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Yamareco

記録ID: 2853105
全員に公開
ハイキング
丹沢

書策新道・塔の岳・マルガヤ尾根

2021年01月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
19.2km
登り
1,473m
下り
1,461m

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
0:45
合計
8:05
8:25
100
10:05
0:00
10
10:40
0:00
55
11:35
11:45
25
12:10
12:25
5
12:30
0:00
40
13:10
13:30
0
13:30
35
14:05
0:00
10
14:15
0:00
40
14:55
0:00
25
15:20
0:00
15
15:35
0:00
55
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
整備された登山道以外の廃道を含みます。書策新道及びマルガヤ尾根はバリエーションルートであり、また道迷いのリスクが高いルートです。地図、コンパス等必要。自己責任でお願いします。

特にマルガヤ尾根は上りから利用することを強くお勧めします。
地図は手動です。正確さにかける可能性あります。要注意。
竜神の泉そば。
戸川林道コースの路面も凍結ポイント若干あり。
2021年01月09日 09:47撮影 by  CX2 , RICOH
5
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竜神の泉そば。
戸川林道コースの路面も凍結ポイント若干あり。
作治小屋にて工事関係の方が「水が地下に潜った」と会話。
2021年01月09日 10:08撮影 by  CX2 , RICOH
3
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作治小屋にて工事関係の方が「水が地下に潜った」と会話。
先行する登山者あり。ほら貝が音が響く。
2021年01月09日 10:18撮影 by  CX2 , RICOH
1/9 10:18
先行する登山者あり。ほら貝が音が響く。
ゆるみ橋。
2021年01月09日 10:42撮影 by  CX2 , RICOH
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ゆるみ橋。
相変わらずザレてます。
2021年01月09日 10:50撮影 by  CX2 , RICOH
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相変わらずザレてます。
左岸へ渡って
2021年01月09日 10:54撮影 by  CX2 , RICOH
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左岸へ渡って
急登。
2021年01月09日 10:56撮影 by  CX2 , RICOH
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急登。
たまに道を見失いそうになるが、よくあたりを見渡せば手掛かりあり。
2021年01月09日 11:03撮影 by  CX2 , RICOH
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たまに道を見失いそうになるが、よくあたりを見渡せば手掛かりあり。
絶景かな。雲一つなし。
2021年01月09日 11:04撮影 by  CX2 , RICOH
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絶景かな。雲一つなし。
目印はみな健在です。
2021年01月09日 11:07撮影 by  CX2 , RICOH
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目印はみな健在です。
2つ目の滝の下流を渡渉。ここはよく滑るので注意。
2021年01月09日 11:20撮影 by  CX2 , RICOH
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2つ目の滝の下流を渡渉。ここはよく滑るので注意。
越えるとやや下へヤブ漕ぎ。でも大分歩かれているのか道がはっきりあり。
2021年01月09日 11:23撮影 by  CX2 , RICOH
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越えるとやや下へヤブ漕ぎ。でも大分歩かれているのか道がはっきりあり。
登りの際のアドバイス。
2021年01月09日 11:26撮影 by  CX2 , RICOH
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登りの際のアドバイス。
水に浸りながら凍り付く枝。
2021年01月09日 11:28撮影 by  CX2 , RICOH
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水に浸りながら凍り付く枝。
水まんじゅうのように凍っていた。
2021年01月09日 11:29撮影 by  CX2 , RICOH
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水まんじゅうのように凍っていた。
廃坑目指す場合は、ここの斜面を上がる。急登あり。
2021年01月09日 11:35撮影 by  CX2 , RICOH
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廃坑目指す場合は、ここの斜面を上がる。急登あり。
廃坑横の滝。ここはほぼほぼ結氷して。
2021年01月09日 11:38撮影 by  CX2 , RICOH
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廃坑横の滝。ここはほぼほぼ結氷して。
鼻水じゃございません。
2021年01月09日 11:38撮影 by  CX2 , RICOH
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鼻水じゃございません。
中を覗いてみたいが、森のくまさんが脳内リフレイン。花は咲いてないから覗いてみる。
2021年01月09日 11:39撮影 by  CX2 , RICOH
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中を覗いてみたいが、森のくまさんが脳内リフレイン。花は咲いてないから覗いてみる。
チョロチョロッとだけのぞいて早々に撤収。
2021年01月09日 11:40撮影 by  CX2 , RICOH
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チョロチョロッとだけのぞいて早々に撤収。
これは下りの際の目印。
2021年01月09日 11:44撮影 by  CX2 , RICOH
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これは下りの際の目印。
まだまだ健在。
2021年01月09日 11:54撮影 by  CX2 , RICOH
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まだまだ健在。
四葉の白詰草の代わりに。
2021年01月09日 11:57撮影 by  CX2 , RICOH
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四葉の白詰草の代わりに。
廃道ルートのゴールは大体ヤブ漕ぎ。でもここは踏み跡多数。
2021年01月09日 12:09撮影 by  CX2 , RICOH
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廃道ルートのゴールは大体ヤブ漕ぎ。でもここは踏み跡多数。
表尾根で塔の岳への途中。上空を飛行機が通り過ぎて見上げたらそんな雲。
2021年01月09日 13:10撮影 by  CX2 , RICOH
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表尾根で塔の岳への途中。上空を飛行機が通り過ぎて見上げたらそんな雲。
富士山は雲と戯れて。
2021年01月09日 13:15撮影 by  CX2 , RICOH
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富士山は雲と戯れて。
蛭ヶ岳よ。今年も待っていておくれ。
2021年01月09日 13:24撮影 by  CX2 , RICOH
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蛭ヶ岳よ。今年も待っていておくれ。
大山を見つめてる。
2021年01月09日 13:27撮影 by  CX2 , RICOH
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大山を見つめてる。
山頂記念。
2021年01月09日 13:27撮影 by  CX2 , RICOH
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山頂記念。
鍋割山南山稜と富士山。
2021年01月09日 14:24撮影 by  CX2 , RICOH
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鍋割山南山稜と富士山。
無木立広場にて。
2021年01月09日 14:28撮影 by  CX2 , RICOH
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無木立広場にて。
食事中の方厳禁。
足元見てびっくり。
2021年01月09日 14:29撮影 by  CX2 , RICOH
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食事中の方厳禁。
足元見てびっくり。
間違えて左の尾根に入らないように注意。
2021年01月09日 14:30撮影 by  CX2 , RICOH
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間違えて左の尾根に入らないように注意。
ピンクテープすぐ下の丁字路のポイント。下りは右へ。
2021年01月09日 14:31撮影 by  CX2 , RICOH
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ピンクテープすぐ下の丁字路のポイント。下りは右へ。
支尾根あり。注意ポイント。
ピンクテープと特徴的な幹があるのだが、上から見たらピンクテープはほぼ見えず。幹は上からよく探せば見つかると思う。
2021年01月09日 14:35撮影 by  CX2 , RICOH
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支尾根あり。注意ポイント。
ピンクテープと特徴的な幹があるのだが、上から見たらピンクテープはほぼ見えず。幹は上からよく探せば見つかると思う。
細尾根に乗る。
2021年01月09日 14:43撮影 by  CX2 , RICOH
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細尾根に乗る。
928p到着。
2021年01月09日 14:53撮影 by  CX2 , RICOH
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928p到着。
四十八瀬川を目印に下るとまた特徴的な幹。
下りなら右手に見えるねじねじ。
2021年01月09日 14:57撮影 by  CX2 , RICOH
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四十八瀬川を目印に下るとまた特徴的な幹。
下りなら右手に見えるねじねじ。
この横を通ります。
2021年01月09日 15:02撮影 by  CX2 , RICOH
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この横を通ります。
曲がりくねった特徴的な松。ここは松の美林帯。
2021年01月09日 15:07撮影 by  CX2 , RICOH
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曲がりくねった特徴的な松。ここは松の美林帯。
撮影機器:

感想

今まで履いていた靴がかなり傷んだので新調。脚と馴染ませながらのハイキングとなるので、林道歩きでまずは試して問題なさそうなら急登・急下降もテストできるコースを選択。

戸川林道では若干の凍結ポイントあり。作治小屋を通過すると、工事関係者が川に水がないことを話していました。といっても政次郎尾根入り口に通じる渡渉ポイントではちゃんと水が流れており、河原に降りてすぐ地下に潜っているようです。

書策新道に上がる前あたりから、先行していた方も同じルートを上がっており、たまにほら貝を吹かれながら歩かれていました。なかなか新鮮。山道でほら貝を聞きながら歩くのも乙なもの。こぶしを利かせるのが難しそう。先週の初登りの際には修験道の歩いた道が関連していたのでちょっと縁を感じる。通り過ぎるときに趣味で吹かれてると言われていたが、なかなかにいい音色を響かせていました。

ゆるみ橋を越えたあたりから、一般登山道の雰囲気から足場が不安定なザレたエリアに入ります。ロープに頼りすぎず注意しながら慎重に進むと水無川本谷へ。上へあがりすぎず左岸を目指せば、そこから急登が始まりますがここもロープがあるので助かります。

しばらく道なりに行くと渡渉ポイントに出ます。ここは大変滑るので要注意。とにかく滑ります。苔のない石選びを慎重に。渡ったらよく見渡すと下りながらその奥にピンクテープが見えます。昨年より藪が倒されて進みやすい道になっていました。

濃い足跡の道を選択しながら進むといよいよ白竜の滝へ。
滝を含め徐々に凍り付く準備あり。水まんじゅうのような氷の形に心を和ませる。天気上々この上なし。完全結氷はまだ少し先と思われるが、上がっていく途中に凍てつく滝も見え、廃坑跡も見学に行きたい気分になり急登する。すると、ほぼほぼ凍てつく滝あり。寒いことも忘れ気分上々。しばらくたたずみ人の開削した爪痕を見学。

書策小屋跡地についてほっと一息。藪の中からでてきてそばのテーブルにいた夫婦らしき人を驚かしたのでごあいさつ。そして昼飯タイム。ここまで靴ずれなし。塔の岳まで道も問題なし。この日はぬかるみなどなく一日通して快適な登山道だった。

帰りはマルガヤ尾根を利用。無木立広場を過ぎたあたりで見覚えがあるはずのルートが何となく覚えがない印象。栗の木洞を目印に南へ延びるルートをコンパスで確認しながら下る。快晴だからいいもののとかく細心の注意を払う。このルートでのいきなりの下山で使うのは大変危険とあらためて認識。
無木立広場から細尾根までの区間はザレ場あり急下降あり、支尾根の見極めありで難儀します。快晴の日のみ利用としたいところ。

そんなこんなで928Pも過ぎあとは松の美林で目を潤す。下って本沢渡渉点へ。
急下降で靴の中で擦れて帰りの林道は若干の違和感を抱えながらも無事大倉へ。
冬晴れのハイキングを堪能できた一日でした。

山の神様仏さまに感謝です。



山行かば ほら貝響く 冬日向
道廃れ 鉱山跡に 凍てる滝

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