富士山/須走口

2008年07月15日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,759m
• 下り: 1,760m

コースタイム

05:10 須走口五合目⇒ 06:20 新六合目 06:30⇒ 07:00 六合目(瀬戸館) 07:20⇒ 08:20 七合目(太陽館)08:40⇒ 09:30 本七合目(見晴館)09:50⇒ 10:20 八合目(江戸屋)10:45⇒ 11:05 本八合目(胸突江戸屋)11:25⇒ 11:45 八合五勺(御来光館)12:00⇒ 12:30 九合目⇒ 13:00 須走口山頂 14:25⇒ 14:50 本八合目⇒ 15:25八合目⇒ 15:50 七合目⇒ 16:55 砂払五合目 17:20⇒ 17:45 須走口五合目 18:00

天候

登山中は概ね晴れ
下山中は濃いガスで視界不良

コース状況／危険箇所等

下山後は「天恵」という所でゆっくり汗を流して帰りました。
下記のＨＰを参考に
http://tokinosumika.com/tenkei/

写真

7/16 9:48

本日の日の出は雲の中でした
残念！

7/16 9:49

高度順化を済ませあの頂を目指します

7/16 9:49

お店の人に椎茸の香りのお茶をごちそうになりました
金剛杖を購入し、いざ出発！

7/16 9:49

先ずは古御嶽神社にて安全登山と初登頂を祈願

7/16 9:49

目指す先は快晴
まだ先は長い
好天続いてくれ！

7/16 9:49

新六合目到着
ビーグル犬が出迎えてくれます

7/16 9:49

日影があるのももう少し

7/16 9:49

下山道の砂走りが見えます

7/16 9:49

六合目瀬戸館到着
遥か彼方の山頂

7/16 9:50

3000ｍ手前で雪渓確認

7/16 9:50

七合目太陽館到着

7/16 9:50

快晴の山頂を望みます
しかし下界は雲の中

7/16 9:51

本七合目見晴館到着

7/16 9:51

本七合目見晴館にて
夏の雲と青い空　暑い！

7/16 9:51

遭難者慰霊碑がありました
事故の無いよう安全登山を目指します

7/16 9:51

八合目江戸屋到着
皇太子殿下が宿泊されたとか

7/16 9:52

本八合目胸突江戸屋到着

7/16 9:52

7/16 9:52

7/16 9:52

八合五勺御来光館到着
もう少し

7/16 9:52

突風が冷たい

7/16 9:52

九合目鳥居

7/16 9:52

九合目迎九須志神社から山頂を望む
もう山小屋はない
ただひたすら酸欠と闘いながら登るのみ

7/16 9:52

この鳥居をくぐるといよいよ山頂だ
狛犬が迎えてくれる
最後のひと踏ん張り

7/16 9:52

初登頂達成！
しかし雲行きが怪しい

7/16 9:53

7/16 9:53

お鉢巡りは時間の都合で断念
対角の最高峰「剣が峰」を望む
次回はやはり3776ｍに立ちたい！

7/16 9:53

これより須走口下山道をひたすら下ります

7/16 9:53

1ｍ以上もある雪渓を横切ります

7/16 9:53

7/16 9:53

七合目まで下る　視界不良
下山口を間違える人がいるようだ
ゴルゴ？ご教えてくれる

7/16 9:53

濃霧の中を砂走り　どこまで続くのかわからない
砂払五合目まで下り一安心　あと少し

7/16 9:54

古御嶽神社にて無事到着お礼

7/16 9:54

やっと無事下山終了　お疲れさまでした！
お店の人に体中の埃をエアーで吹き飛ばしてもらい
さらにお茶まで出してもらい一息入れます
お疲れさまでした！

撮影機器：

COOLPIX S510 NIKON

感想

mitchan328

そもそもの山行の始まりは「富士山に登ろう」がきっかけでした。

天気に不安があるもののいざ出発。
前半は天気にも恵まれ、快調な出だし。
目指す頂は常に青い空をバックに高くそびえていました。

が、平均年齢５０を超える自分たちにはやはり偉大な山です。
七合目３０００ｍを超えるあたりから徐々にペースダウン。

八合目ではうちの奥さんが「体調が悪い」と言い出した。
あわや高山病かと酸素を吸ってみたり…。
しかし原因は空腹。おにぎりを食べてすぐに回復。

空気の薄いことが実感でき、少し進んでは深呼吸、また少し進んでは深呼吸。
でも、一歩一歩歩みを進め、三人無事登頂に成功しました。

予定では、登頂後お鉢巡りをし、３７７６ｍの頂に立つ予定でしたが、須走口山頂から剣ヶ峰までは正反対の場所のため下山時間を考慮し、今回は断念。
しかもガスが発生しだし、視界も悪くなる一方。ここは無理をしない方が得策と判断。

下山中は常にガスの囲まれ、景色は全く見えず、数メートル先がやっとの視界。
砂走りもどこまで続くのやらって感じ。
砂払五合目の山小屋が見えて「ほっ」としました。

五合目まで戻るとお店の方がエアーで砂埃をエアブローしてくれ、お茶のごちそうまでしてくれました。
ちょっとしょっぱいでもおいしいお茶でした。

初めての富士登山は「行きは良い良い、帰りは怖い」ちょっとハードで、でも楽しい一日でした。
この次は時間に余裕をもって、山小屋一泊を計画しようと思います。