奥武蔵 天覚山へ!+α
- GPS
- 03:48
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 470m
- 下り
- 479m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
天覚山山頂直下は急な下りなので注意です |
その他周辺情報 | 何かを買うのであれば、駅構内の自販機しかありません。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
いつもの西武鉄道さんのイベントを歩いてきました。
ここのところ倅が入っている少年少女野球団は、コロナ禍を取り戻すように毎週試合が組まれていて、それに付き添うため毎週末はどこにも出掛けられませんでした。
それもやっと終わりかけ、この日は時間が空いたので、歩くことができました。
西武鉄道さんのハイキングポイントは半年参加しないと0ポイントになってしまいます。
今まで何度も失効してしまい、悔しい思いをしてきましたが、今持っているポイントも来月17日に失効してしまうため、早く参加したかったのですがなかなか日程が合わず、今日の参加になりました。
東吾野駅改札前ではたくさんの人が並んでいてビビりましたが、女性の皆さんのトイレ待ちの列でした。
参加申込書は事前に駅で貰い記入してあったので、まっすぐ受付に向かい申し込みをしました。
貰った地図を見るとコースは案の定一部周遊の往復コースでした。
それでは、つまらないので事前に調べておいた屋船山によって下りることにしました。
私が乗ってきた電車から降りた一団をやり過ごすようにゆっくりと準備をして出発しましたが、それでも隊列歩行になりました。
年配の方が多く、ゆっくりした速度なのですが、そういうイベントですし、山道ですし、私も隊列速度に合わせてゆっくり進んでいきました。
でも、それを許さないと考えるオネエサマもいて、コース途中で案内をしてくれている西武鉄道さんの係の方の〈withコロナ時代〉に合わせた、「少し前の方と距離をとってください。」という言葉に従って前の方と距離を開けて歩いていた私を無言で追い抜き、前の方にピッタリくっついて圧をかけている「あおり歩行」をされていました。
そんなに早く歩きたいのであれば、こんなイベントに参加しなければ良いのですが、なぜか居るんですよね。
(山頂直下の急坂で降りてくる方がおられ、目の前にちょうど良い隙間があったので、そこに止まって道を譲っていたら、構わずに後ろから私を追い抜いていくご夫婦もいましたし。)
狭い山頂からの下り道は出だしがかなり急で、下り口に西武鉄道さんの係の方がついてゆっくり一人ずつおろしていっていました。
そのため、山頂は大渋滞で密になってしまっていました。
私の前を降りて行ったのは、お母さんと4歳くらいの女の子と6歳くらいの男の子の3人連れのパーティでした。
よく居るお母さんが元山ガールという感じではなく、パンフレットに書かれた歩行距離と歩行時間だけを見て参加してしまったような感じで、3人とも運動靴で参加していました。
(お母さんはファッションデイパックでしたし。)
お母さんは妹につきっきりで、お兄ちゃんは下り坂は全てお尻で滑り降りてやるぜ!の勢いで降りて行っていました。
3人は私の目の前でしたので、後ろから来るあおり歩行オネエサマやふらつき歩行オニイサマがこの子たちの真後ろについて石を落としたり、無理な追い抜きをしようとして子供たちがびっくりし滑落したり、なによりオニイサマオネエサマが降ってくるようなことがあると困るので、私が後ろにピッタリついてずっと急坂を下りていきました。
さすがにこの下り坂で私を追い抜こうとする輩はおらず、子供たちは自分のペースで(お兄ちゃんはひたすら滑り降りで)下れていましたが、後ろは結構渋滞していたのではないかと思います。
斜面の角度が少し緩まったところで、流石にここまでと思い、一気に追い抜きをして先行しました。
あの後、お兄ちゃんのズボンがどうなったかと、兄妹がまた山登りをしたいと思ってくれるかが気がかりです。
その後、先行するお姉さまに追いつきましたが、ディスタンスをとり、ゆっくり下っていきました。
しかしながら、軽装のオニイチャンが私の後ろにくっついてきたので、横によけてやると先行するお姉さまに追いつきあおり歩行を始めました。
お姉さまの「すいません」と謝る声が聞こえました。
私なら、何か軽口を叩いてでも、謝らせてしまったことに対するお詫びをするのですが、オニイチャンが何か言っているような感じはありませんでした。
そんなに急いでどうするのかちょっと問い質したい気持ちになりました。
設定された車道下りをせず、東峠を越えて奥武蔵全山縦走路を少し歩き、屋船山への分岐からあまり踏まれていないルートを下りていきました。
屋船山山頂までは植林帯のわかりやすい道で、チェーンソーの音が響いていい感じで歩いていけました。
屋船山山頂は思ったより全然狭く、仕方がないので次のピークでお昼にしました。
山頂からの下りはルートミスをしたため、ほとんど踏まれていない尾根を下ってしまいましたが、高圧鉄塔巡視路を見つけてそこを下ってきました。
山裾に下ってから駅までの道は、気候の良い時期に歩いてみたいと思わせる道でした。
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