十枚山(剣抜大洞林道登山口より往復)
- GPS
- 04:41
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 989m
- 下り
- 979m
コースタイム
天候 | 曇り☁️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※ 最後1kmほどに荒れたダート(2区間) ※ 登山口から少し奥に行ったところに駐車可能 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山口〜奥の段 登山口から杉・檜林の中を九十九折に栂尾根に向けて登る。登り切ったところが下の段。緩急をつけながら栂尾根を登る。栂尾根の左側は杉・檜林、右側はブナやミズナラの自然林となっている。登りは急坂だが、中の段、上の段、奥の段でなだらかになる。 ■奥の段〜山頂 奥の段から笹藪を抜けて苔むした岩場の急坂を登る。石小屋に達すると細いトラバースを辿る。やがて十枚峠に出る。十枚峠からは笹道を緩やかに登り、山頂に達する。 |
その他周辺情報 | 森の中の温泉 なんぶの湯 ¥880 |
写真
感想
九州遠征から2週間経ち、一時痛くなった膝も癒え、いつも冬から春にかけて行っている山梨100名山巡りに出かけました。第1弾は静岡県と山梨県の県境に聳える十枚山。山梨県側から登りました。
稜線の笹道が魅惑的な十枚山。ヒルの山でもあるのでヒルのいないこの季節に登りました。前夜に道の駅とみざわまで乗り入れ、車中泊。二岐山のとき寒かったので、今回はアルミシートをマットの下に敷いて完璧を期しました。夜寒くなることはありませんでした。
十枚山の核心部はアクセスの道路。すれ違いが困難な道が続くのと最後1kmほどが悪路のダート。ゆっくり運転して往復とも大丈夫でした。登山口の少し先に車を止めてスタート。天気予報は晴れだったのですが、どんよりと暗い中、いきなり九十九折の急登から始まります。栂尾根に乗ると急坂とタワが交互に現れます。
奥の段から笹藪を抜けると苔むした岩場の登りが待っていました。苔を踏みつけないように足の置き場を慎重に探しました。石小屋からは狭いトラバースの道。何年かするとなくなるのでないか思われるような狭い道でした。これを終えると十枚峠、笹の稜線に出ました。
でも辺りは一面ガスの中。どこからともなく現れた3名のトレランの若者とすれ違いました。あとは緩やかに登り上げると30分弱で山頂に到達しましたが、辺りは一面ガス。南アルプスと富士山を期待していたのですが、阿蘇山に続き、2回連続のガス登山となりました。見せ場のない登山となり、残念です。風もやや強かったので長居をせずに下山。登山口に降りるまで誰にも会わない静かな登山となりました。皆んな今日はガスだと分かっていたのかな?
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