心配があるという最近のヤマレコでの情報が2件。もしも対向車に出会って、すれ違える場所まで延々とバックすることになるのはなるべく避けたいです。そこで黒松内岳の駐車箇所への到着は、11時までには必要で、好ましくは10時半までに、さらに好ましくは10時までにする事前計画を立てました。結果、10時40分に駐車箇所に到着しましたが、ちょうど帰り支度の方に会いました。ギリギリセーフ。確かに未舗装路は狭い箇所が長かった。
駐車箇所は私が10台目のクルマ。何とか11台まで停められるかどうかといった状況でしたが、もっと他に停められる場所がないものかと下車してうろうろしていたら先行者がお帰りになり、適地に駐車できました。そのような訳でここは早めに入山した方がよさそうです。しかしながら、あまり早く登山を終えると今度は帰路の狭い未舗装路での対向車の懸念があります。
長万部岳(標高972メートル)も黒松内岳(740メートル)も北海道百名山です。とても隣接した低山で共に北海道百名山になっているということは、低い方の黒松内岳にもそれなりの魅力があるのだろうと事前に考えました。そのようなこともあり、今回は長万部岳と黒松内岳を一緒に登りました。皆さんご指摘のように標高528メートル付近から見上げる山頂の姿は立派であり、これとブナ林がとても魅力的な山でした。長万部岳と同様に山頂から日本海と太平洋の両方が見られるのも嬉しかったです。
はじめから登山口を間違えてゲートのある林道を進んでいったら素敵な滝が二つありました。帰宅後に調べてみるとブナ滝と重滝と呼ぶそうです。重滝を過ぎたところで間違いに気がついてランニングして駐車箇所まで戻りました。全部歩きでも往復30分位で滝が見られます。
登山ポストの記帳を見るとこの日は単独行が2名と20名の団体の計22名が先行者でした。コロナ禍の中ですが、今まではほとんど自分だけがマスクを着用しているのが馬鹿らしくなってきてしまい、9月以降はマスクをやめてすれ違い時は息を止めていました。今回、さすがに20名とのすれ違いでずっと息を止めるのは無理なのでマスクを着用しました。気温が低くなってきたせいかメガネが曇り、すれ違いの方のお顔はよくわかりませんでした。室蘭と記帳されていたので、もしかしますといつも室蘭岳ですれ違っている方々だったのかもしれません。
手軽に立派な山頂が眺められる素敵な山でした。
総時間1時間39分。距離5.00km。平均速度3.0km/h (Garmin ForeAthlete225Jによる計測)
総重量69kg。体重62kg。身長172cm。
平均心拍数は128拍/分。消費カロリーは721kcal。
水は0.5リットル持参して0.2リットル飲みました。行動食には手をつけませんでした。
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