峠ノ神山(北上山地)
- GPS
- --:--
- 距離
- 1.9km
- 登り
- 161m
- 下り
- 163m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
106号を宮古方面に下り、茂市から340号で岩泉方面に向かう。刈谷トンネルを出て左折するところに源兵衛平方面との標識があった。細い道を山に向かって登っていく。しばらく小川沿いに進むとY字路があり標識があった。右は危険箇所ありとあったので左に進む。雪が5cmほど積もっていたが、一台車が通った跡があったので行ってみた。舗装道路だが道幅は狭く、すれ違いはできない。雪道をだいぶ登って行くと右に源兵衛平、左に峠の神山、亀ケ森という標識がある分岐に着く。左を進むと急こう配をどんどん登って行き、牧野が広がる高地に出て見晴らしが良い。新里放牧場だ。正面には峠の神山が見えてきた。T字路に出るとトイレがあり、右は田代、左は和井内との標識で右に100mほど進むと峠の神山登山口に着いた。駐車スペースは2台ほどで、東に重茂半島の十二神山越に太平洋が見えた。積雪は10cm弱なので長くつで登る。なんとなく登山道らしき切り開かれた道がある。ピンクテープがところどころに着いていたのでそれをたどる。雑木林を進むと、チシマ笹が現れる。刈り払いをしていないので、道かどうかわからないが、ピンクテープを探しながら登る。雪で倒れているが、モモまでのやぶ漕ぎとなる。非常に歩きにくく、足を高く上げなければならないので疲れるし進まない。冷たい風が吹いていたが汗ばんできた。飴をなめて、ストックでバランスを保ちながらゆっくり笹をかき分ける。長くつに雪が入り足が冷たくなってきた。途中からピンクテープが二手に分かれたので、GPSを出して、登山道と思われるほうをたどる。傾斜が少し急になってきて笹漕ぎがつらくなってきたと思うと、社があった。ここが山頂かと思いGPSで確認すると、山頂はもう少し北にあり、5分ぐらいやぶ漕ぎすると、峠の神山の石碑があった。早池峰山の方向は見えたが雲がかかっていた。眺望はあまりよくないし、風が冷たいので、すぐに下山した。
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