静かな紅葉ハイク 不死熊橋から根本山〜熊鷹山周回

2020年11月08日(日) [日帰り]

• GPS: 05:01
• 距離: 10.5km
• 登り: 840m
• 下り: 831m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:01

距離 10.5km 登り 840m 下り 843m

6:12 駐車場
6:18 6:20 不死熊橋
7:11 石祠のピーク
7:47 中尾根十字路
8:00 8:01 根本山
8:36 8:38 十二山
9:09 9:54 熊鷹山
10:00 鳥居
10:16 10:19 熊鷹山への林道登山口
11:10 不死熊橋
11:13 駐車場

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

不死熊橋の駐車スペースを利用。アクセスする県道337号の上部は幅1車線の狭道ですが意外と交通があり、帰路はすれ違いが何回もありました。
田沼からの県道66号（桐生田沼線）は、行き違いの困難なところがあります。

コース状況／危険箇所等

中尾根コースの根本山までの道は、急なところはありませんが、トラバース気味の狭い道や岩場など、歩きにくい所がありました。
根本山から熊鷹山は新しい落ち葉が道を隠しており、踏み跡の分かりにくい所があります(基本的には稜線歩きですが）。
駐車スペースの手前、石鴨天満宮近くに簡易な公衆トイレがあります。

写真

11/8 6:09

日の出時刻に到着。駐車スペースはガラガラ。

11/8 6:09

正面の車止めを超えて林道を歩いていきます。

11/8 6:17

11/8 6:18

根本沢コースは参詣路だったようです。今日は中尾根コースを選択。

11/8 6:19

根本沢コースと中尾根コースの分岐。

11/8 6:20

根本沢コースはこのロープに沿って登っていく模様。

11/8 6:34

中尾根コースの取りつきです。

11/8 6:55

このコースには小さな祠がいくつもあります。

11/8 6:56

山肌が色づいています。

11/8 7:01

このコースはモミジが多いです。

11/8 7:10

根本山までは、トラバース気味の狭い道が所々現れます。

11/8 7:19

静かな紅葉の尾根道を満喫。

11/8 7:44

11/8 7:47

中尾十字路到着。でも落ち葉で隠れて十字路が分かりません。

11/8 7:47

クマよけに音を出すための金属パイプが設置されています。

11/8 7:57

11/8 7:59

根本山到着。展望はあまりありません。なぜか鯉のぼり。

11/8 8:02

根本山から十二山までは落ち葉が多く、踏み跡が分かりにくいです。

11/8 8:21

今年は紅葉がきれいですね。

11/8 8:27

どこを歩けば良いのやら

11/8 8:29

11/8 8:35

袈裟丸山と皇海山が隣に見えます。

11/8 8:51

十二山から熊鷹山までは、なだらかな広い尾根を歩きます。

11/8 8:54

11/8 9:06

熊鷹山到着。展望台があります。

11/8 9:06

山頂は広くはありませんが展望は360度。

11/8 9:09

鳴神山の奥に赤城山。

11/8 9:12

丸岩岳への稜線はきれいに色づいています

11/8 9:12

赤城山に

11/8 9:13

袈裟丸山と皇海山

11/8 9:13

男体山と女峰山

11/8 9:13

雲がかかった奥白根の左には燧ケ岳。

11/8 9:59

下山は林道へ向かいます

11/8 10:14

ここから4kmの林道歩き。

11/8 10:20

林道も紅葉が楽しめます。

11/8 10:24

11/8 10:24

11/8 10:31

11/8 10:48

11/8 10:52

渓谷沿いに下っていきます。

11/8 11:04

根本沢との分岐に戻ってきました。ここから駐車スペースまではもうすぐ。

撮影機器：

Canon EOS M5 Canon

感想

BUNNY25

GOTOの影響か、観光地はどこも大混雑の模様。静かに紅葉ハイクを楽しむことができそうな、安蘇エリアの根本山、熊鷹山へ行ってきました。

アクセスのわずらわしさから、今まで敬遠していたこの山域。行ってみるとやはり道路は舗装されているものの狭く、結構運転に気を遣うところがありました。

でも、登ってみると紅葉の美しいこと。このコースはモミジが多く、きれいな「紅」を楽しむことができました。また、熊鷹山の山頂からの360度の展望は見事で、日光連山、赤城、足尾・安蘇の山々が一望。以前登った山々を愛でながら、誰もいない山頂でぜいたくな時間を過ごしてきました。

下りは長い林道歩きで退屈するかと思いましたが、こちらも見事な渓谷の紅葉で大満足。

アクセスに難はありますが、落ち着いたハイキングを楽しむことができるこのコース。また、訪れてみたいと思います。