守屋山

2013年02月16日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.2km
• 登り: 585m
• 下り: 584m

コースタイム

9:08駐車場-10:10守屋山登山口-10:40出発-11:52守屋山東峰-12:40西峰へ向かう途中で引き返す-13:12東峰-13:50守屋山登山口-14:30駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

自家用車で杖突峠を越えて登山口駐車場へ。
杖突峠はあちこち凍っていますので注意。
駐車場は普段なら止めれますが、今回は前日の大雪のため、道路対岸の駐車場に停車。

コース状況／危険箇所等

前日の雪のため、パウダースノーが40cmほど積もっている状態でした。
東峰までの道のりはある程度分かる程度には残っていました。
東峰から西峰への道は更に雪が酷く、アイゼンでは膝上〜股関節まで埋没するため、
スノーシューなしでは厳しいと判断し、引き返しました。
下山後はいつもの片倉館へ。600円。

写真

2/16 9:12

守屋山入り口。いつもはこの駐車場に車を止めれるんですが、雪が酷すぎて入れませんでした。

2/16 9:13

前日に降った雪のため、パウダースノーになってました。大体40〜60cmくらい。

2/16 14:31

いつもの駐車場が完全に埋没。

2/16 9:14

全然踏みあとのない道を歩くのはいいですね。

2/16 9:49

こんな感じでラッセルしてました。

2/18 8:31

こんな感じで辛うじて道が分かります。

2/16 10:00

目指す守屋山東峰。

2/16 10:11

半端なく積もってました。

2/16 10:39

なんとなく神々しいです。

2/18 8:32

大体はこんな感じで道が分かりましたが、
ところどころ消えてる箇所がありました。

2/18 8:32

樹氷。

2/16 11:51

東峰直前。

2/16 11:52

やっとこさ見えました。

2/16 11:52

疲れましたが、登りはいつもとあまり変わらない時間だったです。むしろ駐車場すぐの登りの方が辛かった。

2/16 11:52

南アルプス方面。こっちは良く見えます。

2/16 11:53

車山、美ヶ原方面。

2/16 11:54

諏訪湖。暖かかったからか、湖中央はかなり溶けてます。

2/16 11:54

守屋山西峰。中岳まで行って諦めたのが悔やまれますが、まぁしゃーない。

2/16 11:54

南ア。

2/16 11:54

八ヶ岳は最後まで見えず。

2/16 11:58

2/16 12:54

西峰を目指しましたが、アイゼンでは完全にツボ足になって進めないんで、中岳付近で諦めました。
あと30分〜1時間くらいあればなぁ。

2/16 13:24

戻ってきたところ。計10名くらい登られてました。

2/18 8:34

帰り道。こんだけ掘り込んでるんですね。

2/16 13:49

登山口。

2/18 8:34

またこういう機会があれば登りたいですねぇ。

2/16 16:39

おまけの諏訪湖。
以前より湖に近づけないようロープが張られている気がします。

撮影機器：

PENTAX K100D PENTAX Corporation

感想

monopoler

先週予定していた守屋山ですが、色々あって今週行くことに。
ところが前日諏訪地方は大雪が降って大変なことに。
これは良い雪が降ったな！と思ったが、甘すぎました・・・

まず駐車場に車が止めれないくらい、雪が降ってました。
また雪が完全にパウダースノーで足が嵌る嵌る。
ラッセルしつつの登りですが、最初の急登がこんなに辛い、
と思ったのは初めてでした。

守屋山登山口から東峰までの登りは延々キッキングでの登り。
とにかく体力勝負で疲れましたが、道を作りながら登るのは
なかなか味わえない感じでした。

東峰から西峰への道はさらに雪が深く、踏み固めないと進めないのと
その度に毎回60〜80cmほど埋まるため、さすがに時間切れと思い途中で諦めました。
東峰から先頭を歩かれていた方はスノーシューでしたが、
全然行動スピードが違いますね。これには参った。
あと30分くらい頑張ればたどり着いたと思いますが・・・悔しいです。
やっぱり一人だと心が折れるもんですね。

悔しい思いもしましたが、新しい発見や感動もあり、楽しい1日でした。
これほどの積雪の守屋山はそうそう無いと思いますが、
またチャレンジしたいですね。