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Yamareco

記録ID: 2802660
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

大円地P→奥久慈男体山→鍋転山→月居山→立神山→生瀬富士→袋田の滝

2020年12月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
magmagoon その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:11
距離
16.6km
登り
1,568m
下り
1,652m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:21
休憩
1:50
合計
9:11
距離 16.6km 登り 1,570m 下り 1,659m
7:46
7
8:50
9:20
109
11:09
11:25
48
12:59
13:04
104
14:48
14:56
8
15:04
15:28
70
16:38
16:48
9
16:57
ゴール地点
天候 曇→晴→雨→晴
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車
袋田の滝駐車場から大円地駐車場までタクシーで5000円強。
さて、登山届を出すか…、とこれ俳句ポストじゃねーか!
何故こんなところに。紛らわしい。
2020年12月13日 07:41撮影 by  NEX-5T, SONY
12/13 7:41
さて、登山届を出すか…、とこれ俳句ポストじゃねーか!
何故こんなところに。紛らわしい。
男体山山頂は駐車場からすぐ見える。
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男体山山頂は駐車場からすぐ見える。
なかなか迫力のある岩峰群。
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なかなか迫力のある岩峰群。
まだ紅葉が残っているところも。
まだ紅葉が残っているところも。
眺めはよいが、曇り空が残念。
眺めはよいが、曇り空が残念。
男体山を眼前に臨む。
男体山を眼前に臨む。
標高700mにも満たない山とは思えない、高度感。
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標高700mにも満たない山とは思えない、高度感。
雲間から光が降り注ぐ。
雲間から光が降り注ぐ。
港が照らされる。
3
港が照らされる。
青空が広がり始める。
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青空が広がり始める。
第二展望台からの眺め。
第二展望台からの眺め。
生瀬富士。
2020年12月13日 13:29撮影 by  NEX-5T, SONY
1
12/13 13:29
生瀬富士。
はるか遠くに男体山。(中央左奥の丸っこいピーク)
2020年12月13日 14:40撮影 by  NEX-5T, SONY
12/13 14:40
はるか遠くに男体山。(中央左奥の丸っこいピーク)
生瀬富士山頂。
2020年12月13日 15:08撮影 by  NEX-5T, SONY
1
12/13 15:08
生瀬富士山頂。
正面奥は日光連山、右側は高原山か。
正面奥は日光連山、右側は高原山か。
男体山では見えなかった筑波山。
2020年12月13日 15:10撮影 by  NEX-5T, SONY
12/13 15:10
男体山では見えなかった筑波山。
生瀬富士山頂から痩せた岩稜が伸びているので、そっちまで行ってみる。
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生瀬富士山頂から痩せた岩稜が伸びているので、そっちまで行ってみる。
生瀬富士から延びる岩稜。
2020年12月13日 15:15撮影 by  NEX-5T, SONY
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12/13 15:15
生瀬富士から延びる岩稜。
袋田の滝。
袋田の滝ライトアップ。水量が多ければもっと迫力はあったんだろうけど…。
2020年12月13日 16:48撮影 by  NEX-5T, SONY
3
12/13 16:48
袋田の滝ライトアップ。水量が多ければもっと迫力はあったんだろうけど…。
撮影機器:

感想

この日は以前から山仲間のS氏と約束していた奥久慈男体山。交通費削減ということもあって、S氏の山仲間のFさんも同行していただいた。3時台に家を出たというのに大円地駐車場到着は8時近く。やはり遠い。トイレがある駐車場は10台弱は停められるが、すでに満車。ナンバーを見るに地元民が多そうだった。他は栃木、千葉、遠いところで横浜ナンバーも。仕方なく道を少し上がったところの路肩に停める。他にも数台は停められそうだったが、そこにもすぐに車が上がってきた。人気の高さがうかがい知れる。

準備を整えて、大円地山荘の入口から登山道に入る。健脚コースの分岐を過ぎるとようやくこのルートの醍醐味の岩場が出てくる。鎖やロープはついているが、ホールド、スタンスともに豊富なので、難なく登れる。しばらくすると眺望の良い岩場に到着。あいにく雲が多く遠望は利かないが、晴れていれば絶景だろう。すぐ上には山頂も見える。さらに続く岩場を過ぎると東屋、その先は山頂だ。巨大な鉄塔が邪魔だが、断崖絶壁に建てられた祠は神々しい。天気はやはり曇りがちだが雲間から太陽の光が降り注ぎ、鹿島灘を照らす光景は素晴らしかった。しばらく休憩をとって月居山方面へと向かう。

男体山から下山して直後、目の前に立派な山容の山が目に入る。生瀬富士だろうか、いや、それにしては近い。コンパスを出して確認した結果おそらくそれは白木山だと分かった。この後も振り返ると存在感を示していた白木山、また来る機会があるなら縦走してみたいところだ。縦走路はおおむね人の気配は少なく、三密もどこへやらだ。途中の鍋転山の山頂や手前の展望台では大分天気も良くなってきていて、ゆっくりと景色を堪能できた。しかし月居山に着くころには再び雲が多くなり、ポツポツと雨が降り始め、やがてカッパを出すくらいまで強くなってきた。ここまで来て生瀬富士に登らずに下山することになるかも…と不安がよぎり、途中でゆっくりしすぎたかと後悔したが、少し先は雲が切れていて、天気が好転しそうな気配もある。幸いS氏もFさんも下山しようということは言わず、月居山から予定通り生瀬富士に向かうことにする。

生瀬富士は高々400m超の山と見くびっていたが、意外に手ごわかった。ほぼ麓まで下山したこともあるし、アップダウンも多く、堪える。ようやくたどり着いた立神山から見た生瀬富士は、尾根が続いているようにも見えず、はるか彼方に見えた。しかしそれだけ苦労した甲斐もあって、ルート途中では袋田の滝を稜線から見下ろすこともできたし、天気も持ち直して360度のパノラマも堪能できた。下山時にもちょっとした岩場などいやらしいところがあったものの、谷まで降りるともう安心。最後は袋田の滝を観光して帰京した。

往復車を運転していただいたS氏には感謝です。

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奥久慈男体山から袋田の滝 縦走
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1/5
体力レベル
2/5

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