大杉山（富山県魚津市）

2020年12月06日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.3km
• 登り: 194m
• 下り: 194m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:22
• 休憩: 0:32
• 合計: 2:54

7:49 スタート地点
8:08 分岐
8:16 杣道入口
8:44 9:13 偽ピーク
9:32 9:35 大杉山
9:52 偽ピーク
10:22 杣道入口
10:29 分岐
10:43 ゴール

トレースは手書きです。

天候

晴れ

アクセス

魚津市坪野へ向かいます。観音堂（北）から稗畠を経由してきた場合は坪野の神社前で右折して直ぐの突き当りを右折、またすぐの二股を左に行って林道坪野虎谷線へ入ります。
標高550mあたりに左に入る造林作業道があるのでその付近に車を停めます。1台分ぐらいスペースあります。作業道の中に入っても広い路肩がぽつぽつとありますが車高の低い車なら1つ目か2つ目ぐらいに停めた方が良いと思います。

コース状況／危険箇所等

当日の状況です。

登山届ボックスの類はありません。

造林作業道を行きます。分岐は右です。分岐後しばらくすると右に杣道の入り口があるので入ります。杣道が不明瞭になったあたりで左の斜面を登るとすぐに尾根に到着します。左に曲がって尾根伝いに登ります。尾根登り最初のピークを山頂と間違えないよう注意です。
うっすらとした踏み跡はあります。踏み跡を辿っていけば山頂に導かれます（踏み跡が不明瞭な部分は尾根伝いを意識して進路をとればなんとかなると思います）。

写真

12/6 7:49

造林作業道入口です。黄色い標柱が目印。

12/6 8:08

分岐は右へ

12/6 8:16

左は作業道、予定と違いますが右の杣道へ入ります。

12/6 8:20

かなりはっきりした杣道です。

12/6 8:40

尾根へ出ています。薄い踏み跡を辿ります。

12/6 8:44

偽ピーク（撮影時は山頂だと思い込んでいる）から僧ヶ岳を見ています。

12/6 8:44

毛勝山を見ています。毛勝山の右奥に剱岳、右端は大平山

12/6 8:50

偽ピークにあった境界標？倒れていたので立てました。

12/6 8:52

僧ヶ岳の左を見ています。

12/6 8:59

左手、大倉山越しに大日岳のピークだと思われます。右手の白くうっすらとしているのは薬師岳かな。樹木が邪魔です。

12/6 9:05

偽ピークにある特徴的な木。

12/6 9:07

北ノ俣岳を中心に見ています。左に薬師岳、右に鍬崎山。

12/6 9:13

少し奥まで来て変な形の杉越しに偽ピークを見ています。一旦はこの付近で帰路につきましたが途中で自分の判断がおかしい可能性に気づき逆戻りしてさらに奥へ歩を進めます。

12/6 9:32

本物の頂上に到着（眺望ほとんどなし）

12/6 9:55

下山中に見えた薬師岳。

12/6 9:56

鍬崎山

12/6 9:56

大辻山と鉢伏山かな。

12/6 9:58

鉢伏山、東笠山、西笠山かな。

12/6 10:00

毛勝山、剱岳。

12/6 10:00

同、拡大。あとは注意深く下山するだけでした。

撮影機器：

N01F DoCoMo

装備

備考

マーキング類持参かGPS持参推奨です。

感想

fiddlerzen

10月に偵察した時、分岐先に杣道入口らしきものがあって気になっていましたが藪が薄くなった今、はっきりと道だとわかったのでそちらへ行ってみることにしました。この道は作業道の逆側へ回り込むようにつけられているようです。
杣道が不明瞭になったところで斜面を登り尾根に到達したところ、左側が登りだったのでてっきり「杣道を辿るうちに北へ行き過ぎた」と思っていました。ピークと思われるところに到着して僧ヶ岳などを撮影していて妙な違和感を感じました（方向感覚が逆）。　念のため少しだけ踏み跡を先へ進みましたがこの先は降りだけのように見えました。
一旦下山にかかりましたが途中で地図を取り出し、検討したところピークを踏んでいない可能性にたどり着き、はっきりさせるため逆戻りしてさらに奥へ行ったところ、偽ピークから少し下りた後、登りになり本当の山頂に到着しました。
帰路は念のため往路をそのまま辿ることにしましたが、コンパスで確認したところ杣道の方向が自分の思っている方向と逆なので狐につままれたようでした。
帰宅して検討したところようやく謎が解けたところです（トレースは手書きですがおそらく正確）。