氷ノ山東斜面 初滑りパウダー!
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 987m
- 下り
- 981m
コースタイム
天候 | 曇り小雪舞う |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
待ちに待った寒波到来。今度はホンモノでしょう。ヤマメ茶屋から氷ノ山方面へのスキーツアーを実施してきました。長くてしんどいので万人におススメできないですが雰囲気のいい所で、毎年歩いています。神戸山スキークラブで案内したらWさん、Y田さん、T山さんの3人が釣れた。
7:30流しそうめん前到着、積雪は十分、例年のハイシーズンなみにありました。先行は単独のスノーシューの登山者のみでした。これだけ降ると歩きでは厳しい。すぐ追いつき後はひたすら4人でラッセルを回す。前日のものと思われるスキートレースがかすかにあったがどこかで敗退したのか途中からは消えていた。
三ノ丸まで全く休憩せず登りきる。メチャメチャしんどかった。休憩したかったが言い出したら一番弱い奴と思われそうで無理やり頑張った。後で聞いたらみんな意地を張りあっていた。でも多分一番僕がショボかった気がする。。。一人なら絶対登れていなかった。
営業を開始した若桜氷ノ山からたくさんの人が登ってきているかと想像していましたが誰もいなかった。三の丸の避難小屋は扉が開いており中は吹き溜まりになっていた。避難小屋は避難できてナンボ。ワイヤーできちんと扉は閉めましょう!次の人のため、除雪しておきました。
昼飯後、氷ノ山初めてのT山さんは山頂が気になる様子。時間的に厳しく山頂往復か東斜面滑走するか少し考えましたが答えは決まってました。
三の丸展望台でシールを外す。いよいよお楽しみの滑走。東斜面は最高のパウダーだった。今季初滑りがブナのツリーランで脳内物質が出まくりだった。ただ短い。短すぎる。足は売り切れ寸前だったがもう一本滑ることに。しかしパウダーあるあるのシールトラブルで時間切れ。三の丸方面へ巻き気味に登り返してそのまま下山。
ツアーコースは下りラッセルかと思ったが意外に滑り下山は速かった。途中、Y田さんに言われて気づいたがもしかするとツアーコースの番号札は撤去されているかもしれない。木と一体になったレトロな標識を1枚も見ることは無かった。
7:40スタート、15:40下山。初滑りで最高のパウダー。今年はいいシーズンになりそうです。でも疲れた〜。足攣るかと思いました。みんな体力ありすぎ。今年もよろしくお願いします。
神戸山スキークラブでは一緒に楽しめる仲間を募集しています。雪が無い期間には登山や沢登り、サイクリングなどオールラウンドな活動を行っています。「まず安全、仲間と楽しく」興味のある方は →
http://kobeyamaski.sakura.ne.jp/kainosyoukai.html
コメント
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18日は標高1200mで時間切れになりました。4人いると、ラッセル交代できるので好いですね。羨ましい!
22日にもソロで行き、何とか三ノ丸までたどり着きました。ソロなので、深夜2時スタートでした。最近のレポは、YAMAPの方に、二郎の名でアップしております。
お会い出来た際には、ご挨拶させて下さいね。
コメントありがとうございます。我々の見たスキートレースは次郎さんのものだったようです。YAMAP拝見しました。細板ソロでよくあそこまで行きましたね。今年は雪が多そうで但馬の山を新規開拓出来そうです。ツアーコースもどこかで出撃すると思います。お会いできるといいですね。
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