ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 282453
全員に公開
ハイキング
中国山地西部

東鳳翩山 - ナマナマコース〜ショウゲン山経由で下山

2013年04月05日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:33
距離
11.2km
登り
865m
下り
858m

コースタイム

【10:29】ナマナマコース登山口(錦鶏の滝入口・萩往還入口)
【10:39】錦鶏の滝(雄滝・雌滝分岐)
【10:40】錦鶏の滝(雄滝)【10:45】
【10:53】1箇所目の徒渉
【11:06】2箇所目の徒渉
【11:07】3箇所目の徒渉
【11:08】坑道(タヌキ掘り)跡
【11:11】4箇所目の徒渉
【11:13】5箇所目(ラスト)の徒渉
【11:27】二ツ堂コース合流点
【11:31】倒石杭ピーク【11:35】
【11:48】二ツ堂分岐(山頂へ)
【12:00】東鳳翩山山頂(734.2m)【12:50】
【13:09】二ツ堂分れ(ショウゲン山方向へ)
【13:22】699ピーク
【13:34】ショウゲン山分岐
【13:38】謎の標石(鑛福の刻印)
【13:39】ショウゲン山山頂(710.8m)
【13:50】小吹峠登山口(これより県道?)
【14:06】県道62号合流点
【14:13】21世紀の森キャンプ場前(吉田松陰先生東送の碑)
【14:21】県道62号から萩往還へ(未舗装路)
【14:25】国境の碑
【14:27】県道62号を交差し登山道へ(板堂峠登山口)
【14:30】板堂峠分岐
【14:33】再び県道62号を交差
【14:37】キンチヂミの清水
【14:46】一の坂の一里塚跡
【14:50】六軒茶屋跡
【14:51】再び県道62号を交差、四十二の曲がりへ
【14:57】四十二の曲がり
【15:02】 萩往還天花坂口=ナマナマコース登山口(錦鶏の滝入口)

※地図のルートはGPSロガーの出力ではなく、手入力です。
ただし、写真はGPSで記録しています。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一の坂ダムの先の『二ツ堂登山口』に向かう左折箇所は直進し、300m先のヘアピンカーブで支道へと入る。
10台程度の駐車スペースあり。
満車の場合は、500mほど離れた一の坂ダムの運動公園に駐車。
コース状況/
危険箇所等
ナマナマコースは鳳翩山登山の中では悪路とされています。
錦鶏の滝からの取り付き箇所の岩場は、コケで滑りやすいので注意が必要です。
錦鶏の滝入口(ナマナマコース登山口)
萩往還の天花坂口も共通の場所
2013年04月05日 10:29撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
1
4/5 10:29
錦鶏の滝入口(ナマナマコース登山口)
萩往還の天花坂口も共通の場所
こちらはナマナマ&錦鶏の滝へ
2013年04月05日 10:29撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 10:29
こちらはナマナマ&錦鶏の滝へ
マムシグサがあちこち生えてました
2013年04月05日 10:37撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 10:37
マムシグサがあちこち生えてました
ここまでは舗装路です
錦鶏の滝(雄滝)まで2分です
2013年04月05日 10:38撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 10:38
ここまでは舗装路です
錦鶏の滝(雄滝)まで2分です
雄滝と雌滝の分岐
今回、雌滝はパス
2013年04月05日 10:39撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 10:39
雄滝と雌滝の分岐
今回、雌滝はパス
錦鶏の滝と涼台
2013年04月05日 10:40撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 10:40
錦鶏の滝と涼台
落差は60mあるそうです
2013年04月05日 10:42撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
1
4/5 10:42
落差は60mあるそうです
歴史を感じさせる不動明王像
入山の許しと下山までの安全をお願いしました
2013年04月05日 10:43撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
1
4/5 10:43
歴史を感じさせる不動明王像
入山の許しと下山までの安全をお願いしました
こちらは薬師如来像
2013年04月05日 10:45撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 10:45
こちらは薬師如来像
横に苔むした岩肌があります
ここからナマナマコース
2013年04月05日 10:45撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 10:45
横に苔むした岩肌があります
ここからナマナマコース
2013年04月05日 10:46撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 10:46
1回目の徒渉
2013年04月05日 10:53撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 10:53
1回目の徒渉
シュンランが咲いてました
来年も咲いてくれますように...
2013年04月05日 11:01撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 11:01
シュンランが咲いてました
来年も咲いてくれますように...
2回目の徒渉
2013年04月05日 11:06撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 11:06
2回目の徒渉
3回目の徒渉
2013年04月05日 11:07撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 11:07
3回目の徒渉
坑道跡
2013年04月05日 11:08撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 11:08
坑道跡
フラッシュ焚いてみました
けっこう奥深いですね
2013年04月05日 11:09撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 11:09
フラッシュ焚いてみました
けっこう奥深いですね
4回目の徒渉
2013年04月05日 11:11撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 11:11
4回目の徒渉
5回目の徒渉
2013年04月05日 11:13撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 11:13
5回目の徒渉
しばらく沢に沿って登ります
2013年04月05日 11:15撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
1
4/5 11:15
しばらく沢に沿って登ります
キノコ
2013年04月05日 11:17撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 11:17
キノコ
ここで沢(谷)が二手に分かれます
左へと進みます(道は判ります)
2013年04月05日 11:19撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 11:19
ここで沢(谷)が二手に分かれます
左へと進みます(道は判ります)
沢から尾根へと登ります
2013年04月05日 11:22撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 11:22
沢から尾根へと登ります
尾根はすぐそこ
2013年04月05日 11:25撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 11:25
尾根はすぐそこ
「ナマケモノ」と書かれてました
最近、スプレーが増えましたね...
心を病んでるとしか思えない(怒
2013年04月05日 11:26撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 11:26
「ナマケモノ」と書かれてました
最近、スプレーが増えましたね...
心を病んでるとしか思えない(怒
二ツ堂からのコースと合流します
2013年04月05日 11:27撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 11:27
二ツ堂からのコースと合流します
山頂側から
2013年04月05日 11:27撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 11:27
山頂側から
ここにも落書きが...(怒
山口市某地区の横断歩道等にも、これと同じ「?」があちこち書かれており、同一人物の仕業だと私は睨んでます
2013年04月05日 11:28撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 11:28
ここにも落書きが...(怒
山口市某地区の横断歩道等にも、これと同じ「?」があちこち書かれており、同一人物の仕業だと私は睨んでます
倒石杭ピーク到着
2013年04月05日 11:31撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 11:31
倒石杭ピーク到着
ちょっと休憩
いろはすみかんより、味が濃い感じでした
2013年04月05日 11:33撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 11:33
ちょっと休憩
いろはすみかんより、味が濃い感じでした
淡い色のスミレ
2013年04月05日 11:45撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 11:45
淡い色のスミレ
二ツ堂分岐を山頂へ
右には、この後歩く『ショウゲン山』へのコースが伸びてます
2013年04月05日 11:48撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 11:48
二ツ堂分岐を山頂へ
右には、この後歩く『ショウゲン山』へのコースが伸びてます
馬酔木が風に揺れていました
2013年04月05日 11:54撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 11:54
馬酔木が風に揺れていました
東鳳翩山山頂
12:00ジャストに到着
2013年04月05日 12:00撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
3
4/5 12:00
東鳳翩山山頂
12:00ジャストに到着
おむすび弁当を食べます
この後、地元の県立大生が2人登ってきたので、しばし会話
2013年04月05日 12:04撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 12:04
おむすび弁当を食べます
この後、地元の県立大生が2人登ってきたので、しばし会話
写真の撮りあいこ
ノリの良い子でした(笑
あ、名前聞き忘れた!
モザイク掛けておきますね
1
写真の撮りあいこ
ノリの良い子でした(笑
あ、名前聞き忘れた!
モザイク掛けておきますね
私も真似してポーズ
彼女に撮ってもらいました♪
では、一足先に山頂を後にします
また山頂で会いましょう
2
私も真似してポーズ
彼女に撮ってもらいました♪
では、一足先に山頂を後にします
また山頂で会いましょう
昨日登って(歩いて)記録にも残した
『御伊勢山連峰』が見えます
低いなぁ(笑
2013年04月05日 12:12撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 12:12
昨日登って(歩いて)記録にも残した
『御伊勢山連峰』が見えます
低いなぁ(笑
鉄塔のある所がショウゲン山
2013年04月05日 12:33撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 12:33
鉄塔のある所がショウゲン山
2013年04月05日 12:55撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 12:55
2013年04月05日 12:57撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 12:57
二ツ堂分岐
右が登って来た道
今から左へと進みます
2013年04月05日 13:09撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 13:09
二ツ堂分岐
右が登って来た道
今から左へと進みます
こちらのコースは木段が多く好き嫌いがハッキリ分れるところです(笑
2013年04月05日 13:19撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 13:19
こちらのコースは木段が多く好き嫌いがハッキリ分れるところです(笑
699ピーク
2013年04月05日 13:22撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 13:22
699ピーク
ショウゲン山分岐を左上に進みます
右下に降りると『板堂峠登山口』
2013年04月05日 13:34撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
1
4/5 13:34
ショウゲン山分岐を左上に進みます
右下に降りると『板堂峠登山口』
道幅は半分ほどになりますが、明るいです
2013年04月05日 13:36撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 13:36
道幅は半分ほどになりますが、明るいです
「鑛福」と掘られた標石
謎でしたが、帰宅後に謎が解明!
2013年04月05日 13:38撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 13:38
「鑛福」と掘られた標石
謎でしたが、帰宅後に謎が解明!
『ショウゲン山』山頂(710.8m)
静かな山頂です
2013年04月05日 13:40撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
1
4/5 13:40
『ショウゲン山』山頂(710.8m)
静かな山頂です
四等三角点
触れる人も少ないのか、角が立ってます
2013年04月05日 13:40撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
1
4/5 13:40
四等三角点
触れる人も少ないのか、角が立ってます
東鳳翩山からも見えていた鉄塔
ここを過ぎると小吹峠まで急勾配
2013年04月05日 13:41撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 13:41
東鳳翩山からも見えていた鉄塔
ここを過ぎると小吹峠まで急勾配
登りもキツそうですが、下りもかなりのものです(汗
2013年04月05日 13:45撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 13:45
登りもキツそうですが、下りもかなりのものです(汗
つづら折りになっても急勾配
2013年04月05日 13:46撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 13:46
つづら折りになっても急勾配
『小吹峠』(標高約550m)
ここからしばらく舗装路歩きです
2013年04月05日 13:49撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 13:49
『小吹峠』(標高約550m)
ここからしばらく舗装路歩きです
県道62号まで900mだそうです
2013年04月05日 13:50撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 13:50
県道62号まで900mだそうです
2013年04月05日 13:50撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 13:50
「こぶきとうげ」と書かれてますが
山口の古い読み方では峠を
「たお・だお・とう」と読むので
「こぶきだお」が正解かと
2013年04月05日 13:50撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 13:50
「こぶきとうげ」と書かれてますが
山口の古い読み方では峠を
「たお・だお・とう」と読むので
「こぶきだお」が正解かと
正面にショウゲン山が見えます
どんどん坂を下ります
2013年04月05日 13:59撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 13:59
正面にショウゲン山が見えます
どんどん坂を下ります
県道62号に合流しました
右へ曲がり、坂を登り返します
2013年04月05日 14:06撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 14:06
県道62号に合流しました
右へ曲がり、坂を登り返します
更に1km弱の舗装路歩き
2013年04月05日 14:07撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 14:07
更に1km弱の舗装路歩き
21世紀の森 夏木原キャンプ場
2013年04月05日 14:12撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 14:12
21世紀の森 夏木原キャンプ場
吉田松陰と所縁のある場所のようです
2013年04月05日 14:13撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 14:13
吉田松陰と所縁のある場所のようです
吉田松陰東送の石碑
2013年04月05日 14:13撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 14:13
吉田松陰東送の石碑
石碑から400mで県道を外れます
2013年04月05日 14:21撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 14:21
石碑から400mで県道を外れます
萩往還の名残
2013年04月05日 14:22撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 14:22
萩往還の名残
が、150mほど歩くと、再び県道に...
左奥には...
2013年04月05日 14:25撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 14:25
が、150mほど歩くと、再び県道に...
左奥には...
国境の碑があります
現在の石碑は文化5年に改調されたもの
高さ210cmあります
2013年04月05日 14:25撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 14:25
国境の碑があります
現在の石碑は文化5年に改調されたもの
高さ210cmあります
説明版
2013年04月05日 14:26撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 14:26
説明版
で、再び県道62号に出て反対側へ
2013年04月05日 14:27撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 14:27
で、再び県道62号に出て反対側へ
反対側には萩往還『板堂峠』への上り口が
2013年04月05日 14:27撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 14:27
反対側には萩往還『板堂峠』への上り口が
萩往還の『板堂峠』
ここを右に進むとショウゲン山分岐に繋がります
2013年04月05日 14:30撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 14:30
萩往還の『板堂峠』
ここを右に進むとショウゲン山分岐に繋がります
2013年04月05日 14:30撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 14:30
またまた県道62号に出ます
右に曲がって...
2013年04月05日 14:32撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 14:32
またまた県道62号に出ます
右に曲がって...
県道から外れます
2013年04月05日 14:33撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 14:33
県道から外れます
キンチヂミの清水
2013年04月05日 14:37撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 14:37
キンチヂミの清水
金玉が縮こまるほど冷たいってことだったのでしょうか?
今は湧き出ている様子ではありません...
2013年04月05日 14:37撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 14:37
金玉が縮こまるほど冷たいってことだったのでしょうか?
今は湧き出ている様子ではありません...
2013年04月05日 14:41撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 14:41
2013年04月05日 14:46撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 14:46
一の坂の一里塚跡
2013年04月05日 14:46撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 14:46
一の坂の一里塚跡
説明板
2013年04月05日 14:46撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 14:46
説明板
元々の一里塚は無くなって、今あるものは復刻?したものとか
2013年04月05日 14:47撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 14:47
元々の一里塚は無くなって、今あるものは復刻?したものとか
この石畳は勾配もキツイので、濡れると超絶滑ります
2013年04月05日 14:48撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 14:48
この石畳は勾配もキツイので、濡れると超絶滑ります
六軒茶屋跡
2013年04月05日 14:49撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 14:49
六軒茶屋跡
殿様?の御駕籠建場などがありました
2013年04月05日 14:50撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 14:50
殿様?の御駕籠建場などがありました
来た道を振り返って
2013年04月05日 14:50撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 14:50
来た道を振り返って
またまたまた県道62号に(笑
2013年04月05日 14:51撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 14:51
またまたまた県道62号に(笑
県道を渡って反対側に
2013年04月05日 14:51撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 14:51
県道を渡って反対側に
四十二の曲がり
2013年04月05日 14:57撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 14:57
四十二の曲がり
人里近くまで下りてきました
あと少しでゴールです
2013年04月05日 14:59撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 14:59
人里近くまで下りてきました
あと少しでゴールです
シャガ
2013年04月05日 15:01撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 15:01
シャガ
ゴ〜ル!
2013年04月05日 15:02撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
1
4/5 15:02
ゴ〜ル!
左がスタート直後に登った道
右は今、下りてきた道
2013年04月05日 15:02撮影 by  Canon PowerShot S100, Canon
4/5 15:02
左がスタート直後に登った道
右は今、下りてきた道
撮影機器:

感想

昨日の予告通り、靴の履き馴らしのために東鳳翩山へ向かうことにした。
近所のスーパーで弁当を買って、さてどこから登ろうかと思案する。
『二ツ堂コース』は飽きたし『地蔵峠コース』は距離が短すぎる。
『黄金馬伝説コース』は雰囲気が苦手だし。

じゃ、およそ一年ぶりの『ナマナマコース』で登ろう。
ついでに、今までパスし続けていた『ショウゲン山』を経由して、周回コースを取ろう。

ということで、『二ツ堂登山口』から1,200mほどしか離れていない、『錦鶏の滝』入口の駐車場へ向かった。
この『錦鶏の滝』入口の駐車場からナマナマコースへと繋がっている。
と同時に、他方に向かえば萩往還の天花坂口となっていて、『板堂峠登山口』にと繋がっている。

さて、錦鶏の滝に向かうまではしばらく勾配のきつい舗装路を歩く。
天気は良く、風も心地よい。
雌滝は過去に見ているし、寄り道となってしまう関係で、今回はパス。
雄滝で薬師如来と不動明王に、入山の許し&下山までの安全を祈る。

滝の横の滑りやすい岩場から取り付いて、滝の上部を通過する。
滝の上では足元が切れ落ちている箇所もあるので、若干の注意が必要。

しばらく歩くと、シュンランが咲いていた。
初めて見たので最初は勝手にショウキランだと思いこんでいたのだが、
山野草に詳しい母親に画像をメールして聞いてみると、シュンランだと分かった。

5回ほどの徒渉を繰り返し、谷から尾根へと登りはじめると、まもなく二ツ堂コースとの合流点。
ここで「ナマケモノ」と赤いスプレーで書かれた木を見つけた。
他にも、どうでも良い箇所に矢印や丸印が掛かれていたが、他の山でも似たようなものを見たことがある。
また、コース案内看板に青マジックで「?」も書かれていた。

一昔前、青ペンキで「ガンバレ中高年」などとアチコチに書かれる事案があったらしいが、
今回も同じ人間の仕業だろうか?
噂ではあの青ペンキの犯人は島根県益田市の人間だったと聞くが...(あくまで噂ですが)

ただ、山口市の某地区(私の住む地区)で、ひと月ほど前に突然、横断歩道や停止線、電柱などに
「?」「↑」といったマークが、赤や青のスプレーで書かれる事案が起きた。
最初は一時停止違反か何かで捕まった人間が「警察の取り締まりに注意しろ」といった意味合いで
(それでも充分おかしな行動だが)やったのかと思っていたが、
今回、山の中で同じようなものを見付け、某地区の落書きと同一犯によるものではないかという気がしてならない。

閑話休題

二ツ堂コースに合流してからは勝手知ったる道となり、日当たりも良くなったので、気持ちが軽くなる。
出発からほぼ1時間で『倒石杭ピーク』に到着、小休止を取ることにした。
いつもなら休まず山頂まで行くのだが、今日は「のんびり」を目標に、靴を履き馴らすことが最重要課題。
夕方まで時間をフルに使ったっていいのだ。

5分ほどの休憩を取ったら、再び山頂を目指す。
あとひと月もすれば、ギンリョウソウやキンランが咲く山、今は馬酔木やスミレが最盛期。
花を愛でることで、自然とのんびり歩きになる。

山頂には1時間31分で到着。
のんびり歩きと言えるほどではなかった(^^;

ここまでナマナマコースでは誰にも出会わず、二ツ堂コースと合流してから10人の下山者とすれ違った。
そして、山頂には御仁が1名。
簡単な挨拶をし、お待ちかねの弁当タイム。
「明日は大荒れ」と予報された天気も、今はイイ天気。
ただ、風は少し強い。
ゴミが飛んで行かないように注意しながら弁当を食べる。
太陽の下で食べる弁当って、なんでこんなに美味しいんだろうなぁ。

昨日登った『御伊勢山連峰』も見える。
あんなに小さく低い山だったのかぁ。
最高峰で182mほどだもんなぁ。

しばらくして、下の方から声が聞こえてきた。
まだよく見えないが、二人組が登ってくるようだった。
声からすると若いようだったが、この時はカップルが登って来たんだろうと思っていた。
その声の主が山頂に到着した時にカップルではなく、女の子二人組だと判って内心驚いた。
「山ガール!」
いや、実際は山ガールではなく、ちょっと登ってみたという感じの軽装だった。
挨拶を交わし、話を聞くと県立大学の4年生だそうで、卒業までに登っておきたいと思ったのだとか。
他にも色んなコースがあるし、年に数回だけど、ここから九重連山や由布岳が見えることがあるんだよ、
卒業までにまた何度か登っておいでと言うと、凄い!また登ろうねってなことを言ってた。

山頂からの景色に歓声を上げ、とても楽しんでいる様子だったので、
彼女たちの写真を撮ってあげたり、私も撮ってもらったり。
ノリの良い子だったので、私もついつい調子に乗ってしまった(笑


山頂には50分ほど滞在。
県立大生の二人に「またいつかお会いしましょう」と挨拶をして一足先に下山。
名前を聞き忘れていたことを思い出したのは、その後30分経ってからだった(笑

二ツ堂分岐からショウゲン山へとコースを取り、尾根歩きが始まる。
アップダウンに加え、木の階段が疲労を誘う。
振り返ると、東鳳翩山の山頂が見える。
ちょうど二人が下山する様子がおぼろげながら見て取れた。
二ツ堂登山口から登って、同じコースで降りると言っていたので、私より早く下山するだろうな。
こっちはあと何キロ(何時間)歩くことになるのかな?
疲れが出て来て、弱気になる(笑

いくつかの小ピークを越えて、『ショウゲン山』(710.8m)に到着。
山頂手前に謎の標石を見付けた。
その標石には、辛うじて「鑛福」と掘られているのが見てとれた。
幸福?
いや、違うな。
金編に廣...どういう意味なんだろう。
鉱物がたくさん取れて福が来ますように!ってこと?

帰宅してからじっくり調べてみよう。
と、帰宅後に調べてみると...下のようなものでした。

【要約】
戦前、九州全体の鉱山を統括する『福岡鉱山監督署』または、その関係によって設置された
鉱区の境界を示す標石で、刻面は正面の「鑛福」と上面に方角を示した「+」のみ。
「鑛福」は横書きで現代風に左から読めばそうだが、戦前風に右から読むと「福鑛」となり、
読み方とすれば「福鑛」とするのが正しいのでないだろうか。

なるほど。
つまり、鑛=鉱というわけだ。
廣島が広島となるのと同じである。
そうすれば福岡鉱山監督署の略称ということで謎は解ける。

ってことは、ここショウゲン山周辺にも鉱山があったということになる。
そっか、ナマナマコースにも坑道跡があったし、鳳翩山周辺にもあちこち『タヌキ堀り』の跡があると聞く。
(※タヌキ掘り=地表の露頭から鉱石を追って、無計画に掘り進む採掘のやり方)

なんだか為になる山行だなぁ。
歴史の勉強にもなったぞ。
もっと掘り下げてみても面白そうだなぁ。

そんなこんなで、ショウゲン山から急勾配を下る。
かなり急で、これを逆に登るとなると...考えるのもいやだ。
あまりに急なためか、途中から、つづら折りへと変わるが、それでも全然緩やかになったと感じない。
あっという間に、『小吹峠』に降りた。
地元では「こぶきだお」と呼んでいるようだが、標識には「こぶきとうげ」と書かれてあった。

ここから2kmほどは舗装された道を歩くことになる。
あるサイトの記録では舗装路を通らずに、この後通過する『21世紀の森キャンプ場』付近に出る山道が記されていたが、
入口が判らないし、地図の記録通りに行っても、荒れた道を進まなければならないことは明白だったので、
今回は遠回りにはなるが、素直に舗装路を歩くことにした。

21世紀の森のキャンプ場を通過し、萩往還へと入る。
厳密には、今歩いてきた県道62号(切通や拡幅などで萩往還と並行)が現在の萩往還と言っても良いのだろうが、
ここでは舗装されていない箇所(旧来の往還道)を萩往還と表記したいと思う。
で、立派な『国境の碑(くにざかいのひ)』があった。
高さは210cm、設置されたのは文化五年(1808年)とのこと。
ただし、文化五年以前の書物?にも、国境碑が描かれていることから、もっと昔から別の碑があったとされている。
すなわち、今あるものは文化五年に新しくされたものということか。

で、『板堂峠登山口』を越え、何度か県道62号とクロスして、萩往還を歩いていく。
急勾配の石畳は滑ってコケそうで恐ろしい。
雨が降ってたら、確実に滑ってるだろうな。
でも、随分と歩いたはずなのに、さほど足にはキテいない。
膝にも違和感はない。
馴らしも順調に進んだのか、先日感じていた足首と靴上縁の擦れによる痛みもない。

スタートから4時間半で、無事にゴール。
周回距離は約11km
もう少し、のんびり歩いても良かったのかもしれないな。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2038人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら