記録ID: 272772
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬
藍那古道・丹生山515m 源平史跡を訪ねて
2013年02月17日(日) [日帰り]
- GPS
- 06:10
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 741m
- 下り
- 811m
コースタイム
しあわせの村病院前集合9;00〜ミーティング、準備体操後出発9;30〜白川の石抱きカヤ9;45〜源平史跡相談ヶ辻11;00〜七本卒塔婆〜神鉄藍那駅(トイレ休憩)11;10〜藍那北の町(昼食)12;00〜丹生山宝庫(登山口)13;20〜丹上山頂上14;20〜衛原登山口15;20
天候 | 曇り 無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
今回はCLが探求した藍那古道の埋もれた源平史跡を巡る山行となりました。
準備体操後、目的地は北方面なのに南に向かう。最初の訪問地は白川の石抱きカヤ、石を根本に抱き込んだ樹齢約350年のカヤの木だ。そこから北方向に転じて史跡を訪ねながら丹生山に向かう。1時間少し歩いた所に「相談ヶ辻」に着く。義経が白川に行くか鵯越に行くか相談した所と伝えられている。ここはCLの説明がなければ、田舎の唯の三辻で、看板も何もなく全く見つけられない史跡だ。そこから20分近く歩くと「七本卒塔婆」という奇妙な石塔がある。作った時期も、目的も未だ解明されて無くミステリアスな所だ。藍那北の町で昼食をして藍那古道を北進する。約1時間歩いた所に丹生山宝庫がある。ここには清盛の遺品もあるという。ここからいよいよ丹生山の登山となる。1時間で頂上に着く。
頂上には6世紀に開基された丹生神社があり、清盛も参拝したと言われている。千メートル級の六甲山の山脈を南に眺めながら義経道を下山する。
今回はCLのアイデアで、歴史古道の散策と丹生山の登山という中身の濃い山行でした。(MK)
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