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Yamareco

記録ID: 2725198
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ハイキング
東北

紅葉の「二ツ箭山」(福島県浜通り)

2020年11月12日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:25
距離
5.5km
登り
559m
下り
543m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:14
休憩
1:10
合計
3:24
距離 5.5km 登り 559m 下り 557m
11:30
11:35
14
11:49
11:55
29
12:24
12:30
6
12:36
13:25
13
13:38
13
13:51
13:55
42
14:37
二ツ箭山入口駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
最寄り駅は、JR磐越東線「小川郷」駅
車なら、国道399号沿いに専用駐車場(約40台)あり。
ただし、紅葉時期の土日は満車になる。
コース状況/
危険箇所等
登山口駐車場から沢ルートを通り、〆張場から女体山に向かうルートが一般的です。女体山・男体山の間の急な岩場を登るルートは、中級以上向きです。落葉が覆い時期は、ステップが埋もれてしまうため、さらに難易度が上がります。
岩場が苦手な方は、男体山の浦を回る巻き道があります。
女体山からの下りは、二ツ箭山山頂に立ち寄った後、月山から月山新道・林間コースを通って駐車場に戻るのがおすすめです。
ただし、月山からの下りは、しばらく礫の間を下りていくルートになります。
二ツ箭山入口駐車場を出発します。
平日ですが、半分以上車で埋まっていました。
正面には、紅葉した二ツ箭山の姿が見えています。
2020年11月12日 11:13撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
11/12 11:13
二ツ箭山入口駐車場を出発します。
平日ですが、半分以上車で埋まっていました。
正面には、紅葉した二ツ箭山の姿が見えています。
御滝
このあたりの紅葉は終わっているのか、今年はあまりきれいではありません。
2020年11月12日 11:30撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
11/12 11:30
御滝
このあたりの紅葉は終わっているのか、今年はあまりきれいではありません。
沢ルートから上を見上げると、鮮やかな紅葉と青空。
2020年11月12日 11:49撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
11/12 11:49
沢ルートから上を見上げると、鮮やかな紅葉と青空。
〆張場に到着。
右の尾根を上れば、月山新道経由で月山へ。
左は二ツ箭山に向かう尾根ルート。
最近は、さらに沢を詰めるルートは歩いていません。
2020年11月12日 11:53撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
11/12 11:53
〆張場に到着。
右の尾根を上れば、月山新道経由で月山へ。
左は二ツ箭山に向かう尾根ルート。
最近は、さらに沢を詰めるルートは歩いていません。
〆張場にあるモミの巨木
2020年11月12日 11:54撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
11/12 11:54
〆張場にあるモミの巨木
急登をしばらく進むと、一枚岩を通過します。
コの字型の金具と鎖が設置してありますが、なれた人なら普通に歩いて通過できます。
2020年11月12日 11:59撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
11/12 11:59
急登をしばらく進むと、一枚岩を通過します。
コの字型の金具と鎖が設置してありますが、なれた人なら普通に歩いて通過できます。
2020年11月12日 12:01撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
11/12 12:01
黄〜茶系に変化する葉も、今年は落葉がゆっくりのようです。
2020年11月12日 12:02撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
11/12 12:02
黄〜茶系に変化する葉も、今年は落葉がゆっくりのようです。
尾根ルートの水場。
2020年11月12日 12:02撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
11/12 12:02
尾根ルートの水場。
2020年11月12日 12:12撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
11/12 12:12
地面近くの葉も色づいています。
2020年11月12日 12:21撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
11/12 12:21
地面近くの葉も色づいています。
2020年11月12日 12:23撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
11/12 12:23
男体山・女体山の下端に到着しました。
2020年11月12日 12:25撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
11/12 12:25
男体山・女体山の下端に到着しました。
鎖場には落ち葉が多く積もっており、特に上部で厚く岩を覆っているため、ステップがわかりづらいと同時に、滑りやすくなっています。
2020年11月12日 12:25撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
11/12 12:25
鎖場には落ち葉が多く積もっており、特に上部で厚く岩を覆っているため、ステップがわかりづらいと同時に、滑りやすくなっています。
鎖を固定する最上部のアンカーはぐらついています。
そろそろ交換が必要かも。
2020年11月12日 12:30撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
11/12 12:30
鎖を固定する最上部のアンカーはぐらついています。
そろそろ交換が必要かも。
男体山と女体山の隙間から太平洋方向遠望。
2020年11月12日 12:31撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
11/12 12:31
男体山と女体山の隙間から太平洋方向遠望。
男体山を見上げたところ。
下から見るとゴツゴツした山容ですが、山頂は平坦です。
2020年11月12日 12:31撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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11/12 12:31
男体山を見上げたところ。
下から見るとゴツゴツした山容ですが、山頂は平坦です。
女体山から見た男体山。
2020年11月12日 12:34撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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11/12 12:34
女体山から見た男体山。
登ってきた沢ルートの紅葉。
登山口駐車場も見えています。
2020年11月12日 12:34撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
11/12 12:34
登ってきた沢ルートの紅葉。
登山口駐車場も見えています。
南東方向のパノラマ。
2020年11月12日 12:35撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
11/12 12:35
南東方向のパノラマ。
No.39鉄塔と紅葉。
2020年11月12日 12:36撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
11/12 12:36
No.39鉄塔と紅葉。
足尾山方向の紅葉と月山。
2020年11月12日 12:37撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
11/12 12:37
足尾山方向の紅葉と月山。
岩の割れ目で紅葉するドウダンツツジ。
2020年11月12日 12:38撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
11/12 12:38
岩の割れ目で紅葉するドウダンツツジ。
延宝中央の山が安達太良山、その右手が吾妻連峰。
2020年11月12日 12:49撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
11/12 12:49
延宝中央の山が安達太良山、その右手が吾妻連峰。
阿武隈山地の最高峰「大滝根山」
山頂には、自衛隊のレーダー基地が鎮座しています。
2020年11月12日 12:51撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
11/12 12:51
阿武隈山地の最高峰「大滝根山」
山頂には、自衛隊のレーダー基地が鎮座しています。
No.39鉄塔。
2020年11月12日 12:52撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
11/12 12:52
No.39鉄塔。
屹兎屋山方向の山肌。
2020年11月12日 12:52撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
11/12 12:52
屹兎屋山方向の山肌。
ドウダンツツジ。
2020年11月12日 12:55撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
11/12 12:55
ドウダンツツジ。
那須の山々。
左の茶臼岳〜三本鎗岳。
2020年11月12日 12:58撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
11/12 12:58
那須の山々。
左の茶臼岳〜三本鎗岳。
那須連峰、積雪のある茶臼岳。
2020年11月12日 12:58撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
11/12 12:58
那須連峰、積雪のある茶臼岳。
一日遅れのポッキーと二ツ箭山・足尾山の紅葉。
2020年11月12日 13:04撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
11/12 13:04
一日遅れのポッキーと二ツ箭山・足尾山の紅葉。
二ツ箭山山頂方向パノラマ。
真ん中左のピークが二ツ箭山山頂。右手の低いピークが月山。
2020年11月12日 13:06撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
2
11/12 13:06
二ツ箭山山頂方向パノラマ。
真ん中左のピークが二ツ箭山山頂。右手の低いピークが月山。
月山。
2020年11月12日 13:06撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
11/12 13:06
月山。
屹兎屋山方向のパノラマ。
鉄塔は、左がNo.39、右がNo.38
送電線管理道が整備された二ツ箭山縦走路では、送電鉄塔は重要なランドマークになります。
2020年11月12日 13:08撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
1
11/12 13:08
屹兎屋山方向のパノラマ。
鉄塔は、左がNo.39、右がNo.38
送電線管理道が整備された二ツ箭山縦走路では、送電鉄塔は重要なランドマークになります。
No.38鉄塔と紅葉。
2020年11月12日 13:08撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
11/12 13:08
No.38鉄塔と紅葉。
女体山方位盤でくつろぐニホントビナナフシ。
2020年11月12日 13:09撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
11/12 13:09
女体山方位盤でくつろぐニホントビナナフシ。
「磐梯山」遠望
今日は会津の山も見えていました。
2020年11月12日 13:17撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
11/12 13:17
「磐梯山」遠望
今日は会津の山も見えていました。
2020年11月12日 13:26撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
11/12 13:26
東日本大震災で広がったと思われる、上の岩と地面の隙間。
2011年3月10日にも登っているのですが、その時は、この隙間を撮るのを忘れました。
崩落は時間の問題かもしれません。
2020年11月12日 13:26撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
11/12 13:26
東日本大震災で広がったと思われる、上の岩と地面の隙間。
2011年3月10日にも登っているのですが、その時は、この隙間を撮るのを忘れました。
崩落は時間の問題かもしれません。
2020年11月12日 13:27撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
11/12 13:27
赤系の葉は、すでにくすみ始めています。
2020年11月12日 13:28撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
11/12 13:28
赤系の葉は、すでにくすみ始めています。
カエデの紅葉。
2020年11月12日 13:30撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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11/12 13:30
カエデの紅葉。
太陽の光を透かした黄葉もきれいです。
2020年11月12日 13:31撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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11/12 13:31
太陽の光を透かした黄葉もきれいです。
2020年11月12日 13:33撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
11/12 13:33
2020年11月12日 13:36撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
11/12 13:36
月山から見た男体山・女体山の紅葉。
最背面に見えるピークはいわき市の最高峰「矢大臣山」
その左手遠方にうっすらと磐梯山が見えています。
2020年11月12日 13:48撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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11/12 13:48
月山から見た男体山・女体山の紅葉。
最背面に見えるピークはいわき市の最高峰「矢大臣山」
その左手遠方にうっすらと磐梯山が見えています。
正面突破ルートは、男体山・女体山の間を登っていきます。
2020年11月12日 13:49撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
11/12 13:49
正面突破ルートは、男体山・女体山の間を登っていきます。
月山からの下り、太平洋側の稜線。
2020年11月12日 13:51撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
11/12 13:51
月山からの下り、太平洋側の稜線。
2020年11月12日 13:54撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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11/12 13:54
2020年11月12日 14:01撮影 by  NIKON D7500, NIKON CORPORATION
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11/12 14:01
撮影機器:

装備

個人装備
ヘッドランプ(1) 1/25 000地形図(1) コンパス(1) 笛(1) ライター(1) ナイフ(1) 保険証(1) 飲料水(2) ティッシュ(1) ファーストエイドキット(1) タオル(2) 携帯電話(1) 雨具(1) 防寒着(2) 手袋(1) ビニール袋 時計(1) 行動食(1) GPS(1) ツェルト(1) ザック(1) ザックカバー(1) カメラ(1) 水容器(1) 車(1)

感想

11月8日に、小学生を引率しての登山。準備も含めて3回連続で男体山の巻き道を上るルートを取りました。今回は、久々の正面突破ルート。落ち葉が多く積もっており、手がかりやステップがわかりづらかったり滑りやすい場所もあり、一部で鎖に頼る場面も。
毎年ポッキーの日(11月11日)を基準に、紅葉の度合いを気象データと照らし合わせる作業をしていますが、今年は例年よりやや遅く紅葉したものの、8月期の日照時間が多かったこともあり、比較的鮮やかな紅葉となっています。
今週末も、まだまだきれいな紅葉が見れそうです。

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