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Yamareco

記録ID: 2843316
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

本山坑から備前楯山、変化に富み過ぎた登り始め

2021年01月04日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:03
距離
9.2km
登り
930m
下り
920m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:28
休憩
0:35
合計
6:03
距離 9.2km 登り 930m 下り 930m
9:32
13
スタート地点
9:45
158
12:23
12:56
29
13:25
13:27
128
15:35
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
本山坑前の空地に駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
本山小学校跡〜備前楯山:ほとんどが一般登山道ではありません。ザレ・ガレあり、灌木藪あり、急斜面あり。ちょっと危険な場所もあります。
備前楯山〜舟石峠:一般登山道。雪が凍った場所以外は、ほとんど危険は無いと思います。
舟石峠〜駐車地:一般登山道ではありません。ザレた急斜面あり、鹿柵あり。本山鉱山神社への下りが一番危険でした。
ここから下山予定なので、本山坑前の空地に駐車してスタート。
エスケープルートの赤銅のみちは、所々で凍結していそうに見える。
1
ここから下山予定なので、本山坑前の空地に駐車してスタート。
エスケープルートの赤銅のみちは、所々で凍結していそうに見える。
小学校跡直前の橋の上から北方向。
山には雲がかかり、雪さえ降っていそう。
小学校跡直前の橋の上から北方向。
山には雲がかかり、雪さえ降っていそう。
小学校跡には立ち入り禁止の看板。
校舎の向こう側から取り付きたいが、右手の作業道らしき道を歩いてみる。
小学校跡には立ち入り禁止の看板。
校舎の向こう側から取り付きたいが、右手の作業道らしき道を歩いてみる。
適当に歩いていくと、深い溝にぶち当たる。
少し登ってから溝を越える。
2021年01月04日 10:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/4 10:01
適当に歩いていくと、深い溝にぶち当たる。
少し登ってから溝を越える。
枝尾根の一つに到達。
登り始めてしまうが、行きたい尾根に辿り着けないようなので、少し下って水平移動。
2021年01月04日 10:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/4 10:11
枝尾根の一つに到達。
登り始めてしまうが、行きたい尾根に辿り着けないようなので、少し下って水平移動。
堰は途中で落ち込んでいるので、上を歩いていくのは難しい。
少し上流を歩いて枯れ沢(?)を越える。
その後、尾根に上がるために、急な獣道(?)を辿る。
堰は途中で落ち込んでいるので、上を歩いていくのは難しい。
少し上流を歩いて枯れ沢(?)を越える。
その後、尾根に上がるために、急な獣道(?)を辿る。
目指す尾根に到達。
小学校跡が見える。
冷たい風が吹き、風花が舞う。
目指す尾根に到達。
小学校跡が見える。
冷たい風が吹き、風花が舞う。
ザレガレの連続。
所々で急斜面。
ザレガレの連続。
所々で急斜面。
この岩は、左から大きく巻く。
右からも巻けるかも。
この岩は、左から大きく巻く。
右からも巻けるかも。
樹林帯では、落葉で足元注意。
樹林帯では、落葉で足元注意。
何やらマーク。
この正面に急な岩場。
右にトラバースする。
何やらマーク。
この正面に急な岩場。
右にトラバースする。
隣の尾根に乗る。
下界を眺めてみたりする。
隣の尾根に乗る。
下界を眺めてみたりする。
足元を確認すると、ダニが一匹。
薄いながらもあった、低い藪で付いたか?
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足元を確認すると、ダニが一匹。
薄いながらもあった、低い藪で付いたか?
さらにトラバースする予定だったが、尾根を直登して主稜線に到達。
さらにトラバースする予定だったが、尾根を直登して主稜線に到達。
灌木藪がうるさくなってくる。
獣道さえハッキリしない。
2021年01月04日 11:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/4 11:13
灌木藪がうるさくなってくる。
獣道さえハッキリしない。
この付近が、一番藪が濃かった。
変に藪を避けたら、灌木に押されて滑落しかけた。
この付近が、一番藪が濃かった。
変に藪を避けたら、灌木に押されて滑落しかけた。
一旦藪を抜ける。
少し進むとまた藪が出てくるが、獣道が見える場合が多い。
2021年01月04日 11:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/4 11:25
一旦藪を抜ける。
少し進むとまた藪が出てくるが、獣道が見える場合が多い。
堆積場が見える。
堆積場が見える。
何の写真だったか?
雪上に、人の足跡っぽいものを発見する。
2021年01月04日 11:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/4 11:33
何の写真だったか?
雪上に、人の足跡っぽいものを発見する。
日光マーク?
正面に備前楯山。
この辺の稜線は、気持ち良く歩ける。
2021年01月04日 11:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
1/4 11:38
正面に備前楯山。
この辺の稜線は、気持ち良く歩ける。
黒檜岳が奇麗に見えてきた。
本山抗近くに続く谷も良く見える。
黒檜岳が奇麗に見えてきた。
本山抗近くに続く谷も良く見える。
お、男体山か?
ガレ場。
人の足跡?
野鳥がさえずる。
野鳥がさえずる。
山頂が近くなってくる。
山頂が近くなってくる。
備前楯山に登頂。
大して歩いてないのに、気分的に疲れた。
1
備前楯山に登頂。
大して歩いてないのに、気分的に疲れた。
三角点が見つからない。
ケルンの下?
三角点が見つからない。
ケルンの下?
少し先に進んで、山座同定。
少し先に進んで、山座同定。
皇海山の頭。
風が止み、日が出てきたので、山頂に戻って少しゆっくりすることに。
皇海山の頭。
風が止み、日が出てきたので、山頂に戻って少しゆっくりすることに。
色々広げ始めたら、雲が増え、風も少し出始める。
それでも、雲が取れてきた男体山などを見ながら30分ほど休憩。
その後、舟石峠に向け出発。
一般登山道に向けショートカットしていく。
色々広げ始めたら、雲が増え、風も少し出始める。
それでも、雲が取れてきた男体山などを見ながら30分ほど休憩。
その後、舟石峠に向け出発。
一般登山道に向けショートカットしていく。
一般登山道に合流。
あとは整備された道を歩いていく。
一般登山道に合流。
あとは整備された道を歩いていく。
北斜面には雪が多く残る。
時々凍っている部分があるので、集中して歩く。
2021年01月04日 13:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/4 13:12
北斜面には雪が多く残る。
時々凍っている部分があるので、集中して歩く。
舟石峠の駐車場が見える。
登頂時点では赤銅のみちで帰ろうと思っていたが、予定のルートを見ているうちに行きたくなってきた。
なかなか来る機会もないし、天気も良くなってきたので、行ってみることにする。
舟石峠の駐車場が見える。
登頂時点では赤銅のみちで帰ろうと思っていたが、予定のルートを見ているうちに行きたくなってきた。
なかなか来る機会もないし、天気も良くなってきたので、行ってみることにする。
舟石峠駐車場にある舟石。
登る準備(服装の調整)をして先に進む。
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舟石峠駐車場にある舟石。
登る準備(服装の調整)をして先に進む。
この先から取り付く。
舗装路は、所々で凍結。
この先から取り付く。
舗装路は、所々で凍結。
稜線に出ると、しばらくは歩きやすい。
2021年01月04日 13:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/4 13:36
稜線に出ると、しばらくは歩きやすい。
石碑や祠があった。
その先からトラバース気味に進む。
石碑や祠があった。
その先からトラバース気味に進む。
多段の石垣とか。
少し下草が多いので、ダニを警戒しながら藪の無い所を歩く。
多段の石垣とか。
少し下草が多いので、ダニを警戒しながら藪の無い所を歩く。
再度稜線へ。
随分男体山が見えて来た。
再度稜線へ。
随分男体山が見えて来た。
すぐ右のピークが1133P。
少し風が出始める。
2021年01月04日 13:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/4 13:55
すぐ右のピークが1133P。
少し風が出始める。
さっきまでいた備前楯山。
さっきまでいた備前楯山。
1133Pから先の稜線は、ザレ場あり細尾根あり。
男体山を見ながら歩く。
ザレ場の下りはちょっと緊張する。
1133Pから先の稜線は、ザレ場あり細尾根あり。
男体山を見ながら歩く。
ザレ場の下りはちょっと緊張する。
仁田元川を望む。
仁田元川を望む。
下ってきた稜線を振り返る。
強めの風が吹くと緊張感が増す。
下ってきた稜線を振り返る。
強めの風が吹くと緊張感が増す。
突然思い出し、北側の稜線を見る。
孤高のブナとか見えていないのかな?
突然思い出し、北側の稜線を見る。
孤高のブナとか見えていないのかな?
ザレ場でも、登りは気分的に楽。
ザレ場でも、登りは気分的に楽。
小ピークから備前楯山。
ここから南東に下る。
この先の山行記録は少ない。
2021年01月04日 14:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/4 14:10
小ピークから備前楯山。
ここから南東に下る。
この先の山行記録は少ない。
歩いていく予定の稜線。
写真中央やや左のピークは、889.8Pか?
歩いていく予定の稜線。
写真中央やや左のピークは、889.8Pか?
この辺から、鹿柵が出てくる。
ここは、柵の左右どちらを歩いても大丈夫。
この辺から、鹿柵が出てくる。
ここは、柵の左右どちらを歩いても大丈夫。
ここは右側を歩き始めたが、思い直して左を歩くために一旦戻ってきた。
結果的には、どちらでも大丈夫だった。
2021年01月04日 14:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/4 14:28
ここは右側を歩き始めたが、思い直して左を歩くために一旦戻ってきた。
結果的には、どちらでも大丈夫だった。
ここから柵の右側を、できるだけ獣道を辿って進む。
少し高めの下草が続くが、ダニは付かなかった。
2021年01月04日 14:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1/4 14:32
ここから柵の右側を、できるだけ獣道を辿って進む。
少し高めの下草が続くが、ダニは付かなかった。
この辺は、柵が交錯している。
稜線の右側を行くしかない。
この辺は、柵が交錯している。
稜線の右側を行くしかない。
ここで、歩き辛い右側から左側に切り替える。
この先、柵に阻まれて下山できないとか心配。
ここで、歩き辛い右側から左側に切り替える。
この先、柵に阻まれて下山できないとか心配。
ザレた稜線に立派な木。
ザレた稜線に立派な木。
愛車が見えた。
この尾根から帰れそうだが、予定通り神社を目指す。
愛車が見えた。
この尾根から帰れそうだが、予定通り神社を目指す。
889.8Pに行ってみたい気もするが、神経がすり減ったのでヤメ。
ここから神社に下っていく。
急斜面で足元が崩れ、滑落しそうになったが、掴んでいた木がしっかりしていて、なんとか踏みとどまれた。
889.8Pに行ってみたい気もするが、神経がすり減ったのでヤメ。
ここから神社に下っていく。
急斜面で足元が崩れ、滑落しそうになったが、掴んでいた木がしっかりしていて、なんとか踏みとどまれた。
岩場を迂回しながら、獣道道らしいものを見つけると、眼下に神社が見えた。
もう、なんとかなりそうで安心するが、気は抜かない。
岩場を迂回しながら、獣道道らしいものを見つけると、眼下に神社が見えた。
もう、なんとかなりそうで安心するが、気は抜かない。
本山鉱山神社に到着。
ここまで無事に来れたことにお礼をして、先に進む。
本山鉱山神社に到着。
ここまで無事に来れたことにお礼をして、先に進む。
もう迷うことはないと思っていたが、ここは分かり辛かった。
溝に向かって下りていく斜面にロープがあった。
もう迷うことはないと思っていたが、ここは分かり辛かった。
溝に向かって下りていく斜面にロープがあった。
駐車地にゴール。
体力より気力の消耗が激しい。
駐車地にゴール。
体力より気力の消耗が激しい。

感想

登り初めは那須岳か高原山に行きたかったのですが、風が強そうなので断念。
先送りしていた栃百の備前楯山に行ってきました。
備前楯山は、一般登山道以外にも結構歩かれている山道があるようで、以前からコース設定を迷っていましたが、いろいろ考えてこの日のルートを設定しました。

登りルートは、ザレガレは覚悟の上でしたが、予想外に藪が多く、精神的に疲れました。
また、舟石峠から先の稜線歩きは、展望が良くそれほど歩きづらいような場所ではなかったのですが、鹿柵を気にしながら歩くのは面倒でした。

体力的には余裕がありましたが、いろいろ気を使って歩いたので時間がかかり、気力を消耗する山行となりました。
この先に待っている栃百を考えれば、この程度で参っている場合ではないのですが(汗)。

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