阿弥陀岳 南稜・北稜・御小屋尾根
- GPS
- 56:00
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,813m
- 下り
- 1,802m
コースタイム
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 5:43
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 7:24
天候 | 12/22 晴れときどき曇り 12/23 晴れ 12/24 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
共同装備 |
30mロープ(ギリギリでした)
|
---|
感想
12月のお山に行っていなかったので滑り込みで。
運動不足が祟って登りという登りでバテました。
初日、「まだ雪が少ないから初日に南稜登り切ってしまうかな〜?」
なんてウソウソ。
二日目、「幕営地から山頂まではスグソコだし、余裕で赤岳回って行者小屋に行けるな〜」
これもまたウソウソ。
幕営地には午後早い時間に到着しており山頂狙えないことも無さそうだったが、岩峰で予想外に時間食うかも知れないし、いい場所だったのでのんびり休む事にた。
ビール飲みながら整地&テント設営しているとなんだか頭痛が…
久々の山で高山病?バテたところにアルコールでやられた?
珍しくご飯も喉を通りにくく、ロキソニン飲んで早々に就寝。
一昨年の常念岳東尾根でも山中で体調が悪くなり、帰って病院行ったらインフルだったことが思い出される。。。
熱っぽさ・だるさ・咳などは無いので、まあ単にバテてやられたのだろう。
ぐっすり寝て翌朝にはスッキリ。
ガスの中のスタートだったがP3で晴れてきた。ルンゼではなく岩の直登で。
以前秋に来た時も、テント泊装備で挑むも撃沈。そして今回も。。。
いやーほらねー、外付けのマットとかが引っ掛かってさ〜ゴニョゴニョ。
2人で延べ4回登っている間に下からソロの方が登ってきているのが見えた。
頭痛は解消していたが相変わらず登りがしんどく歩みが遅い。
我々が登頂してほどなくしてソロの方も登頂。7時頃舟山十字路発だったそうな。。はえー。我々は8時前に幕営地発なのに(笑)
快晴無風で景色最高。
山頂をのんびり楽しんでいると赤岳まわるには結構いい時間になってきた。
とりあえず文三郎分岐目指して進むも、中岳へのアップダウンがこれまたしんどく頭痛再発。なんだ?こういう時間なると発生するのか?
装備背負ったまま赤岳登って地蔵尾根下るだと暗くなるかもな〜〜、、、分岐まで行ってみて様子次第でデポって文三郎ピストン?
でもそもそも分岐までのあの登りがもうイヤ。
てことで中岳から引き返してコルから行者小屋に直行しましたとさ。
早くも日陰の行者小屋、案の定寒かった。夜は-18℃まで冷え込んだ。
3日目。
体調次第では美濃戸に下ってタクシーで舟山十字路に戻る羽目になるのか?とも心配されたが体調は問題無し!(←今のところw)
予定通り北稜に取り付く。
岩峰に取り付くまでの急登がエグイ。こんなとこあったっけ!?
雪の北稜は連れてってもらったことがあったが記憶からとんでた。
そして本日もまた、美濃戸から日帰りでやってきたソロのお兄さんに追いつかれるw
第2岩峰でご挨拶。「どうぞどうぞ、ゆっくりでいいですよ!」と親切な方でありがたや。
ナイフリッジをへっぴり腰で通過する恥ずかしい姿を見守ってもらい、あとは先を行ってもらった。といっても山頂スグソコですが。
山頂でしばし談笑。同じ信州人とわかり盛り上がった♪
前日の好天とはガラリと変わってどんよりグレーの空でまあまあ風もある。
この時期に不思議な南から吹く風を浴びながら御小屋尾根を下山。
長くて飽きた。登りたくはないぞ。
冷えた体をもみの湯とほうとうで温め帰路へ。
これで2020年の山納めかな。
皆さま良いお年を。
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