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Yamareco

記録ID: 2700163
全員に公開
ハイキング
北陸

順尾山、大倉山、赤堂山、月ヶ原山(富山石川県境)

2020年11月01日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 富山県 石川県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
16.8km
登り
1,208m
下り
1,208m

コースタイム

日帰り
山行
9:45
休憩
0:32
合計
10:17
6:24
16
6:40
34
7:14
28
8:22
3
8:25
8:30
2
8:32
75
9:47
71
10:58
24
11:22
11:35
23
11:58
72
13:10
13:15
77
14:32
14:35
2
14:37
34
15:11
29
15:40
15:46
5
順尾山休憩地
15:51
27
16:18
23
トレースは手書きです。
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自分が辿ったアクセスを記します。
砺波・福野方面からまずは福光を目指します。
福光駅前で国道304号に合流してからはそのまま道なりに行き、南砺警察署の交差点を過ぎて次の交差点で右折して県道289号に入ります。3キロほど進むと二股の分かれ道があり右が刀利、左が臼中の道路標識がありますので右に入ります。また2キロほど進むと突き当りになり(福光温泉の宣伝看板があります)左折して県道10号に入りそのまま道なりに行くと刀利ダムへ行きます。
ダムからは堤を通って石川県方面に向かいます。県境付近に左へ入る林道があります。地図上では登山口へつながっていて出入口付近の目視では行けそうな感じでしたが、途中でどうなっているかわからないのとネット上にアクセスの記録がないので行くのは止めておきました。
石川県に入って横谷町の集落に入ると道路沿いに民家がありますので通過したらすぐに左へ入る林道があります(林道順尾山線)。林道は最初の分岐を左に行くことに注意していれば自然と終点の登山口まで行くと思います。林道終点の駐車スペースは6,7台ぐらいです。
コース状況/
危険箇所等
当日の状況です。

全般的な注意です。
登山口標高が806m、月ヶ原山が1169mなので単純標高差が小さいのですがアップダウンがたくさんあって累積標高差は1200mほどになります。

登山届ボックスの類はありません。

登山口〜順尾山
歩きやすいハイキング道です。順尾山手前に桃ノ木道の分岐があります(案内図があるので間違わないと思います)。

順尾山〜大倉山
アップダウンが少しきつくなってきます。
順尾山からしばらくすると浅犀みくまりの道分岐があります(案内図あり)。
大倉山先に分岐があり、右へ行くと展望台です。一見の価値あると思いますので悪天候でない限りは素通りせずに行った方が良いかと思います。

大倉山〜赤堂山
前半は進路が東向きに変わり左に医王山を見ての歩行です。痩せ尾根の部分があります。
988ポイントに要注意箇所があります。小矢部川方向へ降りていく明確な踏み跡があるので復路は注意です(自分は往路でその踏み跡を見落として復路で大倉山展望台の分岐と間違えて思い込み展望台に到着しないので戻ったりして時間を浪費しました)。この踏み跡については感想欄でもう少し言及します。
988ポイントの先に標高990mのピークがあり、あがりこのブナがあります。横のブナに赤堂山の山頂票がありますがこれは間違いです(訂正、どうやらこれは方向板のようです)。体感的にはちょうどのところにあるので騙されますが山頂はもう少し登ったところにあります。

赤堂山〜1129ピーク
ここから先は藪っぽくなりますが道をロストするほどではありません。
今回の山行に核心部があるとしたらこの区間、最初は緩く降りますが途中で急降下になります。登り返しも最初は急登です。復路はこの区間でへばります。1129ピーク付近は道がくねくねしていますが要所にマーキングがあるので大丈夫かと思います。

1129ピーク〜月ヶ原山
途中の1100mあたりのピークに下小屋からの登山道合流点があります。往路では気づきにくくて復路ではそちらの道の方がはっきりしているため誘いこまれる危険があります。要注意。月ヶ原山の山頂部序盤、東側に切り開きがあってそこが山頂かと錯覚しますがもう少し奥の三角点が山頂です。このあたりも道がくねくねしていますがマーキングがあるので大丈夫かと思います。
上順尾山付近で太陽が出てきました。写真では分かりませんが日の出位置は三方山のあたりでした。
2020年11月01日 06:40撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 6:40
上順尾山付近で太陽が出てきました。写真では分かりませんが日の出位置は三方山のあたりでした。
気持ちの良いブナの林です。紅葉は終わりという感じでした。
2020年11月01日 07:00撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 7:00
気持ちの良いブナの林です。紅葉は終わりという感じでした。
進行方向右に朝日を浴びる高尾山を見ています。
2020年11月01日 07:03撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 7:03
進行方向右に朝日を浴びる高尾山を見ています。
順尾山到着
2020年11月01日 07:14撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 7:14
順尾山到着
樹間越しに猿ヶ山
2020年11月01日 07:21撮影 by  N01F, DoCoMo
11/1 7:21
樹間越しに猿ヶ山
みくまりの道分岐手前にいます。手前に心野谷山、左奥が挙原山、真ん中奥が水葉山と思われます。
2020年11月01日 07:23撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 7:23
みくまりの道分岐手前にいます。手前に心野谷山、左奥が挙原山、真ん中奥が水葉山と思われます。
ヒガシミネの頭から少し降りたところから樹間越しに大倉山を見ています。
2020年11月01日 07:42撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 7:42
ヒガシミネの頭から少し降りたところから樹間越しに大倉山を見ています。
大倉山左肩越しに見えるピークは大門山から見越山へ至る縦走路の一部なのではないかと思います。
2020年11月01日 07:45撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 7:45
大倉山左肩越しに見えるピークは大門山から見越山へ至る縦走路の一部なのではないかと思います。
大倉山山頂。展望台の写真は復路のほうが良かったのでそちらで紹介します。
2020年11月01日 08:22撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 8:22
大倉山山頂。展望台の写真は復路のほうが良かったのでそちらで紹介します。
大倉山から下りたところです。進行方向左に医王山を見てのコースになります。写真左はヒガシミネの頭と大倉山間にある910ピークと思われます。
2020年11月01日 08:46撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 8:46
大倉山から下りたところです。進行方向左に医王山を見てのコースになります。写真左はヒガシミネの頭と大倉山間にある910ピークと思われます。
988ポイント付近に剱岳が見える場所がありました。拡大しています。右の鉄塔のある山塊は三方山。左の山塊は高落場山または高清水山と思われます。
2020年11月01日 09:10撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 9:10
988ポイント付近に剱岳が見える場所がありました。拡大しています。右の鉄塔のある山塊は三方山。左の山塊は高落場山または高清水山と思われます。
医王山を中心に見ています。
2020年11月01日 09:12撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 9:12
医王山を中心に見ています。
平野部を中心に。肉眼では新湊大橋の橋脚が見えました。
2020年11月01日 09:13撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 9:13
平野部を中心に。肉眼では新湊大橋の橋脚が見えました。
臼中の山塊、砺波アルプス、剱岳、三方山。
2020年11月01日 09:13撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 9:13
臼中の山塊、砺波アルプス、剱岳、三方山。
間違い赤堂山。右のブナに山頂票がありますがどうやらこれは方向版のつもりで取りつけられているようです。紛らわしいです。
2020年11月01日 09:19撮影 by  N01F, DoCoMo
11/1 9:19
間違い赤堂山。右のブナに山頂票がありますがどうやらこれは方向版のつもりで取りつけられているようです。紛らわしいです。
ここが赤堂山。
2020年11月01日 09:48撮影 by  N01F, DoCoMo
11/1 9:48
ここが赤堂山。
1129ピークから下りながら最終目的地、月ヶ原山を見ています。
2020年11月01日 10:48撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 10:48
1129ピークから下りながら最終目的地、月ヶ原山を見ています。
気になるピークがあったので拡大。方向的に奥三方山ぽいのですが自信ありません。
2020年11月01日 10:49撮影 by  N01F, DoCoMo
11/1 10:49
気になるピークがあったので拡大。方向的に奥三方山ぽいのですが自信ありません。
月ヶ原峠付近です。この辺は紅葉の最盛期だったらすごいところと思われました。残念ながら少し時期が遅かったです。
2020年11月01日 10:57撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 10:57
月ヶ原峠付近です。この辺は紅葉の最盛期だったらすごいところと思われました。残念ながら少し時期が遅かったです。
それでも鮮やかなカエデがありました。
2020年11月01日 10:58撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 10:58
それでも鮮やかなカエデがありました。
山頂部の刈開きから臼中の山塊を見ています。その奥に二上山です。
2020年11月01日 11:14撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 11:14
山頂部の刈開きから臼中の山塊を見ています。その奥に二上山です。
拡大すれば二上山が少しはっきりしますかな。
2020年11月01日 11:14撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 11:14
拡大すれば二上山が少しはっきりしますかな。
山頂到達。眺望はダメです。
2020年11月01日 11:22撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 11:22
山頂到達。眺望はダメです。
それでもなんとか頑張って、左が大門山、右が多子津山。
2020年11月01日 11:23撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 11:23
それでもなんとか頑張って、左が大門山、右が多子津山。
口三方岳方向なのですがダメですね。
2020年11月01日 11:24撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 11:24
口三方岳方向なのですがダメですね。
笹とカエデとブナ。下山します。
2020年11月01日 11:37撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 11:37
笹とカエデとブナ。下山します。
刈開きに戻ってきました。写真では分かりませんがトナミロイヤルホテルが目視できました。
2020年11月01日 11:45撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 11:45
刈開きに戻ってきました。写真では分かりませんがトナミロイヤルホテルが目視できました。
奥は口三方岳、右手前は成ヶ峰かな。どの方向を撮影したか忘れてしまいました。
2020年11月01日 11:48撮影 by  N01F, DoCoMo
11/1 11:48
奥は口三方岳、右手前は成ヶ峰かな。どの方向を撮影したか忘れてしまいました。
1129ピークを見ています。ここからまっすぐ行くのではなく右から回り込みます。
2020年11月01日 11:51撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 11:51
1129ピークを見ています。ここからまっすぐ行くのではなく右から回り込みます。
1100の分岐。右側の方がはっきりした道跡なので下小屋方向へ下山してしまいそうです。境界標石のようなのがある左が正解です。
2020年11月01日 12:01撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 12:01
1100の分岐。右側の方がはっきりした道跡なので下小屋方向へ下山してしまいそうです。境界標石のようなのがある左が正解です。
1129ピークから降りにかかっています。刀利ダムと医王山が直列しています。
2020年11月01日 12:31撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 12:31
1129ピークから降りにかかっています。刀利ダムと医王山が直列しています。
赤堂山への登り返しはきつかったです。
2020年11月01日 12:48撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 12:48
赤堂山への登り返しはきつかったです。
登り返し途中で刀利ダム、医王山を見ています
2020年11月01日 12:48撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 12:48
登り返し途中で刀利ダム、医王山を見ています
臼中の山塊と右奥に砺波アルプス(道宗道のある山)
2020年11月01日 12:48撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 12:48
臼中の山塊と右奥に砺波アルプス(道宗道のある山)
砺波アルプスと三方山
2020年11月01日 12:48撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 12:48
砺波アルプスと三方山
再度の赤堂山
2020年11月01日 13:10撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 13:10
再度の赤堂山
再度の赤堂山方向板地点
2020年11月01日 13:43撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 13:43
再度の赤堂山方向板地点
やたらマーキングが多い988ポイント。小矢部川方向へ降りる道跡があります(後でお会いするhokekyoさんによれば途中で藪になるそうです)。往路では分岐に気付かずに、復路でここを大倉山展望台への分岐と思い込みうろうろしました。
2020年11月01日 14:03撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 14:03
やたらマーキングが多い988ポイント。小矢部川方向へ降りる道跡があります(後でお会いするhokekyoさんによれば途中で藪になるそうです)。往路では分岐に気付かずに、復路でここを大倉山展望台への分岐と思い込みうろうろしました。
もう少し降りてから大倉山へ登り返します。
2020年11月01日 14:12撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 14:12
もう少し降りてから大倉山へ登り返します。
大倉山展望台に来ています。左奥に猿ヶ山です。
2020年11月01日 14:32撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 14:32
大倉山展望台に来ています。左奥に猿ヶ山です。
順番に並んでいるピークは赤堂山、1129ピーク、月ヶ原山、多子津山、大門山です。
2020年11月01日 14:32撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 14:32
順番に並んでいるピークは赤堂山、1129ピーク、月ヶ原山、多子津山、大門山です。
大門山から吊尾根のような縦走路を経て見越山。右手前に高三郎山。見越山の右奥に奈良岳(大笠山?)。
2020年11月01日 14:33撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 14:33
大門山から吊尾根のような縦走路を経て見越山。右手前に高三郎山。見越山の右奥に奈良岳(大笠山?)。
高三郎山を中心に
2020年11月01日 14:33撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 14:33
高三郎山を中心に
真ん中にポコッと出ているのが中三方岳、右端の木に隠れて見えていないあたりが口三方岳だと思いますが自信ありません。
2020年11月01日 14:34撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 14:34
真ん中にポコッと出ているのが中三方岳、右端の木に隠れて見えていないあたりが口三方岳だと思いますが自信ありません。
今度はヒガシミネの頭へ右から回り込みます。
2020年11月01日 15:02撮影 by  N01F, DoCoMo
11/1 15:02
今度はヒガシミネの頭へ右から回り込みます。
夕方の光になってきました
2020年11月01日 15:19撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 15:19
夕方の光になってきました
順尾山までくればあとはハイキング道です。なんとか日没前に下山できました。
2020年11月01日 15:51撮影 by  N01F, DoCoMo
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11/1 15:51
順尾山までくればあとはハイキング道です。なんとか日没前に下山できました。
撮影機器:

装備

備考 行動食
おにぎり4個、パン3袋、フルグラでパン1袋とフルグラが余りました。前日の夕食を多めに食べていたのが良かったかもです。 
飲料水
ハイドレーションに真水2.5l、ペットボトルに自家製エナジードリンク500mlで真水が1リットル、エナジードリンクが少し余るくらいでした。
ストック
持参しましたが使いませんでした。笹や枝をつかんだ方が安定すると思います。

感想

この山域は行こうと思いながら後回しになっていました。今が適期だと思って挑戦しました。
ちなみに登山口までのドライブで迷いました。チェックしていなかった近道を辿って迷うという格好悪さでしたがなんとかなってよかったです。
山行についてはきついと感じました。アップダウンが精神的にダメージを蓄積させます(特に復路の登り返し)。
月ヶ原山の登山記録が下小屋ルート多数の理由がわかりました(笑)。
帰路、ヒガシミネの頭手前で先行者に追いつきそうになりました。鎌で笹を刈りながら歩いておられたのでhokekyoさんだと思い、追いかけましたがこちらも疲れていて距離が縮まりません。ようやく追いついて声をかけたところやはりhokekyoさんでした。そこからは下山までいろいろお話しながらの楽しい帰路になりました。
hokekyoさんによれば988ポイントの小矢部川方向への踏み跡は途中で藪になってしまうそうです。Mさんという方が切り拓かれた道なのですが藪になってしまっているとのことです。
それはともかく、登山道を整備してくださっている方々に改めて感謝です。


多子津山トライ覚書(残雪期は確定、誰が藪漕ぎなど・・・)
A案
おにくるみ登山口から往復(hokekyoさん推奨)。日帰りできるのではないかとのこと。下見登山はしておきたいので来期に下見。来々期にトライか。
B案
下小屋ルート往復。こちらの方が難度が高いか?
C案
今回のルートを1泊でやって距離を延長。その場合、幕営地は赤堂山より手前にすること。これはちょっとやる気が起きない。
D案
西赤尾から歩いてブナオ峠〜大門山〜多子津山。自分の脚力では1泊。hokekyoさんの意見では「おもしろくない」とのことだが自分的には有力候補。

臼中の山トライ覚書
スノーハイクに面白そうなので今後情報収集すること。

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コメント

お疲れ様です。
 いつもながらの詳細なレコありがとうございます。
分岐ですが・988から中河内の尾根、1100mコブから下小屋への道、どちらも以前にはよく踏み込まれていたようで消えるような感じがしません。
なので今の県境稜線よりも’道’として見えているので入り込むことが多いと思います。
標識があればよい所なのかも知れませんが、そこは登山者が判断して進むのが第一義だと思います。

 私は笹刈のみで、余計なことはしないでも良いのではないかと考えています。
 それが登山者の力量を高めることに成るのではないかと・・・

 多子津山トライなどは登山道が通じていないから色々と考えるわけで、登山を考えさせる良い山があちこちに残るのも良いことだとは思います。
2020/11/3 11:49
Re: お疲れ様です。
hokekyoさん>
コメントありがとうございます。
登山道の整備もありがとうございます。hokekyoさんはじめ、関係者の尽力によって維持されているルートを使って登らせていただきました。

>私は笹刈のみで、余計なことはしないでも良いのではないかと考えています。
 それが登山者の力量を高めることに成るのではないかと・・・

そういう側面はあると思います。今回、1100ピークの合流点(分岐)は事前の下調べで知っていたので往路時点でチェックできましたが988ポイントは下調べで出てきませんでした(調査不足なのかもしれませんが)。
これに往路で分岐の存在を見落としたことと、復路での思い込み(「次に分岐が出てきたら大倉山展望台分岐だ!」)が重なってちょっとした彷徨状態になりましたが問題の箇所に戻って踏み跡が完全に小矢部川方向へ降下しているのを確認したこと(方向が臼中の山塊を目指している時点で往路にこんな所を登ってきているわけがないし、自分の考えが正しければ大倉山山頂がすぐにあるはず)で誤った思い込みを正すことができました。
今回の件で、判断ミスからのリカバリー力がわずかですが上昇したと思います。というか自分は山慣れしていると思っていてもこんな初歩的な判断ミスをやらかすのですね。

>多子津山トライなどは登山道が通じていないから色々と考えるわけで、登山を考えさせる良い山があちこちに残るのも良いことだとは思います。

そうですね。難しい山だと「どうやって登ろうか(季節は、ルートは)?」と考えるのも自分としては楽しみの一つです。
2020/11/3 16:43
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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