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Yamareco

記録ID: 2780350
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

岩櫃山・嵩山 (郷原駅〜道の駅たけやま〜中之条駅)

2020年12月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:22
距離
21.2km
登り
1,296m
下り
1,370m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:56
休憩
1:16
合計
7:12
距離 21.2km 登り 1,303m 下り 1,373m
8:40
10
8:50
8:51
10
9:01
9:04
35
9:39
9:44
18
10:02
10:13
41
10:54
10:57
7
11:04
27
11:31
72
12:43
12:52
26
13:18
13:28
19
13:47
13:56
16
14:12
14:17
28
14:45
15:05
47
15:52
0
15:52
ゴール地点
天候 曇り後晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:郷原駅/08:29着
帰り:中之条駅/16:19発
高崎方面からのアクセスです。
コース状況/
危険箇所等
岩櫃山の密岩通りは急勾配、鎖場が多く注意が必要です。
天狗の架け橋は難易度が高いと感じました。
迂回路があるのでそちらへ行けば問題ないと思います。
コースは山と高原地図には収録されていませんが、以下のHPからマップが入手出来ます。同じものが郷原駅の待合室に沢山置いてありました。
岩櫃山周辺ガイド(裏)
https://www.town.higashiagatsuma.gunma.jp/www/kankou/contents/1204115532274/index.html

嵩山のハイキングコースも山と高原地図には収録されていませんが、以下のHPからマップが入手出来ます。
こちらは危険に感じるヵ所はありません。また道標も豊富です。
嵩山ハイキングコース
https://www.town.nakanojo.gunma.jp/takeyama/guide.html
その他周辺情報 日帰り温泉:歩いた周辺には無いと思われます。
郷原駅からスタートです
待合室に岩櫃山周辺の詳しいガイドマップがあり重宝しました
2020年12月05日 08:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6
12/5 8:40
郷原駅からスタートです
待合室に岩櫃山周辺の詳しいガイドマップがあり重宝しました
岩櫃山を見上げますがガスで霞んでいます
2020年12月05日 08:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
6
12/5 8:54
岩櫃山を見上げますがガスで霞んでいます
密岩通り登山口から登ります
ここで3合目です
2020年12月05日 09:04撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 9:04
密岩通り登山口から登ります
ここで3合目です
登山口からはずっと急斜面を進みます
木の階段や鎖場等良く整備されています
2020年12月05日 09:16撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 9:16
登山口からはずっと急斜面を進みます
木の階段や鎖場等良く整備されています
尾根鞍部、6合目に到着
この辺りの地面には少し雪が残っていました
2020年12月05日 09:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 9:33
尾根鞍部、6合目に到着
この辺りの地面には少し雪が残っていました
このコースの核心部の天狗の架け橋分岐に到着
天狗の架け橋に向かうには鎖に体重を預ける必要があり、濡れた岩場は滑りやすいので回避、右の迂回路に進みました
2020年12月05日 09:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 9:39
このコースの核心部の天狗の架け橋分岐に到着
天狗の架け橋に向かうには鎖に体重を預ける必要があり、濡れた岩場は滑りやすいので回避、右の迂回路に進みました
迂回路に向かうとすぐに天狗の架け橋が左手に見えます
ここから空洞を潜って右上に上がりました(迂回路は天狗の架け橋方向へは進まず真っすぐ行きます)
2020年12月05日 09:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 9:41
迂回路に向かうとすぐに天狗の架け橋が左手に見えます
ここから空洞を潜って右上に上がりました(迂回路は天狗の架け橋方向へは進まず真っすぐ行きます)
右手に上がると、天狗の架け橋が上から見えます
先程の分岐を左手に進むと写真の向こう側に出てくると思われますが、狭くて危険度高いですね
特にこの日は雪もあり湿った岩場は滑りやすいので迂回して良かったです
2020年12月05日 09:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 9:43
右手に上がると、天狗の架け橋が上から見えます
先程の分岐を左手に進むと写真の向こう側に出てくると思われますが、狭くて危険度高いですね
特にこの日は雪もあり湿った岩場は滑りやすいので迂回して良かったです
天狗の架け橋の通過後には細い岩場の鎖場があります
2020年12月05日 09:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 9:45
天狗の架け橋の通過後には細い岩場の鎖場があります
岩櫃山の山頂が大きく見えてきました
相変わらずガスっています
2020年12月05日 09:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 9:49
岩櫃山の山頂が大きく見えてきました
相変わらずガスっています
ちょっとした岩の穴を通ります
写真では小さく見えますが穴は十分人が通れる大きさです
2020年12月05日 09:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 9:55
ちょっとした岩の穴を通ります
写真では小さく見えますが穴は十分人が通れる大きさです
岩櫃山山頂へは右側をぐるっと巻いて東側からアクセスします
斜度の急な長い鎖場ですが、足がかりは十分あります
2020年12月05日 10:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 10:00
岩櫃山山頂へは右側をぐるっと巻いて東側からアクセスします
斜度の急な長い鎖場ですが、足がかりは十分あります
岩櫃山山頂に到着
標高802mの狭い山頂は高度感抜群です
2020年12月05日 10:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 10:02
岩櫃山山頂に到着
標高802mの狭い山頂は高度感抜群です
山座固定盤がありますがガスって眺望は無いので役に立ちません
2020年12月05日 10:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 10:05
山座固定盤がありますがガスって眺望は無いので役に立ちません
山名板がある岩に登って眼下を眺めると高度感が凄いです
2020年12月05日 10:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 10:08
山名板がある岩に登って眼下を眺めると高度感が凄いです
山頂は眺望が無いので慎重に鎖場を下って隣のピークに移動します
2020年12月05日 10:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 10:15
山頂は眺望が無いので慎重に鎖場を下って隣のピークに移動します
ピークから先ほどまでいた岩櫃山を振り返ります
まさに急峻な岩山です
2020年12月05日 10:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 10:22
ピークから先ほどまでいた岩櫃山を振り返ります
まさに急峻な岩山です
ピークから北側方向の眺望
2020年12月05日 10:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 10:23
ピークから北側方向の眺望
これから向かう嵩山も遠くに確認出来ました
2020年12月05日 10:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 10:23
これから向かう嵩山も遠くに確認出来ました
下りは沢通りを歩きました
密岩通りと比べると厳しくはありません
2020年12月05日 10:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 10:30
下りは沢通りを歩きました
密岩通りと比べると厳しくはありません
天狗の蹴上げ岩(櫃の口)まで下ってきました
2020年12月05日 10:39撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 10:39
天狗の蹴上げ岩(櫃の口)まで下ってきました
岩櫃城本丸跡
東屋もあり広場になっています
2020年12月05日 10:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 10:57
岩櫃城本丸跡
東屋もあり広場になっています
平沢登山口へ下山しほぼ舗装道路歩きで群馬原町駅を通過します
2020年12月05日 11:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 11:32
平沢登山口へ下山しほぼ舗装道路歩きで群馬原町駅を通過します
登山口まであと1kmです
嵩山が見えてきました
歩道歩きはずっと登りが続くので結構疲れます
2020年12月05日 12:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
12/5 12:26
登山口まであと1kmです
嵩山が見えてきました
歩道歩きはずっと登りが続くので結構疲れます
道の駅たけやまに到着
観光客で賑わっていました
2020年12月05日 12:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 12:44
道の駅たけやまに到着
観光客で賑わっていました
表登山道から本日2回目の山行スタートです
すっかり青空になりました
2020年12月05日 12:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 12:56
表登山道から本日2回目の山行スタートです
すっかり青空になりました
展望台(東屋)経由で天狗の広場に到着
2020年12月05日 13:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 13:17
展望台(東屋)経由で天狗の広場に到着
まずは小天狗
2020年12月05日 13:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 13:20
まずは小天狗
小天狗の山頂
2020年12月05日 13:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 13:22
小天狗の山頂
手前に不動岩、西側方向の眺望です
2020年12月05日 13:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 13:23
手前に不動岩、西側方向の眺望です
南西方向の眺望
2020年12月05日 13:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 13:24
南西方向の眺望
弘法の筆跡からの眺望
2020年12月05日 13:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 13:37
弘法の筆跡からの眺望
中天狗
ここは眺望はありません
2020年12月05日 13:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 13:38
中天狗
ここは眺望はありません
大天狗手前の鎖場
やや長めですが頼らなくても登れます
2020年12月05日 13:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 13:46
大天狗手前の鎖場
やや長めですが頼らなくても登れます
大天狗、ここが嵩山山頂(789m)
2020年12月05日 13:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 13:50
大天狗、ここが嵩山山頂(789m)
鎖を使って女岩に登りました
女岩から北側方向の眺望
真下に烏帽子岩、その向こう五郎岩が見えます
2020年12月05日 13:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 13:52
鎖を使って女岩に登りました
女岩から北側方向の眺望
真下に烏帽子岩、その向こう五郎岩が見えます
遠方には雪かぶった山々
2020年12月05日 13:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 13:52
遠方には雪かぶった山々
中之条町方向の眺望
2020年12月05日 13:53撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 13:53
中之条町方向の眺望
嵩山から引き返して五郎岩へ向かいます
ここらはやや狭い登山道です
2020年12月05日 14:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 14:08
嵩山から引き返して五郎岩へ向かいます
ここらはやや狭い登山道です
烏帽子岩を見上げます
2020年12月05日 14:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 14:11
烏帽子岩を見上げます
五郎岩に到着
こちら方向へ歩く人はいません
2020年12月05日 14:13撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 14:13
五郎岩に到着
こちら方向へ歩く人はいません
五郎岩から嵩山を確認
こちらも岩山です
2020年12月05日 14:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 14:15
五郎岩から嵩山を確認
こちらも岩山です
経塚まで戻り東登山道入口へ下山しました
2020年12月05日 14:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 14:41
経塚まで戻り東登山道入口へ下山しました
道の駅で休憩後、中之条駅まで歩きました
長い舗装道歩きを終えて本日のゴールです
2020年12月05日 15:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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12/5 15:54
道の駅で休憩後、中之条駅まで歩きました
長い舗装道歩きを終えて本日のゴールです
撮影機器:

感想

近接する日本百低山の2座(岩櫃山と嵩山)を強引に繋げて歩いて来ました。
覚悟はしていましたが舗装道歩きが多く疲れました。

しかし山歩きそのものは岩櫃山の鎖場の多い急峻な岩場、ハイキングコース並みの嵩山と2座踏破の達成感を味わえました。

午前中は天候が悪く岩櫃山からの眺望は残念でしたが、嵩山からは素晴らしい眺望があり期待通りの山行となりました。

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