精進口登山道一合目から、奥庭、御庭、お中道で大沢崩を目指すも滑沢で断念。

2020年11月22日(日) [日帰り]

• GPS: 09:02
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,138m
• 下り: 1,138m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:34
• 休憩: 1:20
• 合計: 8:54

距離 19.4km 登り 1,143m 下り 1,143m

7:28 精進口一合目
8:19 8:22 精進口二合目
8:58 8:59 富士スバルライン三合目バス停
9:16 9:17 精進口三合目
10:42 10:43 奥庭荘
10:49 10:58 奥庭展望台
11:04 11:33 奥庭荘
11:39 11:40 奥庭駐車場
12:05 12:14 御庭山荘
12:51 13:20 滑沢
14:00 14:01 御庭山荘
14:14 14:15 奥庭駐車場
14:20 14:20 奥庭荘
15:21 15:22 精進口三合目
15:32 15:32 富士スバルライン三合目
16:00 16:00 精進口二合目
16:30 精進口一合目
16:31 ゴール地点

天候

天気予報に反して　低音　強風　霧　雲。
もしもの防寒対策が功を奏した。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳴沢林道　天神峠
路肩パーキング。
終日　一台のみ。

コース状況／危険箇所等

3合目までは明確な登山道あり。
3合目と屈曲点の間は倒木多数。慎重に進まないと路を見失う。
奥庭　御庭付近は　石畳登山道。
お中道は滑沢に近づくと道が分かりにくいところもある。ロストしないように要注意。
ザレ場は落石　崩落に要注意。

写真

11/22 5:34

夜明け前、山行前に　もみじトンネル　もみじ回廊を観に行く。

幻想的。

11/22 6:01

もみじトンネル。夜明け25分前。

11/22 6:11

夜明け15分前。

11/22 6:29

逆光気味で赤くみえない。

11/22 6:48

もみじ回廊。

11/22 6:55

赤　黄　朱

夢中になりすぎて、山行開始が1時間遅れ。

11/22 7:36

鳴沢林道天神峠に自動車を置いて一合目から山行。　早朝のもみじ🍁トンネルともみじ回廊の観賞で予定より1時間遅れ。

11/22 7:37

富士スバルラインの終点　五合目からお中道で御庭　滑沢経由で大沢崩方面を目指す。五合目から上はコロナで通行止め。

11/22 7:41

1合目を出ると笹の道。

11/22 8:09

落ち葉の絨毯。
感じが良い道だ。

11/22 8:21

2合目！

11/22 8:23

気温は低い。
風も強い。
体感温度は氷点下。

11/22 8:30

もしかして熊棚か。
用心すべし。

11/22 8:55

富士スバルラインをくぐる。

11/22 9:17

まだまだ。

11/22 9:24

こんな登山道が延々と続く。

11/22 9:26

倒木多し。

11/22 9:30

苔も見事。

11/22 10:03

延々と。

11/22 10:34

富士山山頂が見えた。風が強い。

11/22 10:34

👍

11/22 10:35

稜線。

11/22 10:43

奥庭到着。

11/22 10:52

奥庭展望台。霧で何も見えず。
強風。体感温度は氷点下か。

11/22 10:53

富士山も見えない。

11/22 10:54

時々　雲の切れ間から。

11/22 10:58

寒い。

11/22 11:12

寒さのあまり奥庭荘で甘酒頂いた。ホッ！

11/22 11:21

キノコけんちん汁も。
長居をしすぎた。
大沢崩れは時間的に無理かも。
13:15分を持って進まない事を決定して、先を急いだ。

11/22 11:48

御庭　奥庭の道は　こんな石畳。

11/22 11:51

河口湖。

11/22 11:52

青木ヶ原樹海と寄生火山。

11/22 12:04

御庭山荘跡。この辺りからお中道に合流。

11/22 12:05

道がわかりにくい。

11/22 12:12

ケルンがあったので、こちらに進むがザレた登り道。お中道ではないと思われ　引き返す。またタイムロス。

11/22 12:16

河口湖。

11/22 12:21

お中道見つけた。
虎ロープで
「崩落のため通行止め」になっている。
どのような崩落か確認のため、ヘルメットなど装備して自己責任で慎重に進む。

11/22 12:36

お中道。　最初は崩落していない。
歩きやすい。

11/22 12:48

滑沢に近づくと、また通行止め。
崩落していない。

11/22 12:50

ザレ場のトラバース。慎重に。

11/22 12:51

結構な迫力だが大沢崩はこんなもんではないだろう。

11/22 13:01

巾　５０メートルくらい。
ヤマレコの踏み跡はとても助かった。

11/22 13:01

二つ目の沢　ザレ場注意。

11/22 13:17

13:15を持って引き返す。　踏み跡見える。
時々　コツコツと落石あり。崩落している。
長居は無用。慎重に引き返す。

11/22 15:18

3合目に向かって降りる。

11/22 15:21

三合目。

11/22 15:34

富士スバルラインの下をくゞる。

11/22 15:46

もうすぐ2合目。こんな登山道が延々と続く。

11/22 16:30

1合目に帰着。予定通り16:30。
13:15をもって引き返す決定は良かった。
もう薄暗い。安全登山の観点から、これからの山行にも今回の事前撤収判断を活かしたい。
お疲れ様でした。

ヤマレコサマリー

良いね　富士山頂。

晴れ間の瞬間。

実際に氷点下だった。ガーミン厳寒バッジ獲得。

初めの2時間は記録されず。
でも有酸素4.8 無酸素2.5。

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

World_of_walk

いずれは富士山へ。
今年はコロナで登山道は5合目から上は通行止め。大沢崩も是非　観てみたいが、アクセスのお中道は崩落で通行止めだ。さぁどうする。

撤退の判断は時として多いに悩む。時にもう少しで目的を達成するとなるとちょっと無理もしたくなる。事前に撤退の基準を決めておくことは有効。今日は13:15を超えて前に進まずと事前に決めた。故に躊躇せず撤収し明るいうちに下山出来た。今後の山行計画に活かしたい。

紅葉鑑賞で出発が1時間近く遅れた。　また途中の奥庭荘で甘酒とケンチンに誘われてマッタリゆったりし過ぎた。コレらが無くてもあまりの強風と低温、装備をしているとは言えヤメて良かった
厳しかった。