上高地 初の雪山テン泊。ガス缶忘れて冷や飯を食らう…[中の湯BS-大正池-河童橋-小梨平]
- GPS
- 26:45
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 657m
- 下り
- 649m
コースタイム
08:35 松本BT
⇓ [アルピコバス 特急バス松本-高山線 \2150-]
09:50 中の湯BS
10:15 釜トンネル 中の湯口
↓ 0h25
10:40 釜トンネル 上高地口
↓ 0h30
11:10 大正池
11:40
↓ 0h20[梓川コース]
12:00 田代池
12:10
↓ 0h20
12:30 田代橋
↓ 1h15[梓川右岸・治山運搬路]
*道迷いのため通常30分のところ大幅にオーバー。
13:45 河童橋
13:55
↓ 0h05
14:00 小梨平キャンプ地
*テン泊
-3/5(Tue) Day2-------------------------------------------------------------
09:25 小梨平
↓ 0h05
09:30 河童橋
↓ 0h15
09:45 上高地バスターミナル
10:10
↓ 0h25
10:35 田代橋
10:55
↓ 0h45[林間コース]
11:40 大正池
12:00
↓ 0h30
12:30 釜トンネル 上高地口
↓ 0h20
12:50 釜トンネル 中の湯口
13:15 中の湯BS
⇓ [アルピコバス 特急バス松本-高山線 \2150-]
14:30 松本BT
15:20
⇓ [中央高速バス 新宿-松本線 \3300-]
18:30 新宿西口BT
天候 | 4日;快晴→曇り 5日:雪→晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
アルピコバス 特急バス松本-高山線(片道\2150-) http://www.alpico.co.jp/access/express/matsumoto_takayama/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
●道の状況 ・釜トンネル トンネル内は照明はついていません。ヘッデンは必須です。トンネル内は凍結箇所はありませんが、トンネルの出口は凍結して滑るので注意。 ・釜トンネル出口-大正池 圧雪路で凍結箇所はなし。これから雪解けが進んで朝夕に凍結するようになるとチェーンアイゼンなどがあった方がいいかもしれません。 ・大正池-田代橋 踏み固められているのでツボ足で問題なし。ただトレースをはずれると踏みぬく箇所もあるので、スノーシューを担いで歩くより素直にはいちゃった方が楽かと思います。 また赤テープ等はないため、降雪直後トレースがなくなった場合、道迷いの危険性もかなりあると思います。1/25000地形図とコンパスは必要かと思います。 ・田代橋-河童橋 梓川の左岸を歩く分には道迷いの問題はありませんが、右岸を歩く場合は注意が必要です。梓川沿いの散策路はルート不明で治山運搬路を歩いたのですが、道路をはなれ河童橋へ向かう箇所が明瞭でなく、ホワイトアウトなどになると現在地がわからなくなる可能性もあるかと思います。 ・河童橋-明神池(右岸ルート) 今回は岳沢登山口-河童橋の間しか歩いてませんが、梓川右岸コースは木道も雪の下で正規ルートがわからないため、道迷いの可能性があるかと思います。岳沢登山口から先の明神池方面もおそらく同じ状況かと思います。 ●上高地の冬季トイレについて 釜トンネル入口、大正池、上高地バスターミナル、小梨平にあります。トイレットペーパーは常備されていました。 ●上高地のテント指定地について 冬季は小梨平以外でのキャンプは禁止されています。 http://www.kamikochi.or.jp/winter/2294/ |
写真
感想
=上高地で初の雪山テン泊!=
雪山を始めて2シーズン目。今までは雪山は日帰りのみでしたがテン泊好きとしてはやはり「テン泊移行は時間の問題…」と思っていました。しかしここで問題になるのが雪山テン泊装備にかかる費用。先日、「今まで山用品にいくら使ったんだろ?」と思い家計簿を計算してみたところ、「こ、これは…」という状況。
で至った結論は、「今年は超緊縮財政!」
しかしそうは言っても雪山テン泊はしたい。でも冬山道具は高い。さてどうする?と考えた苦肉の策は、
=手持ちの装備を使って雪山テン泊に挑んでみる=
雪山テン泊で最低限必要となるもの
‥瀝僖轡絅薀
冬用テント
ダウンジャケットなどの防寒具
とてもじゃないけど買えません。ならば手持ちの装備でどこまで代用できるものなのか。
‥瀝僖轡絅薀
手持ちのシュラフは2枚。
・春秋用のシュラフ(モンベルU.L.スパイラルダウンハガー#2 快眠温度-4℃・限界温度-15℃ 790g)
・夏山用のシュラフ(モンベルU.L.スパイラルダウンハガー#5 快眠温度6℃・限界温度-2℃ 430g)
「#2だけでは心もとない。じゃあ#5と重ねてみたらどうなる?」という事で、試しに家で2枚重ねにしてみたところサイズや寝心地等は問題なし。よってシュラフについては2枚重ねでトライ決定っ!
冬用テント
持っているテントは2つ。3シーズンテントのニーモのタニ2Pと、シングルテントのBDのハイライト。
「3シーズン用じゃ風通し良すぎてダメっぽいなぁ」という事で候補はBDのハイライト。
元々軽さに惹かれて長期縦走用に買ったものの、あまりの結露の酷さと雨漏り(3〜4日雨が続くと撥水ゼロになり生地を雨が透過)で泣く泣く押入れの肥やしになっていたのですが、メーカー的には4シーズン対応となっている代物。
シングルテントで3シーズンも4シーズンもあったもんじゃないですが「冬だったら雨漏りの心配はないし、寒さにさえ耐えられればいけるんじゃないか」という事でシングルテントでチャレンジ決定!
テント内での防寒具。
残るは防寒具。冬用の厚いダウンジャケットは高すぎて手が出ないのでジャケット購入は×。じゃあどうするかという事で考えたのはまたもや2枚重ね。
無雪期に使っている薄手のダウン(MEのパウダーデュペ50)と薄手の化繊のインサレーション(パタゴのナノパフ)の重ね着。「この下に行動着全部着込めばなんとかなるべ」という事でチャレンジ決定!
下半身の防寒については、無雪期のテン泊でも使えそうと購入してあったダウンパンツの他に、足先の冷えは厳しいだろうとダウンブーツを新たに購入。
という事でどうやら必要最低限の出費でなんとかなりそうな目処がつき、いざ決行!
=いざ上高地へ!=
前日夜まで天気予報とにらめっこし決めたのは上高地。昨年は一度も上高地には入っておらず「久々に行きたいなぁ」という安易な気分で選んでしまいましたが、後々営業小屋がないというリスクを思い知るハメになるとは、この時は思ってもいなかったのでした。
松本の実家に前泊し、松本バスターミナルから高山行きのバスに乗り中の湯で下車。ヘッデンの準備をして真っ暗闇の釜トンネルに入ります。釜トンネルは何気に傾斜がきつく、くくりつけたスノーシューでザックはずっしりと重くなり、さらに冬装備歩荷訓練で上高地には必要ないアイゼンとピッケルも持ってきていたので冬山フル装備に。正直な感想としては「この重量でラッセルはちと厳しいなぁ」といったところでした。
そんな事を考えながらトンネルを抜けると視界が開け焼岳がお出迎え。大正池までは車道歩き。進むにつれさらに視界が開けついに穂高岳とご対面。テンションMAXで大正池に到着。冠雪した穂高の姿は、荘厳であり端正でもあり圧倒的でもあり、一言で形容し難い姿でした。
=スノーシュー、使わにゃただの大荷物=
誰もいない大正池で休憩がてらスノーシューを装着。雪はしまっておりツボ足で問題ない状態でしたが、これ以上背負ってくのはキツイなという事でスノーシューをはいて河童橋を目指します。
大正池からのルートは踏み跡がしっかりとついてましたが、赤テープなどの目印が全くないので雪が降ってトレースが消えたら迷うだろうなぁといった感じでした。
途中、田代池で間近にそびえ立つ霞沢岳を眺めたり、梓川の浅瀬にジャブジャブと踏み入ったりしながら気ままに歩いて行くと田代橋に到着。ここまでくれば河童橋まであと少しです。
しかしここからが長かったのです。何故そんな羽目になったかといいますと、
=河童橋の手前で道に迷う=
霞沢岳を眺めたかったので田代橋を渡り梓川右岸へ。無雪期だとそのまま川沿いを歩いていけば河童橋に着きますが、途中で踏み跡がなくなったため治山運搬路を歩く形に。無雪期は運搬路は歩行禁止なので、踏み跡に従うまま歩いていたのですがいつまでたっても河童橋にたどり着かない。
「おかしい。いくら初めて通る道とはいえ時間がかかりすぎだ。でも河童橋へ曲がるような踏み跡あったか?」
と思いつつ地図も確認しないまま歩き続け、目に飛び込んできた標識は、、、
「岳沢登山口!? って岳沢って前穂に向う道だよな。河童橋ぜんぜん過ぎてんじゃん!あー、やっちまった」
ここでようやく地図を取り出し現在地を確認。河童橋を750mも過ぎた位置でした。。。おかしいと思いつつも地図を確認せず歩き続けるなんて典型的な道迷いのケースです。
敗因は無雪期の上高地の感覚で歩いていた事につきます。「河童橋へ続く道が不明瞭な訳ない」と思い込んで歩いてたのでした。
子供の頃から上高地は何度も訪れており上高地の地理は頭にはいっていたのにも関わらずの体たらく。いや、頭に入ってなかったという事ですね。情けないの一言です。
ようやく現在地が確認できたので河童橋へ戻る事に。しかしここからも大変でした。岳沢登山口から河童橋へと至る湿地帯の木道は雪の中。踏み跡に従い歩いていくも、多数の踏み跡が途中でいきなりぱたっとなくなったり、右往左往して引き返してたりで他の人も随分迷った形跡が。どんどん寂しくなる踏み跡をたどると先程通った治山運搬路に合流。
「ル、ループ完成。。。」
無限ループは勘弁という事でおとなしく治山運搬路を戻ると、先程も通ったゲートに。
「位置的にここら辺から河童橋へといけそうだけどなぁ」とよくよく見回すと、ゲート手前に河童橋方面へと続く踏み跡が。先程はこれに気付かず通り過ぎてた訳です。自分の情けなさに再びダメージを受けつつその踏み跡をたどり、なんとか河童橋に到着しました。
しかし今回の道迷いは色々痛感させられました。今までいかに夏山脳で雪山を歩いていたかという事です。人のトレースをただ辿る山歩き。しかし「雪でトレースがなくなったら?」結果は目に見えてます。「これは意識改革が必要だなぁ」と思い知らされた道迷いでした。
=そしてさらなる悲劇へ=
ようやくたどり着いた河童橋からさらに奥に少し進み、ようやくキャンプ地の小梨平に到着です。小梨平では男性が1人キャンプしてるだけであとは無人。整地したスペースが何箇所かあったのでそこを使わせてもらう事に。
予定では一から自分で整地するつもりだったのですが道迷いのダメージで気力なし。壁を補強してさらなる整地をしてテント設営完了。
「さてと、雪を溶かして水作るか」と思いコッヘルを用意したところ、頭の中に大きな'!?マーク'が点灯。それは?
=あれ?ガス缶ザックに入れたっけ? マジかよ。ガス、缶、、ない。。。=
ガスカートリッジをストッカーから出したのは覚えていたのですが、ザックの中に入れた記憶がない。当然ザックの中を全部出してみてもない。
「今回のテン泊終わった…」
絶望と共に脳がフル回転。今すぐどうするか考えなければいけません。
ケース 撤退
現時刻は15時。テント撤収に30分。中の湯まで2時間半。最終バスには間に合わない。タクシー呼ぶ? タクシー代高いし、なにより撤退の心理的ダメージがでかい。
ケースその◆┠莵
・食料は?
火を通すものは全てアウト。残った食料はα米×2とあらかじめ調理してきた野菜炒め。あとはつまみのチーズとチョコ。行動食2食分。1泊ならなんとか耐えられるか。
・水は?
お湯が500mlに水が1リットル。雪を溶かしては作れない。キャンプ場の川の水はこの時期ならおそらく飲める。確保OK。
・暖がとれない。果たして寒さに耐えられるか?
天気予報では予想最低気温は-10℃。テント内を-5℃と想定したとしてなんとか耐えられるか。
という事でガス缶なしでも致命的な事にはならないだろうと初の雪山テン泊にそのまま挑む事に。煮込みラーメン用にあらかじめ調理してきた肉野菜炒めがあったのがせめてもの救いでした。
しかしながら、ほんとに情けないとしかいいようがありません。無雪期のテン泊ではこういったミスは今まで一度もなかっただけに、なぜ初の雪山テン泊&営業小屋なしの状態に限って…という感じでした。日帰り山行でさえ安全のために調理はしなくてもコッヘルと火器は持ち歩いているのに…。
よくよく考えれば上高地での冬期テン泊は頼る人が誰もいないという点では、そこらへんの雪山の山中でテント張るのとあまりかわらないんですよね。
今回は水で戻せるα米があった事と水がなんとか確保できたからなんとかなったものの、なかったら心が折れてたかもしれません…。
=一夜明け=
ひもじい思いで過ごした初めての雪山の夜。岳沢を「ぐごぉぉおーー」とすさまじい音で吹き下りてくる穂高岳からの風に時たま起こされながれも、なんとか朝を迎える事ができました。(一昨年秋の槍ヶ岳の暴風雪のすさまじさに比べれば微風でした。あの時は友達のテントのポールがひん曲がりましたから。何事も経験?ってことは今回のミスも? おいおい。。。)
外は昨日とはうってかわり雪。計画では明神池あたりまで行こうと思っていたのですが、ミス続きのテン泊にそんなポジティブな気分にもなるわけもなく、「無理せずさっさと帰ろっ」とテントを撤収し中の湯へと向かうのでした。
=課題の成果は?=
.轡鵐哀襯謄鵐
シングルテントでどうなる事やらという感じでしたが、外気温-10℃いう状態では全く問題なく過ごす事ができました。
外気温が-10℃の時に室内は5℃、外気温が-5℃の時は室温は0℃だったので、どうやらシングルテントでは+5℃は確保できるようです。
結露に関してはポールに若干凍結が見られた程度でシート部分には全くなし。夏の惨状からするとうれしい誤算でした。ただ今回は室内で煮炊きしていないので、煮炊きをした場合どうなるかはやはり要検証。
▲轡絅薀2枚重ね
結論からいえば、厳冬期用のシュラフを購入する事は今後もなさそうです。ダウンパンツ、ダウンブーツ、ダウンジャケットを着ての結果かもしれませんが、寒さを感じる事は全くなく逆に暑いくらいでした。室温が-10℃、-15℃となった場合の検証は必要ですが、駄目だった場合でもシュラフカバーを買い足すという形でなんとかできそうな気がします。
シュラフの結露に関しては、表面ではなくシュラフ内部で結露し凍ってしまうという状況でしたが、内側のシュラフについては全く問題なくキープできていたので結露による冷えは感じる事はありませんでした。ただ1泊では問題なくても連泊となるとどうなるか、シュラフカバーで今回の結露に対処できるのかは要検証。
E濟灰侫訌備で歩けるか?
今回はほぼ平地だったので傾斜が加わったらどうなるかは今後の課題ですが、17kmという距離を問題なく歩き通すことができ、「これだったら傾斜が加わっても大丈夫かなぁ」という印象でした。ただスノーシューをザックにくくりつけてなおかつラッセルとかになるとちょっと厳しいかなぁとも思いました。
=まとめ=
初の雪山テン泊となった上高地。ガス缶を忘れるというありえないミスをしでかしましたが、いろいろと今後の課題も見え、いい経験になりました。
でも、冷や飯は二度と食いたくない。。。
こんにちは、zawadaさん。
テン泊山行時の痛い忘れ物御三家はテント、シュラフ、マットでしょうか。
(登山靴はその上を行く”別格”扱いです。公共交通機関を利用する場合には
登山靴は忘れっこないので大丈夫ですが…。)
火力に関する道具はそれらに次ぐ大物で、相撲で言えば大関クラスかと…。
実際には行動食もあるので致命的とまでは言えませんがテンションへの影響は
極めて大きいですよね。心中お察し申し上げます
それにしても今回のレコは大変参考になります。
私も雪山テン泊はやってみたいものの、本格的冬期装備をバンバン購入する財力はなく
無雪期の装備でどの程度までやりくり出来るのかは興味のあるところでした。
また初めての雪山テン泊だと黒百合平あたりでも少々敷居が高いので上高地は
結構手頃かな〜と考えていました。意外に道迷いのリスクがあることと、晴れていれば
こう言う景色が見られるのか、という事も参考になりました。
と言っても今後しばらくは連休というものがないので来年の話になってしまいますが
あれ? ところで食料の写真にビールが写っていないようですが、まさか忘れたのでは?
営業小屋のない場所でのテン泊でビール忘れは登山靴のさらに上を行く超別格扱いですぞ
muscatさん、こんばんは。
温かい食事ってほんと大事ですよね。冷や飯でも空腹はなんとか満たされても、テンションというかやる気というかがもうダダ下がりします。
t2とk4にも「シュラフじゃなくて良かったよね」と言われました。テントやシュラフを忘れたら「それ、単なるビバークだ」という感じですもんね
あと仰る通りマットもかなり重要だと思いました。寝心地のいいマットが欲しくて、多少重くなってもと思い昨年サーマレストの一番厚いウレタンフォーム入りのマットを買ったのですが、今回背中からの冷えは全く皆無で「マット、お前グッジョブっ」という感じでした。
ほんと雪山テン泊装備の高さは「それ無理」って感じですよね。今回あれやこれやとミスをしましたが、無雪期装備の使いまわしという点においては、おおむね成功しその点では満足してます 結局今回新たに購入したのは、ダウンのテントブーツと整地用のシャベルくらいですから。
特にシュラフについては大満足です。2つのシュラフでオールシーズン使いまわせる事がわかったんで
上高地はですね、確かに平地で楽そうなんですけど、全体的にみて黒百合や高見石とかの北八ツの方がリスクが低いんじゃないかと思います。
平地だとほんとどこを歩けばいいかわからなくなってしまう感じで、「トレースなかったらほんとわかんないなぁ」と思う箇所だらけでした。
muscatさんの雪山テン泊デビューは来年シーズンですか?muscatさんの事ですから、いろんな工夫をされるんじゃないかと思うので、今から楽しみにしてます〜
ビ、ビール? うんなこのクソ寒いのにビールなんて飲んでられっかぁーー。アル中じゃあるまいしぃ〜
って、すいません。大嘘です。確かに忘れてはならないものを忘れてました。登山靴忘れてもビール忘れるなでした〜
zawadaさん、こんばんは〜♪
初♪雪山テン泊・・・お疲れさまでした
実は、私たちの雪山テン泊デビューも上高地(^^)v
あれもこれもと揃えてワクワクして行った上高地は、猛吹雪きの上高地
穂高のヤマなんて、これっぽっちも見えないし
何しに行ったのか?苦行のような 冬のテン泊の時の事を思い出しました (笑)
写真はどの景色もとてもキレイで〜
つい、全部拍手をしちゃいそうでしたヨ (笑)
そんなキレイな景色とはウラハラに、今回の雪山初のテン泊では
イロンナ出来事がたくさんあったようで・・・
読ませてもらいながら、自分自身も気をつけないとなぁ〜と思いました!
その他、いろいろと工夫されていることはスゴイですネ
ふたつお持ちのシュラフを重ねて、オールシーズン使用という所は
なるほどネ と思っちゃいました(^_^)/~
今では冬は、軽い荷物で日帰りがほとんどになってしまい
冬のテン泊はごくごくたま〜にするぐらいですが
zawadaさんが言う通り、冬でも営業している小屋のテン泊よりも
上高地や、何もない所での冬のテン泊の方が
ある意味、大変だったりするのかもしれないですネ!
でも、それがまた今後のヤマやテン泊をして行く中で
zawadaさんのように向上心ある方であれば、自信に繋がっていくのかもしれませんネ
いろいろ為になるレコをありがとうございました
さて♪次の雪山テン泊はどこでしょう (笑)
コメントありがとうございます!
kchanさんと相方さんも上高地が初の雪山テン泊でしたか!
しかも吹雪の上高地、う〜ん、想像しただけで心が折れそうです。
上高地って何気に吹雪くと大変そうですよね。3000m級の山にグルっと囲まれてる訳ですから、そこから上高地に向かってくる吹き下ろしはかなり強そうですもんね。
今回も岳沢から小梨平に吹き下ろす風が夜中から強くなってきて、地鳴りの様な風の音が段々と近づいてくるのは「来る来る来るっ!キターー!ぐごおぉぉぉ(←風の音)」という感じでスペクタクルでした
今回は色んな失敗をして色んな意味で勉強になりました。今までは所詮「誰かのトレースを辿る歩き方」しかしてなかったんだなぁという感じです。自分で判断して歩いてなかったというか。それを痛感できたのは大きいなぁという感じです。
kchanさんと相方さんも色んな経験をして、今のような颯爽とした山歩きをされてるんでしょうね。
よ〜し、ガンバろっと!
zawadaさん こんばんは。
毎度のカメレスお許しを・・・
勤務先異動でバタバタしております。
超・ハードワークにバテバテの今日この頃。
今回も楽しいレコじっくり堪能させていただきました。
こうやって行くのかぁと読みながら楽しませていただきました。
それにしても 快晴のスノーシュー楽しそうですね
それと、zawadaさんでも上高地で迷うことがあるんですね
私も丹沢で踏み跡をただ歩いていて、突然消えたことに気づき
え?と思った時には・・・全く知らないところに???
どうしてここを歩いたのか不思議でしたが、本当にしっかり自分で確認しながら歩かなければと思いますね。
しかし今回は・・・そのおまけに絶景とは
ところで、釜トンネル内を歩けるんですね
いつか歩いてみたいと思いました
すんごい 快晴の中 思う存分堪能されて本当に良かったです
しかし、「殿!」
代用できるはいいですが、凍ってしまったら困ります
大丈夫だろうかと、ジィはとても心配になってしまいます。
あまり無茶なチャレンジはお控えください。
beelineさん、お忙しいなかコメントありがとうございます!
せっかく山に復帰できたのに、突然の転勤でまた忙しい日々に逆戻り。beeさんのお身体が心配です。くれぐれも無理なさらないで下さいね。
僕が「殿」でbeeさんが「ジイ」なんてとんでもない事でございます
僕はbeeさんの「草履持ち」でお願します〜
ご心配ありがとうございます。今回はほんといろいろとありましたが いい経験になりました。基本的に根性なしで無理はしないのでご安心下さい
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