残雪の比良 坊村〜御殿山〜武奈ヶ岳〜釣瓶岳〜地蔵峠〜村井

2013年03月16日(土) [日帰り]

• GPS: 07:31
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,178m
• 下り: 1,277m

コースタイム

8:50　坊村
9:51　846ピーク
10:30　御殿山（写真休憩）
11:20　武奈ヶ岳山頂（昼食）11:50
12:37　釣瓶岳山頂
13:07　イクワタ峠北峰（P923）
（この間道誤りあり）
14:11　地蔵山山頂
14:17　地蔵峠（コーヒー休憩）　14:32
15:27　車道出合い（地蔵山登山口）
15:55　村井バス停
（バスの時間まで長いのでルートつなげのため桑野橋まで歩いた）
16:22　桑野橋バス停

天候

晴　風穏やか　遠望はきかず

アクセス

利用交通機関：

バス

往路　坊村（京都バス）　土日のみ運行
復路　桑野橋（京都バス）※村井が最寄り

コース状況／危険箇所等

全般に雪が緩んでおり、アイゼンが利かないところが多い。
登りルート中完全に氷と化した部分あったが横の土の部分が歩けた。
武奈ヶ岳北稜〜地蔵峠間も一部土が露出している部分あり、どこを歩こうか迷う。
雪庇はだいたい落ちているが、端を歩くのは怖い。
イクワタ峠北峰から地蔵山間で2回ほど道間違いした。漫然とトレースや尾根を追っていると間違いやすい。
地蔵峠から村井は林道と登山道がほぼ平行に通じており、林道で登山道が分断されている。途中から面倒になって林道を歩いた。エスケープにはよい下り道だと思う。

ファイル

20130316装備.pdf

装備表
（更新時刻：2013/03/21 03:18）

写真

3/17 11:27

明王院

3/17 15:41

氷と化しています

3/17 15:43

夏道から谷を詰めるルートが歩かれていました

3/17 15:46

御殿山山頂から　武奈ヶ岳
雪が少なそうです

3/17 15:49

同じく　蓬莱山

3/17 15:50

御殿山を下ります

3/17 15:51

ワサビ峠

3/17 15:54

楽しい稜線歩き

3/17 16:00

西南稜から　堂満岳

3/17 16:02

この辺りは雪がありません
アイゼンを外します

3/17 16:05

山頂までの緩やかな稜線

3/17 16:07

武奈ヶ岳山頂

3/17 16:33

三角点
かなり露出してるし、傷んでいます。

3/17 16:28

釈迦ヶ岳方面

3/17 16:39

釣瓶岳、蛇谷ヶ峰方面

3/17 16:41

北稜を下ります

3/17 16:45

振り返って

3/17 16:47

細川越の標識かな

3/17 16:49

釣瓶岳が近づいて来ました

3/17 16:51

釣瓶岳山頂

3/17 16:56

蛇谷ヶ峰

3/17 16:58

だいたいこんな道が続きます

3/17 17:00

イクワタ峠道標
地図の位置と少し違うような

3/17 17:02

釣瓶岳を振り返る

3/17 17:07

ササ峠

3/17 17:10

地蔵山山頂
リトル比良が見えます

3/17 17:11

地蔵山の三角点

3/17 17:14

地蔵峠

3/17 17:15

地蔵峠のお地蔵さん（？）

3/17 17:18

リトル比良の山々

3/17 17:20

蛇谷ヶ峰方面への道
今日は時間的に無理です。

3/17 17:21

稜線に並行して林道が付いています。

3/17 17:23

地蔵山登山口
ここで車道と出合います

3/17 17:25

車道を下って367号線に出ました。
村井バス停までは5分

撮影機器：

DMC-SZ7 Panasonic

感想

zarate2012

ようやく京都バスの朽木行きが再開されたので比良に向かった。
出町柳出発時でほぼ満席。
武奈ヶ岳は昨年の4月上旬以来。昨年より3週ほど早いが暖かい日が多かったので雪はどうだろうか。先週の南比良は腐り雪で苦戦したので少し不安。
御殿山コースは急坂が続くし人も多いのでペース乱し気味になるが、稜線に登れば素晴らしい景色が疲れを癒す。武奈ヶ岳の雪はやはり少ないようだが、御殿山〜ワサビ峠辺りは昨年程度かな。
山頂はちょうど昼前で賑わっていた。景色はよいが、残念ながら遠望はきかない。琵琶湖の対岸は霞んでいる。昨年は伊吹や金糞岳がよく見えたのだが。
昼食後、北稜へ。西南稜と違って余り歩く人がない。食事中に2人先行されたのと、途中、2人とすれ違ったのみ。
途中、土の露出も多く、雪の上と土の上を行ったり来たりという感じ。先週の南比良よりははるかに歩き易いが・・・。
イクワタ峠から地蔵山間はやや道が分かりにくかった。端っこを歩くのが怖いので下りの尾根が見えづらい。つい歩きやすいほうに行ってしまう。反省。
地蔵峠から村井へは登山道（というほど整備されていないが）と並行して林道が通じている。登山道を行ったが途中林道で何度も分断されており、面倒になって林道歩きになってしまった。
村井バス停に到着するもバスの時刻まで1時間以上あり、桑ノ橋まで歩いた。

気軽に行けるところの雪はもう終わりかな。今シーズンは、天ケ森や桟敷ヶ岳の新雪、比良や滝谷山の残雪と疲れるが楽しい雪山ハイクができた。来シーズンは装備を充実させて更に楽しみたい。