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Yamareco

記録ID: 2823037
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

大沼園地から前黒山〜新湯富士、登り納めに栃百2座

2020年12月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:57
距離
13.5km
登り
1,017m
下り
1,001m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:10
休憩
0:45
合計
6:55
距離 13.5km 登り 1,017m 下り 1,018m
10:16
10:17
16
10:33
10:34
118
12:32
13:04
142
15:26
15:34
52
16:26
16:29
18
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日塩もみじラインは完全に除雪されていますが、大沼園地に向かう道は圧雪路です。
日塩もみじラインは無料化されたそうで、そのせいか交通量は多めに感じました。
コース状況/
危険箇所等
思いの外、積雪が多かったです。
全区間目印はありましたが、トレースの無い場所は少し注意。
大沼園地の駐車場からスタート。
思っていたより天気が良い。
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大沼園地の駐車場からスタート。
思っていたより天気が良い。
トイレは冬季閉鎖。
仮設トイレは使えるらしい。
トイレは冬季閉鎖。
仮設トイレは使えるらしい。
間違って大沼園地方向に踏み出してしまった(汗)。
せっかくなので、木道を歩いたりしてから車道へ戻る。
間違って大沼園地方向に踏み出してしまった(汗)。
せっかくなので、木道を歩いたりしてから車道へ戻る。
ヨシ沼に向かう。
今日のものではない、スノーシューのトレースがある。
自分はノーマル。
ヨシ沼に向かう。
今日のものではない、スノーシューのトレースがある。
自分はノーマル。
ヨシ沼。
大回りしようかと思ったが、何もなさそうなので最短ルートで登山口へ。
ヨシ沼。
大回りしようかと思ったが、何もなさそうなので最短ルートで登山口へ。
木道を一旦下りて、向こうの木道へ。
下りる時の段差は結構ある。
木道を一旦下りて、向こうの木道へ。
下りる時の段差は結構ある。
木道へは進入禁止?
圧雪の舗装路を越え、正面に見える登山口へ。
木道へは進入禁止?
圧雪の舗装路を越え、正面に見える登山口へ。
しばらく林道を歩き、この看板。
右手に違う看板もあり。
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しばらく林道を歩き、この看板。
右手に違う看板もあり。
しばらくは、歩きやすい山道。
ここから柵を越え、針葉樹がやや密生する林へ。
しばらくは、歩きやすい山道。
ここから柵を越え、針葉樹がやや密生する林へ。
踏み跡を辿る。
結構目印もある。
時々木に積もった雪を払いながら進む。
踏み跡を辿る。
結構目印もある。
時々木に積もった雪を払いながら進む。
ちょっと拓けた場所に出た瞬間、何となく孤独感を感じた。
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ちょっと拓けた場所に出た瞬間、何となく孤独感を感じた。
ここから広葉樹林帯で歩きやすくなる。
2020年12月27日 11:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/27 11:02
ここから広葉樹林帯で歩きやすくなる。
しかし、急坂が始まり息が上がる。
しかし、急坂が始まり息が上がる。
サルノコシカケ階段。
サルノコシカケ階段。
主稜線に出る。
右手を見れば、白い山並み。
さて、何山でしょう?
右手を見れば、白い山並み。
さて、何山でしょう?
大きなサルノコシカケに雪が積もる。
キノコから木が生えているように見える。
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大きなサルノコシカケに雪が積もる。
キノコから木が生えているように見える。
雪深くなってくる。
時々脛くらいまでの沈み込みがある。
ウサギの足跡は浅い。
雪深くなってくる。
時々脛くらいまでの沈み込みがある。
ウサギの足跡は浅い。
左手に、いつか歩きたい稜線。
結構雲が出てきた。
左手に、いつか歩きたい稜線。
結構雲が出てきた。
山頂まで、標高差約70m。
2020年12月27日 12:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
12/27 12:15
山頂まで、標高差約70m。
ツボ足苦労の跡。
ワカンを付ければ楽そうなのだが、面倒なのでそのまま進む(汗)。
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ツボ足苦労の跡。
ワカンを付ければ楽そうなのだが、面倒なのでそのまま進む(汗)。
この辺りでは、葉のない木にも着雪が見られる。
この辺りでは、葉のない木にも着雪が見られる。
息を切らせつつ、前黒山に登頂。
登頂直前から太陽が出てきてラッキー。
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息を切らせつつ、前黒山に登頂。
登頂直前から太陽が出てきてラッキー。
三角点を掘り起こしてみた。
三角点に腰掛け(汗)、昼食休憩。
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三角点を掘り起こしてみた。
三角点に腰掛け(汗)、昼食休憩。
日光連山、白根山が見える。
日光連山、白根山が見える。
高原山は木の陰。
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高原山は木の陰。
北側の展望は悪い。
北側の展望は悪い。
せっかくなので、出発前にワカンを装着。
下りでは、かえって邪魔かも・・・
2
せっかくなので、出発前にワカンを装着。
下りでは、かえって邪魔かも・・・
展望は良いが、思ったより灌木がうるさい尾根を下っていく。
ノートレースの新雪の斜面を歩くのは気持ちいい。
展望は良いが、思ったより灌木がうるさい尾根を下っていく。
ノートレースの新雪の斜面を歩くのは気持ちいい。
会津駒ケ岳?
途中から、灌木は気にならない程度になる。
会津駒ケ岳?
途中から、灌木は気にならない程度になる。
目印に導かれて、林道に合流。
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目印に導かれて、林道に合流。
橋が落ちている!
一旦下に下りてから橋によじ登る。
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橋が落ちている!
一旦下に下りてから橋によじ登る。
橋の上から振り向く。
2020年12月27日 13:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/27 13:38
橋の上から振り向く。
崩れ気味のロールケーキ。
この辺から、だんだん雪が緩んでくる。
崩れ気味のロールケーキ。
この辺から、だんだん雪が緩んでくる。
シカトレースを辿る。
この辺りの感じだと、林道は徒歩以外では通行が難しそうだ。
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シカトレースを辿る。
この辺りの感じだと、林道は徒歩以外では通行が難しそうだ。
1169.9の三角点に寄り道。
ちょっと掘り起こしたら出てきた。
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1169.9の三角点に寄り道。
ちょっと掘り起こしたら出てきた。
だんだんワカンに雪が付くようになってきた。
それほど積雪は多くないので外しても良いのだが、今度は外すのが面倒(汗)。
おかげでイマイチスピードが上がらない。
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だんだんワカンに雪が付くようになってきた。
それほど積雪は多くないので外しても良いのだが、今度は外すのが面倒(汗)。
おかげでイマイチスピードが上がらない。
この先から右にショートカット。
ほぼドンピシャで林道へ合流。
2020年12月27日 14:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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12/27 14:51
この先から右にショートカット。
ほぼドンピシャで林道へ合流。
車道が見えたので、林を突っ切る。
擁壁の横から車道に降り立つ。
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車道が見えたので、林を突っ切る。
擁壁の横から車道に降り立つ。
ワカンを付けたまま、雪が残る場所を歩き続ける。
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ワカンを付けたまま、雪が残る場所を歩き続ける。
987.2三角点に寄り道してみるが見つからない。
写真の私有地っぽい場所にあると思ったが、中に入ってまでは探さなかった。
後で地図を確認すると道路の反対側にあったかもしれない。
車道に戻り、いよいよワカンを外す。
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987.2三角点に寄り道してみるが見つからない。
写真の私有地っぽい場所にあると思ったが、中に入ってまでは探さなかった。
後で地図を確認すると道路の反対側にあったかもしれない。
車道に戻り、いよいよワカンを外す。
舗装路を歩き続け、塩原自然研究路へ。
まずは温泉神社へ。
階段が凍っているので、全力で手すりを利用する。
2020年12月27日 15:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
12/27 15:28
舗装路を歩き続け、塩原自然研究路へ。
まずは温泉神社へ。
階段が凍っているので、全力で手すりを利用する。
温泉神社。
さらに奥へ踏み入ってしまうが、新湯富士への道ではなかった。
ちょっと戻る。
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温泉神社。
さらに奥へ踏み入ってしまうが、新湯富士への道ではなかった。
ちょっと戻る。
辺りに硫黄臭が立ち込める。
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辺りに硫黄臭が立ち込める。
水が噴き出す音が聞こえたので見てみると、青い氷塊が出来ていた。
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水が噴き出す音が聞こえたので見てみると、青い氷塊が出来ていた。
ここから山道っぽい。
随分遅くなったので、30分くらいで登頂したいが、この雪では流石に無理か?
ここから山道っぽい。
随分遅くなったので、30分くらいで登頂したいが、この雪では流石に無理か?
爆裂火口噴煙展望所から。
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爆裂火口噴煙展望所から。
ここから最後の急坂。
薄暗くなった針葉樹林に入っていく。
ここから最後の急坂。
薄暗くなった針葉樹林に入っていく。
山頂に向かう踏み跡を見失う。
適当に、山頂に向かっていく。
山頂に向かう踏み跡を見失う。
適当に、山頂に向かっていく。
新湯富士に登頂。
踏み跡があった。
展望はない。
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新湯富士に登頂。
踏み跡があった。
展望はない。
山名板。
帰ってから分かったが、他にも山名板があった様子。
見逃してしまって残念。
トレースのない大沼方面に下りて行く。
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山名板。
帰ってから分かったが、他にも山名板があった様子。
見逃してしまって残念。
トレースのない大沼方面に下りて行く。
途中、山道を外れて焦ったが、GPSを頼りに復帰。
あとはトレースが無くても分かりやすい山道を下ってゴール。
暗くなる前に戻れて良かったが、ゴールの写真を撮り忘れた。
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途中、山道を外れて焦ったが、GPSを頼りに復帰。
あとはトレースが無くても分かりやすい山道を下ってゴール。
暗くなる前に戻れて良かったが、ゴールの写真を撮り忘れた。

感想

登り納めに、栃百2座を目指してきました。

前黒山は、本当はシロヤシオの時期に釈迦ヶ岳を絡めて行きたい山だったですが、今年は機会に恵まれませんでした。
ならば、取り残されそうな新湯富士登頂のついでに行ってみることにしましたが、思いの外積雪量が多くて結構大変な山行になりました。
しかし、予報より天気が良く、また数日前のトレースにも助けられ、気分良く登頂できました。
逆に、メインの新湯富士は、時間が遅くなったこともあり、とりあえず登頂したって感じで終わりました。
大沼園地に絡めて、もう一回行っても良いかな。

今年はGWこそ山行出来ませんでしたが、終わってみれば過去最高のレコUP回数。
来年も、出来るだけ山行したいところです。

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