栃木100名山 二股山からの日の出

2020年12月14日(月) [日帰り]

• GPS: 04:37
• 距離: 5.2km
• 登り: 445m
• 下り: 442m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:37

距離 5.2km 登り 445m 下り 446m

4:36 スタート地点
6:36 7:09 二股山
9:13 ゴール地点

天候

日の出の時　晴れ　で　曇りに。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

登り下りとも路は分かり易い。
標識　ほか目印のテープ　ヒモ　多数あり。N.Wさんのおかげ。感謝。
登り休息所で展望に気を取られてロストしそうになった。
南峰から北峰は岩場の下り上りでロープがついているが、枯葉、木の根、浮石など滑落のリスク有り。慎重に。
下沢回遊コースで下山したが特に危険箇所な箇所なし。
背戸山(通称:前山)からの下山は枯れ葉多い。

その他周辺情報

お菓子屋さん　「創果工房　松屋」なかなかだ。

写真

12/14 4:39

二股山から日の出(06:43)を見るべく、バス停:大関橋を04:30に出発。
満点の星空で、双子座流星群を３つ確認。

12/14 4:57

山の神で登山の安全を祈願。

12/14 5:07

暗闇にこの標識はありがたい。

12/14 5:11

モクモクと慎重に登って行く。

12/14 5:40

休息所からの夜景というか夜明け前。
右は明けの明星かな。

12/14 6:13

二股山南峰直前の祠　「雷雷様」。
雷の神様？

12/14 6:15

南峰山頂　到着。
気温2度　風強し。体感は氷点下。
日の出まで３０分近くある。
早く登りすぎた。

12/14 6:21

古賀志山。

12/14 6:23

大関橋、石山　岩山。良い感じ。

12/14 6:24

北東方向

水墨画みたい。綺麗だ。

12/14 6:27

日光連山
男体山、大真名子小真名子山、帝釈山、女峰山。
手前に先週登ったお天気山と羽賀場山。

12/14 6:28

三等三角点ゲット。

12/14 6:31

日の出まであと14分。ジックリ待つしかない。

12/14 6:34

後　１０分。

12/14 6:43

日の出！

12/14 6:44

神々しい。

12/14 6:46

赤みを帯びた日光連山。女峰山と帝釈山がよく見える。

12/14 6:56

南峰から北峰へ。ロープが随所にある。ありがたい。

12/14 6:59

標識。
岩場を下る。

12/14 7:04

右は南峰へ。左は北峰へ。
いま股にいる。

12/14 7:06

北峰の岩場の登り。

12/14 7:07

前回は下山する時に股から直滑降。超難路ゆえ推奨しない。

トゲトゲの野バラ、トゲトゲの山吹、、群生のシダ、それらの下に苔むした多数の倒木。けもの道すら無い。けものも通らない。マイッタ。

12/14 7:15

北峰から。二股山の頂上は南峰だが展望は北峰の方が良いね。筑波山が綺麗に見える。
日光連山は北峰からは見えない

12/14 7:16

3度。

12/14 7:17

北峰の祠越しに南峰をみる。
空の色　👍

12/14 7:18

曇ってきた。天気予報通りだ。
日の出が見れて良かった。

12/14 7:22

下沢回遊コースで下山。尾根を下る。

12/14 7:27

分岐。

上坪　北風ケ沢林道。何て読む？

12/14 7:27

北風ケ沢　:ホチガサワ？

12/14 7:31

針葉樹林に花のようなカエデ。
何故かココだけ残っている。
良い感じだ。

12/14 7:45

つつじ平344m？
まだ400m近くあるはず。

12/14 8:06

登り返し。

12/14 8:11

下沢城跡の堀切。
あきらかに人工物ダネ。

12/14 8:16

尾根道を塞ぐように不動岩。
これは自然の要害だ。

12/14 8:20

石垣。

12/14 8:23

堀切に架けられた土橋。

12/14 8:24

❗️

12/14 8:26

下沢城跡。
背戸山の頂上。

12/14 8:37

背戸山の低い方の小ピーク。

12/14 8:47

冬だから落葉して、二股山がみえる。

12/14 8:58

無事下山。お疲れ様でした。

12/14 8:59

N.Wさん。
登山道整備、本当にありがとうございます。
とても助かります。
これはN.Wさんが用意してくれている登山用の杖です。

ヤマレコカバー

ヤマレコカバー
日の出の瞬間。

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

World_of_walk

初冬の鶏頂山に登ろうと考えていたが低温、強風、てんくらの登山指数が“C”なので出発に際して行き先を二股山に変更した。暗闇の登山の練習も兼ねてヘッデン山行だ。

さて、亡き父との会話に二股山は幾度も出て来た。父を忍んで山頂から日の出を見る事にした。天気が心配だったが日の出までもってくれた。

日光連山　水墨画のような山々、日の出前後に見せる表情は格別だ。父にも見せたかった。四季折々で色々な表情を見せるのだろう。また春先の夜明け前に登ろうと思う。

謝意)
低山ではあるが登って楽しい山だ。N.Wさんのおかげて登山道はよく整備されている。標識　ロープも随所にありとても助かった。特に夜明け前は視界がヘッデンの範囲に限定されるため、安心して登れた。