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Yamareco

記録ID: 2779610
全員に公開
ハイキング
甲信越

十枚山(剣抜大洞林道登山口より往復)

2020年12月05日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:41
距離
7.0km
登り
989m
下り
979m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:36
休憩
0:05
合計
4:41
距離 7.0km 登り 989m 下り 991m
7:01
137
9:18
27
9:45
9:48
23
10:11
10:13
89
11:42
十枚山登山口
天候 曇り☁️
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新東名高速道路〜中部横断自動車道(とみざわIC)〜国道52号線〜県道809号線〜剣抜大洞林道
※ 最後1kmほどに荒れたダート(2区間)
※ 登山口から少し奥に行ったところに駐車可能
コース状況/
危険箇所等
■登山口〜奥の段
登山口から杉・檜林の中を九十九折に栂尾根に向けて登る。登り切ったところが下の段。緩急をつけながら栂尾根を登る。栂尾根の左側は杉・檜林、右側はブナやミズナラの自然林となっている。登りは急坂だが、中の段、上の段、奥の段でなだらかになる。

■奥の段〜山頂
奥の段から笹藪を抜けて苔むした岩場の急坂を登る。石小屋に達すると細いトラバースを辿る。やがて十枚峠に出る。十枚峠からは笹道を緩やかに登り、山頂に達する。
その他周辺情報 森の中の温泉 なんぶの湯 ¥880
空はどんよりとして7時なのに暗いです。剣抜大洞林道の登山口からスタートします。
2020年12月05日 07:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/5 7:00
空はどんよりとして7時なのに暗いです。剣抜大洞林道の登山口からスタートします。
いきなり九十九折の急登から始まります。
2020年12月05日 07:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/5 7:07
いきなり九十九折の急登から始まります。
所々山頂までの距離が示された標識が立っています。あと3.4km。
2020年12月05日 07:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/5 7:14
所々山頂までの距離が示された標識が立っています。あと3.4km。
急登が終わり、下の段で栂尾根に乗りました。
2020年12月05日 07:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/5 7:14
急登が終わり、下の段で栂尾根に乗りました。
杉・檜の尾根を急登します。
2020年12月05日 07:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/5 7:17
杉・檜の尾根を急登します。
一段落すると中の段
2020年12月05日 07:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
12/5 7:39
一段落すると中の段
そして再び急登となり、一段落すると上の段
2020年12月05日 07:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/5 7:57
そして再び急登となり、一段落すると上の段
また急坂を登っていきます。
2020年12月05日 08:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/5 8:12
また急坂を登っていきます。
一段落すると奥の段
2020年12月05日 08:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/5 8:28
一段落すると奥の段
奥の段からはまず笹薮を抜けます。
2020年12月05日 08:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/5 8:36
奥の段からはまず笹薮を抜けます。
ロープがありましたが、使わなくても大丈夫です。
2020年12月05日 08:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
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12/5 8:42
ロープがありましたが、使わなくても大丈夫です。
苔むしています。
2020年12月05日 08:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/5 8:43
苔むしています。
苔むした岩場を登っていきます。
2020年12月05日 08:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/5 8:49
苔むした岩場を登っていきます。
硯岩に差し掛かりました。
2020年12月05日 08:51撮影 by  iPhone 11, Apple
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12/5 8:51
硯岩に差し掛かりました。
さらにひと登りすると石小屋
2020年12月05日 08:55撮影 by  iPhone 11, Apple
12/5 8:55
さらにひと登りすると石小屋
石小屋からはトラバースの細い道を進みます。
2020年12月05日 09:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/5 9:07
石小屋からはトラバースの細い道を進みます。
稜線が見えてきました。
2020年12月05日 09:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/5 9:18
稜線が見えてきました。
登ったところが十枚峠
2020年12月05日 09:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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登ったところが十枚峠
十枚峠からは笹原の道。晴れていたら気持ちよかっただろうな。前方から来たトレラン3名とすれ違いました。
2020年12月05日 09:21撮影 by  iPhone 11, Apple
12/5 9:21
十枚峠からは笹原の道。晴れていたら気持ちよかっただろうな。前方から来たトレラン3名とすれ違いました。
笹の間を緩やかに登っていきます。
2020年12月05日 09:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/5 9:41
笹の間を緩やかに登っていきます。
やや傾斜がきつくなると
2020年12月05日 09:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/5 9:44
やや傾斜がきつくなると
どうやら山頂のようです。
2020年12月05日 09:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/5 9:45
どうやら山頂のようです。
十枚山山頂に到着です。こちらは静岡県のお団子標識。
2020年12月05日 09:45撮影 by  iPhone 11, Apple
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十枚山山頂に到着です。こちらは静岡県のお団子標識。
これは新しいやつかな?
2020年12月05日 09:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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これは新しいやつかな?
そしてこちらが山梨県の山頂標
2020年12月05日 09:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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そしてこちらが山梨県の山頂標
風もやや強く寒いので下山します。
2020年12月05日 09:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/5 9:49
風もやや強く寒いので下山します。
あっという間に十枚峠に戻ってきました。
2020年12月05日 10:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/5 10:10
あっという間に十枚峠に戻ってきました。
十枚沢コースは登山路崩壊のため通行禁止です。
2020年12月05日 10:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/5 10:10
十枚沢コースは登山路崩壊のため通行禁止です。
笹の合間から下山します。
2020年12月05日 10:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/5 10:10
笹の合間から下山します。
再び狭隘なトラバース道を戻ります。
2020年12月05日 10:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/5 10:15
再び狭隘なトラバース道を戻ります。
石小屋まで戻ってきました。
2020年12月05日 10:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/5 10:30
石小屋まで戻ってきました。
苔むした岩場を下って硯石
2020年12月05日 10:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/5 10:36
苔むした岩場を下って硯石
栂尾根を下っていきます。
2020年12月05日 10:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/5 10:50
栂尾根を下っていきます。
栂尾根上の段を通過
2020年12月05日 11:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/5 11:08
栂尾根上の段を通過
振り返ると山頂部はまだ雲の中です。
2020年12月05日 11:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/5 11:18
振り返ると山頂部はまだ雲の中です。
下る正面には明日上る予定の篠井山が見えています。立派な山容ですね。
2020年12月05日 11:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/5 11:19
下る正面には明日上る予定の篠井山が見えています。立派な山容ですね。
中の段を通過します。
2020年12月05日 11:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/5 11:20
中の段を通過します。
下の段まで戻ってきました。ここから右に九十九折に下っていきます。
2020年12月05日 11:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/5 11:34
下の段まで戻ってきました。ここから右に九十九折に下っていきます。
林道が見えてきました。
2020年12月05日 11:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/5 11:41
林道が見えてきました。
登山口まで戻ってきました。トレラン3人組以外は誰にも会わない静かな山行でした。
2020年12月05日 11:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/5 11:42
登山口まで戻ってきました。トレラン3人組以外は誰にも会わない静かな山行でした。
車に戻ります。他に停めている人はいませんね。
2020年12月05日 11:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
12/5 11:43
車に戻ります。他に停めている人はいませんね。
撮影機器:

感想

九州遠征から2週間経ち、一時痛くなった膝も癒え、いつも冬から春にかけて行っている山梨100名山巡りに出かけました。第1弾は静岡県と山梨県の県境に聳える十枚山。山梨県側から登りました。

稜線の笹道が魅惑的な十枚山。ヒルの山でもあるのでヒルのいないこの季節に登りました。前夜に道の駅とみざわまで乗り入れ、車中泊。二岐山のとき寒かったので、今回はアルミシートをマットの下に敷いて完璧を期しました。夜寒くなることはありませんでした。

十枚山の核心部はアクセスの道路。すれ違いが困難な道が続くのと最後1kmほどが悪路のダート。ゆっくり運転して往復とも大丈夫でした。登山口の少し先に車を止めてスタート。天気予報は晴れだったのですが、どんよりと暗い中、いきなり九十九折の急登から始まります。栂尾根に乗ると急坂とタワが交互に現れます。

奥の段から笹藪を抜けると苔むした岩場の登りが待っていました。苔を踏みつけないように足の置き場を慎重に探しました。石小屋からは狭いトラバースの道。何年かするとなくなるのでないか思われるような狭い道でした。これを終えると十枚峠、笹の稜線に出ました。

でも辺りは一面ガスの中。どこからともなく現れた3名のトレランの若者とすれ違いました。あとは緩やかに登り上げると30分弱で山頂に到達しましたが、辺りは一面ガス。南アルプスと富士山を期待していたのですが、阿蘇山に続き、2回連続のガス登山となりました。見せ場のない登山となり、残念です。風もやや強かったので長居をせずに下山。登山口に降りるまで誰にも会わない静かな登山となりました。皆んな今日はガスだと分かっていたのかな?

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